• 『何切る』の先にあるもの

    2018-01-20 21:20




    ここから何を切る?
    そう問われた時に麻雀を知っている人間ならほぼ索子を選択するだろう。

    7ソウが7割強、4ソウが1割強、5ソウが1割、8ソウが5分いくかどうか…
    現在の風潮ならそんなものだと思う。

    それぞれの理由を挙げるとするならば、

    ○7ソウ
    タンヤオが確定する完全イーシャンテンであり、受け入れ種類枚数ともに最多。
    初心者に教えるならばこれしかないレベルの一打。

    ○4ソウ
    受け入れは7ソウと同じだが、最終69ソウの場合にかなりあがりやすい。
    58マンも強いので面前志向の一打ではあるが、
    クイタンの受けも1種減っているだけであり実戦的でもある。

    ○5ソウ
    攻撃的に言えば打点上昇の可能性を断たない一打であり、
    防御的に言えば4枚持ちの58ソウを先処理する一打である。

    ○8ソウ
    ゴロの一打と言うべきだろうか…
    5ソウと同じ防御的意味合いがあり、
    4ソウと同じ69ソウの強さを生かす意味合いがあるが、
    8ソウ先切りで強さは更に強化される。
    残した4ソウが手牌的に意味を成さないので推奨が難しい一打である。

    これらを踏まえて、ここからが本題です。

    この『何切る』に条件を付与しましょう。

    南2局 東家 39200点 南家 1700点 自分西家 22800点 北家 36300点  

    つまりはハネマンツモで飛ばしトップ。
    マンガンツモは飛ばしの3位キープ。
    2600、1300は次局マンツモで飛ばしトップ。

    この状況下でラスを考慮して3位確定を狙うのは流石に私の中では麻雀ではありません。
    ので基本はハネツモを狙いながら場の進行次第では対応もする事になります。

    では現実的なハネマンはどんな形があるのかを考えましょう。
    とりあえず「現実的」の定義を「2枚摸打の後に和了」としておきましょう。

    1、メンタンピンツモイーペーコー赤1


    最初に赤5マンを引くだけの簡単なお仕事です。
    最も簡単であるとも最も難しいとも言える最終形です。
    黒5マン先からの他の赤5引きでも可能ではある。

    2、メンタンピンツモサンショク


    7ピン6ソウの順ならばかなり捕らえやすいです。
    6ソウが先のパターンは後に語ります。

    3、メンタンツモサンショクイーペーコー


    5マン先の場合、赤引き4マン引きで条件クリアとなるので決断が難しい形。

    4、メンタンピンツモサンショク


    最終36ソウの高めツモも含む。
    道中の赤があまり意味を成さないのが欠点。

    5、メンタンツモサンアンコウ赤1


    『何切る』で47ソウのどちらかを選択した上で、
    赤5ソウを最初に引く事で見えてくるパターン。
    サンアンコウの難しさは体感的に理解できているとは思いますが…
    ここでの「現実的」の範囲のうちではある。

    6、メンタンツモチートイ赤1


    『何切る』から47ソウの後に赤5ピンを引くことから始まる手順。
    しかしながら普通に赤入れ替えの方が良さそうではある。
    チートイの達人のみが追える手順ではあるが「現実的」ではある。

    こんなところでしょうか?

    では現実と状況を見据えて『何切る』を振り返りましょう。

    受け入れの枚数が優秀な4、7ソウは三色の片方の可能性を消してしまいます。
    上で挙げた通りにサンアンコウとチートイは追えますが、和了までは困難だと考えます。
    となれば多くのパターンを追える5ソウ切り有効な一打だと理解してもらえると思います。

    さてもう一問『何切る』をしましょう。



    この形ならば条件を付与せずとも5ソウ切りを選択する人は増える事でしょう。
    これはプレイヤーの意思次第で三色を捉えやすいからだと思われます。
    でもこの形は最初の『何切る』と一手しか変わらないのです。

    麻雀は偶然のゲームではありますが、
    その『偶然』に優劣を付けて多くの可能性を追う楽しさも理解すると、
    またひとつ麻雀が好きになると思います。

    誤解の無いように補足しますが、
    最初の『何切る』で7ソウを切るのを間違いだとは言いません。
    単純な『何切る』で人に教えるなら私も7ソウを推奨します。
    しかし全ての場面で同じ選択をするのは勿体無いと考えます。

    3ソウを先に引いてしまう『偶然』も、
    7ピンを先に引いてくる『偶然』も麻雀にはあるのですから…

    さて…
    実はこれ実戦からの抜粋です。
    細かい点数は記憶に無く作りましたが、条件そのものは間違ってません。

    その時はプレイヤーが7ソウを切り、6ソウをツモ、
    456変化の無いまま8マンをつもり局を終えましたが、
    5ソウ切りなら有り得たこの形どうしましょう?



