• 実鬼 リプレイ [白死蝶恋着S20 白雨事件ファイル:開花] 

    2019-09-18 07:30
    2019年09月14日のオンラインセッションのリプレイです。サプリは自作のもの(実鬼)を使用しています。キャラクターの詳しい設定、ルール、術技などを見たい場合を上のリンクをご使用ください。
    参加者
    • PC1 星名慧(ホシナ ケイ)『境界式さん』
    • PC2 鷹見蓮(タカミ レン)『らむださん』
    • PC3 清浦真帆(キヨウラ マホ)『きっずさん』
    • PC4 骸(ムクロ)『kintaさん』
    • PC5 上ノ瀬森羅(カミノセ シンラ)『masaさん』
    • PC6 黄楊曜灯(ツゲ ヒカリ)『ややさん』
    雑記

    アイスボーンをやっているんですが、歴戦ジンオウガ強くなりましたね……。
    ラギアから魔法をもらってきてかなり隙が減った印象です。パオウルムー亜種は悔い改めてほしい。
    今回も番外がありますので、先にそちらを掲載します。

    片付けるまでがゴミ捨てです
    白雨市:裏路地紅葉

    灯風「あー……?これどうやって再起動するんだ?」
    ラウラ「これは……割と新型ですね」
    コガネ「私の次世代機ですね。電力が切れてるので少なくとも明日までは動きませんよ。その間電力供給する私にご寵愛とかいかがですか?」
    灯風「遠慮しとく。ただでさえ今笠岡に調査人数取られてて人がいないんだぞ。無駄な時間なんて使う暇ないんだよ」
    ラウラ「現地妻を3人も作って、お嫁さんにどう説明するつもりなんですか?私だけでも大反対でしたよね?」
    灯風「そもそも現地妻ではない……。ただでさえ今ガキんちょわらわらタイムしてるんだからマジで今来られると人生が詰みかねないまであるんだぞおい」
    清浦「こんばんはー」
    ラウラ「へぇ……お客さんも女の子なんだぁ。ボーイッシュだから男とでも言い訳するのかなとうかくん?何か言いなさいよ?ん?」
    灯風「嫁さんのモノマネしてくるのは本当にNG」
    上ノ瀬「洗い物終わった!あとなんかあったか?」
    曜灯「一途なんですね、灯風さんも、灯風さんの奥さんも。」
    清浦 「まあまあこんなに可愛い子達がたくさんいればちょっと気持ちがなびいたりしないんです?」
    灯風「手を出そうものなら俺の命がない。適度に女の子と遊べるナンパくらいがちょうどいいんだよ」
    コガネ「こうやって擦り寄る程度ならいいんですね?すりすりー」
    灯風「邪魔。まあ俺たちは有事の待機をしてるわけなんだが、祠の白い悪鬼。覚えてるか?」
    清浦「ええ、確か。話に聞く限り隠れ家に使っていたとかでしたっけ」
    灯風「そうだ。本来、白い悪鬼というのは管理システムがある。鹿金もあの聖女の娘も知らなかったようだがな」
    灯風「まあ、そこの管理システム壊してこい。入って、起動コードを話すだけでいい。コガネ、起動コードわかるか?」
    上ノ瀬「壊しちゃっていいものなのか?なんだかんだ使えそうなものに聞こえるけど」
    コガネ「スキャンしますね……。『ピットくんのスパッツぺろぺろ』です」
    灯風「場所が悪い。紅葉にあるなら特訓施設に使えるんだが、圏外だしな。俺たちは報告待ちやら情報共有やらがあるからここを動けん。頼むな」
    曜灯「紅葉と似たようなコードってことは、あそこも紅葉の人が管理していたんでしょうか?」
    ラウラ「いえ、ああいう人工の悪鬼の核は思いの塊を圧縮して、言葉にして固めてるんです。なので、紅葉じゃなくてもオタクの性癖botみたいになりがちなんですよ」
    曜灯「なるほど……。」
    上ノ瀬「まあ壊すだけならすぐだろ、ぱっと終わらせてこようぜ」
    清浦「ええ、いきましょう」

    白雨市:祠

    ▶白い悪鬼がありますね
    清浦「さて、ここですね……」
    上ノ瀬「初めてだなー中はどんなんなんだ」
    曜灯「ささっと済ませて帰りましょっか。」

    白い悪鬼

    ▶白を基調にした、普通に過ごせそうな部屋です
    清浦「実に快適そうです」
    曜灯「ここを壊しちゃうのは、少しもったいない気がしますね。秘密基地みたいです。」
    森羅「思った以上に普通……。で、パスワードが何だっけ」
    清浦「はぁ。仕方ないですねぇ……『ピットくんのスパッツぺろぺろ』」
    ▶悪鬼が黒く変色していき、真っ黒になっていきますね
    ▶小さい男の子のような影がふわふわと現れ、腰のあたりから触手のようなものがうねうねと放出され、首がポキリと折れてお腹からモニタが出てきます。モニタには、デストロイモードとだけ書かれています
    上ノ瀬「何が起こってんだ……?」
    清浦「うっわあ」
    曜灯「防衛反応、みたいな感じでしょうか……。」
    ▶機械の触手のようなもので腰を起点にして立ち上がり、身体の関節から更に触手を生やして抵抗の姿勢を見せますね
    上ノ瀬「うわなんだあれ……全部切り落としてやる」
    ▶戦闘前行動 清浦 ファイティングポーズ 橙
    ▶戦闘前行動 曜灯 七色 幻覚 イスティドラール

     戦闘開始!

    ▶割り込み 曜灯 グランシャリオ
    ▶割り込み 清浦 [応援ください] (応援するよ!!)魔法2物理1[ぎゃーてー]
     成功 成功 ファンブル 23ダメージ 23ダメージ 7ダメージ
    ▶割り込み 曜灯 人間振り直し
     クリティカル 22ダメージ 24ダメージ
    ▶自動 曜灯 ドラマチックステート 36ダメージ 32ダメージ 27ダメージ 30ダメージ
    ▶割り込み 曜灯 ドラマチックファイア
     成功 成功 成功 11ダメージ 7ダメージ 10ダメージ
    ▶自動 曜灯 ドラマチックステート 30ダメージ 28ダメージ 29ダメージ
    曜灯「一番最初は、いただきます!」
    清浦「ちょっとだけだけど援護するよ!」
    ▶自動 防衛システム エレキトリックフィールド(全ての攻撃判定に命中判定を要求)
    ▶防衛システム 百列乱舞(自然反応 願 全体 8回 10d10 命中時、全ての命中判定に+10)
     66ダメージ 49ダメージ 60ダメージ 60ダメージ 53ダメージ 56ダメージ 51ダメージ 45ダメージ
    ▶割り込み 曜灯 生命バリア×3 バリアブルプライス×3
    ▶割り込み 曜灯 マルチスケイル×8 厚い薄い本2つ 例大祭カタログ3つで軽減
    ▶割り込み 曜灯 庇う 清浦
    ▶割り込み 曜灯 生命バリア×3 バリアブルプライス×3
    ▶割り込み 曜灯 マルチスケイル×3
    ▶割り込み 清浦 蚊雷 例大祭カタログ2つ 厚い薄い本 薄い本2つ スライド式携帯電話 林檎の板で軽減
    ▶割り込み 上ノ瀬 マルチスケイル×3 厚い薄い本 分厚い薄い本 例大祭カタログ2つで軽減
    ▶割り込み 上ノ瀬 携行食 広域 回復薬G3 2つ
    ▶割り込み 清浦 スマホ爆発[C4]
     失敗
    ▶自動 防衛システム 串刺し(命中失敗を感知して自動で割り込む。物理で軽減不可固定ダメージで20ダメージ)
    ▶割り込み 曜灯 田舎間畳[マミゾウ]
    ▶防衛システム 回復阻害フィールド(主動作での回復行動の禁止フィールド) このゆびとまれ(敵1人に命中2として、通常攻撃を4回攻撃させる)
    ▶上ノ瀬 通常攻撃
    ▶割り込み 清浦 [応援ください] (応援するよ!!)物理
     失敗 失敗 失敗 失敗
    ▶自動 防衛システム 串刺し
    ▶割り込み 上ノ瀬 残像×2
    ▶割り込み 上ノ瀬 携行食 広域 回復薬G2 2つ
    ▶割り込み 防衛システム 命中阻害電波(敵全体の命中に+15させる)
    ▶割り込み 清浦 ブーメラン
    ▶清浦 ヒールブースター×2 森閑 過去ログ倉庫[にゃーん]星合[過去ログ倉庫[にゃーん]] 床柱 茶柱 可惜夜月 星合[可惜夜月] ゲームで判定 カエンタケ汁
     17回復 16回復 成功 60ダメージ
    ▶自動 防衛システム 魔弾反射(状態異常を受けた上でかけた相手にも2倍の状態異常を発生させ、その場で効果を発生させる) 168ダメージ
    ▶清浦 毒 78ダメージ
    ▶割り込み 清浦 もこたんの羽
    清浦「こんなのはまず毒にするのが定石………………うわ!跳ね返してきやがった! 絶対許さない……」
    ▶曜灯 エレメントウィスプ ウインドウェポン 夜鷹の爪跡 眼鏡キラーン 通常攻撃
    ▶自動 曜灯 センタリング 森羅
    ▶割り込み 曜灯 閃き
     成功 失敗 132ダメージ 150ダメージ 174ダメージ
    ▶割り込み 曜灯 エレメントプロード 68ダメージ
    曜灯「大変な見た目になっていますが……、何かを守るためだったら、どんな姿になってでも……、ということなんでしょうか。」
    ▶白い空間に戻っていき、そのまま悪鬼が消滅していきます
    上ノ瀬「ただ殴られてただけなんだけど……!?納得いかねえ……」
    清浦「実質、曜灯ちゃんで倒しちゃったね……ほんとすごいわ……」
    曜灯「そういうこともあるかもですね。清浦さんだけが活躍する!ってこともあるかもですよ。」
    清浦 「そういう日が来るといいなぁ。その時は絶対私が曜灯ちゃんを守るからね」
    曜灯「まあ、ほどほどに……。」
    清浦「もちろん、森羅さんも守り抜く。そのつもりです」
    上ノ瀬「いや……まあ好きにすればいいけど」

    白雨市:裏路地紅葉

    コガネ「それで、ご主人様の奥方様というのはどんな方なんです?」
    ラウラ「そうですねえ……。嫉妬心が強くて、謎が多くて、その割には私だけなら浮気を許したりとか。不思議な人ですよ」
    灯風「浮気じゃないから……違うから……」
    清浦「ただいまー。そろそろ、二人のどちらかを選ぶときが来たのではありません……?」
    ラウラ「うんうん。私とそこの……真帆ちゃん、だっけ?もちろん私を選ぶんだよね?そうだよね?私、信じてるよ。結婚して今でもとうかくんのことこーんなに思ってる私と、そこのポッと出の女。どっちがいいかなんて一目瞭然だよね?ね?」
    灯風「嫁さんのモノマネをするのはNG……NG……」
    コガネ「えっと……破壊は出来ましたか?」
    上ノ瀬「触手が襲ってきたけど倒したぞ……曜灯が」
    曜灯「はい。うねうねしてましたが、なんとか。」
    灯風「結構グロい系が多いだろ?思いを科学で捏ねるとどうやらサジェスト汚染のように変になるみたいだな。動きを学習しないから最短突っ切るらしい」
    清浦「かなりエグかったです……」
    灯風「明日、再起動出来るらしいからまた来てくれ。ガキどもはこれから風呂だ。湧いてると思うからラウラとかと入ってこい」
    ラウラ「はーいわんころもちくん今日もキレイキレイしましょうねー」
    上ノ瀬「いい加減一人で入れるって!話を聞いてくれよ、な!?」
    ラウラ「洗ってないわんこは雑巾の匂いがするんですよ!ほら曜灯ちゃん、行きましょうか」
    曜灯「はい!」
    白雨事件ファイル:開花
    白雨市:裏路地紅葉

    灯風「さて、再起動の時間だ。いると面倒なやつは予め笠岡に頼んで隔離してもらった。いるのは別にいても問題ないやつだけだ」
    骸 「コーカ 面倒 … … … いや…。」
    >骸は首を自信なさげに振った
    鷹見「いまいち人選が謎だが、まあ選ばれたんじゃ仕方ないからな」
    清浦「いつもどおりに呼ばれましたがそういうことだったんですね」
    上ノ瀬「この前戦ったやつだろ?また襲ってきたりしないのか」
    灯風「襲ってきても負けねえしな。ラウラ、いいか?」
    ラウラ「はい。再起動します」
    灯風「真実の姿を我の前に示せ。盟約のもと、我に従い給え。鷲羽灯風を主としよ」
    ▶甘ロリのアンドロイドがゆっくりと目を開くよ。赤色の眼が鋭く光ります
    灯風「我が名はクラース……」
    曜灯「灯風さんなのか、クラースさんなのか、それが問題です……。」
    星名「えっ……。灯風さんはこの時空の人間じゃなかった……?そう、だったのか…」
    甘ロリ「再起動、完了しました。お兄様、ご命令を」
    清浦(また、ご主人様だったらやばかっただろうなぁ)
    灯風「うっへえ……”お兄様”タイプじゃん……」
    星名「時の隔たりを超えた兄弟愛……感動的ですね」
    骸「トーカ お兄様」
    鷹見「ますますややこしくなってくるな」
    灯風「――まあいいか。一応お前の名前と、型番を教えてくれ」
    テマリ「型番はJPN-014-03。名前はテマリです。」
    灯風「幸せスパイラル……いや違うな」
    清浦「03ってことは、コガネさんと連番ですか…」
    灯風「こっちも一応聞いておくか。設計者と目的。素体を教えてくれ」
    テマリ「はいお兄様。設計者はツゲです。私の目的は武力によって優秀な素体と土地を手に入れること。素体は岩土杏弥、エリスの両名です。人間の少女と幻想の吸血鬼を、ファンタジーで味付けしたのが私です。他にもゴスロリ、和ゴスなどがおります」
    灯風「なるほどな。コガネ、相違はないな?」
    コガネ「はいご主人様。後継機です」
    灯風「腕の次は足ねえ……。和ゴスってのは知らんがパッションリップ、メルトリリスって来ると後はなんだ……?」
    曜灯「体がおっきかったりでしょうか?」
    星名「小さい方だったらまずい…」
    鷹見「あまり詳しくないが、バージョン違いならペンギンとかになるんじゃないか?」
    骸「レン 鋭い 天才」
    清浦「腕、足ときたら……胴体とか……考えたくないけれども」
    灯風「あーあーやだなぁ。俺のところに来ると死ぬ。命令の書き換え、『俺の意見に絶対遵守』」
    テマリ「わかりましたお兄様」
    ラウラ「お嫁さんに連絡入れとこー」
    清浦「期せずしてハーレムが形成されていく」
    星名「俺様系ですか。大したものですね」
    上ノ瀬「こうやって増えてくのかなるほどな」
    灯風「もう諦めた。お前のもともとの活動拠点、案内しろ」
    鷹見「おっ、今回はこのメンバーで突入するのか?」
    骸「レン 居る 怖い物 無い」
    テマリ「住所は~~~~~~。日向家2Fにあるワープゾーンから研究所に侵入し、そこの最奥で命令待機をしていました」
    星名「…日向家?」
    灯風「日向……副会長の家か。一度行ったな」
    上ノ瀬「じゃあこれから研究所殴り込み?」
    清浦「なるほど……研究所に行く……と……」
    ▶清浦 地図アプリ
    灯風「まあそういうことだな。笠岡に連絡を入れて警察として行くぞ。ラウラ」
    ラウラ「はい。車にお乗りください。パトランプつけますね」
    骸「国家権力 行使」
    鷹見「警察の車両には何度か乗ったが、こういうのは新鮮だな」
    星名「そういえば、今の始まりも警察からでしたね」
    灯風「コガネ、テマリ。お前らは俺と一緒に待機だ」
    コガネ「了解しましたご主人様」
    テマリ「わかりましたお兄様」
    白雨市:日向宅

    ラウラ「ぴんぽーん。……んん?」
    ラウラ「スキャンします……。誰もいませんね」
    星名「留守なのはかえって都合がいい、んですかね」
    清浦「まあ都合がいいんでしょうね」
    ラウラ「そう、ですね。ノックしてもしもーし。あ、あいてる」
    骸「不自然」
    清浦「ここまでお膳立て整ってると、誘われている感じがありますけども」
    鷹見「急いで逃げたか……?」
    上ノ瀬 「警察だからって勝手に入っていいのか……いいんだ……」
    ラウラ「バレなきゃ犯罪じゃないんですよ。ということでお邪魔しまーす」
    曜灯「訴えられたら絶対なんにも言えませんね……。」
    日向宅:リビング

