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アイマスは15周年。ミリオンは7周年。我は6周年。【おしらせ】
いよいよ空の雰囲気が夏になってきましたね。
皆様、いかがお過ごしですか?
こんばんは、かぐらでございます。
さてさて。今夜はちょっとしたお知らせを。
8月8日にDJイベントを実施しちゃいます。
(今回のFlyers…じゃなくてフライヤー。劇場のドアをモチーフに作ってみました。)
今日はこのイベントについて色々とお話を。
先日はアイドルマスターシリーズ15周年と言う記念日を迎えましたね。
様々な展開が告知されたり、プロデューサーの涙腺をことごとく破壊した思い出ボムこと
15周年記念PV第3弾が公開されましたね。
そんな中、私も友人であり同志のミリPファミエリくんと、このイベントの準備を進めてきました。
(…まぁ、私自身がDJイベント初主催ということで、かなりファミエリ君におんぶにだっこ状態ではありますが…ありがとうファミエリ君…)
まぁこんなご時世で、イベント屋を生業にしている我が何故今このイベントを開きたいと思ったのかというと、本当にバカバカしいほどシンプルに「やりたい」ってのがピークに達したからなんですよね。
もちろん、こんなご時世。人が多く集まるイベントの開催は非常にセンシティブになるべきと言う意見もご尤もだと思っています。
正直、イベントの世界だとまだまだ通常営業には程遠い状況で、正直商売上がったりだったりしますが、それでも、「人が集まる」と言う事って、絶対的に必要なんじゃないか?って思うんですよね。
それに、DJイベントの様なモノは、「ひとところに集まり、その時間を、空間を共有することを楽しみとする」もので。集まらないと、その効果ってほとんどなくなってしまうのではないか?と思っています。
もちろん、この時代ならばニコ生等の「生配信」と言う形も使えるのだろうとも思いますが、
小さい規模からでもこの様なイベントを、「可能な限りの対策を講じた上で」開いていくというのも、大事なのではないか?と考えています。(あくまで僕一人の意見ね。)
そのために、今回の注意事項もかなり色々な内容を吟味し、会場とも調整の上で作成したりしています。
(こちらは劇場に掲示されているちょっとおしゃれな注意書きのイメージ。)
(こちらはみんな大好きいらすとやを使ったExtra Attention。)
「主催者・会場側は、可能な限りの対策を講じています」…というと、非常に無責任に感じられることもありますが、正直今回の事態に関してだけを言えば、「可能な限りの対策は講じています。だからこそ、もし参加して頂けるならば通常よりご協力頂きたいことも多いです。申し訳ないです。」と言う感じです。
準備は進めています。是非遊びに来てほしいです。
ですが、どうかこの場所で事態を起こさない為に、ご協力をお願いします。
https://twipla.jp/events/451271
そうそう。このイベントはあくまでもファンがやっているイベントです。
くれぐれも公式様へのお問い合わせは止めてくださいね。
たくさん…はお招き出来ませんが、是非ご来場くださいね。よろしくおねがいします。
ちなみにタイトルは、我がアイマスの世界に飛び込んで6年と言う意味でした。
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【今更?】何十万年経ったって、いい曲を読みたくなる。【アイマス楽曲考察】
※この記事は、かぐらPの独断と偏見で色々なアイマス楽曲をご紹介したりする記事です。
私、独立しました!!(挨拶)
どうも皆様おはようございます。
かぐらでございます。
5月に入り、完全に独立して、一昨年12月に立ち上げた会社に専念することになりました。
さてさて。そんなことはおいておいて。
久しぶりに楽曲考察…というか、ダイマ的なやーつをやりたいと思います。
今更という言葉は、野暮ってものですぜ…()
さて、今回ご紹介する曲はこちら!
(やっぱり公式の視聴数を伸ばしたいからさ…ニコニコ運営さんごめん!!!!)
…うん。わかる。わかるよ。
「お前今その曲紹介する前に書かなあかん曲いっぱいあるやろ!」とか、
「やるんやったら発売のタイミングか初星の時にせんかい!!!」
とか。
言いたいことはいっぱいあると思うんだ。
だけどね。
とにかく良いから俺の紹介を聞いてくれ。
さてさて。
非常に手前勝手な発言を大文字で書いた後ではございますが、
今回はTHE IDOLM@STER MASTER PRIMAL DANCIN' BLUEのリードナンバー
「Light Year Song」でございます。
2017年10月に発売された「MASTER PRIMAL」シリーズ第2弾からのご紹介でございます。
2017年10月というと、ちょうどHOTCHPOTCH FESTIV@L!!が開催された直後ですね。
今思い返すと、2017年はミリオンライブ!の視点から見ると、3月の4th武道館終了後、
4月には台湾でのアイマス初かつAS組&シアター組でのライブ、そして10月のHPFと、
「先輩組であるAS組との交流が非常に多かった」のではないかと思います。
そんな中で発売されたこちらのCD。
「PRIMAL」という言葉の通り、第1弾の「ROCKIN' RED」から、こう、ぶっ飛ばしているなぁ…という感を感じながら楽曲たちを聞いていた記憶があります。
それにしてもなぜこの曲の紹介なのか?