    ぶっちゃけてしまうと47ソウどっちでもいいんです。
    5ソウを切り、6ソウを引くまでの間に場に情報が増えているはずです。
    その情報で選択すれば良いんです。

    こうして『偶然』にある程度の『意思』をのせる事で、
    麻雀は単なる運ゲーから一歩離れるのではと考えます。

    過度
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  • ペナント雑談変更のお知らせ

    2017-11-05 18:52

    ●変更に至る流れ

    ・卒業生見守りドラゴンズ無双ペナント放送を始める

    ・他球団ファンが溜息ついてそっ閉じ

    ・OBデータで他球団強化

    ・序盤で既に終わってるチームが発生する

    ・ネット内の擬似OBデータとおまけを加えて調整


    以下、純正以外のメンバー


    ○中日ドラゴンズ

    三国 栄司 (オリジナルデータ)
    御子柴 優人 (オリジナルデータ)
    羽山 省吾 (オリジナルデータ)
    鹿野 駿平 (オリジナルデータ)
    オルテガ (オリジナルデータ)
    七海 恵 (オリジナルデータ)

    桜 明 (オリジナルデータ)
    我妻 絵里花 (オリジナルデータ)
    タロー タナカ (OBデータ改)魂:たなたろ
    登坂 龍翔 (オリジナルデータ)
    灰原 仁 (オリジナルデータ)
    舞網 潮 (オリジナルデータ)


    ○読売ジャイアンツ

    江川 卓 (OBデータ 1979-1987)
    槙原 寛己 (OBデータ 1982-2001)
    桑田 真澄 (OBデータ 1986-2006)

    長島 茂雄 (OBデータ 1958-1974)
    王 貞治 (OBデータ 1959-1980)
    松井 秀喜 (OBデータ 1993-2002)


    ○阪神タイガース

    村山 実 (OBデータ 1959-1972)
    江夏 豊 (OBデータ 1967-1975)
    藤川 球児 (OBデータ 1999-2012)
    轟 剛太郎 (オリジナルデータ)魂:ゴーゴー太郎

    田淵 幸一 (OBデータ 1969-1978)
    岡田 彰布 (OBデータ 1980-1993)
    ランディ バース(OBデータ 1983-1988)


    ○広島東洋カープ

    北別府 学 (OBデータ 1976-1994)
    大野 豊 (OBデータ 1977-1998)
    黒田 博樹 (OBデータ 1997-2007)

    山本 浩二 (OBデータ 1969-1986)
    達川 光男 (OBデータ 1978-1992)
    前田 智徳 (OBデータ 1990-2013)
    持田 房子 (OBデータ改)魂:ウリたん


    ○東京ヤクルトスワローズ

    松岡 弘 (OBデータ 1968-1985)
    伊藤 智仁 (OBデータ 1993-2003)
    川﨑 憲次郎 (OBデータ 1989-2000)
    高津 臣吾 (OBデータ 1991-2003)

    古田 敦也 (OBデータ 1990-2007)
    青木 宣親 (OBデータ 2004-2011)
    池山 隆寛 (OBデータ 1984-2002)


    ○横浜DeNAベイスターズ

    平松 政次 (OBデータ 1967-1984)
    遠藤 一彦 (OBデータ 1978-1992)
    齊藤 明雄 (OBデータ 1977-1993)
    市川 半蔵 (オリジナルデータ)
    六狗 士朗 (ネットパスデータ改)

    屋鋪 要 (OBデータ 1978-1993)
    石井 琢朗 (OBデータ 1989-2008)
    ロバート ローズ(ネットパスデータ 1993-2000)


    ○埼玉西武ライオンズ

    東尾 修 (OBデータ 1969-1988)
    郭 泰源 (OBデータ 1985-1997)
    松坂 大輔 (OBデータ 1999-2006)

