さはらさん のコメント
このコメントは以下の記事についています
電車の中でジャンプしたら、なぜその場に着地するんだろう?
こんにちは、シラノです。
子供の頃に思う素朴な疑問、世の中の不思議って、たくさんあると思います。
この「電車とジャンプ」の話なんか、典型的ですよね。
動いている電車の中でジャンプしても、電車だけが先に進んだりはせず、その場で着地するのはなんで?
そう疑問に思う人は多いでしょうし、自分もそうでした。
こういった疑問を先生に聞いてみると
「この世には慣性の法則っていうのがあってね……」
と教えてもらえます。
しかし、そんな法則の話を聞いても、どこか「起きるものは起きる、そうなるようになってるんだよ」みたいな、あまり回答になっていない、堂々巡りの話をされているようで、いまいち納得できずにモヤモヤしたものです。
今にして考えればそれもそのはず、実際に起こっている物理現象に対して「なぜそんな事が起こるのか」という疑問は、あまりにも抽象的で答えの無い、哲学的な疑問だったからです。
疑問の立て方が抽象的だと答えも抽象的になる、といえばわかりやすいでしょうか。
その上、当時の自分は「納得する」とはどういうことなのか、その終着点もなかったように思います。
これでは全体的にモヤモヤしてしまうのも仕方がないでしょう。
今回はこの「疑問と納得」について、物理学的な視点を主軸におき、電車の例を使いながら紹介しようと思います。
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確かに授業などでも実験や数式の公式で「なんでこうなるの?」と思って聞いたり調べたりしても「こういう公式や法則があってね…」とテンプレート通りの説明を受けて、『はえ〜そうなんだ(ぽやぽや)(鼻いじりいじり)』みたいな感覚になって、実際理解出来ているかと問われると全然だった!などよくありました。
高校あたりまでならまあテストで間違えなければいいや!というくらいの感覚でそこまで詳しく追求しないという人も(自分も含め)多いでしょうから……。
童心に返ったと言いますか、ふと感じた素朴な疑問に対してのこのような記事は自分でも分からなかった日常の「なんで」の解消にも繋がって読んでいて楽しかったです。
実際に起きてる現象を説明する際に法則などの説明しにくい抽象的な話をして、その法則を説明するために実際に起きてることの具体例を用いて説明する…これもまた循環?堂々巡り?してるのかな、と感じました。
でもその説明で理解できてしまうのもまた物事の事象や日本語及び化学物理学などの面白いところだな〜と改めて感じる内容でした。長々と書き込み失礼いたしました。
また次の記事も楽しみにしております。
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