    ▶埃が多く、最近掃除してる人がいないんだと感じました。switchにも埃が積もってます。また、カレンダーは6月のまま動いた様子もないですね
    上ノ瀬「たまたま今ちょっと出かけてるって感じでもないよな……?」
    鷹見「6月のまま……。相当な期間戻ってないのか?」
    骸「…… 気 抜かない」
    ラウラ「まあ取敢えず2階のワープゾーンとやらに行きましょうか。ある意味好都合です」
    日向宅:2F

    ▶和室、物置、子供部屋がありますね。子供部屋の真ん中に、紋章のある、かなり大きく異質な機械が天井ギリギリの高さで置かれています
    骸「子供 おもちゃ …大きい」
    鷹見「いかにもな感じの装置だな」
    ラウラ「これですか……危険性はありませんね。ただ、何処につながってるかはわかりませんね」
    清浦「ワープゾーンと言われたらそうだろうなと」
    曜灯「このお部屋は、たぶん、前に来たときに亡くなっていた……結翔くん?のおへやですよね、多分……。」
    骸「…空室 置いた」
    ラウラ「じゃあ突入はお願いしますね。私は退路を確保するためにここに残ります」
    骸「おねがい」
    上ノ瀬「行くしかないんだからとっとと行こうぜ」
    星名「わかりました。行きましょう」
    研究所:入り口

    ▶森羅が足を踏み入れると赤いレーザーでスキャンが行われ、次に入ってくる人間に機銃で襲ってきます 59ダメージ
    ▶割り込み 清浦 中京間畳[マミゾウ]で軽減
    ▶割り込み 曜灯 田舎間畳[マミゾウ]で軽減
    ▶割り込み 骸 京間畳3個[マミゾウ]で軽減
    星名「ぐっ……ハダル…!」
    鷹見「おっと、いきなり手荒い歓迎だな」
    骸「…… 予想可能 回避不可能」
    清浦「ひぅ! これは厳しい」
    上ノ瀬「……あれ?俺なんともなかったぞなんでだ」
    曜灯「なんというか、もうこういうのにも慣れっこですね……。あんまり慣れたくはないですが……。」
    ▶かなり近未来的で、白に統一された施設ですね。ただ、そこらへんに銃疵痕や血の匂い、謎の黒いシミなどがありかなり不気味に感じます
    清浦 「入り口がこんなに物騒な研究所とか、あんまり好きじゃないです」
    鷹見「何度か見た感じだな、今までのところと同じような感じか」
    ▶星名 女苑 ナズーリン 回復薬G 購入 回復薬G2
    清浦「この研究所は新潟にあるのね。ラウラさんたちにも現在地を送信しておこう……」
    骸「シンラ なんとも ない?」
    上ノ瀬「ああ。目指すは一番奥だな、気を付けてかないと」
    星名「ふぅ。さて…まずはこの場所の把握からですかね」
    ▶星名 銃知識で判定
     成功
    ▶どうやら銃弾の大きさがかなり大きいように感じます。拳銃や機銃のものではなさげです
    星名「……これ、拳銃や機銃なんかよりもずっと大きい。一体こんな場所で何を使ったんだ…」
    骸「襲撃 受けた…?」
    清浦「さっき食らったものじゃないものがあるということですかね……」
    鷹見「こんなものがあるんじゃ藪をつついて蛇を出さないようにしないとな」
    ▶鷹見 事故防止
    ▶清浦 医学で判定
     成功
    ▶どうやらこびりついた血が取れずに黒ずんだものだとわかります
    清浦「このシミは古い血の痕ですね……」
    ▶鷹見 瞬発力で判定
     成功
    ▶では、金属の触手のような細いものが足首を掴みにきますが、間一髪でかわすことが出来ます。躱した影響で清浦の足をつかみ、喉に金属製の触手をくっつけ、バーナーを着火します
    ▶割り込み 清浦 朝の占い
    鷹見「おっと、あぶな……避けろぉ!」
    清浦「ぎゃ! 『触手に注意』ってこういうことね!!」
    星名「な!?何だ、今の!?」
    曜灯「油断もすきもないですね……。」
    骸「ナニか 反応 襲う 今 大丈夫 先 進もう」

    ▶奥に進むと、触手で埋まっていますね。断線したものも複数あり、戦闘か何かがあったんだと思います。更に、所所震えるように動いているものもありまだ生きているものもあると思いました
    PL:断線したものは 人が通った後だとわかりますか?
    GM:そうですね。通ったというより斬れて一時的に通ったように感じます。最も、今は埋め立てるように他の触手が固めています
    星名「……見てると、気が滅入ってきますね」
    骸「誰か 斬って 通った。 触手 カバー してる」
    上ノ瀬「塞がれる前にまたはらった方がよさそうだな」
    骸「シンラ 斬れる?」
    上ノ瀬「うーん刀があればなぁ……」
    ▶星名 超科学で判定
     ファンブル
    ▶割り込み 星名 人間振り直し
     成功
    ▶清浦 観察力で判定
     成功
    ▶かなり高い電圧が通っていますね。迂闊に触れると死ぬほど電気が自分に流れると感じました
    ▶壊れた壁に電線が通っているのが見えます。赤い線と青い線の2本あります
    星名「………これはまずいやつですね……。触ったら高圧どころじゃない電気が…」
    清浦「あーよくあるよねー爆弾を解除すると2本だけ残るやつ……」
    鷹見「なるほどな。爆破テロリスト的にはどっちを切るのがいいんだ?」
    清浦「テロリストなら本線は隠してどっちでも起爆するように作っておくとかしそうですが、まあ私なら……そうですねー」
    ▶清浦 電子工学で判定
     成功
    清浦「どっち切っても通電を止めることはできそうです」
    星名「そこまでわかるんですね。ならなんとか進めそうですね」
    清浦「じゃあ切っちゃおう……」
    ▶急に電力が切れた影響で触手が暴れだし、埋まってた壁が壊れます。ただ、急に切った為ちぎれた触手が飛んできます 42ダメージ
    ▶割り込み 上ノ瀬 マルチスケイル
    ▶割り込み 星名 蚊雷 中京間畳[マミゾウ]昔間畳で軽減
    星名「危なっ!悪鬼じゃなくてもなんでもありか…」
    清浦「わわ! ごめんなさい! そうなるとは思わなくて!」
    上ノ瀬「誰がそうなると思うかって話だろ……大したものじゃなかったからいいけどよ」
    曜灯「警戒したからといって、どうにかなるものには思えませんが……。」
    骸「仕組み よく わからない」
    >ちぎれ飛んだ触手の破片に一瞥します
    ▶触手で遮られた壁を通った君たちは、後ろの床から触手が出るのに気づきませんでした。ワイヤーのようにフルスイングされ、10m近く吹き飛ばされます 71ダメージ
    ▶割り込み 星名 コンプエース
    ▶割り込み 星名 携行食 広域 回復薬G2
    ▶清浦 ヒールブースター 治癒絆創膏
     28回復
    星名「って、なぁーっ!?っでぇぇ……」
    曜灯「わ、わわわ……あいたたた……。」
    骸「後ろ 失念…」
    清浦「どこも気を抜けないですね……」
    星名「まともじゃないよな、まったくさ……」

    ▶更に進むと、中央に夥しい量の黒ずみ、中央に骨が落ちてますね。骨は一帯に散乱しており、かなり凄惨に見えます
    清浦「どういう状況でテマリさんは待機させられてたんだ……」
    上ノ瀬 「これだけ散らかして片付けもしないのか……」
    鷹見「食事の後とかそんなのだときついな」
    ▶上ノ瀬 動物知識で判定
     成功
    ▶骸 空間把握で判定
     成功[浮舟]
    ▶人間の骨ですね。頭蓋骨などは砕かれているようであんまり残っていません。相当強い衝撃だったと思われます
    ▶色んな場所に触手の残骸が見えます。力で無理やり斬り裂かれたように見えますね
    上ノ瀬「ニンゲンのものだな……吹っ飛ばされてそのまま放置か」
    骸「切り口 押し切った」
    清浦「骨ってことはもう月単位、年単位で放置されてますよねぇ……」
    星名「……無惨、ですね。こう、も……」
    曜灯「ここを進んでいった人は、よっぽど急いでいたんですかね」

    ▶では、通路の突き当りにたどり着きました。扉があり、カードキーも落ちてますね
    星名「扉とカードキー、ですね。こういう風に置かれますかね普通……」
    鷹見「普通カードキーを使って通ったらそのまま持っていくだろ?なにかがあったのか」
    上ノ瀬「まあこれで通れんならそれでいいじゃねえか」
    ▶カードキーを拾うよ。かなり黒ずんでいますね。血かな?と思いました
    曜灯「前に来た施設ではロックとは別にスイッチがあって、なんてこともありましたし、少し調べてみてからのほうが良い気もします。」
    骸 「……持ち主 居た」
    ▶カードキーには日向と書かれていますね。右下が血に染みており、落としたんだろうなと感じます
    PL:血以外に戦闘の痕跡とか無いですか?
    GM:ありますね。銃弾の痕に壁が鋭いもので抉れた趾などかなり激しい戦闘のように感じます
    上ノ瀬 「日向……じゃあこの先にいるのか」
    ▶鷹見 観察力で判定
     成功
    ▶扉の奥から銃弾が射たれているのがわかりました。
    曜灯「もし、このキーを落として中で立ち往生なんてことになっていたとしたら、それがもしカレンダーの通り6月だったとしたら、大変なことになっている気がします……。」
    鷹見 「この扉を開いたら銃弾の嵐……になりそうだな。開けるなら気をつけてくれよ」
    骸「レン 流石」
    星名「それはいやですね。壁側に寄っておきましょうか」
    清浦 「壁に、ですか……寄っておきますか……」
    ▶鷹見 広域 回復薬G
    鷹見「開ける前に気休め程度だが……」
    曜灯「ありがとう、ございます!」
    上ノ瀬「よし、みんな寄ったか?じゃあ開けるぞ」

    ▶部屋です。3つ見覚えのあるカプセルがありますが、2つは割れており、1つは未使用のように見えます。端に人の骨が2つ落ちてますね
    星名「……いきなり襲われる、ってことはなかったみたいですね。ただ……」
    鷹見 「この中身がやらかしたか?それだとあと一つあるわけだが……」
    曜灯「よく、見ますね。そして2つ空いています……。」
    ▶星名 嗅覚で判定
     成功
    ▶警備員と思われる服ですね。骨の形から見て撲殺だと思われます
    星名「血の匂いはしませんね。それだけ前に起きたこと、ってことなのか」
    骸 「ここ 警備員 ……撲殺」
    清浦「ここが最奥……ではないですよねぇ。こんなところで待ってたらテマリさんだってひとたまりもないです」
    ▶上ノ瀬 観察力で判定
     成功
    ▶外からですね。かなり無理やり打ち破ったものに見えます
    上ノ瀬「誰かが無理矢理壊して中にいたのを連れだしたみたいだな。でもどこへ……?」
    清浦「自力で突き破った……とは思えませんが仮にそうなら私達が対峙する相手が誰か、なんとなく見えてきた気がします。」
    曜灯「前に見つけた二人は……、わざわざ壊して移動させる理由が思いつきませんし……。」
    PL:未使用のカプセルは閉じてますか? GM:開いてます
    PL:戦闘跡はありますか? GM:あります。かなり激しいですね
    ▶鷹見 超科学で判定
     成功
    ▶未使用のカプセルには梁本舞織と書かれていますね
    鷹見「梁本、舞織……?」
    骸「マオリ 逃げた 言ってた その時 残り」
    ▶星名 哨戒で判定
     成功
    ▶一番左のカプセルに JPN-014-03 と書かれています
    星名「ん?このカプセルの番号?【JPN-014-03】ってたしか…」
    清浦「テマリさんのものですか……製造年聞いておけばよかったなあ」
    上ノ瀬「作ったやつとこないだまで使ってたやつは別ってことなのか?ややこしくなってきた……」
    ▶清浦 捜査で判定
     成功
    ▶中央には、人体概念錬成機と書かれています
    清浦「なるほど……人体概念錬成機ってかいてあ…………なんというか、直球でイライラする」
    骸「ずっと 奥まで 強襲 続いてる」
    清浦「運良くこのヤバい場所を掃除してくれたと思うしかないですね…」
    PL:人体概念錬成機は稼働しているようにみえますか?
    GM:していません。大量の殴打痕があり、真っ先に壊されたものと思われます
    骸「施設 破壊 目的? もう 使えない」

    星名 「まだ先がありそうだし行きますか」

    ▶進むと、部屋一面に液晶があり、大きな機械が置かれています。パネルには真っ暗になっているものもありますが、映っているものにはカプセルが大量に映っています
    曜灯「これは……、ここの、いえ、ここ以外のものも映っているんでしょうか……?」
    鷹見「そういえば前も別の場所を映してるモニターがあった部屋にたどり着いたことがあったな」
    上ノ瀬 「いやこれ、どれだけあるんだ……この数だけ人が……?」
    清浦「まあ監視モニタって感じですねえ…」

    ▶骸 超科学で判定
     クリティカル
    ▶では、ここの機械が「皇」という人間が管理していることがわかりました

    骸「…管理者 スメラギ …? ケイ。」
    鷹見「大層な名前だな。支配者気取りか?」
    ▶星名 ローカル知識で判定
     成功[浮舟]
    ▶よく見ると暗くなっている場所に小さく白雨や佐渡島と書かれているのに気づきます
    星名 「皇さんって人に覚えはないですね…でも白雨と佐渡島?何か書いてありますね」
    鷹見「前は白神の家が写ってたが……わからんな。というか、なんだこのきつい匂い、金木犀か?」
    清浦「金木犀かぁ……行く先々でほんと香ってくると麻痺してくるわ…」
    ▶星名 日本語で判定
     ファンブル
    ▶割り込み 星名 霖之助[黒板の引っかき音]
     成功[浮舟]
    ▶アンドロイドの型番で管理していること。見覚えのある型番は全て黒くなっていること。機械の管理ページを発見しました
    星名「……あった。型番での管理、見覚えがあるのは黒塗りされてるのか?それに機械の管理ページ」
    清浦 「管理ページ?」
    星名「はい……ふぅ、でもこれと佐渡とか白雨とかがどう皇で繋がってるかは俺じゃわからないんですけどね…灯風さんなら……」
    ▶鷹見 元リンクで判定
     成功
    ▶機械の指紋認証システムの逆算に成功します。一番最下層しか見れませんでしたが、日向や深尾、黄楊の名前などが確認できます
    鷹見「なるほどな……知ってる名前がいくつも、日向に黄楊、それに深尾か」
    研究所:奥の部屋

    ▶警報が鳴り響き、鉄の触手のようなものが蠢くように壁や床のそこら中から出現します。更に奥の部屋の入る部屋のシャッターがバシン!と閉まる音がします。その奥で銃撃の音、爆発の音、思いっきり叩きつけた音などが聞こえますね
    骸「奥 居る! …! 走って!」
    上ノ瀬「……逃げるしかないな!?」
    鷹見 「一番深いところまで誘い込んで殺しに来るってたちが悪いな!」
    曜灯 「わ、わわわわ、い、急ぎましょう……!」
    骸「悪鬼 錬成陣 たしか こう!」
    >骸はガムシャラに魔法陣を書きなぐった