それはまぁ、おいおい。
さて。曲の話に戻りましょう。
正直に言う。私はイノタクさん楽曲で一番好きだ。
最近では「アニクラ」の界隈も非常に盛んで、私の友人達の中にもアニクラが好きな連中や、アニクライベントの主催なども居りますし、私も一度ミリオンDJでお呼ばれしたことがございます。()
そんな中で、やはりイノタクさんの楽曲ってのはよく掛かるんですよね。
人気も高いし、やっぱり「クラブに映える音」なんだよなと思うのです。
ただ、その中でこの曲はことさら「盛り上がれる曲」ではないような印象が。
イントロから遠くで聞こえるような「Oh」のコーラス。
そこから一気に満天の星空の中へ飛び込んでいくようなサウンド。
そして一気に静寂の宇宙が広がり、どこかノスタルジーさえ感じられるやよいのソロから始まる…
そうなんですよね。この曲、非常にパワーもあるんですが、イメージ的には非常に「静か」だと思うんです。
イノタクさんの楽曲といえば、「派手」だったり、「ぶち上がれる」見たいな印象が強いように私は思うのですが、この曲はそういった「派手さ」や「盛り上がり」という印象は影を潜め、本当に数億光年先から聞こえてくるような「距離感」と「懐かしさ」が心を少しづつ震わせるという印象が強い曲なんです。
歌詞の方を見てみましょう。
正直、歌詞は深く読む方が野暮かな?と思うくらいにストレートだと感じます。
「Light Year Song」というタイトルだけでなく、「十億光年」や「青い星」というように、
どこか「宇宙」を感じさせるようなフレーズにオーバーラップして「君」に対して感じている「愛」や「好き」を歌っている…
なんだか、昔絵本や小説で読んだような、そんな、どこか「古めかしい」ような、
「懐かしい」ような、「切ない」ような。
文章としてはストレートだからこそ、入っている要素を感じるだけでどんどんと遠く深い世界に没入出来るような印象があります。
(もしかしたら、銀河鉄道の夜とか参考の中にあるのかなぁ…なんて。)
今回は珍しく歌詞の話が短いって思ったでしょ?
だって一番はここからの話が一番言いたいから。
さて。
この曲の特徴的な音といえば、サビの部分と同様の音を持つ「コーラス」だと思います。
メロディラインとしてはどこか物寂しくも感じられる音なわけです。
しかし、その音が繰り返される事により、この曲の印象をぐっと深めてくれます。
ところで。このコーラス部分。というかサビのメロディラインとコーラスのメロディライン。
どこか聞き覚えがあると感じた方はいるでしょうか。
この音に、どこか少し似ていませんか?
そう。割と多くの皆様がおなじみ「学校のチャイム」です。
こちらいわゆる「ウェストミンスターの鐘」と言われる音でございます。
もちろん音としては完全一致というわけでは有りませんが、
このチャイムの音の流れと、このコーラスに、どことなく親和性を感じるのです。
そこから、なんとなく見えてくるものもあります。
「宇宙」というイメージをミクロにすると、「学校」という「場所」にたどり着きます。
子供を示すイメージとしては学校というのはよく使われると思うのです。
そうなんですよね。
途端に曲が「青春」を感じるようになるんですよ。
これはフカヨミし過ぎかな?って思ったのですが、
音の流れがあまりにも気持ちよく似通っていて、「もしや?」と想った次第でした。
でも、それこそが、この曲にとっての「ノスタルジー」なのかもしれません。
ということで、長々とお送りしてきましたが、Light Year Songをご紹介しました。
次はいつ書くかな…そのうち書きます。お楽しみに。
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【ごれんらく】整理も何もあったもんじゃねぇ。【Theatre Brumarie】
どうも、かぐらでございます。
皆様もご承知の通り、本年5月に開催が予定されていたコミックマーケット98が、
昨今の情勢の影響を受け、中止となりました。
従って、先に告知していたサークル参加がなくなることになりました。
尚、頒布予定だった新刊についてですが、私自身も昨今の情勢の影響により、
仕事にダイレクトに影響を受けており、製作が難しくなってしまいました。
…次にいつ参戦できるかわかりませんが、出来る限り近いうちに製作し、頒布したいとは考えています。
ということで。ちょっとマジメなお話からスタート致しましたが。
流石に正直なお気持ちをば。
コロナウィルス許さねぇ。(すでに5~6月ごろまでの仕事が全て吹っ飛んだ)
なんか色々と正しいものも間違っているものも含めて情報が飛び交っている現代社会ですが、
舞台屋・イベント屋である所の私は現状おまんまの食い上げでございます。
ただ、色々と思うこともあるししんどいですけれど、
だからこそ、牙を研いでおきたい。
「この状況がいつまで続くかわからない」
「状況がいつ大きく急変するかわからない」
「イベントが開催できるのがいつになるかわからない」
だからこそ、その「いつか」の時にすぐ動いて、自分のフィールドで全力で動ける準備だけは欠かしたくない。
そう思っております。
イベント自粛、外出しない、大いに結構。
大いにやりましょう。本当に抑えられるならば。(※疑っているわけではないです)
重要なのは「抑えきった後」だと、私個人的には思っています。
抑えきれたらその先が荒野だったとしても、イベントが、舞台が、その力を発揮できると、そう信じています。
「今は大人しくしている。だがその時が来たら全力で戦う。その為の沈黙だ。」
私は今の状況をそう解釈することにしました。
…このブロマガを読んで、色々思う所があると思います。
晒して「何やこいつ」ってなるのもいいだろうし、
静かに「分かるわ」って思ってくれてもいいし。
ひたすらしんどいだけじゃ苦しいので、なんかこう、発散したくてこうやっていっぱい書いています。
…Youtubeもなにかしないと気がすまなくてはじめました。
とにかく、"今だけ"は大人しくしておく。落ち着いたらそのうち、絶対楽しいことをたくさんやる。
そう、願いを込めつつ。
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