「サタン」について、どのくらい知っていますか?
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こんにちは、倫獄です。

今や悪魔の代名詞であり、赤い肌に角をもち、時にピッチフォークを持った姿で描かれるサタン。
そののイメージは、歴史的には特に古いものではありません。
このような「サタン」は、中世とルネサンス時代の芸術的伝統から生じたとされます。

サタンは堕落した天使であり、悪魔の支配者であり、罪を犯させる誘惑者の長であり、宇宙の歴史から見れば神の大敵である……というのがキリスト教の「サタン」概念です。

サタンを実在の存在と見るか、悪と誘惑の比喩と見るかは、キリスト教徒の中でも意見が分かれるようです。

サタンを実在の存在とみなすキリスト教徒にとって、サタンは通常、神に反逆し、悪魔と呼ばれる他の堕天使を率いる堕天使として概念化されています。
このようなサタン観は、カトリックの公式教義だけでなく、正教会のさまざまな宗派を含むキリスト教のほとんどの宗派で見られるものです。

一方、プロテスタントの中では、サタンについての捉え方が分かれています。
ある教派はサタンを比喩的に解釈し、福音派はサタンを実在の存在とみなす傾向があります。

ただし、これは教派レベルでの一般化であり、一つの宗派や教会の中でも、異なる意見を持つ人がいる点には注意が必要です。
キリスト教の神の実在を信じるクリスチャンの中でも、40%はサタンを単なる「悪の象徴」として理解しており、実在する存在とは捉えていないという調査もあります。

さて今日は、サタンという概念の歴史を検証したいと思います。
これから分かるように、サタンの概念は時代とともに発展してきました。
その発展の軌跡をたどってみましょう。

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