    ▶割り込み 部屋 全体にバルカン砲(物理9d8 物防-60)
     37ダメージ
    ▶割り込み 星名 乱入禁止
    ▶割り込み 部屋 乱入禁止
    ▶割り込み 星名 朱鷺子
    ▶割り込み 部屋 全体にバルカン砲
     42ダメージ
    ▶割り込み 曜灯 鉄壁 仁王立ち 庇う パリィ
    ▶割り込み 曜灯 マルチスケイル
    曜灯「さ、させません……!」
    星名「何でもありかここは!?」
    上ノ瀬「道中さんざん見せられてきたもんな……」
    ▶割り込み 清浦 ブーメラン
    ▶清浦 流れ星に願い事 セージ 招き猫 ラピッドヒール さーてと、地球救っちゃいますか[フラグメンテーション] 高速回復薬G
     14回復 15回復 16ダメージ
    清浦「まずは……先陣を切って攻撃……!」
    ▶自動 鉄触手で 全身串刺し(ダメージカウンター。与えたダメージの10倍の物理ダメージ。物防-60) 160ダメージ
    ▶割り込み 清浦 例大祭カタログ スライド式携帯電話で軽減
    清浦「うぎゃあ!!」
    ▶曜灯 夜鷹の爪跡 幻影陣 通常攻撃
     クリティカル 57ダメージ 64ダメージ
    ▶自動 鉄触手で 全身串刺し(ダメージカウンター。与えたダメージの10倍の物理ダメージ。物防-60)
    ▶割り込み 曜灯 マルチスケイル 例大祭カタログで軽減
    ▶割り込み 星名 華扇
    ▶星名 ビット展開 ナズーリン 昔間畳 購入 栽培[オレン]剛招ビート 里乃[鷹見:サモン鳥]高級牛乳 精神集中
    星名「目まぐるしく動くな…頼むから振り払われるなよ!」
    ▶サモン鳥 移動
    ▶上ノ瀬 移動
    ▶鷹見 移動
    ▶清浦 ヒールブースター リェチーチ
     21回復
    ▶自動 ハンマーストライク(一番うしろのPCに軽減不可固定ダメージで物理10ダメージ)
    ▶割り込み 骸 戦闘回避
     成功[虚構の移ろい]
    ▶割り込み 曜灯 田舎間畳で軽減
    ▶割り込み 鷹見 庇う パリィ 曜灯
    ▶割り込み 骸 凛凛凛
    星名「礼を言う!」
    清浦「ともに逃げ抜きましょう!」
    鷹見「インディージョーンズでももう少しマシなトラップだろ……また壁があるぞ!」
    曜灯「きゃっ……、あ、あれ?ぁ……、ありがとう、ございます……鷹見さん。」
    鷹見 「これくらいどうってこと無いさ。さ、次が迫ってる急ごう」
    骸「しゅん」
    星名「こういうカバーなら可能だ、やれることはやろう」
    骸「スタンド 錬成陣!」
    ▶骸 ネトゲ
    ▶割り込み 鉄触手 バルカン砲
    ▶割り込み 曜灯 マルチスケイル 仁王立ち 鉄壁 パリィ 庇う 骸
    ▶サモン鳥 横並び 必中
     71ダメージ
    ▶自動 鉄触手 全身串刺し
    ▶自動 鉄触手 異物検知(全体に物理で10d20。物防-90 かばう不可) 142ダメージ
    ▶割り込み 鷹見 身代わり
    ▶割り込み 骸 白金冬
    ▶割り込み 鷹見 一蓮托生 サモン鳥
    ▶サモン鳥 消滅
    ▶清浦 流れ星に願い事 セージ 招き猫 ドリームキャッチャー ラピッドヒール 星合[ヒールブースター[ブルーキャンドル]]茶柱
     17回復 13回復 14回復
    清浦 「私にできるのはこれくらいだけだ……」
    ▶曜灯 鉄の扉のスイッチを押す
    曜灯「えっと、ここで開くんですよね?たぶん……。」
    ▶割り込み 星名 ナズーリン 例大祭カタログを購入
    ▶星名 仄灯 里乃[鷹見:サモン鳥]幽谷詠唱 如元 星名 骸
    星名 「開いたようだが……警戒は怠るな、俺も手伝おう」
    ▶サモン鳥 移動
    ▶上ノ瀬 移動
    ▶鷹見 移動
    ▶清浦 セージ ヒールブースター リェチーチ
     27回復
    ▶自動 部屋 ハンマーストライク

    ▶割り込み ルカナン(全体の物防を-50)
    上ノ瀬「魔法陣、どうだっけ……なんかこんな感じで。出来た!はず」
    清浦「回復できるの私くらいだもんね!」
    ▶骸 チームワーク
     2ストック獲得
    ▶割り込み 骸 戦闘回避
     成功 分身 ストック消費
    ▶割り込み 骸 凛凛凛
    骸「しゅしゅん」
    ▶骸の分身が曜灯と場所を入れ替わるよ
    曜灯 「よろしくお願いします。」
    ▶清浦 流れ星に願い事 セージ ドリームキャッチャー ラピッドヒール 星合[ヒールブースター[ブルーキャンドル]]
     20回復 12回復 15回復
    清浦「何があっても耐えれる体制を……」
    ▶5mまでの鉄のシャッターが急速に閉ります
    鷹見「どういうことだ、召喚したあれがいきなり消滅したぞ」
    清浦 「シャッター!? ちょと皆さん! 無事ですかー?!」
    骸「シャッター 早い…! ヒカリ!レン!」
    星合「分断されたか…後ろから迫ってくる、こじ開けるぞ」
    上ノ瀬「おう、人数いるしいけるな!」
    鷹見「とはいえこっちも急がなきゃな……」
    ▶星名 絆引き上げ 鷹見
    ▶星名 ナズーリン ページャー 購入 サモン[里乃:サモン鳥]
    鷹見「さて、扉は任せてこっちは別なものに備えるか……」
    ▶星名 剛力で範囲[ダブルフラットで殴られた為]
    ▶自動 部屋 テトラスペル
     35ダメージ 33ダメージ 39ダメージ 36ダメージ 37ダメージ 30ダメージ 39ダメージ 49ダメージ 42ダメージ 28ダメージ 36ダメージ 44ダメージ 40ダメージ 39ダメージ 35ダメージ 31ダメージ 39ダメージ
    ▶割り込み 星名 霖之助[エレメンタルガーデン]
    ▶割り込み 鷹見 スライド式携帯電話 林檎の板 例大祭カタログで軽減
    ▶上ノ瀬 ページャー 妖怪知識で判定
     成功
    星名 「邪魔な機能ばかりだなここは!」
    清浦「あーーくそやっぱ重いな、もうちょっと……!」
    ▶曜灯 剛力で判定
    成功
    ▶自動 部屋 テトラスペル
     32ダメージと42ダメージ
    ▶骸 霊力で判定
     失敗 
    ▶骸 跳躍で判定
     失敗[浮舟]
    ▶鉄のシャッターが開くよ。テトラスペルも飛ばなくなります
    曜灯 「うぐ……、重た……ですよね……。やっぱり……。」
    骸「…ッ! 頭 なくなる なるほど…」

    日向宅:子供部屋

    ラウラ「おっ。戻ってきましたね。こっちは何もありませんでしたよ」
    上ノ瀬「あれ帰ってきた?いつの間に……」
    清浦 「こっちは心中穏やかじゃなかったですよ!ほんと! 地図アプリに場所送ったところに飛ばされて……」
    鷹見「最後は潰されるかと思ったよ……よく生きて帰ってこれたもんだ」

    ラウラ「ああ。新潟でしたっけ?確かあそこは今危険領域に指定されてて、英雄様以外夜叉の立ち入りは基本禁止されてるんです」
    曜灯「それって、下手したら夜叉じゃない人たちも危険だったりなのでは……?」
    ラウラ「そうですね。まあでも避難する理由もないですし……。今は見殺しみたいなものです」
    上ノ瀬「そんなとこ行って帰ってきたのか、じゃあもう英雄みたいなものじゃん!」
    清浦「その危険の原因は…以前聞いた神様失踪とかですかね……」
    ラウラ「そちらは関係ないでしょう。新潟のことじゃないので……。日向さんはいましたか?」
    鷹見「死体がいくらか……遺品みたいなのは、森羅がもってたか?」
    上ノ瀬「カードキーに名前は入ってたな、訪れてたのは間違いねえんだろうけど……」
    骸「生死 判らない」
    ラウラ「カードキーがあって死体があるならほぼ日向さんでしょう……。後日ご主人様と一緒に再調査しますね」
    ラウラ「皆様ボロボロですし……調査結果は私が纏めておきます。詳しい情報も後日またお願いしますね」

     セッションクリア!

    さいごに

    ということで探索の重要度を思い知ったS20でした。探索についてほぼ教えてない状態だった為か、ほぼ全員突撃されてしまったので情報があまり出ませんでした……悲しい……
    台風のおかげで仕事が減らない……。おかしい……おかしい……
    それでは、
    ここまで読んでくださり、ありがとうございました!









  • 広告
  • 実鬼 リプレイ [白死蝶恋着S19 白雨事件ファイル:選択] 後編

    2019-09-05 08:20
    前編はこちら

    雑記
    ということで今回は前後編です。
    決して7thの感想を2日に分けて話したいとかではないです……。ほたる……ほたる……
    キャノンボールに霖之助さんがいましたね。
    課金担当でヘイトを集める役割じゃなければ金ヅルになるつもりでいます。
    OPのイケメンなお兄さんは誰ですかね……?
    朝のニンテンドーダイレクトで#FEが来たので幸せです。

    白雨市:裏路地紅葉

    灯風「さて、ガキ共。今日は来賓が来る。くれぐれも粗相のないようにな」
    ウール「は、はい……」
    曜灯「り、了解です……!」
    森羅「とりあえず静かにしてればいいんだろ」
    紅花「料理の準備は……大丈夫なはず……うう、心配になってきた……」
    ラウラ「さて、そろそろ頃合いですか。」
    清浦「はろー……厳かですね……」
    星名「お邪魔します」
    コガネ「では、奥の席でお願いします。今日も相席でいいですよね?」
    星名「来賓の方が来るんですよね。邪魔にならない所でいいですよ」
    清浦「はい、構いません」
    灯風「どうか幸の方であってくれよ」

    ――
    みどり「来たわ。人払いは済ましてきてるんでしょうね?」
    灯風「当然だ。今いるのは客を含めても関係者だ」
    みどり「どうだか。情報交換をしようっていうのなら、等価交換が原則。わかってるわね?」
    灯風「――道理だな。こちらが出せるものは少ない。何を要求する気だ?」
    みどり「そこの料理をしてるフリをして何もしていない無礼者、チワワのように醜く睨みつけている亜人、――それにそこの死に損ないと失敗作。これの生殺与奪でどうかしら?」
    森羅「……なんでいきなり命握られなきゃいけないんだ?」
    紅花 「えぇ……ボクもぉ……?」
    曜灯「わたしたち、ですか…?」
    清浦「え……? 情報交換、ですよねこれ……」
    骸「あまり メリット 期待 できない。 情報 欲しい なら 情報 賭ける。」
    紅花「ボクの命なんて鴻毛より軽いと思うんだけどなぁ……」
    灯風「お、おいおい……。ドア・イン・ザ・フェイスにしても豪勢じゃないか?」
    みどり「私がそんな無粋な交渉をすると思って?さっきも言ったでしょ。等価交換って」
    ラウラ「白雨支部は人員が少ないんです。自由に動かせる手駒を4つ消滅させるほどのメリットがおありと?」
    紅花(あっ、一応ボクも手駒カウントしてくれてるんだ……なんかちょっと嬉しいなあ)
    みどり「ええ。根本的な解決に差し出せる最善の一手を私は握っているわ。――まあでもそうね、遺言代わりに捨て石に質問の権利くらいはあげようかしら。犬死はいやよねえ?」
    森羅「黙ってついてきゃ犬死と言えるかどうかも怪しいだろ、4つも命もってって何すんだよ」
    みどり「そうね……。目障りなハエが飛んでいると当然殺虫剤振るでしょう?それに、死体の方が使いやすいしね」
    紅花「……灯風先輩、どうしましょう。何を聞けばいいのか分かりません」
    灯風「知らん。じゃあな」
    紅花「……この3人に釣り合う情報って、本当に持ってるんです?釣り合ってると言えるような、情報が」
    みどり「自分だけ逃れるなんて醜いわね。取敢えず黙ってもらって……と」
    ▶ホルスターからくるくると銃を抜き、脳天にゴム弾を打ち込むよ。 
     軽減不可固定ダメージ 32
    紅花「ゔっ」
    ▶軽い脳震盪起こして床にぶっ倒れます
    曜灯「――お父様の日記に、梁本さんの家の娘さんも誘拐されたと書いてありました。それは、舞織さんのことですか?」
    みどり「へぇ……。失敗作なのにそんなことも知ってるのね。私も誘拐されたのよ」
    曜灯「そう、なんですね…。ありがとうございます…。」
    みどり「釣り合っている情報としてはその経緯を想像でもしてみたらいいんじゃない?なんで私が生きてるのか、とか」
    星名「……清浦さん、わかります?俺の頭じゃどうも……」
    清浦「──私もすごく……考えてるんですが、全然思い浮かばない…………すっごくつらい……」
    ウール「森羅くんも曜灯ちゃんも紅花さんも私の大事な人なんです。それを……捨て石だとかハエだとか言うような人に聞きたいことなんてありません」睨みつける
    骸「ウール 喩え。 そう 言ってない。 温情 感謝」

    >骸は軽くお辞儀する
    みどり「全く……教育がなってないわよ。この期に及んでまだ状況がわかってないゴミがまだなにか喚いてるけど、一人喋らなくなったし、持ってっていいかしら?これとかも撃てば黙るでしょう?」
    森羅「待ってくれ!これはもう決まったことなのか、灯風……?」
    灯風「いや……まだだ。等価交換と言うのなら、それ以外の条件ってのでもいいだろ?その場合ならどうだ?」
    みどり「そうね。なら私の娘を2人共連れてきてちょうだい。そこの使い捨てキットが使えなくなるから、11時までにね。それまでに連れてこなかったり、逃げたりしたら動かなくなっても追いかけて持っていくから」
    灯風「――――わかった。後大体3時間弱か……。約束する」
    みどり「じゃあね。いい結果、待ってるわよ」
    ▶ハイヒールの音をカツンカツンと鳴らして去っていったよ
    灯風「はぁぁぁぁぁ…………。取敢えず時間稼ぎは出来た……。急いで梁本の娘を探せ!ラウラ、椿に連絡!コガネ、笠岡にアポ取れ」
    ラウラ「はい」
    コガネ「了解しましたご主人様」
    紅花「う、うう……?今何が……頭が痛い……」
    星名「――結局、よくわからないままだった……。でも2人、って言いましたよね?舞織さんだけじゃないのか…」
    曜灯 「2人…。舞織さんと、もうひとり…?」
    ウール 「……何なんですかあの人っ!紅花さん、大丈夫ですか……?」
    紅花「……えーっと………なんでしたっけ……何かしてたのは覚えてるんですが……」
    清浦「ちょっとちょっと、大丈夫ですか紅花さん」
    森羅「粗相するとかしないとかそんなレベルじゃねぇじゃねえか……」
    星名「とりあえず冬川さん、11時までにあの人の娘さんを2人連れてくればなんとかなるそうです。ただ、舞織さんの場所は心当たりがあってももう1人は名前すら……」
    紅花「……あの人っていうのは……ええっと……来賓、来賓の人でしたよね……」
    灯風「わからん。考えてる時間も惜しい……。心当たりのある場所にとっとと行ってきてくれ。こっちはこっちでなんとか情報を集めてみる」
    骸「もうひとり 初耳。 わかった 行こう。」
    清浦 「時間が惜しいです。すぐ調査にでかけましょう……」
    白雨市:祠

    ▶白い悪鬼が未だに出ています。悪鬼に入ると舞織が驚いた顔をした後、迎え入れてくれるよ
    祠の悪鬼

    星名「はぁ…はぁ…よかった、無事だった……」
    舞織「どうしたの?急に入ってくるなんて……。事件か何かあった?」
    骸「マオリ 変わりない よかった 時間 無い 聞きたいこと ある」
    星名「はい、その前にえっと…舞織さんのお母様はみどりさん、という方で間違いないですか?」
    舞織「まあ。でも母がどうかしたんですか?」
    骸「娘 二人 居る 言った。 もう一人 知らない」
    舞織「娘が二人……何処で知ったんですか?」
    星名「えっと、先程紅葉に来まして……。舞織さんともう1人の娘さんを探していると……」
    舞織「母が……。そうですね。誠吾を連れてきてもらえますか?そこで全部話します」
    星名「連れてくるって、ここに?笠岡さん、に聞けばいいのかな……」
    骸「コシヤ ――――連れ出す 難しい 彼 居ない事 なってる……わかった。 待ってて」
    舞織「図々しいですが、よろしくおねがいします」

    白雨市:裏路地紅葉

    灯風「くそっ……予想より厳しい条件だった……。」
    曜灯「確か、佐渡に誘拐した人たちを送っていて、その中に梁本さんの名前があったんですよね。そこの資料をもって帰ってきていると伺っています。どこにありますか?」
    灯風「そうか、まずは10年前の資料だな……。こっちだ」
    白雨市:地下倉庫

