電気の流れ方の話、続きです
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こんにちは、シラノです。
中高の理科で、電気の流れ方の説明でよく使われる例え……

「高いところから低いところに落ちる、水の流れを想像するとわかりやすいよ」

というものですが、そもそもにして「水が流れるということ」をよく理解しないと、電気の流れの話もあやふやになってしまう。
そんな話を前編でご紹介しました。

●【前編】電気の流れ方の話・電流と水流のアナロジー:シラノ

重力という力の働きによって、水は上から下に流れる訳ですが、高低差がないと重力があっても水は流れ続けません。
「差」が大事で、流れ続けさせるためには、ポンプという外部の力を使って、水に力を加えて上に戻してやらねばならない、ということです。

これを踏まえた上で、後編の今回はいよいよ「電流の流れ」に切り込んでいきます。

◆◇◆「エネルギー」で見る◆◇◆



さて、水が流れること、つまり落下を、今度はエネルギー視点で見てみましょう。
落下を力で見ると「重力で引っ張られて加速する」でした。

エネルギーで見ると「位置エネルギーが減って別の形になる」という言い方になります。

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