カエルさんのAndroidタブレット所有歴
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カエルさんのAndroidタブレット所有歴

2014-01-03 14:50

    これまで携帯電話とPDA/スマホの所有歴を晒してきましたが、今回はAndroidタブレットの所有歴を晒したいと思います。



    自分のタブレット所有歴はほぼ中華PAD所有歴と言えるものです。例によって長い前置きからどうぞ。

    ご存じのように中国という国はニセ者作りの天才です。昔からiPodやゲーム機のパチモンを作ってアングラな市場を形成していました。

    Appleは初代iPadの発表会を2010年1月に実施し4月に発売しますが、発表会が行われた2ヶ月後つまりiPad発売前に、中国の深センの電気店でiPedなるタブレット端末が売り出されます。ケースにはiPadの写真が使われ形もiPadそっくりなその端末の中身は、安価な部品を寄せ集めオープンソースのAndroidOSにより作り出された品物でした。パチモンを作るとそのパチモンも次々と作られます。APad, iRobot, Epad, HiPadなどなど。
    中華PADは本家iPadと違いその安価な値段により世界中で密かなブームをまき起こします。



    中華PADはApple製品と違いユーザの使いやすさを全く考えていません。Googleも許可していないのでAndroidマーケット(現Google Play)も入っていません。技的などの審査を受けていないので日本国内でWi-Fiを使うと違法です^^;

    しかしながらその辺は購入者が色々工夫して何とかします。Androidマーケットの導入方法始め各種カスタマイズ手法が編み出されていきます。ほとんどのAndroidアプリがちゃんと動作し、メディアプレーヤーで培った中国お得意の動画再生性能を武器として中華PADはブームとなっていきました。

    ただし中華PADの所有は道楽だということを忘れては行けません。カタログ仕様もどこまで本当かわかりません。実用性など二の次三の次です。しかしそれをわかって手を出すととても面白いアイテムです。

    ちなみに70年代80年代の日本も当時の先進国からはまねごとばかりする国だと言われていました。PumaやMadison Square Gardenのスポーツバッグのニセ者など、普通に流通していました。今の中国を責められませんね。


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    そんなわけで自分もAndroidの入門を兼ね中華PADを購入します。初めてのスマホを購入する1ヶ月ほど前のことでした。

    1. E7002

    2010年9月購入



    ・製造元 不明w
    ・Android2.1
    ・SoC Telechip8902 720MHz
    ・RAM 256MB
    ・内部ストレージ 2GB
    ・SD Card
    ・感圧式タッチパネル 7インチ 800x480 16:9
    ・バッテリー 1400mAh
    ・カメラ 1.3Mピクセル
    ・335g

    国内に中華PADの専門店ができたのでそこから買いました。17,800円でした。

    7インチの液晶はカーナビ用に流通しているものだそうです。真円を表示させると楕円になりますw
    タッチパネルは感圧式です。感圧式は元々タッチペンで使うものですから、指でタッチしても全然反応しません。指で強く押すあるいは軽く叩くと反応します。指が痛くなるのでタッチペンを使いました。

    電池はあっという間に無くなります。中華Padを分解した写真がネット上にありますが、バッテリーはガムテープで留められています。

    とにかくチープです。動作も散漫です。たぶんストレージに安物のSDカードでも使っているのでしょう。随所で引っかかり感があります。

    でもちゃんとAndroidOSが動きます。音も鳴ります。はじめから多言語対応でメニューも
    日本語です。でもフォントは中華ですw。自分で日本語フォントを入れ直します。
    動画は生意気にぬるぬる動きます。さすがです。

    この機種はAndroid入門機としてその役割を十分に発揮してくれました。


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    2台目はちゃんとしたのを買おうと思い、技的も通り正規代理店が存在する機種を購入しました。

    2. P10AN01 “Xvison”

    2010年12月購入
        

    ・製造元 Shuttle (台湾)
    ・Android2.2(Froyo)
    ・SoC NVIDIA Tegra250TM Dual Cortex-A9 1GHz
    ・RAM 512MB
    ・内部ストレージ 512MB
    ・SD Card
    ・静電式マルチタッチパネル 10インチ 800x480 16:9
    ・バッテリー 3300mAh
    ・カメラ 0.3Mピクセル
    ・750g
    ・1.5ワット2ウェイステレオ、Bluetooth

    NVIDIA Tegra250を搭載したP10AN01です。ちゃんとした経路で販売されているもので、1年保障もありました。でも39,800円もしました。高ええ

    重いです。10インチです。解像度が低いので何かぼけてます。
    同じ10インチでもiPadは4:3ですがこいつは16:9です。動画を除きタブレットは4:3のが見やすい気がします。