    ▶紅葉の裏側にぐるっと回ったところにある、地下の鍵を灯風は開けたよ
    灯風「資料はこの中だ。調べるのか?」
    紅花「名前だけでも載っていれば手がかりになるはずですし、手分けすればなんとか……なるんじゃないかなあと……」
    曜灯「はい。もしかしたら、なにか残っているかもしれません。」
    清浦「資料漁りは得意です。お手伝いします」
    灯風「じゃあ俺も手伝おうか。量が量だしな」
    ▶大量の本棚と、何かの破片みたいなものがたくさん置かれてますね
    紅花「とりあえず、整理しないと危なっかしいかな……」
    清浦「そうですね……。その前にこの破片ってなんなんでしょうね」
    灯風「接収する時間なんてなかっただろ。お前がもっと真面目に働いていれば時間もあったんだがな。――これはカプセルの周りに落ちてたやつだ。全部持ってきたからな」
    清浦「なるほどほんとにごっそり持ってきたんですね」
    紅花「……残念ながら親には料理と悪鬼での戦闘以外教えて貰ってないもので……」
    灯風「掃除しろって話じゃねえんだよなぁ。料理すら怪しいだろボケ」
    ▶紅花 ハウスキーパーで判定
     成功
    ▶曜灯 図書館で判定
     ファンブル
    ▶割り込み 曜灯 人間振り直し
     成功
    ▶普通の漫画と、日誌や資料みたいなものを分別することが出来たよ
    ▶細かい資料に誘拐の手順のようなものが書かれていますね。主にシングルマザーや権力者の娘息子などを狙い、抵抗するようなら殴って気絶させてでも連れてくるとのことです。対象者に梁本の文字もあります
    曜灯「えっと…、このあたり、でしょうか?」
    清浦「灯風さん、二人連れてこいと言っていましたけれど、一人は舞織さんだとして、もうひとりは誰だと思いますか?」
    灯風「わかるかんなもん。わかってたら指示出してるわ」
    清浦「たしかにそうですね……すみません……」
    紅花「一人娘のはず……確か。――――義理の娘とか、そういうことだとまた範囲が広くなりそうだなあ……」
    ▶清浦 情報分析で判定
     成功
    ▶文章が飛び飛びですが、梁本の母娘が両方誘拐され、娘は実験の装置に使われていることがわかりました
    清浦「梁本さんの母娘が誘拐され、娘は実験の装置に使われていた……娘、か」
    曜灯「…もし、舞織さんが実験の結果生まれた人で、もともとの舞織さんがまだ実験に使われているとしたら…。未だに、どこかで実験の最中だったりするんでしょうか…?」
    清浦「ありえますね。……まったくないとは言い切れない、そんな気がします」
    灯風「あー……いやでも。下水道の排水口に悪鬼が埋め立てられたの覚えてるか?」
    灯風「あそこの人間と妖怪。回収してねえんだわ。それか……?」
    曜灯「…行ってみても、いいですか?時間はあまりありませんが…。」
    灯風「まあいいぞ。何かあったら呼べ。ただし、必ず23時には戻っとくんだぞ」
    紅花「……まあ、やらなきゃ死ぬだけだろうし……」
    清浦「話に聞いたところかな……手がかりがあれば現地にいく。行きましょう!」
    曜灯「ありがとうございます。いって…、行ってきます。」
    白雨市:朱鷺森狐火宮神社

    秋枝「あっいらっしゃい。ご飯まだいっぱいありますよ、食べますか?」
    森羅「いや、大丈夫さっき食べたばっかだ」
    秋枝「そうですか……。ご飯減らないのに……」
    森羅「今日来たのはよく知らない人とにかく探せって言われてよ、前その仕送りが知らない間に減ってるみたいな話聞いたな……って。あれどうなった?」
    秋枝「あれ……?」
    森羅「灯風が送る量の話じゃないぞ?置いてあるのが減ってるようなって。まだそういうことがあるならこのへんに誰か……」
    秋枝「ああ……。半年以上も前の話じゃないですか。今は食べぶちもたくさんいますし、居候の人までいるんですが、それ以上に灯風さんの量が……」
    森羅「そうか……なにから探せばいいんだか。なんか変な人とか、変わったこととか?」
    秋枝「変な人……ですか。そうですね、この間博物館で萩風に会ったんですよ。挨拶したら、のじゃロリおじさんみたいで。萩風と別人だったんですよ、似てる人っていっぱいいるんですね」
    森羅「あー?それ多分……いや俺も会ったことないからわかんねぇな。ウールはなんかあるか?」
    ウール「えっと」
    ウール「ごめんなさい、神様の人に変わってもらうことってできますか……?」
    秋枝「……?まあ、いいですけど」
    クニシヒノタマリミ「で、呼び出したのか。顕現には巫子の生命力を使うんだぞ、わかっていて呼び出したんだろうな?」
    ウール「……この前の、分離の話についてなんですけど。具体的な話を聞かせてもらいたくて」
    クニシヒノタマリミ「ああそれか。聞きたいのなら覚悟がいる、覚悟を我我に示せ」
    ウール「覚悟、ですか?」
    クニシヒノタマ「示せないなら去ね。彼女も人の子なのだ」
    ウール「具体的には、何をすれば……?」
    クニシヒノタマリミ「今日、神社が取り壊される業者がやってくる。9月1日には業者が来るだろう。それを止めてみせよ」
    ウール「業者……あ、はい!ありがとうございました」
    秋枝「はぁ……はぁ……。ご用件は終わったんですか?」
    森羅「あっちもこっちも問題だらけか……ありがとな」
    白雨市:冬泉コーポレーション

    ▶警備員さんが顔パスで通してくれるよ
    椿「情報を見つけなさい!――あの筋肉ダルマには佐渡に行かせろ!ヘリ出せ!時間がないわ!!」
    星名「!……忙しい時にすみません!越屋さんのことをお聞きしたいのですが!」
    骸「貸し出し 希望」
    椿「あ?越屋?なんで?」
    骸 「ヤナモト 娘 情報 必要」
    椿「よくわからんけど……まあ頭おかしいのはこいつらだけじゃないか。紺野!車出せ!遮光のやつ!」
    椿「越屋は警察にバレたら引き渡される。何処に行くかは知らんが1時間が限度だ。それ以上は無理だぞ」
    骸「十分 ちゃんと 返す」
    星名「ありがとうございます!誰の命も、こぼすものか!」
    夕立川:河川敷

    ▶まだ黄色の悪鬼が出ていますね
    清浦「とにかくここに入って調べるしかないってことよね」
    曜灯「そう、ですね。」
    紅花「行きますか……」
    ▶全員キノ設置

    下水道の悪鬼

    ▶中は白を基調とした病院のような部屋だよ。前回と変わったような様子はないですね
    ▶紅花 ナビゲートで判定
     クリティカル
    真ん中の部屋

    ▶部屋につきました。全体的に以前より暗くなって来ており、電力がもうあまりないんだと悟ることは出来ますね
    紅花「……到着ッ!」
    曜灯「ここも、あまり、時間が……。えっと、中に居た人たちですよね。見てみましょうか。」
    清浦「……早く調べましょうか」
    ▶曜灯 罠知識で判定
     成功
    ▶黒髪の幼女が入っていますね。ただ、薄暗く前回よりも顔色は悪いように感じれます
    紅花「…………ところでここからどうするんです?」
    曜灯「前回見たとき、左の部屋の方は人ではなかったかとおもいます……。それなら……っ、こほん、この、部屋の方なのでしょうか?」
    ▶曜灯 観察力で判定
     成功
    ▶冷静に見れば見るほど舞織、というより父親の面影があるように感じます
    曜灯「舞織さん、というより館長さんにですが、似ているように見えますね。えっと…………、これからどうしましょうか…?」
    清浦「最低でも親族の可能性がある……ってことですよね」
    ▶曜灯 記憶力 鍵で判定
     成功 成功
    曜灯「えっと……、前に来たときに確か鍵を……。――ありました。」
    ▶曜灯 嗅覚 経験で判定[理解させる]
     成功 成功
    ▶鍵になにか塗られているのがわかりました。曜灯は今までの経験から、それは妖怪の血だと思い至りました
    曜灯「……この鍵、なにか…。えっと、これは…。妖怪の、血、で、しょうか…?」
    紅花「妖怪の血で起動する鍵……ってことかな……?」
    ▶曜灯 情報分析で判定
     成功
    ▶妖怪の血で錆びやすくなっており、その代わり妖怪の血の元の大量の想いが蓄積されているから、カプセルを開けられるんじゃないか?と思いました
    清浦「曜灯ちゃんの持つ、その鍵で開くということなんですかね……?」
    曜灯「たぶん……、この鍵で開けられると思います……。ただ、前はそれで襲われましたし、もし開けたことで死んでしまったなんてことになったらどうしましょう……。」
    清浦 「……もう、一か八かしかない……?」
    ▶曜灯 カメラで判定
     成功
    曜灯「悪鬼の中なので、あんまり期待はできませんが…。鷲羽さんに相談してみましょう。わたしたちだけでは、…その、判断がつかないとおもうので。」

    白雨市:祠

    紺野「1時間しか待てません。出来るだけ早くお願いします」

    祠の悪鬼

    骸「マオリ コシヤ 連れてきた 時間 あまり ない 返却期限 近い」
    星名「――駄目だな。灯風さんに繋がらない……。戻ってすぐにするしか無いか……すみません、越屋さん」
    越屋「なんだなんだ……。急に持ち上げるなよな」
    舞織「やっぱり……。薄々知ってると思うんですけど、私不思議な力があるんです。まあここに来るような人も不思議な人なんですけどね」
    舞織「見ててくださいね……」
    ▶舞織は手を組むと目を瞑り、祈りを捧げるような動きをした後越屋の頭に触れるよ
    越屋「な、なんだ…………これは……。あ、蟻坂……!?や、やめろ!」
    星名「蟻坂さんって……亡くなった……」
    骸「思いだしてる?」
    舞織「落ち着いて誠吾。その記憶は自分のもの、私を見て、私だけを見て!」
    越屋「あ、ああ……。俺のせいだったのか……。違うとずっと思っていたが……」
    舞織「――――誠吾も記憶を取り戻したみたいです。私のこの力も含めて……お教えしますね」
    星名 「記憶を……お願いします」
    舞織「私は身体が弱く、運動することもままなりません。それは10年前、母が私を助ける為に致死量ギリギリまで私の血を抜いたからなのです」
    舞織「10年前のあの日、深尾という人がやってきて無理やり母と姉をさらおうとしました。母は私を守る為血を抜き、無理心中ということにして死にかけている私を置いていったのです」
    星名「!?そんな、方法で……」
    骸「……姉」
    舞織「姉の名前は鼓音といいます。今は何処にいるかもわかりませんが、姉は帰ってきませんでした」
    舞織「母は、気合で帰ってきたらしく、帰ってくるなり私に応急処置や輸血をしました。その時からです。不思議な力が使えるようになったのは」
    舞織「この街には白死蝶伝説というのがあるんですが、ご存知ですか?」
    骸「……偶然 知ってる。 それが?」
    舞織「この伝説には続きがあるんです。博物館は続きを隠蔽する為に経営していると言っても過言ではありません」
    舞織「それは……死にそうになった人間に白死蝶が取り憑き、世界樹の守護者になるというものです。世界樹は龍神様や魔法様が協力して守っている、想いの塊で一般の方には見えないとても大きな木らしいです」
    舞織「天女伝説は世界樹の守護者になった人間が気まぐれに手助けをした伝説で、本質的には龍神伝説、白死蝶伝説、天女伝説というものは全て1つの話らしいです」
    舞織「――というのを母から聞きました。私は天女の血をもらったから今でも生きてるのよ。と」
    骸「なるほど 間違い なさそう」
    舞織「誠吾の記憶を戻せなかったのだけが気がかりだったんです。ありがとうございます」
    星名「……3つの伝説で1つの話…その血を引く者…こちらこそ、ありがとうございます」
    越屋「ああ……。冬泉の事情聴取はああいうことだったんだな……」
    骸「そもそも コシヤ 記憶 飛んだ なんで」
    越屋「いや、俺オープン前のイオンで働いてたんだよ」
    越屋「そこの兄ちゃんも昔見たぞ。じゃあ深尾っていうやつが近づいて来てな。いい仕事があるって言ってきたんだよ」
    星名「そうだったんですね……深尾……」
    越屋「控室に行ったら、そこから記憶がない」
    ▶星名 社交で判定[霖之助:閃き]
     成功
    ▶思い当たりがありますね。イオン開設のとき、セレモニーで長々と話していた女性の名前が深尾だったと思い出します
    星名「……俺も、覚えてます。そうだ、あの時セレモニーで話してた女性の」
    越屋「あいつだ。あいつに呼ばれて、仕事が増えるなって思って控室に言ったんだよ。そっからもう……」
    骸「その 記憶 戻って ない? そこから 次 記憶 どこ」
    越屋「お前らのところに姉ちゃんがいるだろ。活発でうるさそうな。あの姉ちゃんを襲ってる記憶だ」
    星名「梁本さん自身の身柄の証明が必要なんです。ここを出て一緒に紅葉に向かってもらうことは出来ませんか?」
    舞織「私なら別にいいですよ。ただ……」
    越屋「俺は行けん。そろそろ時間だし、紺野さんに申し訳ない」
    舞織「そうですよね……。行きましょうか」

    白雨市:郷土資料館

    樋爪「どうしたの?見学?」
    森羅「人探しなんだ……一応。とりあえず最近あったこと聞いていいか?」
    樋爪「最近?神社のとこの花恋ちゃんが毎日来てるくらいで……ああ、後白い髪のちっちゃい子も来てるよ。そっちが目当て?」
    森羅「目当てじゃないけど、いるなら会っておきたいな。今もいるのか?」
    樋爪「最近の男の子でも肉食系はいるのねえ。まあ今はいないけど。――まあでもその子から、紙もらってるよ。青春だねえ」
    森羅「紙……?俺会ったことない……はずなんだけどなぁ」
    樋爪「怖いなぁ。じゃあ私、ちゃんと渡したからね」
    ▶『かわいそうな生贄と雑多なゴミへ 鴬が丘で待つ』 と書かれています
    森羅「鶯が丘で待つってよ。いくしかないか……」紙を握りつぶす
    夕立川:河川敷

    清浦「では電話しましょ」
    紅花「よし、曜灯ちゃん、さっき撮った写真を送って貰ってもいいかな?」
    曜灯「……え?あ、はい、すみません。えっと…、どうぞ。」
    紅花「ええっと、『捜索対象と思われる少女発見、写真送ります』、っと……」
    ▶灯風からすごい勢いでラインや電話が来ます
    紅花「あ、はい、もしもし」
    灯風「おい!!!!よく写ってないがどうせ確保出来なかったんだろ!なんとかしてもってこい!」
    紅花「機械に繋がれてたんですよ!ボクらで下手に開放して死なせたら完璧に不味いじゃないですか!」
    灯風「死なせたらお前が死ぬだけだろ!とっとともってこい」
    清浦「音がめちゃくちゃ漏れていますが、とにかく持って帰れってことですね」
    曜灯「一か八か、ですね…。もう一度、行きましょうか。」
    白雨市:裏路地紅葉

    灯風「ラウラ!そのまま英雄様共とコンタクト取れ!尾行班を編成しろ!コガネ!椿の特殊部隊借りてこい!!――あー……?なんだこれ」
    灯風「――ああ。おい!!!!よく写ってないがどうせ確保出来なかったんだろ!なんとかしてもってこい!」
    骸「トーカ ただいま マオリ 連れてきた。 匿う お願い」
    灯風「――――。ああ、まあ聖女様の娘か。地下に入れておけ。逃げられても困るし、なんかあっても困る」
    星名「それともう1人の名前!鼓音さんだそうです!」
    灯風「ああ……?文献で見たな。太鼓のことじゃなかったのか」
    骸「誘拐 行方 判らない。 犯人 深尾 情報 ない?」
    灯風「あるわけないだろう……。あったら指示出してる」
    星名「ああそうだ!えっと……越屋さんの記憶を操作したのがおそらく深尾という女性で、イオンの時セレモニー話していた人なんです。その人に何かされたのを、舞織さんが治していました」
    灯風「その辺は後でゆっくり聞けばいい。深尾については笠岡チームが今捜査してる。脳みそから一旦外せ」
    星名「……はい!それで、他の人達から連絡は?」
    灯風「ないない。お前らも動いてくれ。今は一分一秒が惜しい」
    骸「出荷リスト 調べたい」
    灯風「あいよ。もっかい地下かぁ」
    白雨市:鶯が丘

    ▶桜の大きい樹木の枝の上に、睨むように白髪の幼女が座っていますね。根本には赤髪の女性もいます
    アンナ「お待ちしておりました。ゴミ様。生贄様」
    森羅「……あんまりじゃねえか。それで、なんで呼び出したんだ?」
    れんさま「んー?礼儀がなってないのは雑魚特有だからいいか。――本当にわからんのか?」
    森羅「わからん。教えてくれ……教えてください」
    ウール 「お、教えてください……」
    れんさま「まあいいか。私やお前ら雑魚にとって一番大事なのは想い、周りにどう思われてるかってのが大事なのはわかるな?まあそれをうまいように利用したキレ者の犠牲に安易にされるってのも忍びない」
    れんさま「アンナ、あれを出してやれ」
    アンナ「業者様が今何処にいるかを纏めた資料です。」
    森羅「業者……?とにかく、これ貰っていいのか?」
    れんさま「これがあれば、お前らが無駄死にすることもないだろう。それと、そこのゴミ」
    ウール「あ、えっと……は、はい!」
    れんさま「クニシヒノタマに唾つけられてるみたいだな。なら私がやることはこうだ」
    ▶ウールの身体が跳ねるように躍動し、聞こえないはずの心臓の鼓動の勢いが早くなるのを感じます
    ウール「へ……あ、な、にこ、れ……?」胸に手を当てて荒い呼吸になります
    れんさま「不純物が多すぎる。魂と不純物を完全に分離してやった。放っておけばどうせ死ぬ想いだ。いっそのこと全部捨てよ」
    森羅「ウール!?大丈夫か?」
    ウール「だ、大丈夫……。捨て、捨てる……」
    れんさま「所詮人間の魂、思い程度で雑念を抱えるなんて無理に決まっているだろう。同族になりたいのか?」
    ウール「私は……あの子のお蔭で皆に会えて、それで、皆を守れたのに……」
    れんさま「安易な同情をするのであれば、クニシヒノタマも呪いをお前にかけれないだろうよ」
    ウール「……そう、なのかもしれませんね。」
    れんさま「とっとと行け。山を降りるのはつらいぞ」
    森羅「情報は感謝する……。ウール歩けるか?」
    ウール 「……え?あ、うん、歩ける……と思う。その、ありがとうございました。」
    夕立川:河川敷