    中西 太 (OBデータ 1962-1969)
    秋山 幸二 (OBデータ 1981-1993)
    石毛 宏典 (OBデータ 1981-1994)


    ○福岡ソフトバンクホークス

    杉浦 忠 (ネットパスデータ 1958-1970)
    工藤 公康 (OBデータ 1995-1999)
    和田 毅 (OBデータ 2003-2011)

    広瀬 叔功 (OBデータ 1955-1977)
    門田 博光 (OBデータ 1970-1988 1991-1992)
    小久保 裕紀 (OBデータ 1994-2003 2007-2012)
    川﨑 宗則 (OBデータ 2000-2011)


    ○オリックスバファローズ

    米田 哲也 (OBデータ 1956-1975)
    山田 久志 (OBデータ 1969-1988)
    佐藤 義則 (OBデータ 1977-1998)

    簑田 浩二 (OBデータ 1976-1987)
    加藤 秀司 (OBデータ 1969-1982)
    イチロー (ネットパスデータ 1992-2000)


    ○東北楽天ゴールデンイーグルス

    鈴木 啓示 (OBデータ 1966-1985)
    岩隈 久志 (OBデータ 2005-2011)
    田中 将大 (OBデータ 2007-2013)

    福本 豊 (OBデータ 1969-1988)
    梨田 昌孝 (OBデータ 1972-1988)
    大石 大二郎 (OBデータ 1981-1997)


    ○千葉ロッテマリーンズ

    小山 正明 (OBデータ 1964-1972)
    村田 兆治 (OBデータ 1968-1990)
    黒木 知宏 (OBデータ 1995-2007)
    小林 雅英 (OBデータ 1999-2007)
    千葉 真 (ネットパスデータ)

    山内 一弘 (OBデータ 1952-1963)
    榎本 喜八 (ネットパスデータ 1955-1971)
    落合 博満 (ネットパスデータ 1979-1986)
    小坂 誠 (OBデータ 1997-2005)


    ○北海道日本ハムファイターズ

    西崎 幸広 (OBデータ 1987-1997)
    厚澤 和幸 (OBデータ 1995-2003)
    ダルビッシュ 有(OBデータ 2005-2011)

    張本 勲 (OBデータ 1959-1975)
    大杉 勝男 (OBデータ 1965-1974)
    田村 藤夫 (OBデータ 1978-1995)
    田中 幸雄 (OBデータ 1986-2007)


  • ペナント雑談の細かい設定

    2017-09-23 19:50

    これからたぶん増えるだろう雑談放送の裏で流れているペナントレースのあれやこれ。
    知らなくてもいいけど、私は知っている体で話すよ。

    ○舞台背景○

    2011オフ

    落合監督退団の騒動でのファンの憤りは収まらず外部から園内氏を球団社長に招聘。

    「プロ野球は商売」から始まった就任の挨拶の言葉で一同を唖然とさせたが、
    「勝つのが現場の仕事、人を呼ぶのは我々の仕事」と続けファンの期待は高まった。

    しかし初の大仕事が女性選手の獲得の指示であった為にファンからは溜息がこぼれた。

    2012オフ

    轟、舞網、桜を獲得。
    園内社長の指示で桜に強引に背番号3を背負わせファンからはまたも溜息。

    2013オフ

    投手四冠のエースを擁しながらBクラスという成績に園内社長が激昂、
    「若いのが稼いでも高給取りが無駄飯を食う」と発言。
    この発言がベテラン批判、外国人批判と受け取られ溝が生じる。

    契約更改での厳しい査定がその溝を深め、好評価のルナを除く全外国人が帰国。
    交渉中だった新外国人との関係も悪化、その全てが決裂してしまう。

    それに対して急遽スカウトを増員して対応し、
    帰国したカブレラ、獲得予定だったエルナンデスの代役を発掘し確保する。
    しかし片方が女性選手であった為に園内社長と首脳陣で意見が対立し交渉は遅延する。
    これに対してスカウトは「(七海がいるんだから)今更何言ってんだか」と苦笑。

    2014キャンプ

    園内社長による世代交代宣言から始まったキャンプは不穏な空気を纏う。
    意欲的に動く若手に押され、マイペース調整ができないベテランが不満を漏らすようになる。
    そんな中、昨年末から積もっていた不満に山井が暴発、園内社長を名指しで批判する。
    対して園内社長は懲罰的に山井の開幕二軍を監督に指示、
    谷繁監督はこれを拒否し両者の和解に向けて説得を開始するも溝は埋まらず。
    程なく山井自身が「やれるならどうぞ」と自暴自棄に受け入れてしまう。

