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本日のラインナップはこちら…
1:奥野憲一の『厳選・午後イチさらっとデータ予想』
2:今、馬券的に激アツ!『バイタルジョッキー一覧』
3:復活!『JRDBデータ推奨馬』
4:”最終の神”・奥野憲一の『最終レース予想』
5:関東パドック・鈴木永人の予想コラム『N的馬券生活』
6:鈴木永人の『次走注目馬リストからの出走馬』
7:奥野憲一の『さらっと重賞見解』 ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃奥野憲一の『厳選・午後イチさらっとデータ予想』 ┃
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【中山6R】
◎8番ノッキングオン
○14番ペリーホワイト
▲3番セクシーボーイ
注6番サクラエルカミーノ
当てにいくかな…。再び。
土曜同様、1番人気の鉄板ポイントが非常に高いレース。土曜はそれに取りこぼされてしまったが、ここのノッキングオンには決めてもらいたい。せめて2着。
ノッキングオンはスピードがあって、立ち回りも上手く、中山適性も高い。鞍上は今最も乗れている福永。人馬ともに安定した走り、騎乗に期待。
少し人気が落ちるところから、ペリーホワイトを推奨したい。
前走は中京で好走。負けはしたが内容は非常によかった。勝負根性もある。
もう1頭。セクシーボーイ。
前走は気難しさを出してしまった。それで今回は再度ブリンカーを着用。馬っぷりでは上位で、能力的にも勝ち負けできる馬。
人気でもサクラエルカミーノは押さえないといけない。
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┃■バイタルジョッキー一覧(4月19日) ┃
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│【関東】 │
│横山典/柴山雄/石川裕/武豊/蛯名正 │
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│【関西】 │
│国分優/四位/松山弘/藤岡佑/北村友 │
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│【ローカル】 │
│黛/吉田隼/古川吉/勝浦/杉原/丹内/藤懸 │
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※バイタルジョッキーとは…一定の期間・条件において、優れた回収率を記録しているジョッキーをピックアップ。今乗れている、そして馬券的にも期待値の高い騎手になります。
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┃■JRDBデータからの推奨馬 ┃
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阪神07R
10番ボストンビリーヴ
岩元厩舎は厩舎BB△印で回収率が高い。上がり指数1位で展開印も回っている。IDMは3番手。
14番キュークッキング
谷厩舎は厩舎印▲の場合、厩舎指数10以上の場合いずれも回収率が高い。追切指数74はメンバー中1位。
中山07R
2番コスモアルマク
展開2番手の激走馬。ペース指数3位としている。追切指数66,仕上指数66と高く、IDMも3番手。
9番ココスタイル
基準オッズ9番人気ながら、厩舎指数は上々。激走馬に該当している。
阪神08R
8番マイネリベルタス
宮本博厩舎は厩舎印▲で回収率が高い。上がり指数1位。基準オッズ11番人気も注意必要。
14番ディープウェーブ
松田博厩舎は厩舎印▽で回収率が高い。調教矢印は上向いている。激走馬に該当。
中山08R
2番タガノザイオン
石橋守厩舎は厩舎印▲で回収率が高い。上がり指数2位で展開4番手。仕上指数66としっかり出ている。
阪神09R
3番サチノクイーン
テン指数1位,ペース指数1位で展開3番手。IDMも2番手としている。追切指数79,仕上指数78も高い。
中山09R
6番サウンドメモリー