    ▶全員キノ設置

    下水道の悪鬼

    紅花「……うう、これ以上悪鬼に潜ることないよねえ……」
    清浦「言ってる場合じゃないですね……」
    真ん中の部屋

    ▶曜灯が鍵を開けます
    ▶曜灯が鍵を刺した途端、全身に倦怠感と強烈な疲労感が襲います。生気を吸い取っているようですね 軽減不可固定ダメージ 90
    曜灯「あ…、ぐ…っ…。から、だ…、重た…。」
    ▶ゆっくりとカプセルが開いていきます。裸の少女がふわりと前に倒れます。
    紅花「おっとと」
    曜灯「あ…、たおれ…。」
    清浦「曜灯ちゃん!」
    ▶では裸の幼女はゆっくりと唇を開き、何かを喋ろうとしていますね
    ▶清浦 読唇術[ググる・森閑・超的確な指示]
     失敗
    ▶割り込み 清浦 290連
     成功
    ▶少女は「と・な・り・も」と話そうとしていますね
    清浦「となりも……」
    清浦「となりも!」
    清浦 「他の部屋にもカプセルがあるんですね」
    曜灯「そう、ですね。行きましょう…。」
    紅花「……とりあえず、ボクが背負うよ。大丈夫なら、先に出ちゃうよ?」
    清浦「ごめんなさい、お願いします……! 曜灯ちゃん、急ごう……!」
    曜灯「……はい!」
    左の部屋

    ▶金髪の幼女が入っています。小さいですが羽も見えますね
    清浦「……この子ですね。警戒してももう時間がありません。やるしかないですね」
    ▶曜灯が鍵を開けます。先程よりも強く、全身に倦怠感と疲労感が襲います。生気を吸い取っているようですね 軽減不可固定ダメージ 150
    曜灯「ぐ……。ま……さっ、き、……より……。」
    清浦 「うう……曜灯ちゃん……! でも……保護しなきゃ……」
    ▶金髪の幼女は完全に気を失っていますね。相当弱っているようです
    曜灯「ま、だ…、は、…はい。だ、大丈夫そうでしょうか。危なさそうではありますけど……。」
    清浦「……でも連れて帰るしかありません。私が背負いますので、急いで紅葉へ……」
    曜灯「そ、…ですね。いきましょう。…はい。」

    白雨市:地下倉庫

    灯風「さて、調べるぞ。時間がない」
    ▶骸 情報分析で判定
     成功
    ▶鼓音の記述を見つけました。白雨市の橋の下に繋がる日向の家の下水を使って作成した悪鬼で実験に使われているようですね
    骸「……以前 悪鬼 実験……!? ケイ ここ」
    星名「橋の下の下水……急がないと……。この周辺に誰か向かってますか?」
    灯風「ああ。清浦とかが行ってるぞ。――時間的にももう向かうのはやめておけ。帰ってくるかどうかだ」
    骸「――マホ 信じる しかない。」
    星名「……っ、そう、ですね…」
    白雨市:朱鷺森狐火宮神社

    ▶秋枝がこちらを見た瞬間に何かを察したかのように入れ替わりますね
    クニシヒノタマリミ「どうだ。出来るのか?」
    ウール「私は……私は……」 森羅の方を一瞬見る
    ウール「――出来ます!」俯き、うさくんのぬいぐるみをぎゅっと握るよ
    クニシヒノタマリミ「なら業者を潰すのか?お前の為に?お前の独善で?――確かに我我は業者が憎いが、それだけでか?」
    ウール「私は、私の自分勝手な願いの為に……」
    ウール「……結局色々取り繕っても。私は、森羅くんも曜灯ちゃんも助けて……まだ……まだ一緒に居たい。2人のためとか、神社の為とか……そんなのは建前なんです、それだけなんです。」
    クニシヒノタマリミ「――試すような真似をして悪かったな。一度戻るといい。焦りが出てるぞ。落ち着いてから、またここに来ると今必要なことを教えよう」
    ウール「……はい。」

    白雨市:裏路地紅葉

    みどり「来たわよ。で、等価交換は出来るの?」
    灯風「あ、ああ……。清浦、あの子は大丈夫なのか?」
    清浦「はい。保護しました」
    みどり「見せなさい」
    清浦「はい。こちらに」
    みどり「――鼓音。」
    みどり「舞織は?」
    灯風「星名、まだいるよな……?」
    星名「はい。こちらへ、お願いします」
    舞織「……お母さん」
    みどり「――確かに。ただ、それを殺せなかったのだけが悔いね……。」
    ▶紅花を見て、吐き捨てるように言います
    紅花「……ボクに何か恨みでも……?」
    >骸は紅花の口を塞ぎます
    みどり「私が出せる情報は2つ。1つは龍神へのアポイントメント。もう1つは……」
    みどり「深尾の居場所よ」
    灯風「詳しく教えてくれるか?」
    みどり「あの日、私は拷問の末死んだわ。いえ、死んだようなものね。意識を失いかけた時、白い蝶が肩に止まって……気づけば森にいたわ」
    みどり「そのまま身体を休めて、世界樹と呼ばれる木で修行をさせられたわ。そんな時だったの、深尾が攻めてきたの」
    みどり「あっという間に私達は制圧され、白死蝶を奪われてしまった。ちまちまと残党も飛んでいたみたいだけど、最近はもう偽物しか見ないわ」
    みどり「これに全て書いてるわ」
    ▶といって書類を投げて渡しますね
    ▶清浦 記憶力で判定
     成功
    ▶では、書類から金木犀の香りがしますね
    清浦「この香りは…………きん、もく、せい……」
    みどり「あら、知っていたの。これで、等価交換は終わりね」
    ▶というと梁本みどりとその娘の周りを白死蝶がとりかこみ、あまりの多さに気を取られていた瞬間に消えていました
    灯風「消えたか……。それで冬川、お前どうやってあのカプセル開けたんだ。――まさか偽物じゃないだろうな?」
    星名「……ふはー…すごく、疲れましたね…それにしても、白死蝶伝説に龍神伝説、そして天女伝説…それに世界樹って、どういう世界観なんですかここ」
    灯風「それっぽいものに名前をつけているんだよ。実際大層なものじゃなくても名をつけられることで、力に変わっているわけだ。お前らの武器と理屈は変わらん」
    紅花「……曜灯ちゃんに聞いてください」
    曜灯「――――あ、えっと、わたしですよね。えっと、あの鍵、実は前に入ったときに見つけたものを持って帰ってきていたんです。」
    灯風「報告しろよな……。それで?」
    曜灯「挿してみたら開きました!」
    灯風「貸してもらうことは出来るか?」
    曜灯「はい、どうぞ。」
    灯風「ウール。お前はなんとかなりそうだ。」
    ウール 「え、あ、そうなんですか……?」
    灯風「その前に、報告だ。何処で何をしていたか報告してくれ」
    森羅「鶯が丘でれんさまからこれ貰った」資料渡す
    紅花「曜灯ちゃんの後ろをついて回ってました」
    灯風「――――婦人会の副会長が行方不明。取り壊しの業者は女の子が1人……、ほーん」
    灯風「なるほどな。流石アンナだわ……。ってなると森羅、お前に決めてもらうか」
    森羅「俺……?なにを決めればいいんだ?」
    灯風「曜灯ちゃんとウール。どっちの方が好きだ?」
    >骸は眉間をピクりと動かした
    森羅「どっちの方が……ウールの方かなぁ付き合いもちょっと長いし」
    灯風「そうか。じゃあ報告の通り神社に行ってくれ」
    森羅 「お、おう。ウールと?」
    灯風「みんなでだ。俺はやることがある。……神様はプログラムのようなものってよく言うよなって感じだわ」
    骸「行こう。 トーカ 持っていく 仕送り ある?」
    灯風「ああ。そこのトラックに積んであるから、運転で持っていってくれ」
    清浦「少し前に、神社で食料をもらったような……」
    白雨市:朱鷺森狐火宮神社

    ▶秋枝はたくさんの人で来たので諦めたような顔をして切り替わってくれるよ
    クニシヒノタマリミ「約束通り、契約は果たそう。――ただ、その食事の量はいかがなものか」
    森羅「なかなかな……言っても止まらねえんだ」
    紅花「……一応、呼ばれれば調理しますけどね」
    ▶そう言うと 指先から白い光が出て、ウールを包み込むよ
    ウール「わっ、何か、光ってる……」
    クニシヒノタマリミ「分離されている……?へぇ……。その想い……経験……技の記憶。刻みつけよう、縁が人の子の運命を支えますように」
    ▶ウールの身体が白く光った後、ぬいぐるみと白い結晶だけが残るよ
    清浦 「なっ」
    曜灯「これ、は…?」
    森羅「おい、ウール……っ!?」
    クニシヒノタマリミ「正しいものを正しいところに。ただ、雑念を大事にしていたようだからそれはそこに纏めておいた。然るべき場所で目覚めれば渡してやれ」
    星名「然るべき、場所…?」
    森羅「正しいところ……わかった。ウールは大丈夫なんだよな?」
    クニシヒノタマリミ「日付が変わる頃、業者がやってくる。その時、神社を頼むぞ……」
    秋枝「ぜぇ……げふ……、あぁぁ……うぇぇ……。は、はぁ……。大丈夫でしたか?」
    骸「……大丈夫?」
    秋枝「ええ。私の巫女としての役割ですから」
    白雨市:裏路地紅葉

    ▶ウールのカプセルが開いており、コガネが介抱していますね
    灯風「はぁ……。お前ら……聞いてないぞこれ……。くっそしんどいやんけ……」
    森羅「ウール!」
    杏弥「うっ……あれ、ここは?声が……森羅、くん……?」
    星名「……あの鍵を開けるのに一体何が…」
    灯風「まあいい。森羅が好きじゃない曜灯ちゃんは俺がなんとかする。こっちこい」
    骸「ムクロ ヒカリ 好き もちろん みんな 好き」
    曜灯 「…………あ、えっと?あ、はい。行きます。」
    灯風「おとなしくしとけよ」
    曜灯「…は、はい。」
    清浦 「まってまって。それさっきの曜灯ちゃんと同じじゃないですか。そんな体で鍵を差し込んじゃだめです!」
    ▶というと首元に手を置き、顔を近づけて震える手で鍵を首に差し込むよ。
     軽減不可固定ダメージ 240
    ▶骸 チームワーク
     2成功
    ▶灯風 致命傷判定
     ストック消費
    ▶鍵を差し込んだ途端に、曜灯の首元から白死蝶がぶわーーっとたくさん出てきます
    曜灯「んっ…、ぐ…。…?」
    骸「ヒカリ!? トーカ!?」
    曜灯「……ぁ。あ…、ああ鷲羽、さん!?」
    灯風「ぐあああぁぁぁぁ…………生きてる……、生きてるな俺……」
    ▶といってそのまま倒れ込みます
    清浦「ちょっとちょっと、無理し過ぎだって! 灯風さん!」
    紅花「……無茶、しないでくださいよ。灯風先輩の代わりはいないんですから」
    ラウラ「そろそろ日付が変わりますね……ご主人様のことは私に任せて、神社の方にお願いします。ウールちゃんは動けますか?」
    杏弥 「えっと……大丈夫です!」
    曜灯「わ、わたし……?の、呪い解け……?わ、鷲羽さんは、だ、大丈夫です、よね…?」
    ラウラ「いつもの発作です。英雄の資質っていうんですかね。あなた達はやれることをやってください」
    曜灯「は、はい……!」
    星名「――今のが解呪……。ラウラさんに任せましょう、大丈夫です。だから」
    骸「わかった ……トーカ ありがとう」
    森羅「もういつきてもおかしくないな……急がないと」
    白雨市:朱鷺森狐火宮神社 境内

    ▶階段の近くにドス黒い悪鬼が出ていますね。更に、悪鬼ごと移動しているように見えます
    清浦「黒とか絶対ヤバイ」
    星名「真っ黒の悪鬼、か…長くは見ていたくないですね」
    杏弥「はぁ……はぁ……何あれ……?」
    骸 「移動 してる これ 業者……?」
    紅花「業者、って感じじゃあなさそうだけどなあ……」
    星名「冬川さんたちの頑張りで、みんな無事なんです。最後まで無事で終わらせないと」
    森羅「こんな色にもなるんだな……とっとと行こうぜ」
    曜灯「あ…、そうですよね。わたしたちも…。」
    杏弥「確かうさくんの……そういえば、ウールちゃんは……?」
    森羅 「あっごめん、俺もってるぞ。うさくんと、こっちが多分雑念をまとめたものって」
    人形と白い結晶を渡す
    杏弥「……そっか。うん、ありがとう。」

    概念の悪辣

    ▶見た目は入る前と変わらない神社ですね。ですが、中央に黒い霧のようなものを纏った女性がいます。足の部分が金属質なものに囲まれ肥大化しており、かなり大きい武装になっているのがわかります
    ▶その女性があなた達を見つけると、腕と首が180度ぐるっと回転して、足の部分に駆動音が聞こえてきます
    ▶戦闘前行動 紅花 マルチプロテクト
    ▶戦闘前行動 清浦 ファイティングポーズ 橙 朝立[蒼天]
    ▶戦闘前行動 星名 幻惑の采配 ツーベース 幻霧 霖之助[七色]蠱惑する霧 纏わりつく霧 うどんげ 鈴瑚
    ▶戦闘前行動 骸 スピードドレイン
    杏弥「只今から公演を開始します。題名は……決めてません!どうぞごゆっくりお楽しみください」
    ▶結晶を上に放り投げると、空からウールちゃんが紐に吊り下げられながら降りてくるよ
    ウール「……ふわぁ……あれ?森羅くんもみんなもおはよー!もしかして今って戦ってるの?助太刀するよ!」
    ウール「えーっとウールちゃんのうさくん……あーっ!ちょっとそこの……お姉さん!うさくん返してよね!」
    ▶杏弥からうさくんをひったくります。杏弥本人とうさくんが繋がっているため、動きについていけず振り回されていますね
    甘ロリ「素体が元でも加減しません。おとなしく死んでください」 
    ▶というと更にぐるんと回転し、脚の部分を展開しフォームチェンジします

     戦闘開始!