    園内社長はこの隙に空いた一軍投手枠に七海を捻じ込む。

    首脳陣は社長の意向で起用した選手が癌となり、
    結果、園内社長の発言力が弱まる事を期待してその意向を表面上は受け入れる事とした。
    そうして開幕のスタメンは若手が大半を占めることとなった。

    ついでに遅延していた交渉を進め、コールフィールド内野手を獲得。

    2014オープン戦

    谷繁監督は開幕一軍を告げた七海から秘密を吐露され、
    「年に2球くらいなら160投げますよ」と言った七海の笑顔に固まる。

    オープン戦で七海登板。
    「女の力借りるんかー?」という相手ファンの野次にウインクで応え、
    150中盤のストレートと多彩な変化球で三者三振、マウンドを降りると、
    野次を飛ばしたファンに向かい「必要ならいつでも貸してあげますよ」と微笑んだ。

    ルーキー鹿野が開幕ローテ条件として与えたられた課題をクリアする。
    おそらく定着は無理と判断した谷繁監督は山井と交換する為にローテ三番手起用を決定。

    岩瀬が打球を膝に受け故障、半期絶望の診断を受ける。
    これによって首脳陣は大いに悩まされる事になる。
    中継ぎ陣は昨年の成績から信頼度が低く、抑えを任せるのは不安がある。
    実績信頼文句無しの三国は先発の柱となっていて山井を欠いた今年は絶対に外せない。

    熟慮の結果、谷繁監督の決断は未知数の七海の抑え起用であった。
    鹿野、七海が揃って活躍するなら良し、
    低迷したならばそれを材料に山井を一軍に戻し、三国を抑えへという考えであった。

    アメリカで調整を終えた御子柴、コールフィールド、オルテガがチームに合流。
    実戦での確認が出来ぬままでの起用となった。


    こうしてファンを含めた関係者全てにとって不安満載のシーズンを迎える事となる。


    しかし園内社長は開幕直前に自身のツイッターでこう呟いた。


    「良いチームになった。開幕十連敗しても驚かないが、その後百連勝しても驚かない。」


    ○オリジナル選手○

    ・三国 栄司(みくに えいじ) 2014開幕時 22歳

    修礼殿高校→中日ドラゴンズ5年目 右投右打 右スリクオ投手

    毎年チームの事情で変えられる仕事を淡々とこなし、
    4年で数々の歴代記録更新を含め、投手のタイトルをコンプリートする規格外投手。
    その実力故に本人の意思とは関係無くに周囲に大きな影響を及ぼす。

    先天性白皮症だが曽祖父の「苦手な相手こそ深く付き合うべし」の遺言に従い、
    太陽と付き合う為に野球を始める。

    実家は土御門の系譜に連なる神社で未だに陰陽色を強く残している。
    その為、年配の親族は栄司を霊的に特別視し、その白髪が切られる事を嫌う。
    三国自身は祖母を悲しませない為という程度の意識で長髪を維持している。


    ・登坂 龍翔(とさか りゅうしょう) 2014開幕時 21歳 

    修礼殿高校→中日ドラゴンズ4年目 左投両打 外 三 二

    ドラキチの両親を持ち、幼少から野球漬けで育ったある意味不幸な子。
    俊足巧守豪打の最上級の野手ではあるが、
    幼い頃からドラゴンズの選手になる事を目標としていた為に、
    それが叶った今は燃え尽き症候群気味で能力ほどの成績は残せていない。

    今回の騒動で一軍に修礼殿メンバーが揃い少し意識が変わっている。


    ・七海 恵(ななみ めぐみ) 2014開幕時 20歳

    修礼殿高校→中日ドラゴンズ3年目 右投右打 右オーバー投手

    150キロ弱の直球を投げる女性投手ということで客寄せパンダ的に入団。
    園内社長の希望である一軍での敗戦処理起用を高木監督は拒否、二軍生活を続ける事となる。
    重度の筋肉マニアでファームでは「触り魔」と恐れられている。

