• pixiv FANBOXを始めました。

    2018-04-28 22:24
    どうも、k.TAMAYANです。
    最近「pixiv FANBOX」なるサービスを見つけたので、さっそく始めてみました。

    https://www.pixiv.net/fanbox/creator/4540696

    「pixiv FANBOX」は、クリエイターに毎月指定した金額を払うことで、その人の「パトロン(経済的な後援者)」になれるサービスです。

    お恥ずかしい話、ただ今徐々に家計が圧迫されてきています。
    近い将来、「活動に支障にきたすのでは」と危惧しているところなので、割と真面目に支援者を募集しています。

    現在、「動画サイトへの投稿」はレコード会社を通さず、完全に個人の余暇で行っています。
    経済的な危機が続くと、この「余暇の確保」が難しくなってくるのです。

    支援は月100円から可能です。
    また、支援すると未発表音源の試聴などの特典があります。

    プランはまだ2つしかありませんが、とりあえず詳細については上記リンク先をご確認ください。

    改めて、今後ともk.TAMAYAN/玉谷研太をよろしくお願いいたします。

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    BOOTHにて、「玉谷研太」名義のアルバム「世界はここだけ」を販売中です。
    詳しくは↓
    https://ktamayan.booth.pm/items/746824
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  • 楽曲解説「人類は音楽の夢を見るか? feat.さとうささら」

    2018-04-04 23:44
    本日2記事目のk.TAMAYANです。
    VTuberの輝夜月ちゃんを見たら精神力が回復したので、頑張って書きます。

    今回解説する曲はこちら↓


    これね、解説したいけど解説したくないんですよ(矛盾)

    とりあえず、元ネタというか、参考曲は坂本龍一さんの「Undercooled」です。


    動画見るとわかりやすいのですが、韓国語のラップで「戦争」とか「自由」とか、そういう内容をエモい感じでやってます。

    で、僕もそういうアプローチでいこうかなーと思ってたんですが、いろいろ考えてあの内容になりました。
    ここからはその「いろいろ」を掘り下げていきましょう。


    まず、最近の自分の周りの出来事として、自分と仲の良い後輩がレコード会社を辞めることにしたそうなんです。

    で、これが結構ショックだったんです。僕は。
    知り合ってからずっと「音楽に人生を捧げて生きたい」と言ってた彼が、音楽を仕事にすることに挫折(と言っていいのか……)したことに、少なからぬ衝撃を受けたんですよ。

    もちろん、会社との相性とか、精神的なタイミングの問題が大きいとは思うんですけど。
    でも、とりあえずショックで、自分自身の音楽との向き合い方を考えさせられたんです。

    そこで、自分の音楽に対する感覚(の一部)を、なんとか言語化したのが「人類は音楽の夢を見るか?」なんです。

    もちろん、あの曲で言ってることが僕の音楽観の全てではないです。
    作品としてまとめるために、あえて書かなかった部分も多いです。

    特に、以下の部分。

    でもさ、よく考えてみてよ。
    だって、音楽だよ? ただの音楽だよ?
    人の心をちょっと動かす以外に、一体何ができるっていうの?
    僕にはわからない。僕にはわからないよ。

    ここの歌詞に対しては自分自身、すごく複雑な気持ちを抱いていて、「本当にこれを書くべきか」で悩みました。

    言ってることは嘘じゃないんです。確かに、こういう思考は僕の頭の中にあるんです。
    でも、反論もまた、自分の中にある。

    「人の心をちょっと動かす」

    これって、さらっと言ってるけどすごく大変なことだし、
    「人の心が動く≒世界が変わる」
    ことだとも思うんですよね。

    でも、そう思っていることは曲中に出しませんでした。
    これを出しちゃうと、流れを邪魔する気がしたので。

    つまり「嘘は言ってないけど、あえて言わない部分もあった」ということです。


    あと、これは曲を聞いた友人からの質問ですが、

    「音楽で世界をどう変えたいのか」

    っていう部分も書いてないですよね。
    まあ、歌詞に落とし込めるほど言語化できなかったから、という理由が大きいんですけど、ここでは頑張って言語化に取り組んでみます。

    そもそも、「世界を変える」って具体的にどういうことなのか。

    この部分について、結構曖昧に考えた状態で作ってしまった感があるので、そういう意味では詰めが甘かったと思います。
    まったく考えてなかったわけではないのですが、ここはすごく言語化しづらいんですよ。
    でも、とりあえず例えを用いて書いてみましょう。

    例えば、寿命なり病気なりで今まさに死にそうな人がいたとして、そんな人に音楽を聴かせても「命を救う」ことはできませんよね。
    もしかしたら「幸せな気持ちで最後を迎えてもらう」ことはできるかもしれません。
    でも、生命そのものを維持する手助けには、ならないですよね。

    僕が言いたかったのはそういうことなんですよ。
    もちろん、音楽を通じていろいろなことを考えてもらったり、チャリティーでお金を集めたりすることは出来るでしょう。
    音楽が、人間の思考や行動に影響を及ぼして、社会的に意義のあることを成し遂げることもあるでしょう。