    ▶甘ロリ 疾風ライン(行動終了時に移動を行い、移動に通常攻撃を追記) 諸刃の刃(600消費) スライドキック(ワープ移動を行い、ワープ移動したマス全体に通常攻撃)
    ▶割り込み 清浦 置時計
    ▶自動 甘ロリ 威圧感(消費を2倍に増加)
    ▶清浦 星名 戦闘回避
      失敗 失敗 133ダメージ
    ▶割り込み 清浦 ナンバーワ”ン”!
    ▶甘ロリ 自動 リペアリング(諸刃の刃で消費した生命分代用として獲得)
    星名「ワープか!厄介だな」
    清浦「これはしんどいです…………!」
    ▶甘ロリ 疾風ライン 諸刃の刃(600消費)、スライドキック
    ▶割り込み 清浦 置時計
    ▶自動 甘ロリ 威圧感
    ▶紅花 骸 森羅 杏弥 曜灯 戦闘回避
    ▶割り込み 清浦 四つ葉のクローバー 曜灯
     回避放棄 121ダメージ
    ▶割り込み ウール スキルブレイク
    ▶割り込み 森羅 マルチスケイル 携行食 広域 回復薬G3
    ▶割り込み 骸 凛凛凛
    ▶甘ロリ 自動 リペアリング
    ▶甘ロリ 自動 撃滅(行動終了時に自動で怯みを2つ追記する)
    ▶割り込み 清浦 紫色の憂鬱 免疫 彼岸花
    ▶自動 甘ロリ 威圧感
     成功
    骸「ダッキング」
    森羅「単純な力押しか、負けてらんねえな!」
    清浦「せっかく全員生きてるんだ! 絶対守りきるんだよ!」
    ▶割り込み 星名 華扇
    ▶星名 ビット展開 ナズーリン 例大祭カタログ 購入 幻想の境[バント] 栽培[ヒメリ]剛招ビート 直死の魔眼[魔眼]速度調整 伽羅 骸 森羅 甘ロリ
    ▶自動 甘ロリ リペアリング(状態異常にならない)
    ▶割り込み 清浦 ガチャ爆死
    星名「……最近はこれも効かなくなってきたな」
    ▶骸 ネトゲ 仄灯 機電心 通常攻撃
     ファンブル ファンブル 成功 ファンブル 14ダメージ
    ▶何もなかった
    ▶自動 清浦 てへぺろっ☆ 3回
    ▶自動 骸 災い転じて福となす 3回
    骸「ライト スタンド」
    >骸の脇から骸と同じような姿をした、どこかぼんやりとしたふちどりの人型が出現する
    骸「…硬い…」
    >金属製の部分に生身の拳を打ち付け、間抜けな音を響かせ拳を抱え込んだ…
    ▶森羅 フレームカット 闃然 熟練の腕前  飛ぶ鳥を落とす 燕返し 真空破斬 薙ぎ払い 通常攻撃
    ▶割り込み 清浦 [応援ください] (応援するよ!!)
     成功 229ダメージ
    ▶割り込み 清浦 デマ拡散 229ダメージ 
    ▶割り込み 甘ロリ クロスカウンター(攻撃を50以上受けた時、自分と同じマスの対象に通常攻撃を2回行う)
    ▶割り込み 星名 乱入禁止
    ▶自動 甘ロリ 威圧感
    ▶割り込み 清浦 印象派凛世 
    森羅「あああいまいち手応えがねえ!!!!」
    星名 「手がない、というわけではないとはいえ…」
    ▶清浦 ラピッドヒール コントローラー[星名:ラスロウ]折り鶴 星合[折り鶴]ベスタラベト
     12回復 16回復
    清浦 「私のやることはお膳立て……あとはがんばって!」
    ▶曜灯 ゲンキトリッパー エレメントウィスプ 炎陣 夜鷹の爪跡 幻影弾 ウインドウェポン 
     成功 8ダメージ 126ダメージ 136ダメージ
    ▶割り込み 清浦 デマ拡散 136ダメージ
    ▶割り込み 曜灯 エレメントプロード 
     59ダメージ
    ▶割り込み 清浦 デマ拡散 59ダメージ
    ▶割り込み 曜灯 やってやるぞ!
     成功 126ダメージ
    曜灯「少しだけ…、元気をもらいます…!」
    森羅「なんだ、好きにもってけ」
    曜灯「周りは、なんとか…!」
    ▶杏弥 鷹の目 通常攻撃
     成功 1202ダメージ
    杏弥「ウールちゃん、腕の関節の所を!」紐を引っ張って敵の方へと放り投げる
    ウール「言われなくても!そりゃー!」
    甘ロリ「腕くらい飛ばされても……。戦闘続行……でき……ます……」
    ▶と言いながらふらふらと倒れます
    ▶甘ロリの身体から黒い蝶のようなものが出てきて、爆発を起こします
     174ダメージ
    ▶割り込み 骸 白金冬
    ▶割り込み 曜灯 仁王立ち 庇う パリィ
    ▶割り込み 曜灯 魔法バリア バリアブルプライス
    ▶割り込み 曜灯 林檎の板で軽減
    骸「カーテン」
    星名「殴り始めるとあっという間だな、あいつらは…」
    清浦「私は、わかりやすくていいなって思います」
    ウール「いやー働いた働いた!働いたら眠くなってきちゃった!それじゃおやすみ!森羅くん!」
    森羅 「おう、おやすみ。またな……」
    ▶ 結晶に戻って、うさくんがその場にぽとんと落ちる
    清浦「ほんと、ウールちゃんも曜灯ちゃんも、森羅さんも…………よかった……」
    森羅「これで神社の平和は守られた!」
    曜灯「そう、ですね。…そうです!鷲羽さんが心配です!」
    杏弥「……許してなんて言わないけど……ごめんね、ウールちゃん。」
    うさくんと結晶を拾って帰る

    白雨市:朱鷺森狐火宮神社

    秋枝「あっお疲れ様です。ところで、そのやばい色の悪鬼は……?」
    森羅「神社を潰しに来てた業者だった、もう大丈夫だろ」
    秋枝「悪鬼、潰れなかったんですか?」
    杏弥「そういえば、何ででしょうね……?」
    曜灯「まだ、何か他に原因が…?」
    星名「――確かに、いつもなら崩壊するのに…」
    骸 「羅刹 違う…?」
    曜灯「でも、これで、とりあえずのいろいろなことは、一旦落ち着いた、ということでしょうか…?」
    秋枝「椿さんに連絡しておきますね……。みなさん、疲れた顔してますよ」

     セッションクリア!

    さいごに

    ということでほとんど概ねシナリオは終わったS19でした。
    後は回収するだけなので消化速度が変わるくらいですね。カクヨムにも投げたりかなり挑戦的にはなってますが、これからもよろしくお願いします。
    それでは、
    ここまで読んでくださり、ありがとうございました!

  • 実鬼 リプレイ [白死蝶恋着S19 白雨事件ファイル:選択] 前編

    2019-09-04 09:31
    2019年08月31日のオンラインセッションのリプレイです。サプリは自作のもの(実鬼)を使用しています。キャラクターの詳しい設定、ルール、術技などを見たい場合を上のリンクをご使用ください。
    参加者
    • PC1 上ノ瀬森羅(カミノセ シンラ)『masaさん』
    • PC2 黄楊曜灯(ツゲ ヒカリ)『ややさん』
    • PC3 ウール(ウール)『はゆさん』
    • PC4 冬川紅花(フユカワ コウカ)『kiri_GaD_Wさん』
    • PC5 星名慧(ホシナ ケイ)『境界式さん』
    • PC6 清浦真帆(キヨウラ マホ)『きっずさん』
    • PC7 骸(ムクロ)『kintaさん』
    雑記

    デレ7th1日目、とても良かったです。ありすが良かったです……
    最近カクヨムに一昨年のセッションを再編成してまとめています。
    こちらにありますので、そちらもよろしくお願いします。
    今回は番外があって、前後編になります。
    灯風の企み
    白雨市:裏路地紅葉

    灯風「修行の途中に呼び戻して悪かったな。迷わなかったか?」
    森羅 「まあ、なんとか……。それで、わざわざ呼び戻すなんて何があったんだ?」
    ラウラ「ああー!!わんころもちくんじゃないですか!いつ戻って来たんですか!?はいお手!」
    森羅「こんなにうるさかったっけか……ついさっきだからもうちょい静かにしてくれ」お手
    コガネ「この可愛らしいお犬様はなんていうお名前で……?おーよしよしよし」
    森羅「なんか増えてるっ!?」
    灯風「色々あったんだよ……。こいつはコガネ。こっちもアンドロイドだ」
    コガネ「お見知りおきを」
    森羅「お、おう。俺は上ノ瀬森羅だ、よろしく」
    灯風「それでだ、コガネに現状把握をさせることも兼ねて今の現状を伝えておきたいと思う。1月からの事件がまだ解決してないからな」
    灯風「何処までなら覚えてる?」
    森羅「殺人事件がずいぶんあったよな、それと……でっかい家に何人か閉じ込められてたやつ?」
    灯風「なるほどな。じゃあ時系列から説明していこうか。 えーーっと……、そうだな。まずは現状の敵味方の把握からだ。敵味方間違えて闇討ちでもされたらたまらん」
    ラウラ「えっとそれならまずは冬泉コーポレーションからでしょうか。椿さんに、萩風っていうちっちゃい子がいます。性欲に負けて襲っちゃダメですよ?」
    森羅 「襲わねーよ!なんでそんな注意されなきゃいけないんだ」
    灯風「オランダから今は始祖の吸血鬼が来ている。れんさまと付き人のアンナだ。目立つから見ればわかる。喧嘩を売るとボッコボコどころか灰も残らないからな」
    灯風「そのれんさまのDNAを使って作られたアンドロイドが萩風だ」
    森羅「オランダから??吸血鬼???なんでそんなことになってんだ……」
    灯風「後は神社の辺りで同い年の女の子を4人囲って同じ部屋で寝ているハーレム大学生がいる。どいつも美人揃いで心底ムカつくが、お前でも知ってるだろ。長野であった朱鷺森大戦。あれの生き残りをするくらいの化物共だ。こっちも喧嘩を売るんじゃないぞ」
    灯風「この英雄様がなんでわざわざド田舎のうちに来てるかはおいておいて、白雨にはもとから英雄がいるのは知ってるか?」
    森羅「いや、知らねえ。どんな奴?」
    灯風「白雨聖女って言ってな。梁本の奥さんがやってる。ハワイで旅行に行って失踪していたはずなんだが、最近は裏で色々やってるようだな。曜灯に対しての殺意が高いから味方ではあるんだが、近づかないほうがいい」
    森羅「はー、味方っつってもみんなそれぞれ勝手に動いてる感じなのか……。そもそもそんなに戦力要るのか?」
    灯風「まあ他にも色々いるが、こちらの切り札にしたいからな。目ぼしい味方はその辺りだ。こんな過剰戦力を集める理由があるんだ。コガネ」
    コガネ「コッコロママー」 資料を取り出すよ
    灯風「現状俺たち紅葉と冬泉コーポが敵とみなしているのは明確には3人と1団体だ」
    森羅「団体の規模にもよるんだろうけど……。これだけ戦力がいて敵はそれだけ?」
    灯風「1人目は白神考蔵。婦人会というよくわからない互助組織に所属し、金を支払っていた。罠に嵌められたとはいえ地下に傭兵として雇った野良妖怪を捕まえ、その命の活力とし、モンスターや改造人間みたいなものを作っていた。こいつは鷹見の彼女の父親でもあり、鷹見が自分自身でケリをつけた。現状は味方と言ってもいい」
    灯風「こいつが雇っていた傭兵についてだ。これは現在笠岡の元部下である鹿金が指揮を執っていた。鹿金を抹殺し、ほぼ全員を引き抜いたのでこちらも解決している。主に所属していたのは動物系の妖怪で所謂亜人と呼ばれる種族が多い。森羅、お前もそうだな?」
    森羅 「ああ、そうだな」
    灯風「2人目は黄楊誠一。曜灯ちゃんの父親だ。大体5年前ぐらいに娘が殺され、その心労で妻も自殺。悪魔に魂を売った結果婦人会に所属し、金ヅルと実験台になっていたようだ」
    森羅「まてまてなんだって?曜灯の父親?敵だって!?」
    灯風「当人から事情を聞いた所、実験の内容は死者の復活と人間の複製だ。曜灯ちゃんには内緒だが、曜灯ちゃんは純粋な人間ではない」
    森羅「人間じゃ、ない……?」
    灯風「殺された黄楊誠一の娘の複製体に当時の娘の記憶の破片を繋ぎ合わせたのが曜灯ちゃんだ。それを監視する為に松葉心湊というアンドロイドを派遣している」
    森羅「人間の複製、そんなことができてしまうのか……。うん?それ曜灯自身には……」
    灯風「当然知らせてない。最近のことでな、今はメンタルが良くないんだ。松葉心湊は未だ黄楊邸で活動している為表立って支援は出来ないが、現状黄楊誠一も味方と見ていいだろう。曜灯ちゃんも色々あって今は紅葉に居候している」
    森羅「そうか……わかった、今まで通りを心がける」
    灯風「次は新山洋次郎だ。こいつは名前だけは聞いたことがあるかもしれんな」
    灯風「こいつそのものは冬泉コーポでかなり前に死体として発見されている白雨市の役員様だ。――が、最近になってこいつは2人いるのが確認された」
    森羅「二人いる??なんだそれもまた複製みたいな話なのか」
    灯風「そうだ。どうやったのかわからないが、婦人会は人間を複製し、それを操ることが出来るようだ。冬泉で用済みになって殺されたようだ。佐渡島でウール達が殺したクラウンがいるんだが、そいつとDNAが一致した」
    灯風「本物の新山はおいておいて、この偽物のクラウンが問題だ。こいつは10年前以上前から活動しているらしく、仕事の支出記録から主に親子の誘拐と解体を仕事にしていたらしい」
    灯風「現状森羅。お前が知るべき誘拐された親子は3通りだ。梁本みどりとその娘のペア。これはどうやら梁本みどりは逃げ切ったようだな。そして曜灯ちゃんとその母親。これは失敗した為にその場で執拗に追い回し処分。最後に岩土親子だ」
    森羅 「前2組は今聞いたな。あとの岩土親子っていうのは?」
    灯風「白雨で捕まえた親子は通称龍脈ワープというものを使って佐渡島に輸送した。そこで複製体の素体として使ったんだ」
    灯風「が、一人だけ運良く逃げ出せた者がいる。身体は素体として使われているが、魂としてぬいぐるみに憑依し命からがら逃げてきたんだ。それがウールだ」
    森羅「ウールが……?」
    灯風「そうだ。でもウールの素体は佐渡島で回収してきた。だから現状は安心してくれていい」
    灯風「ウールそのものもその影響で記憶が戻ったようでな。お前の知っているウールではないかもしれん。いやたらしのお前だ。見たことはあるかもな」
    森羅「誰かをたらしこんだ覚えはないぞ……でもそうか、記憶戻ったんだな。そりゃよかった」
    灯風「後はそうだな。越屋誠吾。覚えてるか?」
    灯風「こいつは何処かきっかけがあり婦人会に操られていたと思われる。今は冬泉で保護されているが、清浦や身元不明遺体を襲ったのは間違いない。本人は問題ないが、問題は殺されたほうだ」
    灯風「被害者は首を斬り飛ばされた女性だ。当初ミスリードで樋爪や梁本舞織だと思われていたが、どちらも生きていることがわかった。蟻坂と手口がとても似ていることから殺ったのが越屋なのは間違いないんだが、女性はわかってないままだ」
    灯風「これの類似例として立川が上げられる。本物が殺されており、複製が出来るとわかった以上立川の複製体もいるはずだ。こいつもまだ見つかっていない」
    灯風「聞けばわかるが、全ての原因は婦人会にある。白神や黄楊を切り崩したおかげで資金供給を断つことには成功したが、もうひとりの梁本館長が失踪、深尾という新たな人物、もう一つのアンドロイドと課題は山積みだ」
    灯風「もう一つ言っておかないといけないことがある。秋枝にクニシヒノタマという御神体が一時的に降臨している。彼女本人が言うには、自分に信仰が過剰供給されたことで無理やり降臨させられたに近いらしい」
    森羅 「神様が降臨?それは大丈夫なのか」
    灯風「あまりいいことではない。受け持っている珮未にかなり負担がかかっている。更に報告によると逆に魔法様には信仰が極端に減ったらしい」
    灯風「誰かが、というより婦人会が信仰の奪い取りや注入をしているのは明らかだ。白死蝶の異変もここに来ていると思われる。れんさまを呼んだのはこのバランスを一時的にれんさまに受け持ってもらい、時間を稼ぐ為だ」
    森羅「信仰ってそんな簡単に弄れるものなんだな……」
    灯風「ラウラ」
    灯風「結局イメージの問題だからな。お前の力の源も信用や信頼だからな。そういう信仰をされなくなった時お前も死ぬから覚えておくんだ」
    灯風「現状婦人会が行っている行動は主に3つだ。1つはダム建設。意図の読めないダムを制作することで朱鷺森狐火宮神社を水の下に没めることだな。8月末が期限らしいが、珮未は立ち退くつもりはないらしい。お前からも援助してやってくれ」
    森羅「神社を沈めるぅ?いやそれ援助って俺なにしてやればいいんだよ」
    灯風「寄り添ってやるだけでいい。俺と違って同年代が味方というのは心強さが違うからな」
    森羅 「そうか?それくらいならまあ……」
    灯風「それで、だ。2つ目は橋の下や白神邸の地下でのアンドロイドの生成だ。コガネはこのアンドロイドの生成を邪魔する過程で情報収集の為俺が契約した。俺と笠岡はアンドロイド生成が目的じゃなく、何かを作る前提として作っていたと考えるのが自然だと思っている」
    森羅「アンドロイド作りは何かの練習台ってことか、その何かっていうのは目星ついてんのか?」
    灯風「ああ。恐らくだが白死蝶の改造だ。想いの力そのものに概念を足すことで複製や操り。更には神様の代替品にすることも可能らしい。前者はこの間の調査レポート、後者は曜灯の家を守っていた黒い白死蝶で明らかになった」
    森羅「はぁー……神様の代用品」
    灯風「最後の一つは夜叉狩りだ。実験には夜叉、もっと言えば妖怪が必要だ。そのためにあの手この手で妖怪を誘拐し、燃料に使っているらしい。お前も一端の妖怪だ。気をつけるんだぞ」
    灯風「まあこんなところだ。わかったか?」
    森羅「いまいち何に気を付ければいいかわからんが……ん、ついていけたと思う」
    コガネ「はいご主人様。お褒めに撫でていただけますか?」
    灯風「あーはいはい」
    ラウラ「ずーーーーるーーーーいーーーー!!!!!私もご主人様のなでなでほしい~~~~~~」
    灯風「森羅、お前を呼び出したのには理由がある。戦力が足りないのもそうなんだが……」
    森羅「んっ?まだなんかあるのか」
    灯風「ああ。さっき橋の下にアンドロイドの生成場があるって言っただろ?実はあそこ、まだ複製体の回収が出来ていないんだ」
    灯風「だから裸の少女が今も眠っている。この複製体を保存するカプセルの期限が8月中なんだよ。それを開けてきてくれないか?」
    森羅「開けるだけ?別にいいけど……それくらい俺じゃなくてもいいんじゃないの」
    灯風「それがな……セキュリティの都合なのか、31日じゃないとロックが外れないのに加えて、亜人じゃないと開けれないみたいなんだわ。俺らじゃお手上げでな」
    森羅「そういう仕掛けがあるのか、確かにここには俺以外いないしなぁ……わかった。」
    灯風「わりいな。珮未共々頼むわ……。後は雑用もしてくれ。最近は紅花がサボっててな」
    森羅 「嫌だって言ったって結局は仕事させるだろ、知ってるぞ」
    灯風「当然だ。開業準備するぞ、最近は開き直れば遅刻も態度の悪さも誤魔化せると思ってるアホがシフトサボるせいで忙しいんだわ」
    灯風「黙っておけばいいところを茶化して事態を悪化させようとするし……。本当にクビにしてやろうかあいつ」
    スケープゴート
    白雨市:裏路地紅葉 深夜2時

