今期を語る上で切っても切り離せないヤツ。声優の家族を人質にとるとても業の深いアニメである。
なんやかんやあるが、やっぱり面白いよね。自分は、Amaz○nやApple St○reのレビューを見るのが結構好きで、星5・星1・星3まんべんなく見たい派です。
他人がどんな感想を抱いているかは興味の対象であり、それが異世界でかつ、エロいお店なのだ。そりゃもうニーズのド真ん中のさらにど真ん中。
さらに、種族間という切り口をうまく見せることのできるプラットフォームなため、本当によくできている作品だなと思う。
現実世界で風俗ライターに需要があるのだ、異世界異種族の風俗ライターに需要が無いわけないのだ。
人の夢!人の望み!人の業!様々な人間の思惑が絡み合うのがレヴュー。
個人的にはダークホースだった。1話視聴で「これは続きも見るわ」ってなった。分かりやすい対比と「仕事」という無慈悲に叩きつけられる壁は、「リアル」と「リアルさ」を魅せてくれるのがいい。
個人的に好きなのは、パッチワークのくだり。作る桁数が大きくなるほど重くのしかかるため、なかなか歯がゆい問題である。
映像研には手を出すな!
※ニコニコ動画では配信されてない。悲しい。
放送局がNHKで本当に良かった。萌えとは真逆の方向に振り切っている。超極論すると『SHIROBAKO』から萌え要素を抜いた作品。この世界には、みゃーもりは居ない。
『異種族レビュアーズ』と『映像研には手を出すな!』が同じアニメなことに驚きを禁じ得ない。
内容は良くも悪くも予想を裏切ってくれました。この作品、普通の推理モノとして見てはいけない。そこに引っかかる場合は素直にブラウザバックした方がイイ。自分は楽しめているので問題ない感じ。
個人的にツボなのは、ヒロイン・岩永琴子(CV鬼頭明里)が裸エプロンというパワーワードを身に纏うのだが色気が全くない当たり、とても好きなヒロインの一人です。
ギャグとシリアスの振り方がうまく、説明シーンを阻害しないあたり、上手いなーと感じる。
いぶし銀でスルメ枠。シリアスな作品の息抜きに見るといい感じ。……しかし今期にシリアスな作品などあったのだろうか……。
OPとEDがすべてを語っており、それを聞いてみて、見ようと思わないのであれば、見ないほうがイイ。
1話を見て、これはどんどんSAN値を削ってくるのかなと思ったら、ハートフルボッコとは無縁の作品でした。暖かい、暖かすぎてもはや虚無では?と思ってしまうくらいの微笑ましさである。
しかし、今のアニメを見ている人はまどマギとかの世界線を知っていたりするため、コレジャナイと思う人もいるかもしれない。
もしラストでお父さんが穢土転生したら、自分の記憶を天楼覇断剣する。
※へんたつ、へやキャン△は個人的に続編枠扱いとする。
『空挺ドラゴンズ』
完全に見るのを忘れていた作品。来期が始まる前に見たいなーって思っています。面白いとの噂だけ聞きています。
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