漫画語り ~レッツ・ラグーン 1~
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漫画語り ~レッツ・ラグーン 1~

2013-09-08 23:29


    レッツ・ラグーン 1
    岡崎 武士
    講談社 ヤングマガジンコミック

    珍しく背表紙買いです。
    岡崎武士…なんか買った事あるような…と手に取りました。

    裏を見ると「無人島に2人きり」ですよ。
    2人きりに惹かれなかったと言えば嘘になりますが、
    それ以上に『無人島』に惹かれました。

    無人島モノって好きなんですよ。
    おそらくは幼い頃に見た『ふしぎの島のフローネ』の影響ですね。

    見覚えのある名前、そしてジャンル、この二つで購入を決めました。

    しかしですね…
    漂着二日目で水確保です。ヒトコマです…
    違うんですよ、そうじゃないんですよ…
    無人島生活の基礎を作るまでが面白いんですよ…

    開幕から数ページで私は考えを改めました。
    この作品は私の考える『無人島もの』ではないと…
    可愛いヒロインとキャッキャウフフする作品なんだと。

    そうして読み進めていくとこれもまた違う。
    なんなんでしょうか?これは…

    船から落ちて10日間無人島生活をして船から落ちた15分後に救出される。

    これですよ。
    無人島モノの皮を被った女の子鑑賞漫画だと思ったら、 時間跳躍物ですよ。

    色々描ける人だと思いまして少し調べましたら、
    『精霊使い』の岡崎さんじゃないですか…

    執筆休止だったような気がしますが戻ってきてたんですね。
    嬉しい事です。
    とは言え初版が2010年の作品なんで今更喜ぶのもちょっと…ですけどね。

    絵柄は細い線画で丁寧です。
    背景も気になるところはありません。

    私の記憶の中の岡崎さんの絵よりは柔らかくなった印象ですが、
    読みやすくて私は好みです。

    ただ…ただですよ…
    突きモリをね、槍を投げるように振り被るのはどうだろうか?

    ベストエピソードは『第6話』です。

    主人公の山田くんとヒロインのチカちゃんが良い感じになった所で、
    山田くんだけが時間跳躍し救出されて…というお話です。

    救出されるという喜ばしい事が絶望に近い出来事にもなるという、
    面白い話の作り方だと感じました。

    次巻も購入してきます。

    過度


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