    ウール「……」
    ▶ソファーに座って、開いた本を膝の上に置いたままぼーっとしています
    森羅「あー、ここにいたか。久しぶりだな」
    ウール「――えっ!うわっ!?し、森羅くん……?」
    森羅「お、おうそんな驚くか……。間違いなく本物だぞ」
    ウール「あははー……えっと、久しぶりだね……」
    森羅「なんか、いろいろあったみたいだな?記憶戻ったらしいじゃん」
    ウール「あー……まぁそんな感じかな……」 目を少し逸らすよ
    森羅「ふむ、何度かあったよなぁ……記憶戻ってからはずっとこういう感じなのか?」
    ウール 「記憶が戻ってからっていうか、ウールちゃん最近は少しの時間しか起きてないみたいかな」
    森羅「そうか、起きてる時間があるなら会ってやらないとな。一人だけ仲間外れにすんのもかわいそうだし」
    ウール「仲間外れ……そうだね、会ってあげてほしいな。」
    森羅「ああ。少しの時間っていうのがどれくらいか知らんが、まあそのうちな。」
    ウール「うん、ありがとう。――――話が変わるけど、ちょっと相談に乗ってもらえないかな」
    森羅 「相談?別にいいけど、なんだ?」
    ウール「前にウールちゃんの試験に行った時の事覚えてる?灯風さんとおっきなぬいぐるみの」
    森羅「あー、小さい十字架かなんか壊して終わったやつだよな?」
    ウール「そう。相談っていうのは……、あの時は十字架を壊せば済む話だったけど。――――例えば……、どちらか一人しか助からないとしたら……。そんなのどうすれば選べるのかなって……」
    森羅「んー……?いまいち話が見えないぞ。なにかを選ばないといけないっぽいのはわかるが……」
    ウール 「そ、そっか。えーっと例えば……例えば、曜灯ちゃんと森羅くんのどっちか片方しか守れそうにない時に、私は……選ぶ自信がない……。けど、それって当人同士で話し合って決めないといけない気もして……、私がどうしたいなんて、口を挟む余地はないのかもしれないけど……」
    森羅「いや、無理だろ。簡単に選べるならともかく、どっちも失いたくないなら無理にでも両方守るしかないんじゃねーの?」
    ウール「……そう、だよね。あの時も選ぶしかなかったけど、誰を選ぶかなんて、そんなの出来るはずないよね……」
    森羅「ま、言うのが一番簡単なんだけどな。それで、ウールは何を選ばなくちゃいけないんだ?」
    ウール「ええと、それは……」
    ▶俯いてしまうよ
    森羅「あーいや、言いづらいことならいいんだ。ウールの問題を俺が知ってなきゃいけないわけじゃないし」
    ウール 「……変なこと聞いていい?」
    森羅「なんだ?」
    ウール「私が森羅くんを本当はどう思っているのか、私が森羅くんに抱いている気持ちは本物なのか。それとも偶然の……、全部偽物でしかないのか……。そんなの確かめる方法なんてあるのかな……」
    森羅「そんなの、確かめる方法なんてないだろ。どう思ってるかがわからないなら、あとはどう思いたいかだけ……じゃないか?」
    ウール「どう思いたい、か……。――――私は、私が思いたいように思いたい。けど、まだそこには遠い気がする。……うん、森羅くんの言う通りだね。私は、無理にでも両方守るしかないんだ」
    森羅 「無理するって決めたなら全力で無理すればいい。でも、一人で無理すんなよ。俺でも何でも使えるのもは使い倒してやれ」
    ウール 「……うん、ありがとね。自分が何をすべきか、ちょっと分かった気がする」
    ウール「あのね」
    森羅 「ヒントになったなら何よりだ。……まだ何かあるのか?」
    ウール 「私がちゃんと、森羅くんをどう思っているか思えるようになったら、私の問題の事を聞いてほしいな……って」
    森羅「……わかった。ちゃんと待ってるから好きなだけ悩めよ」
    ウール「うん。……それじゃあ、おやすみ」
    森羅「ああ、おやすみ」
    あなたの物語
    白雨市:裏路地紅葉

    ラウラ「さーいしょはグー!!!おら喰らえパーンチ!!!」
    コガネ「危ない危ない……。そんなのはお見通しですよキーック」
    ラウラ「いったーい!じゃんけんに暴力は禁止ですよ禁止!道徳がないんですか!!!」
    灯風「あー……。明日の買い出しはコガネ連れて行くから」
    コガネ「やった……!」
    ラウラ「がーーーーーん…………」
    紅花「…………元気だなあ」
    ▶隅の方で正座してるよ
    灯風「全く……元はと言えばお前が勝手に高級食材をうちの経費で落としたからだからな。注文すらまともにできんのか」
    紅花「食事は日々の活力にな……あーいやすみませんでした……」
    ウール「森羅くんはウールちゃんのおやつの買い出ししてきてねっ」
    森羅「買い出し行く人に頼めよ俺いかねーし」
    ウール「がーん……じゃあお留守番だねー」
    曜灯「ま、まあ、お願いしたら好きなものを買ってきて、もらえるんじゃないでしょうか?」
    灯風「後で小遣いくらい渡すから好きなもん買ってこい。ただ、先に冬川」
    紅花「アッハイ」
    灯風「お前、ファンクラブから不正融資受けてないだろうな?金、たかってないよな?
    紅花「たかってないです……母親の仕事の手伝いくらいです……」
    灯風「本当か?うちを除いて今の収入源は?」
    紅花「本当ですって!母親の仕事の手伝いだけです!アクセサリーとかのモデル写真のバイトくらいです!」
    灯風「パパ活ではないんだな?」
    紅花「そんなことしたらどんな目に遭うか分からないじゃないですか……。相手の方が」
    灯風「それもそうだな。じゃあ取敢えずこれを見てくれ」
    ▶といって無駄に分厚い封筒を差し出すよ
    紅花「……灯風先輩の今月のボーナスとかですか?」
    灯風「ちげえわ。修繕とお前の浪費でこれの半分もねえぞ。冬川父という名義で今日の朝送られてきた。ラウラにスキャンさせたら中身は600万が入っていた。――お前、何をした?」
    紅花「ですから!ウチの父親は行方不明ですって!それはマジメに行方不明者で届けも出てますから!」
    灯風「まあそうだよな。あの人には俺にも世話になったし。――お前のパパ活かなんかの不正収入かと疑っただけだ」
    紅花「身につけてるアクセサリー類とか休憩室に置いてある私物の置物を売ったらそれくらいにはなるかもしれないですけど……」
    灯風「まあそうだろうな。依頼があるからそろそろストレッチしとけ。正座は足痺れるだろ」
    紅花「あ、はい。……うーんこれはまともに立てないやつですね?」
    コガネ「はーいわんころもち様。今日のなでなでタイムですよ。おいでくださいませ」
    ウール「ちょっとー、ウールちゃんがなでるんだよっ」
    森羅「ウールは日頃好きなだけ撫でてるじゃねーか。たまには、ほら……」
    コガネ「やはり日頃のなでなでタイムが少ないとなつき度が足りませんね……。エーフィになるにはいつになるんでしょうか……」
    ウール「ウールちゃんは森羅くんを撫でてる時だけ安息を感じるんだから、つべこべ言わないー」
    星名「こんばんは……何してるんですか、冬川さん?まだ残暑厳しいですし気をつけないと」
    清浦「はろーはろーですー」
    紅花「いえ、ちょっとばかし正座を……桃のジェラートがまだあるので今日はとりあえずそれでいいですよね?」
    星名「正座もきついですよね……。なんで正座……?あ、ここ置いときます」
    灯風「やっと来たか。今日の依頼を説明するぞ、森羅、立て札を変えてきてくれ」
    ▶立て札を変えるよ
    星名 「あ、ホントに帰ってきてたんですね上ノ瀬さん。いつか渡そうと思ってジャーキー用意してたんですよ。――サラミのほうが好きですか?」
    森羅「えっ、お、おう。サラミもジャーキーも好きだから大丈夫だ」
    灯風「今日の悪鬼の出現場所はちょっと特殊でな」
    ▶といって地図を広げるよ
    ラウラ「青い悪鬼で危険度もあまりないんですが……。ここです」
    ▶といって白雨市の映画館を指し示すよ
    曜灯 「映画館、ですか?」
    灯風「古今東西、映画館で起きる悪鬼というものにロクなことがなくってな。新人が間違って行くと被害が悪化しかねん」
    清浦「想像できないですね、映画館の悪鬼って」
    ラウラ「市内にも同じ悪鬼が出現したんですが、新人が失敗して被害が拡大した背景がありまして。念には念を入れて白雨では熟練者にお願いすることにしたんです」
    森羅「ふーん……?どういうやつなんだ?」
    灯風「いやそれが……。わからん。映画館の悪鬼は雑多な思念が大量にあるから、特定しきれんのだ」
    ウール 「何が出るかは開けてからのお楽しみってやつだねっ」
    紅花「クソみたいな映画見たガッカリ感とかそういう……」
    清浦「サメが出てきたりして」
    曜灯「ファンタジーを見て、わたしもこういう風に!なんてこともあるかもしれません。」
    ラウラ「わんころもちくんを撫でるのもいいですが、できれば早く行ってくださいな。青い悪鬼とはいえ、油断してはいけませんよ」
    ウール「むむー……じゃあ、森羅くんれっつごーっ」
    ▶背中に乗っかる
    星名「そうですね、悪鬼には変わりないんですし気をつけないと。ごちそうさまでした」
    森羅「いいけどよ……あっついしちょっとだけな」
    曜灯「あ、わたしも……、は重いですもんね。えっと……、れっつごー。」
    白雨市:映画館

    ▶映画館の切符売り場の隣のトイレ近くで、青い悪鬼がもやもやと出ていますね。ただかなり大きいです

    紅花「凄く大きい……」
    ウール 「大きいねー」
    星名「これは確かに……、ただ事ではなさそうですね……」
    清浦「青、なんですよね……?」
    森羅 「でも大きさによって強さが変わるとか言われたことあったっけ?」
    曜灯「全部合体して、いっぱい居たり、とても大きかったりとかするんでしょうか…。」
    紅花「それだけ不特定多数か、年季の入った思いなのか……」
    ▶全員キノ設置

    ドットの街

    ▶マインクラフトなどで見たようなブロックを積み上げた、赤を基調とした部屋だよ

    ▶森羅 ゲームで判定
     成功
    ▶サラボナという街のルドマンの屋敷のマップチップと同じだなと思いました。入口にはメイドと思われるブロックが道を塞いでますね
    ▶一同がボケっとしてると、部屋を突き破るように馬車が乗り込んできたよ。その影響でブロックが弾け飛んできます
     27ダメージ
    森羅「見たことある世界だな……ルドマンのところか?」
    紅花「痛っ!な、何なんですかねこれ……」
    星名「くっ…とんだ挨拶だな…」
    ウール「あいたた……不意打ちなんて卑怯な奴めっ」
    曜灯「わ、わわわわ…。あいたっ…。」転んでる
    ▶馬車から緑のブロックが飛び出してきて、ブロックの剣を掲げるよ
    ▶割り込み 森羅 携行食 広域 回復薬G2
    ▶戦闘前行動 清浦 ファイティングポーズ 橙 朝立[蒼天]
    ▶戦闘前行動 曜灯 七色 幻覚 イスティドラール 曜灯 ウール
    ▶戦闘前行動 星名 妖術皆伝 幻惑の采配 ツーベース 幻霧 霖之助[七色] 蠱惑する霧 纏わりつく霧 うどんげ 鈴瑚 森羅 曜灯 星名 真帆
    ▶戦闘前行動 紅花 マルチプロテクト

     戦闘開始!

    森羅「スライムナイト?戦えってかわかりやすいな!」
    ウール「森羅くん、他のゲームばっかりにうつつを抜かしてスマブラを疎かにしちゃめっだよっ」
    森羅「いてっ、帰って暇な時間があったらなまたな」
    ▶自動 スライムナイト スピードアタック(必ず先手で2回行動する)
    ▶スライムナイト  つるぎのまい(敵1人に12回12d11の物理攻撃。回避可)
    ▶ウール 戦闘回避 3回避ける
    ▶割り込み 紅花 上から来るぞ!
     成功 成功 成功
    ▶割り込み ウール スキルブレイク 9回
    ▶自動 スライムナイト イオナズン(攻撃を無効化された場合、魔法で無効にした対象以外の全体に魔法20d20) 6回
    ▶割り込み 清浦 妨害戦術 6回
    ▶割り込み 曜灯 庇う きた!盾きた!メイン盾きた! 仁王立ち マルチスケイル
    ▶割り込み 曜灯 バリアブルプライス 魔法バリア
    ▶スライムナイト しゃくねつ(自然 火 全体  40d33)
    ▶割り込み 紅花 エレメンタルガーデン
    ▶自動 スライムナイト イオナズン
    ▶割り込み 曜灯 庇う きた!盾きた!メイン盾きた! 仁王立ち マルチスケイル
    ▶割り込み 星名 スラー
    紅花「おっととと、エレメンタルガーデン!」
    曜灯「う、ぐぐ……、ま、まだ、動けます……!」
    ウール「はぁ……はぁ……やっと攻撃止まった?疲れたー……」
    森羅「……は?あれ一人で受けれんの?なんで???」
    曜灯「わ、わかりません……。」
    ▶割り込み 清浦 スラー[カエンタケ汁]ブーメラン
    ▶清浦 ラピッドヒール 鼻の儀式 コントローラー[紅花:ハイパーマジックコート]床柱 茶柱 二重の虹 星合[二重の虹] 藁人形 秋茄子
     14回復 11回復 61ダメージ 98ダメージ 104ダメージ
    清浦「えりゃー! お前みたいなスライムは毒に侵されるのがお似合いだー!」

    ▶スライムナイトが撃破音と共に消滅して、馬車から猫のようなブロックが飛び出してくるよ
    紅花「……まさか全滅するまで倒せと?」
    清浦「……と思ったらまた別のが出てきた……」
    星名「――なんだ、これは……」
    ウール「なんかでてきたー」
    清浦「ぐぅ……。仕留めそこねた……、後は任せます……」
    ▶自動 キラーパンサー いてつくはどう(バフ効果の消滅)
    ▶自動 キラーパンサー スピードアタック
    ▶キラーパンサー おたけび(全員に怯み状態異常付与)
    ▶自動 キラーパンサー 獣皇(怯み判定をその場で振らせ、行動スキップされた回数追加行動する)
     森羅 紅花 清浦 スキップ
    ▶自動 清浦 清良
    ▶キラーパンサー みなごろし(物理 影 40d40 怯み時威力5倍)
    ▶割り込み 森羅 マルチスケイル
    ▶キラーパンサー はやぶさの剣(攻撃を2回上昇) みなごろし
    ▶清浦 戦闘回避
     成功 成功
    ▶割り込み 清浦 凛凛凛
    ▶キラーパンサー はやぶさの剣 はやぶさ斬り(攻撃を2回上昇) みなごろし
    ▶星名 戦闘回避
    ▶割り込み 紅花 上から来るぞ!
    ▶割り込み 星名 幻惑の采配[セーフティバント]幽谷詠唱
     成功 成功 成功 936ダメージ
    ▶割り込み 紅花 お前の手はお見通しだ
    ▶割り込み 星名 幻惑の采配[如幻]幽谷詠唱
    ▶割り込み 星名 スライド式携帯電話で軽減
    ▶割り込み 星名 携行食 広域 回復薬G2
    ▶キラーパンサー はやぶさの剣 はやぶさ斬り はやぶさ斬りの極意(攻撃を4回上昇) みなごろし ギラ(軽減不可固定ダメージで全体に5ダメージ)
    ▶割り込み 清浦 妨害戦術
    ▶割り込み 星名 戦闘回避
     成功 838ダメージ 900ダメージ 817ダメージ 735ダメージ 857ダメージ 726ダメージ 794ダメージ
    ▶割り込み 紅花 お前の手はお見通しだ 6回
    ▶割り込み 星名 蚊雷 回避珠 静音 スライド式携帯電話2個 昔間畳 例大祭カタログ コンプエース2個 ドレミーのひつじ もこたんの羽[マミゾウ]で軽減
    ▶割り込み 清浦 蚊雷 スライド式携帯電話で軽減
    ▶割り込み 清浦 スマホ爆発[手投げ爆弾] 18ダメージ
    ▶割り込み 紅花 オーシャンヒール
    ▶割り込み 紅花 ジャンヌ 治癒力強化 バーストヒール
    ▶割り込み 紅花 怪我人の容態 73回復
    ▶割り込み 紅花 ヘヴィストライク フリーズランサー ネーブルサポート 
     183ダメージ 
    ▶撃破音と共に消滅します
    清浦「食らったものはお返しするのが流儀だよ! ──あれ、うまくいかない……」
    紅花「癒やしの光!バーストヒール!破滅の閃氷!《青の衝撃》!」
    星名「ぐっ……、すまない、冬川……さ、ん。……助かり……った」
    ▶馬車から ウールと曜灯が出てきますね。頭の上にウインドウでビアンカ・フローラ とメッセージウィンドウも出てます
    森羅「えー……なんか出てきたけど」
    「では、よく考えてもらって、フローラか、ビアンカさんか選んでもらうのだ。うむ。それがいい!」
    曜灯「前にも…、ありましたねこういうこと。あの時のわたしはもっと大きかったですけど……。」
    ウール「がんばれー森羅くん……」
    清浦「意地悪ですねえ、この悪鬼の世界は」
    森羅 「えっ俺なの!?誰がやったっていいだろ」
    曜灯「あの時わたしは、自分を信じて……、いまは……?選ぶ時、わたしは……?」

    ▶曜灯 絆引き上げ 森羅

    紅花「何が出てきていても、何を聞かれても、これは羅刹だよ。斬って捨てなきゃ」
    曜灯「わたし、未来、掴んだ……?過去が偽りなら、未来だって……?」
    森羅「これ本人に教えなかったって本当か……?あーもう」

    ▶森羅 細流 薙ぎ払い 通常攻撃
     成功 60ダメージ
    ▶曜灯とウール。両方が絶望に塗れた顔をした後、横に一薙ぎすると、真っ赤な返り血をどっぷりかぶります 軽減不可固定ダメージ60
    ▶ドットが1個ずつパラパラと剥がれていき、空間が壊れていくのを感じるよ

     戦闘終了!