    Androidマーケットは非公式で対応でした。
    CPUが強力なので通常の使用には何ら問題ありません。ただし動画性能が弱く、タブレットに動画性能を求める人達からはTegraはさんざん叩かれていましたね。HDとかじゃない普通の動画は別に問題無いんですけどね。

    タッチパネルは感圧式では無く静電式です。もう指が痛くなることはありません。

    とある方がカスタムROMを作っていたので、技術力のない自分は初期状態のファイルを提供するなどして協力させていただきました。懐かしい。

    最大の弱点は内部ストレージ容量が少ないのでインストールできるアプリに限界があること、OSアップグレードしたくてもICSなどは容量不足でほとんど無理なことでした。

    重いのをがまんすればニコ動などを寝ながら見るのに重宝してくれました。


    ~~~~~~~~~

    iPad miniは2012年10月にデビューしますが、中華PAD界ではそのずっと前から8インチ4:3画面比の機種がありました。7インチでは狭く10インチでは重いと思った自分は8インチの機種が欲しくなり再び中華PADに手を出します。

    3. ONDA Vi30豪華版

    2011年11月購入



    ・製造元 ONDA
    ・Android4.0(ICS)
    ・SoC Allwinner A10 1GHz (MAX1.5GHz)
    ・GPU Mali-400
    ・RAM 512MB
    ・内部ストレージ 8GB
    ・microSD
    ・静電式マルチタッチパネル 8インチ 1024x768 4:3 STN液晶
    ・バッテリー 4800mAh
    ・495g

    中華の中では比較的まともなメーカーONDAの8インチタブです。
    16,800円でした。

    Allwinner A10というSoCは動画性能に定評があり、フルHDの動画もぬるぬる再生します。確かに動画は素晴らしかったです。
    しかしブラウザなど動画以外の動作はもっさりでした。動画に重点を置かない自分としてはちょっと残念でしたね。

    中華でも静電式タッチパネルが登場していました。若干タッチ位置がずれたり隅っこの反応が悪いなどありましたがそこら辺は中華ですから仕方ありません。

    やはり8インチ4:3はブラウザなど見る時にいい感じですね。これ以降自分は8インチ好きな人になります。

    ~~~~~~~~~

    しばらくVi30を使っていましたが、使っているとポンと音がしてタブレットが落ちる事象が発生するようになりました。恐るべし中華PAD。

    その内電源も入らないようになってきたので買い換えをします。次はメモリ1GBの機種を探しました。

    4. Teclast tPad P85

    2012年4月購入


    ・製造元 Teclast
    ・Android2.3(GB)
    ・SoC Allwinner A10 1GHz (MAX1.5GHz)
    ・GPU Mali-400
    ・RAM 1GB
    ・内部ストレージ 8GB
    ・microSD
    ・静電式マルチタッチパネル 8インチ 1024x768 4:3 STN液晶
    ・バッテリー 3900mAh
    ・489g

    TeclastのP85です。14,800円でした。

    メモリ以外はVi30とほぼ同じ仕様ですね。
    運用もVi30と大体一緒です。

    カスタムROMを作っている人がいなかったので、Vi30などのカスタムROMをまねして自分で不足のファイルを足したり設定ファイルをいじったりしてカスタマイズしました。

    ああ楽しいw

    ~~~~~~~~~

    Novo 7 Aurora という中華PADの名機を作ったAinolという会社がありました。そこが新世代の中華PADを出したのでもっさり感に悩んでいた自分もついポチってしまいました。

    5. Ainol Novo 7 Elf 2

    2012年6月購入



    ・製造元 Ainol
    ・Android4.0.3(ICS)
    ・SoC ARM Cortex-A9、Amlogic8726-M6 デュアルコア 1.5GHz
    ・GPU Mali-400 MP2
    ・RAM 1GB
    ・内部ストレージ 8GB
    ・microSD
    ・静電式マルチタッチパネル 7インチ 1024x600 16:9
    ・バッテリー 3700mAh
    ・359g

    Ainolの Novo 7 Elf 2 です。13,480円でした。
    直後にIPS液晶のAurora 2と言う機種も発売予定でしたが、待ちきれずに普通のTN液晶のElf 2を購入しました。