田中清厩舎は厩舎BB▲印で回収率が高い。展開は1番手。IDMは3番手と上位。それでいて、基準オッズは8番人気。
阪神10R
8番コウユーサムライ
基準オッズは7番人気も、厩舎指数は悪くない。仕上指数69としっかり出ている。ペース指数2位。
14番ヤマノサファイア
崎山厩舎は厩舎印△で回収率が高い。仕上変化は++。上がり指数3位。激走馬に該当。
中山10R
8番サウンドガガ
佐藤正厩舎は厩舎印▽で回収率が高い。展開は1番手。IDMは3番手と上位。仕上指数73としっかり出ている。
阪神11R
7番ミヤジタイガ
岩元厩舎は厩舎印◎で回収率が高い。テン指数2位,ペース指数2位で、展開2番手の激走馬。追切指数73,仕上指数73としっかり出ている。
9番アドマイヤドバイ
橋田厩舎は厩舎印▽で回収率が高い。追切指数81,仕上指数78としっかり出ている。激走馬に該当。
中山11R
1番ブライトエンブレム
小島茂厩舎は厩舎印◎で回収率が高い。厩舎矢印は上向いている。IDMも3番手。激走馬に該当。
7番キタサンブラック
清水詞厩舎は厩舎BB△印で回収率が高い。テン指数2位,ペース指数1位で展開印も回る。
阪神12R
12番デビルズハーツ
昆厩舎は厩舎印▽で回収率が高い。展開は1番手で上がり指数1位。
13番ヒロノエンペラー
庄野厩舎は厩舎BB△印で回収率が高い。テン指数1位で展開4番手。追切指数66と高く、調教矢印は上向いている。激走馬に。
15番キングブレイク
崎山厩舎は厩舎印△で回収率が高い。追切指数66,仕上指数67としっかり出ており、調教矢印は上向き。激走馬に該当。
中山12R
1番エンドレスノット
激走馬。テン指数3位,ペース指数1位と上位。調教指数、厩舎指数とも上々。
4番カフェリュウジン
厩舎指数は1位。追切指数63と高い。激走馬。上がり指数3位で展開は4番手。
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┃■奥野の一発逆転!?最終レース激走予想 ┃
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【阪神12R】
☆推奨激走馬☆
1番ジャマイカジョー
13番ヒロノエンペラー
─────
◎7番プリンスダム
○11番カトラス
▲12番デビルズハーツ
注1番ジャマイカジョー
☆13番ヒロノエンペラー
△6番ヨヨギマック
阪神ダート2000mは基本的には先行できる馬が有利。
最も買いやすいのがプリンスダムやカトラスら確実に前付けしてくれる2頭。ともに乗り替わりの減点材料はあるが、プリンスダムの鞍上の幸は、土曜の重賞を勝っているように、ダート中長距離では安心感がある。
カトラスの藤田は不安といえば不安だが、G1裏開催の地味な騎手の中にはいれば、ある程度は目立つ乗り方をしてくれると期待している。厩舎自体が2頭出しというところも強調したい。
ヴィッセンはスタートが下手。強引な競馬をしてどこまで上がってこられるか…そこだけ。
コース実績高い四位へ乗り替わってきたデビルズハーツは、今回も理想の流れで競馬ができるはず。距離延長もプラスとみる。
ヨヨギマックはマイル寄りの距離になるとスピードの差で後ろからの競馬になってしまうが、1800m以上ならきっちりと先行してくれる。今回は見習騎手ではなく川田将雅への乗り替わり。勝負と取るべきか、負担が増えたと見るべきか…。ツメが甘いのは事実。
その人気馬にいくんだったら、ジャマイカジョーに目を向けたほうが面白みがある。
距離延長はプラス。スピードが全くないタイプなのに1200mばかり使われてきた。距離は長ければ長いほうがいい。
ヒロノエンペラーは逃げるのか控えるのか。逃げれば目標にされる分しんどくはなるが、競りかけてくる馬がいないのは楽。前走のような競馬ができれば馬券圏内はある。
キングブレイクのように、追い込み馬はここでは不利。しかも今回は大外枠。見習騎手で-3kgでもあまりそそられない。
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┃■鈴木永人『N的馬券生活』 ┃
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【皐月賞】