    本人は筋肉天国で愛嬌を振りまきながら速球だけの投手を演じることに満足していたが、
    今回の騒動に便乗するオーナーのゴリ押しで一軍登録されてしまう。
    コールフィールドの入団も伴って「猫」を脱ぎ捨てる事を決意し、
    本来の能力を首脳陣に明かし、戦力として認識されるに至った。

    顔は「スポーツやってる中では可愛い」程度で、ちっぱい。
    実用筋肉主義なので程々に脂肪もつけてはいるが…ちっぱい。


    ・灰原 仁(はいばら じん) 2014開幕時 20歳

    修礼殿高校→中日ドラゴンズ3年目 右投両打 外 捕 遊

    静寂を愛する外野好きだが能力故にいろいろやらされてしまう不遇な子。
    長髪には雑音をほどよく抑えてくれる効果がある。

    七海の幼馴染で彼女の練習の為だけに捕手となったので公式戦でマスクを被る事はまず無い。
    七海に渡された「七海を甲子園に連れてって」色紙を部室で晒す程度には性格が悪い。

    七海に対して恋愛感情は全く無いが独占欲はあるという厄介な男。


    ・桜 明(さくら あきら) 2014開幕時 19歳 

    三重度会高校→中日ドラゴンズ2年目 右投左打 二 一 外 (遊 三)

    内外野とりあえずどこでもいける俊足野手。
    流し打ちを得意とし左投手を苦にしない。
    自己判断より高い評価や、背負った「3」の重圧に戸惑っている。


    ・轟 剛太(ごう ごうた) 2014開幕時 19歳

    修礼殿高校→中日ドラゴンズ2年目 左投左打 左アンダー投手 遊

    考え得る最低レベルの能力で甲子園常連の野球部に入部してしまう強心臓。
    六狗の為の投手育成メニューにハマる形で急成長。
    卒業生の指導では毎回マイナス能力が消え、
    試合に出せば勝手に特能を会得する幸運の持ち主。

    三年の夏には六狗と並び立つ実力を備え、甲子園優勝を果たす。
    入学時のリトルリーガー並の体力測定表は部室に飾られ、後輩達の励みとなっている。


    ・舞網 潮(まいあみ うしお) 2014開幕時 19歳

    修礼殿高校→中日ドラゴンズ2年目 右投右打 捕 外

    轟、六狗と同時に高校入学。
    天才的な捕手であり一年の夏からスタメンマスクを被り六狗と共に甲子園を沸かせた。

    ドラゴンズの次代の捕手として順調に成長していたが、
    今回の世代交代騒動の影響で急遽レギュラーとなる。


    ・六狗 士郎(ろっく しろう)

    高校入学時にプロのエース並の能力を誇っていた投手。
    権威や常識に対しての反逆児であり、一年夏の甲子園から金髪のモヒカンで登板。
    通算四度の甲子園出場を果たし、三年の夏には遂に優勝投手となった。
    最終的にメジャーエースクラスの能力に成長したが突然大学進学を選択する。


    ・鹿野 駿平(しかの しゅんぺい) 2014開幕時 18歳

    修礼殿高校→中日ドラゴンズ1年目 右投右打 右スリクオ投手 外

    過度監督が去った後の修礼殿を一人で支えた最後の天才。
    本塁打と奪三振をこよなく愛し、その為だけに野球をする問題児でもある。

    入団時の条件で契約金返上の上、背番号20と開幕ローテーション入りを要求。
    オープン戦で与えられた課題をクリアしローテーション入りを果たす。
    ただし自己の借金2でローテアウト、借金4で二軍落ちする事も約束されている。

    長髪はただのファッション。


    ・御子柴 優人(みこしば ゆうと) 2014開幕時 23歳

    愛知実業高校→フロリダ・ファイヤーフロッグス→中日ドラゴンズ 左投左打 左サイド投手

    修礼殿との対戦で交代までパーフェクトで投げ切りスカウトに注目され、
    そのスカウトの助力でフロリダ・ファイヤーフロッグスに入団。

    スカウトの思惑は「中日内定させつつ育ったらラッキー」であったが、
    御子柴本人は若さもあり生涯の恩と感じ、ドラゴンズの為に修練を重ねた。
    担当スカウトが一旦現場を外され、放置される形になったが成長を続けた。

