金の話をしましょう!
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オイッス! くられ先生です。

今日は金の話です。
といっても「カネ」ではなく、金属としての「金」についてになります。

金は重たい元素です。
何を当たり前な……と思われそうですが、改めて考えると、これが本当に重たい。

何せ、約19.32 g/cm^3という重さ。
1リットルの水が1kgなのに対し、1リットルの金は、実に19.3kgにもなります。

つまり、1m×1m×1mの立方体だと、水の場合でも1トン。
これが金だと、19.3トンということに……
途方もない重さの塊です。

19トンは、まず、人力では動かすことも困難な重さになります。

◆◇◆40トンの金の大きさは?◆◇◆



先日、Twitterでニュースを見ていると、「中国北西部の甘粛省玉門で新たな大規模金鉱を発見し、新たに確認された金埋蔵量が40トンを超える」というニュースがありました。
まぁ中国の発表なので、本当かどうかはさておき、いったい40トンもの凄まじい重さの金とは、どれくらいの量なんだろう……ということで計算してみましょう。

40トンを19.3トン……厳密には19,320kgですが、これで割ると、2.07立方メートルになります。
立方体の一辺の長さは体積の立方根ですから、これを計算すると、約1.27m。

1.27mのキューブで40トン!

この長さだと、ぜんぜん机の上に載せられるサイズ感ですが、大型バスが1台10トン程度なので、4台分の重さがそこにある、というのは、直感に反しますね。

というわけで今回は、金のこの異様な密度について気になって、いろいろ調べてみた話をお届けします。

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