サトノクラウンとリアルスティールの2頭が中心というレース。どちらを上位に取るか?という選択は非常に難しい。サトノクラウンの前走は向正面から速くなる流れ。直線は脚が上がる馬が続出したが、これを楽々と突き抜けたのが同馬。東スポ杯ではスローの上がり勝負で不利がありながらも勝利。どんな流れでも対応できる強みがある。今回は鞍上がルメールと強化され大崩の可能性は低いと思う。
リアルスティールは超スローの上がり勝負であの位置から追い上げてきたのが能力が高い証明でもある。加速性能も高いし脚も長く使える馬なので非常に乗りやすく本来は大崩しない馬だ。ただ素材は良いのだが、速い流れを経験してない点と捌けない鞍上が不安材料になる。
ドゥラメンテは前走掛かり気味になって外を回っての2着。馬体の完成度はまだまだだが、その分伸びシロもある馬と言える。今回は内枠で壁を作って折り合えそう。瞬発力はあるのでこの枠は絶好枠だろう。
ブライトエンブレムは弥生賞の流れで最速上がりを使い2着した。スタミナが武器の馬なので、今回も流れが厳しければ直線しっかり伸びてくると思う。
キタサンブラックは大トビで大味な馬。前走明らかに展開が恵まれた形だと思う。今回は同型がいるので、ある程度以上のペースになった時にどの程度踏ん張れるのか?という試金石。
ダノンプラチナはあのペースで折り合えるのだから2000mは問題ない。ただ今回は相手が更に揃っていて外枠でロスがあるとさすがに厳しいかも。馬体の仕上げももう少し上げて来ないと苦しいと思う。
キタサンブラックは大トビで大味な馬。前走明らかに展開が恵まれた形だと思う。今回は同型がいるので、ある程度以上のペースになった時にどの程度踏ん張れるのか?という試金石。
ダノンプラチナはあのペースで折り合えるのだから2000mは問題ない。ただ今回は相手が更に揃っていて外枠でロスがあるとさすがに厳しいかも。馬体の仕上げももう少し上げて来ないと苦しいと思う。
◎8番サトノクラウン
▲5番リアルスティール
○2番ドゥラメンテ
注1番ブライトエンブレム
△7番キタサンブラック
☆15番ダノンプラチナ
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┃■鈴木永人の『次走注目馬リストからの出走馬』 ┃
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【 中山4R・3歳未勝利 】
9番スプレンデレ
(※2走前の推奨馬です)
「直線最初から最後まで壁でほとんど追えなかった。
どこかで開いていたら勝ち負けになっていたはず。
能力UPしていると思うので中山でもいいんだけど、スピードがあるので
東京でなんとかしたいかな。距離は1800m前後でかなり融通が利きそう。」
<グリグリの見解>
前走は勝ちに等しい内容だったが後一歩、勝運にも恵まれなかった印象。
引き続き、順調そうだがまた乗り替りなのは、少し気掛かり。
もう1頭の人気馬、18番アンギアーリも各種指数がしっかり出ており、堅い決着かもしれない。
【 福島5R・3歳未勝利 】
10番マイネルクレイモア
(※4走前の推奨馬です)
「新潟の外回りならOKだと思う。
加速する脚も速いし、スムースな競馬ができれば相手次第で楽勝できると思う。」
<グリグリの見解>
なかなか勝ちきれないでいたが、若手限定戦というのはナイスアイディア。
先行力があるので、不利さえ受けずに立ち回れれば勝ち負け。
穴(グリ軸)は、2番ウインアシュリン・6番ダンツカペラ。
【 中山7R・3歳500万下 】
4番アポロケンタッキー
「それほどスピードはないので1800m以上が守備範囲。
あとは平均ペース以上で流れてくれて、適度に上がりが掛かればこのクラスは勝てる。
心肺機能が上がれば1000万下でもやれると思うよ。」
<グリグリの見解>
前走はメンバーそのものが強かった。関東圏に持ってきたのは好判断の印象。
指数的には十分、軸にできるレベル。あとはパドック評価を見て。
穴(グリ軸)は、12番オーマイホース。
【 中山9R・鹿野山特別 】
11番ハイパーチャージ
(※3走前の推奨馬です)
「脚質的に新潟が合わない可能性があるのと、以前、東京の不良馬場で惨敗していて、
馬場も合わなかった可能性が高いね。東京のマイル戦では高いレベルで走れる馬。
これで2回ミソをつけているので10月からの東京開催で少し人気を落としてくれないか?