    さすがAinol世界中にユーザがいます。Aurora 2譲りのカスタムROMやトラブル対策事例など情報が豊富です。

    レスポンスは悪くないのですが、この機種はWi-Fiがダメダメでした。また個体差かも知れませんが自分のは動画を見ていると定期的にカクつく事象が出ていました。


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    そこでまた8インチ機種に戻ります。


    6. ONDA Vi30 双核版

    2012年8月購入



    ・製造元 ONDA
    ・Android4.0.3(ICS)
    ・SoC ARM Cortex-A9、Amlogic8726-M6 デュアルコア 1.5GHz
    ・GPU Mali-400 MP2
    ・RAM 1GB
    ・内部ストレージ 16GB
    ・microSD
    ・静電式マルチタッチパネル 8インチ 1024x768 4:3
    ・バッテリー 4400mAh
    ・498g

    ONDAのVi30双核版です。13,280円でした。

    安定のONDAです。Elf2での不具合も無く自分はONDAと相性がいいようです。

    やはり8インチは広くていいですね。


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    しばらく中華PADに手を出しませんでしたが、中華もIPS液晶当たり前、クアッドコアも登場ということで1年ぶりに手を出します。


    7. CHUWI V88 四核 Titanium ice green

    2013年8月購入




    ・製造元 CHUWI
    ・Android4.1(JB)
    ・SoC Rockchip RK3188 Cortex-A9 QuadCore 1.8GHz
    ・GPU Mali400 MP4
    ・RAM 2GB
    ・内部ストレージ 16GB
    ・microSD
    ・静電式マルチタッチパネル G+G強化ガラス OGS方式 7.9インチ 1024x768 4:3 IPS液晶
    ・バッテリー 5000mAh
    ・305g

    CHUWIのV88 四核 Titanium ice green です。18,480円でした。

    中華もかなり進化していました。薄くて質感もいいです。かっこいいです。

    たまに中華特有のカクツキ感はあるものの、普段使用には全く問題ありません。バッテリーもまあまあ保ちます。外に持ち出す気にはなれませんが、負荷の高いことしなければ問題無いかもしれません。

    IPS画面はキレイです。前機種と比較になりません。必須といってもいいと思います。

    ハイスペックスマホと肩を並べる性能を持った機種です。

    ~~~~~~~~~

    さて値段の安さを長所にしていた中華PADでしたが、Nexus7やASUS, Lenovoなど一流どころが安価なタブレットを市場へ投入するようになってきました。数千円台の中華PADで応戦するも、やはり安かろう悪かろうになってしまいます。

    そんな中、Thinkpadで有名なLenovoがバッテリー保ちのいい8インチタブを出したと耳にしました。LenovoやHuaweiは中国メーカーですが中華Padカテゴリには入らない一流企業です。中華PADに別れを告げLenovoの8インチタブを入手することとしました。


    8. Lenovo YOGA TABLET 8

    2013年12月購入


    ・製造元 Lenovo
    ・Android4.2.2(JB)
    ・SoC MediaTek MT8125 1.2GHz クアッドコア プロセッサー
    ・GPU PowerVR SGX 544
    ・RAM 1GB
    ・内部ストレージ 16GB
    ・microSD
    ・静電式マルチタッチパネル 8.0インチ 1280x800 16:9 IPS液晶
    ・バッテリー 6000mAh
    ・401g
    ・Bluetooth4.0, フロントステレオスピーカ、GPS、イーコンパス、光センサ
    ・カメラ 前面:160万画素、背面:500万画素

    Lenovoの YOGA TABLET 8 量販店モデルです。22,890円でした。

    中華のV88に比較するとSoC性能もメモリ容量も低下してます。それでいて中華PADの1.5倍くらいの価格です。
    しかし動作の安定性は中華の比ではありません。安定動作のためのチューニングやテストをちゃんとやっている印象です。もっさり感を感じたこともありません。

    また大変ユニークな構造をしています。太ったバッテリ部分を軸に足がついており自立します。角度も無段階に調節可能です。別途スタンドを用意する必要が無いのでとても便利です。

          

    電池保ちはこれまで中華PADしか経験していない自分としては驚異的です。放置していれば多分数日保つのでは無いでしょうか。その辺のスマホより保つ印象です。外に持ち出すことに何ら心配はいりません。

    初めて実用性のあるタブレットに巡り会えた気がします。今までは無造作にしていましたが、今回は液晶保護シートを貼りましたw



    ~~~~~~~~~

    以上Androidタブレットの所有歴でした。
    中華PADは本当に道楽です。安物買いの銭失いです。でも道楽を承知で所有するのであればとても楽しいです。直近では中華PADから卒業しましたが、またこの先どうなるかわかりません。

    毎回あまり参考にならない情報ばかりの所有歴晒しですが、本人が楽しんでる様が伝われば幸いです。

    最後まで読んで下さりありがとうございました。

    またお会いしましょう




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