    森羅「選ぶなら本物選んでやらぁ!消え去れ!!!」
    曜灯「う、ぐ……。あ、ごめ、なさい…。わたし…。」
    星名「最後は、一体何が……敵は、なんだったん、だ……」
    紅花「……ボクは君達の事情を詳しく知らないけど、もし悩んでるんなら聞くからね?……一応ボクは、皆のサポート役だからさあ。――――信用できないかもしれないけど」
    清浦「……とにもかくにも、全部倒したことには変わりないですよね…………戻りましょう。今は」
    曜灯「……はい、ありがとう、……ございます。」
    森羅「なにがあったか知らねえけどな、自分で自分を手放したら全部失うぞ。無条件に自分を信じてやれ」

    白雨市:裏路地紅葉

    ラウラ「ビアンカです~~~~~~!!!!溌溂で元気な幼馴染がお嫁さんにするのには一番いいんです~~~~~~~~~」
    コガネ「フローラですよね……?大人しくて御主人様を立てるフローラを選びますよね……?」
    灯風「なんで俺を見る俺を。俺関係ないだろ」
    ラウラ「あります~~~~!!!!!実質私かコガネか選ぶようなものなんです~~~~~~!!!!!」
    コガネ「どちらですか……?勿論私ですよね御主人様……」
    灯風「その選択肢だと嫁さん選ぶに決まってるだろ馬鹿か。独り身ならまだしも二股なんて出来るかよ」
    ラウラ「ま、また負けた……」
    コガネ「そんな……」
    紅花「……その割にはナンパしますよね」
    灯風「生きがいだからな。どうだった?」
    紅花「……ユアストーリーでした」
    灯風「うーん……。きついやつだ」
    清浦「色に騙された感じがします。あれは悪鬼じゃなくてスライムの色です」
    曜灯「……ああ、それで大きな青色。」
    森羅「なあ……そろそろ元気出してくれねぇ?結局行き帰りずっとおんぶじゃねえか」
    ウール「え?あ、あぁ。えっとありがとう……」
    紅花「とりあえず、何か食べるなら作るよ?お腹が満たされれば、少しは気持ちも持ち直すかもしれないからねえ」
    清浦「まあ随分と意地悪な悪鬼でしたよ、ほんと」
    星名「――すみません、かなり……思考がまとまらないので、帰り、ます……」
    灯風「疲れはててんな。今日はもうゆっくり休め。星名じゃなくてもな」
    ウール「まだブロックがぶつかったところが痛む……」
    曜灯 「わたしも…、先に失礼します…。おやすみなさい。」
    大人の決め事
    白雨市:裏路地紅葉

    ラウラ「あー……そういえば明日ラピュタなんでしたっけご主人様」
    灯風「そうだなぁ……。あれ見ておかないと概念形成にズレが起きるんだよな。国民的アニメには勝てん」
    コガネ「あーだから目チカチカ光るんですね。この機能邪魔だなーって思ってたんですよ」
    紅花「本音を言えばラピュタどころじゃあないんですけどねえ」
    灯風「しゃーないだろ。紅葉は所詮オタクの烏合之衆と変わらん。流行りには乗っておかないと更新されたらたまらん」
    森羅「つまり……ラピュタ見るのも仕事だな!仕事ならしょうがないなー」
    紅花「いっそ作る側になれればいいんですけどね……」
    灯風「人手が足りてればそういうのもありだけどな。昔はそういう人の兼業だったらしいぞ夜叉。それはともかく、明日の為に準備をする必要がある」
    紅花「というわけで本日は目玉焼きトーストで準備しておきましょうかね」
    星名「こんばんは、今日はもう閑散としてますね」
    清浦「はろーですー!」
    ラウラ「ええ。明日のラピュタと明後日の来賓の為に仕込みをしてるんです」
    星名「またラピュタやるのか…」
    清浦「恒例行事」
    灯風「そのために大量に酒やら飯やらを仕込んでたんだが……そこのアホが森羅に餌付けに使いやがってな」
    紅花「王蟲ライスとか作ってたらまあつい」
    星名「あ、あはは…それじゃ持ってきたジャーキーも置いときますね。それにしても来賓の準備もあるのは大変ですね」
    森羅 「誰も彼もが俺に飯を食えと言う……」
    ラウラ「わんころもちくんは残飯処理ですよね?」
    森羅「いや、なげるのは勿体ねえじゃん?」
    清浦「この時期の来賓というのは、いったいどういう方……方々?なんでしょうね……」
    灯風「それはともかくとして、せっかく人が揃ったな。依頼を~って言いたいが鷹見とガキーズにちょうど任せた後なんだわ」
    星名「そうなんですね。それならゆっくりとご飯を食べれそうですね」
    灯風「だから買い出しをって思ってたところなんだわ。森羅、はいメモ。おつりでお菓子買っていいぞ」
    森羅「んー、わかった。じゃあいってくる」
    ▶森羅が出ていくよ
    灯風「コガネ、施錠」
    コガネ「了解しましたご主人様」
    紅花「………なんというか、まあ……」
    灯風「鷹見や骸、笠岡のあたり、それに椿らへんには説明をしておいたんだが、今の現状をお前らに詳しく知ってもらう必要がある」
    星名「現状、ですか?なら森羅さんを呼び戻さなくて……あれ、そういえば今鍵を…?」
    清浦 「…………えーと……ああー……つまり……?」
    灯風「曜灯ちゃんの呪いについてだ。森羅に聞かせるには都合が悪くてな」
    星名「……黄楊ちゃん、この間もだいぶ憔悴してましたね…」
    紅花「……まあ、全体的に様子がおかしかったですね」
    ラウラ「雑に説明するなら、曜灯ちゃんの呪いを解くためには森羅を天秤にかけないといけないんです」
    清浦「…………えーと首にあった……あれのこと……?」
    星名「呪い…?それに上ノ瀬さんを…?」
    灯風「端折りすぎだ。そもそも、あの呪いの元は婦人会が作成したものだ。今、呪い返しのようなものが今の曜灯ちゃんに起きている。放置していると衰弱し、9月に入る頃には人形のようにある日起きてこなくなる。そういうものだ」
    灯風「婦人会が呪いを生成する為に使っていたのが妖怪だ。それも動物由来のものばかり傭兵で集めていた。――ここまではわかるな?」
    星名 「……え?」
    紅花「呪いを解くのに、森羅くんが必要なんですね?……それも、おそらくは命が」
    コガネ「無能程察しがいいというもの何でしょうか?生存本能してますね」
    紅花「……なんか辛辣だよなあ。ボク何かしたかなあ……」
    清浦「え? なんですかその贄みたいな話?」
    灯風「まあそのとおりだ。呪いは白死蝶の神性をいじって願いを叶えるプログラムのようにしたものだ。解くには当然いじる前に戻す必要がある」
    ラウラ「原理が動物由来の妖怪……亜人なら、戻すのにも亜人が必要になるんです」
    紅花「そこらで悪さをしているような野良でできれば苦労しないんですけどねえ」
    清浦「わざわざ森羅さんをご指名したってことは…………あれですか適当な亜人を捕まえてきてどうこうすることはできないんです……?まあ、自分で言っててずいぶんな言い方ですが…………」
    灯風「時期が悪い。それに一応妖怪にも人権は存在する。笠岡が妖怪の再就職の斡旋と治療をこないだ終わらせて、この付近にいる動物由来の妖怪は森羅、あいつだけなんだよ」
    灯風「それにだ……。ウールのもとの身体を接収しただろう?」
    星名「……ウールさんの体が、どうか…?」
    灯風「婦人会の研究で作られたのは覚えているな?要するに白死蝶をいじっているのと同じ技術でこのカプセルが作られている」
    ラウラ「電力供給を現在紅葉からやってるんですが、どうやらバッテリーがあるみたいでして。そのバッテリーの原料も妖怪、開けるための大量の電力を賄うのも妖怪なんですよ」
    星名「――お、同じ技術……?じ、じゃあなんですか。ウールさんの方にも、亜人が……上ノ瀬さんが必要だって、そんなこと……」
    紅花「タチの悪い……」
    清浦「そんな……」
    灯風「そうだ。因が同じだからそうなる」
    灯風「ただ、ウールの方も本来ありえない原理で動いている。妖怪でもなんでもないぬいぐるみ風情がどうやって悪鬼で力を発揮するんだ?っていう話に他ならない」
    灯風「人間の根源の思い、つまりは魂だ。魂を元にして人形に一時的に憑依しているのにすぎんわけだ。中華製のUSBを使ってswitchでPS3のコントローラーを使うみたいなことをしてるわけだな」
    灯風「当然脆弱性もある。放っておけば魂の吸着率が下がり、9月の半ばくらいにはただのぬいぐるみと変わらなくなるだろう」
    灯風「それで、だ。予め俺達は大人として決める必要がある。森羅、ウール、曜灯ちゃん……。紅葉としてどの戦力を一番重要視するかだ」
    紅花「……全員が助かれば一番いいんですがね。世の中そうじゃないことの方が多すぎる……」
    清浦「だから3人共助かるには……みたいな話じゃないんですか……?!」
    星名「な……!?上ノ瀬さんで2人を助けた後に上ノ瀬さんも回復させることは……」
    灯風「――無理だ。妖怪の本質を使って呪いを解く。となると、妖怪として思われている存在証明そのもの使う必要がある」
    ラウラ「当然、紅葉としても現在最善を尽くしております。ですが、有事の際誰を戦力として手元に置いておくか予め決めておく必要があります。有事に不手際があっては困りますから」
    清浦「名が体を表す限り、大量の人数の知名度があれば妖怪は存在できるのではないんですか…………」
    灯風「逆に聞くが、森羅の妖怪としての種族名……知ってるか?」
    星名「種族って…狛犬とか、そういうのってことですか…?」
    灯風「そうだ」
    清浦「えーっと……狼……の妖怪……?ってことですか……?」
    灯風「本人はそう自称している。が、現実はそう甘くない。余程の力がない限り、妖怪の単一種というのは吹けば死ぬような木端妖怪でしかない。八雲紫程の実力と知名度があるのならば話は変わってくるがな。森羅はそうじゃない」
    紅花「……1体1種族、というわけにはいかないでしょうね」
    灯風「だから種族があるんだ。仮に自分が雑魚だったとしても、種族補正の知名度で最低限の思いを獲得できてるわけだからな。類似妖怪が全部まとめて付喪神、というのもそういう原理が働いている」
    ラウラ「それで、実質の期限を31日とし、それまでに現状の解決が見込めない場合今決めておいた誰の選択を取るかというのを執行することで、紅葉の極端な戦力低下を防ぎます」
    灯風「お前らも紅葉で働いている以上、選択、肩入れの権利はある。誰を選ぶ?」
    星名「戦力って……そんな事があった後に、今まで通り過ごせるのかもわからないのにですか!?」
    紅花「三人犠牲になるよりはマシ、ということでしょう」
    ラウラ「それはそれです。紅葉に所属した以上、犠牲は然るべしです。実際最近でも白雨支部は死人を出しています」
    灯風「紅葉の規則に従い、本日中に決定して判子を押さない場合俺の指示に従ってもらう。現状俺は曜灯ちゃんが一番戦力として使えると感じている。有事のときは2人共見殺しにする」
    星名「そ、そんなのって!……そんなのって……。――でも、解決策が見つかれば…全員が無事な可能性も、あるんですよね?」
    コガネ「こちら、書類になります」
    灯風「そうだ。――が、いざという時裏切られたり躊躇されても困る。邪魔された場合たとえお前でも殺さないといけなくなる。この意味がわかるな?」
    コガネ「そのための書類です。指紋で判子取りますので、朱肉もありますよ」
    星名「……わかり、ました。けど、俺は信じてますから!可能性も、灯風さんたちのことも!信じ切って、やってやります!――でも、すみません……、もう少しだけ、時間をください……」
    灯風「それはできん。あいつらがいない今の時間に契約を結ぶことに意味があるんだ。森羅が戻ってくる前に決めろ」
    清浦「いろいろ……飲み込めたような気はします。……そうしないといけないのなら、私は、どちらかを選びます……」
    ▶コインを弾いて手の甲で止めるよ
    紅花「……じゃあボクは曜灯ちゃんを助けるのに一票、かな」
    清浦「でも、私は信じていますよ……。なにか一つを、いえ全員救うことができるって。そういう想いが力になるのなら、私は強く信じます。それは強く言いたい……」
    灯風「俺達は明後日の来賓で賭けに出る、紅葉としてじゃなくて鷲羽灯風としてな。だが、俺は責任を取る必要もあるからな。ほら星名」
    星名「――わかっています、俺も向き合いますから」
    清浦「――本当にどうしても、どうしてもというのなら…………。――――私は、………………」
    灯風「――――よし。コガネ」
    コガネ「はいご主人様」
    灯風「それと、森羅にはこのことをギリギリまで喋らないこと。あくまで本人たちの意志だからな」
    ラウラ「ただし、最低限の犠牲で留めるためにある程度森羅に口利きをする程度なら問題ないです。森羅が選んだのが重要で過程に意味はありません。」
    清浦「はい……わかりました……。――――えと……それで…………ウールちゃんと曜灯ちゃんは……その……お互いの事情を知っているんですか……?」
    灯風「どうだろうな。GPSによると神社によって帰ってくるみたいだな。悟られるなよ」
    星名「――なら、上ノ瀬さんが帰ってきたら俺も神社にでも向かおうと思ってるんですけど、いいですか?」
    灯風「ダメだ。来賓の機嫌を損ねる可能性のあることは許容できん。森羅は相手方に知られていない。だからこそ今なら自由に動ける」
    星名「神社で機嫌を……?気難しい人なのか……」
    清浦 「一体来賓ってどんな……」
    森羅「戻った……。なんで、この量で、俺一人なの……!」
    ラウラ「それはわんころもちくんが一番暇人だからですよ」
    灯風「戻ったか。冬川も冷蔵庫に入れるの手伝ってやれ、飯作るのだけが仕事じゃねえぞ」
    紅花「やめてくださいよ!またボクを見る目がゴミを見るみたいになってるじゃないですか!普段も材料の荷入れくらいしてますから!」
    星名「あ……ごちそうさまでした。準備が忙しいんでしたね、今日はもう帰ります」
    清浦「………………えーと……私も、今日は帰らせていただきます。もしお呼びとあればいつでも参上しますですよー」
    森羅「もう一人くらいつけてくれたってよかったろ。えーあれが冷蔵庫でこれが冷凍庫で……」
    コガネ「わんころもち様はお料理出来ないじゃないですか。食べるだけのペットに仕事があるだけマシですよ」
    森羅「食べるだけのペット……え、俺ちゃんと雑用やって……え?」
    ラウラ「誰でもできるから雑用なんですよわんころもちくん」