と思っているんだけど、ちょっとミエミエ過ぎかな?。」
<グリグリの見解>
なかなかメンバーの揃った一戦。
故に、このタイミングでの初芝をどう評価すべきか・・・というと、結構難しいものがある。
各種指数の出方は悪くないので、一応パドックの評価を見てみるべきか。
【 中山11R・皐月賞 】
9番ミュゼエイリアン
(※3走前の推奨馬です)
「ちゃんと溜めていけば巻き返せるはず。
札幌2歳Sが厳しい展開を差してきての4着なので、
中山の2000mが向かないはずがない。東京だと瞬発力の点で厳しい感じだけどね。」
<グリグリの見解>
前走は展開も味方につけた鞍上の好判断が光った。
関西遠征後で中2週のローテは楽ではないが、コース適性としてはまるでチャンスのない馬じゃない。
もちろん、楽ではないが…。
穴(グリ軸)は、1番ブライトエンブレム・7番キタサンブラック・10番ベルーフ・12番ベルラップ。
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┃■奥野憲一の『さらっと重賞見解』 ┃
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【中山11R 皐月賞(GⅠ)】
◎8番サトノクラウン
○5番リアルスティール
▲15番ダノンプラチナ
注2番ドゥラメンテ
☆1番ブライトエンブレム
△7番キタサンブラック
△4番ワンダーアツレッタ
△10番ベルーフ
サトノクラウンが本命。前走(弥生賞)の競走内容を考えれば当然そうなる。
前走は七分程度のデキ。太め残りで歩様にも本来の力強さが見られなかった。その状態であの圧勝劇。早めに抜け出してソラをつかっての1馬身半差だから、正味3馬身ぐらいの差があるかもしれない。IDMは62にとどまったが、もう1ポイント上げても良い気もする。
ちなみに、皐月賞の段階でIDMが60を超えた馬の過去7年の成績は、
該当馬7頭 3勝 2着1回 3着0回 着外3回
となり、勝率にすると43%にもなる。単勝回収率は224%。
気になるのは着外の3頭。
これは、2009年のロジユニヴァースとリーチザクラウン、2012年のグランデッツァ。
ロジとリーチに関しては、自分の競馬ができずに力を出し切れなかったことによる敗戦。このとき勝利したのがIDM60のアンライバルドだった。
グランデッツァも同様に相手が悪かったこと、大外枠を引いてしまったことが主な敗因。この年の連対馬はゴールドシップ(61)とワールドエース(62)、ついでに3着はディープブリランテ(59)。こういった状況を考えれば敗戦は仕方なかったとも言える。
ようするに、IDMが60以上の馬がいる皐月賞は、素直にそれらを中心に組み立てれば良い、ということになる。
今年は、IDM60超えが4頭。
サトノクラウン 62
リアルスティール 62
ブライトエンブレム 61
ドゥラメンテ 60
その下に、59のキタサンブラック、58のダノンプラチナが続く。
キタサンブラックに関しては妥当な数値。
ただ、ダノンプラチナに関しては、久々だった前走の58を引っ張ってきてのものなので、あまり信用はしていない。個人的には朝日杯FSで出した62を評価して、60ぐらいはあってもいいとおもっている。
ドゥラメンテは、東京の共同通信杯で出した60をそのまま反映する形での60は妥当な評価。
IDMでみれば、印上位5頭で決まる、ということになるのだが、競馬は何が起こるかわからない。
たとえば、リアルスティールは、前走、前半で引っかかってしまいリズムを崩してしまった。今回はハミを少しキツめのものに替えてくるようだが、正直怖いところはある。
桜花賞のように、ハイペースになると思いきや、ドを3つ付けてもいいぐらいのスローペースになって、キタサンブラックや引っかかるように先行したベルーフ(55)が、残ってしまう可能性もある。
なお、IDM55や56の馬が馬券に絡むときというのは、昨年や一昨年のようにIDM60超えがいないとき、または、2009年のように、人気馬がおかしな競馬をしたときぐらい。
そうなった時は不思議と、前走若葉ステークスで先行して2着になり権利を取った馬が馬券に絡んでくる。あと、京成杯のように、芝2000m重賞を勝った馬などもそう。
その代表例はエイシンフラッシュ。皐月賞で3着、その後ダービーを制した。
3連系に手を出すなら、ある程度は手広く行ったほうがいいだろう。
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