    でも、音楽はどうあがいても「人間のやってること」なので、人間にできないことは音楽にもできないと思うんです。

    「世界は変えられない」っていうのは、そういう規模の話です。
    考えながら書いているので、本当に歌詞を書いていた時に、こういうことが頭にあったのかは微妙なとこですが……。

    で、「世界をどう変えたいのか」という問いに対する答えなんですが。

    極端な話「この世の不幸を無くしたい/減らしたい」とか、そういうレベルのことなんです。
    戦争、貧困、いじめ、死、環境問題……具体的な内容はどうでもいいんです。

    「人間にはどうにもならないこと」を「音楽でどうにかしたい」という、そういう阿呆なんですよ。僕は。


    もちろん、そんなこと不可能です。それは、分かっています。
    ただ、この「どうにかしたい気持ち」そのものは消せないんです。

    ……これで本当に回答になってるのだろうか。

    まあ、ちょっと頭の回転が限界に近いので、一旦筆を置きましょう。
    他にも書けそうなことはありますが、今言語化するのはやめます。

    それでは。

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  • 楽曲解説「世界の歯車 feat.鏡音リン」

    2018-04-04 14:55
    お久しぶりです。k.TAMAYANです。

    ちょっと最近投稿した2曲についてあれこれ書こうと思います。
    今回はこちら↓


    1950年代くらいの音像の再現を目指したオリジナル曲です。
    曲自体は僕のいつものフォークみたいな感じですが、アレンジや音作りは50年代のカントリーとかを参考にしています。

    YouTubeにちょうど参考にした音源があるので貼っておきます。


    1957年の曲なんですが、聴けば分かる通り、意外とクリアな音像です。
    とは言え、当時の機材が醸し出す独特の雰囲気があり、僕の耳には「あの時代の音」に聴こえます。

    なんでこういう話を書くかと言うと、ちょうど昨晩「世界の歯車」を聴いた友人から「思ってたほどレトロさがない」と言われたためです。
    これに関して、思うところがあるので、書いていきます。

    あくまで僕の想像なのですが、多くの人が想像する「レトロな音」って、ちょっと誇張されてると思うんです。
    それこそ、蓄音機で鳴らしたような「こもった音」を想像されるんじゃないかなーと。

    自分はWAVESのビンテージテープシミュレーター「J37」を(今回の曲に限らず)全トラックに挿すんですけど、それによって得られる音の変化って、すごく繊細です。

    「ビンテージテープ」って聞くとカセットテープみたいなローファイな音を想像されると思うんですけど、プロのスタジオで使われてたテープはカセットテープよりもっとハイファイです。

    今回、僕が目指したのは「50~60年代に録音された音源を現代の技術でリミックス(もしくはリマスター)したもの」でした。
    そのため、一般的にイメージされるような「やたらこもった音」にはしなかったのです。
    ビンテージマイクのシミュレートで減衰した高域成分も、あえて持ち上げています。

    それから、アレンジはあの時代に寄せているものの、曲そのものは単純に作りたかったものを作ったので、その辺でレトロさが薄まっているのかも知れません。


    ついでに、なぜこんなややこしいことをしたのかも書いておきます。
    まあ、単純に「やりたかったから」なんですけど、もうちょい詳しく書いてみましょう。

    動画の説明文にも書きましたが、僕は最近「マジカルミライコンテスト」のために現代的な音像の派手なポップスを、続けざまに作っていました。
    で、なんか耳が疲れてきたんですよね。

    そんな時、AppleMusicで古いカントリーのプレイリストを聴いていたら、シンプルなアレンジと柔らかい音像に非常に癒やされまして。
    自分でもそういう音楽を作りたくなったんです。

    あとは、単純な実験として、デジタル技術でどこまであの雰囲気に近づけるか試してみたかったというのもあります。
    その点の完成度は、自分的にまあまあできたかなという感じです。
    完璧、ではないんですけども。

    音についてはそんな感じ。
    あとは歌詞ですかね。

    歌詞は若干PことKNOTSさんの「うそつきでもすき」に着想を得ています。


    この、「詳しいことはわからないけど、切ない感じ」を出したかったんです。
    「嘘」とか「世界の歯車」って言葉はまんま元ネタから持ってきてしまっているので、やや安直で恥ずかしい部分ではありますが……。

    ぶっちゃけ、歌詞については今回深く練り込んだわけではないので書くことが少ないんですが、「自分が実際に感じることを書いた」というよりは「自分が切ないと思うシチュエーションを書いた」という感じです。

    「これは違うとわかってるけど、そうせざるをえない」みたいなのが好きなんですよ。
    そういうのを中心に据えつつ、「こういう言い回しが使われてると、自分は切なくなる」というのを詰め込んだ感じです。

    なので、解釈に関しては「実はこういうことなんです!」みたいなのは全く無いです。
    好きに受け取ってください。


    書けることはこのへんで終わりですかね……。
    次回は「人類は音楽の夢を見るか?」についても書きたいと思っています。
    ……時間があればですが。

    それでは。

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