    昨年、担当スカウトの現場復帰と共に今期からのドラゴンズ入団を確定させ帰国。
    帰国後に食べたスガキヤラーメンで名古屋愛に目覚める。


    ・エリカ・アガツマ・コールフィールド 2014開幕時 22歳

    ロリンズカレッジ→フロリダ・ファイヤーフロッグス→中日ドラゴンズ 右投両打 遊 全

    元は野球好きのハーフのお嬢様であったが、球場で見た御子柴に一目惚れし、
    自らの才能と親のコネと金を使ってフロッグスに入団。
    入団直後は味方ファンからも疑問視されていたがプレイで全てを捻じ伏せた。

    御子柴を追いかける為にスカウトの誘いに乗りドラゴンズへ入団。
    日本での登録名は父親が用意していた日本名でもある「我妻 絵里花」である。


    ・アントニオ・オルテガ 2014開幕時 21歳

    フロリダ・ファイヤーフロッグス→中日ドラゴンズ 右投右打 右スリクオ投手

    アニメギークの両親を持ち、幼少からアニメにまみれて育つ。
    人生の目標は「KAMEHAMEHA!」を撃つ事であり、野球はその修行に過ぎない。
    速球とパームボールだけの投手であったが、御子柴から変化球を教授され取得。
    先発向きの能力を持ちながら、体力調整に難が有り中継ぎのみを続ける。

    御子柴担当スカウトの目に留まり、ドラゴンズに入団。
    安い年棒も気にせずにアニメ天国での暮らしにWAKUWAKUしている。
    こうしてレコーダーのハードディスクをパンパンにする仕事が始まる。


    ・タロー・タナカ 2014開幕時 18歳

    中日ドラゴンズルーキー 右投右打 二 (三) 

    正体は国際手配中のテロリスト「ナタニエル・エミリオグイサ・ブトラゲーニョ
    ドラゴンズ国外スカウトの身柄を拘束し脅迫、一年の期限付きでドラゴンズに入団。
    どう見てもタナカではないし18歳でもないが、この件に関して球団は沈黙を貫いている。



    ・持田 房子(もちだ ふさこ) 年齢不詳

    広島カープルーキー? 右投左打 遊 (三 二)

    気がついたらそこにいた。
    そう言うしかない謎の存在だが俊足遊撃手としてチームを攻守で支えている。


    ・市川 半蔵(いちかわ はんぞう) 2014開幕時 21歳

    三重度会高校→阪神タイガース4年目 右投右打 右オーバー投手

    甲子園春夏連覇のエースピッチャー。
    甲子園で登坂にホームランを打たれてから一方的にライバル視するようになる。

    プロ入り条件の「登坂と同リーグで別球団」という希望に各球団は頭を悩ませる事となるが、
    ドラゴンズを希望していた登坂とこの市川の二つの才能を眠らせる事を惜しみ、
    パリーグ球団は二選手の獲得の断念を半ば公言した。
    それに対してドラゴンズは登坂獲得時は二位以下を棄権する事を公表。
    市川を獲得したタイガースも二位三位と競合が予想された選手の指名を見送る事で対応した。

    こうして希望通りのプロ野球生活をはじめた市川は日本最速の投手と成長する事となる。
    練習時の測定ではあるが現在の最高速は169キロである。


    ○その他の補足○

    ・修礼殿高校 (しゅらいでんこうこう)

    偏差値高めの公立校ではあるが「文武礼己」全て重視する校風。
    野球部は弱小であったが、過度監督を野球部監督に迎え甲子園常連校となる。

    ・三重度会高校 (みえわたらいこうこう)

    夏は甲子園で、秋は地方予選で修礼殿に立ち塞がる強豪校。
    対戦成績は圧倒的に勝ち越しているが、
    唯一夏の甲子園大会の決勝で敗北し、悲願の夏大会三連覇を阻まれている

    ・過度監督

    采配は三流、育成は一流と部員からも言われる不思議な監督。
    六狗騒動の責任を取る形で自ら監督職を離れた。

    ・園内球団社長

    セカンドスポンサーとなったばかりの総合アミューズメント会社から招聘され豪腕を振るう。
    前職時にも「幹部は患部」とためらいなく首を切る事で恐れられ、
    ドラゴンズ球団上層部は戦々恐々の日々を送っている。

    表に出る仕事が「どこかズレている」ためファンからの評判は良くなかったが、
    ツイッターのプライベートアカバレからドラゴンズ全試合を自腹観戦している事が判明、
    ファンからは生暖かく見守られる程度の存在にはなっている。