

【コーンの国】ホットドッグはトウモロコシで出来ている:くられ
コーンの国アメリカの「ホットドッグ」の中身は……

オハヨウゴザイマス、くられ先生です!
アメリカとトウモロコシは、切っても切り離せません。
Dr.STONEのアニメでも、アメリカはDr.ゼノが、あの石化後の世界で、埋土種子かなんかからトウモロコシを発掘してきて、栽培を復活させています。
それほどにまでアメリカはコーンの国で、当然、世界最大のトウモロコシ輸出国です。
生産者には農業補助金プログラムやらバイオ燃料補助金、さらには燃料を作る事業者には特別な税制優遇措置があります。
その結果、補助金によりトウモロコシ生産が過剰になり、価格が低迷しても農家は経済的に安定するという感じで、
とにかくコーンを作りまくる国がアメリカなのです。
そうした過剰生産による環境への影響や、農業の多様性の欠如、肥満や糖尿病の原因となる高果糖コーンシロップの生産促進など、無理矢理なコーン消費の弊害があちこちに出ているのですが……
ぶっちゃけ、経済的な話や政治的な話はよくわからん!(笑)
なのでその辺の話は置いておくとして、
コストコなんかで食べれる、アメリカ生まれのホットドッグが、
どれくらいトウモロコシで出来ているのか……
改めて科学の目で見てみたいと思います。
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コメント
コメントを書く身近なモノでもちょっと深掘りしただけで予想しなかったことが見えてきて面白いですよね。
P.S.高カロリー低栄養の虚無の食べ物をドカ食いして気絶するのが1番気持ちいいのと最近気づきました。
小麦の塊といわれているグラコロバーガーも突き詰めていくとコーンでできている?
マスタードとケチャップさえもトウモロコシが使われているなんて驚きです。
昔々に読んだ、雑食動物のジレンマという書籍を思い出しました。
色んなバランスを考えて選んでいきたいですね。
さしあたり、サラダにコーンは乗せない方向で!