冷静に考えてみたんだけど【アニデレ考察】
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冷静に考えてみたんだけど【アニデレ考察】

2015-04-27 07:38
    鼻水が止まりません。(花粉症)

    ども。スギヒノキ花粉症のかぐらPです。


    さてさて。以前書きかけになっていた346プロサマーアイドルフェスのリアル考察をば。
    何か結果的に連投になってしまいましたが、ご了承を。

    ○セットリストってそんなに簡単に変えられるの?
    おそらく割と皆様思う所かと思います。
    セットリスト自体は、演出の仕事と考えて差し支えないと思います。
    なので、曲を削る・曲順を変える・曲間MCを伸ばすは、割と容易に行える物かと。
    ただ、照明や音響、映像等の組み替えが大々的に発生する場合は若干難しくなると思います。
    近年はどのセクションもPCやコンピュータベースのオペレートになっているため、
    セットリストを変えるのは、より容易にはなっています。
    ただ、曲順の流れや進行等で混乱が発生したり、パフォーマンスや操作の思わぬミスが起こりやすくもなります。
    というのも、やはり人間がやるものですし、慣れと言うものもあります。

    例えば仮に、「Star!!→メッセージ→GOIN'!!!」と言う流れでセットリストが組まれていたとしましょう。
    それが、機材トラブル発生でメッセージを飛ばす必要となったとします。
    スタッフ・キャスト共、本来は上記のセットリスト順でリハーサルを繰り返しています。
    それがメッセージ一曲飛んでGOIN'!!!になると、
    キャスト側は
    ・メッセージ1曲分のテンションをStar!!に転嫁しなければならない
    ・曲頭の立ち位置やフォーメーションが変わる場合、誤ってメッセージの立ち位置に移動してしまう可能性がある(最も起こりやすいミス)
    スタッフ側は
    ・丸1曲分の設定等をスキップする作業が必要(開演前であれば事前に出来る事が多い)
    ・出演者が異なる場合、メンバー確認等の遅れが生じやすい→暗転が伸びてしまう
    等が起こり、パフォーマンスクォリティが保証出来なくなる可能性があります。
    なので、セットリスト変更は、最後の手段の一つだと考えてもらえれば。

    ○落雷発生してたけど、再開出来るの…?
    近年屋外公演において、ゲリラ豪雨による近隣への落雷等が発生した場合、直ちに中断しなければならなくなっています。(観客の安全確保のため)
    ただ、雨雲が遠ざかって、安全確認が取れれば再開出来ます。
    ちなみにこれ、近年実際に、野外ライブのゲリラ豪雨による落雷での死亡事故が発生すると言う痛ましい事故も発生しています。(割と最近なので、ニュースで見た方も多いかと。)
    プロデュースサイドの人間の端くれとしては、来場者の安全確保と言うのは至上命題と言えると考えています。
    私が所属しているユニットは、まだまだ小規模なユニットではありますが、私自身救命講習を受けた経験があります。また、必ず危機管理対応の段取りは組んでいますし、必ず至近の避難所の確認は欠かしません。
    それは、大規模な公演では更にちゃんとしなければならず、必ず対応のマニュアルを明文化し、運営スタッフへの伝達等をします。
    ここでリアルだったのは、落雷を確認した直後に、スタッフの声で「落雷のため、一時避難して下さい!係員の指示に従って避難して下さい!」というのが聞こえた事。
    …ここのスタッフ…運営練度たけぇな…
    でもステージ側に落雷してたから、機材どれか絶対飛んだやろ…とか野暮な事は言いません(今更)

    あ、ちなみに、もし万が一野外ライブの会場近隣で落雷が発生した場合、絶対に傘は差さないで下さい。貴方のその傘に、雷は落ちてきます。
    大概大雨が降ってくると思いますが、くれぐれも濡れる事より自分の命を取って下さい。
    また、近くに避雷針の付いた建物があれば、建物内に直ちに避難して下さい。
    もし、そう言った建物が無い場所の場合は、近くの木の幹から4m程度は離れて下さい。
    後、係員の指示には絶対に従って下さい。そして、くれぐれも慌てず、走らず行動して下さい。(走る事によって、二次的・三次的な事故が発生します。)

    閑話休題。
    結論から言いますと、再開は出来ます。というか、再開される事の方が多いです。
    中止となるのは、
    ・大規模な事故が上演中に発生した場合
     例:2015年3月19日の堂本光一主演のミュージカル「Endress SHOCK」帝国劇場公演。
       セット倒壊による中止。出演者に負傷者も発生。
    ・地震・火災等大規模災害が発生した場合。
     例:2011年3月11日の東日本大震災発生による。
       Mr.Childrenの公演やアニメコンテンツエキスポ等、
       多くのイベントが中止となりました。
    ・少数出演者・ソロの場合は出演者の体調不良より、パフォーマンスが出来ない場合。
     例:2014年のポール・マッカートニー来日公演全日程中止。
    ・台風クラスの大雨の場合で、観客・出演者等に危険があると判断された場合。
     例:2011年のDREAMS COME TRUE大阪公演。台風12号接近による中止・延期。
    大体の場合、以上の理由に限られます。(まだ他にもあるにはありますが…)
    …ってか中止って結構あるもんだな…←ちょっと気になって調べたら多かった。

    観客・関係者の安全が確保され、機材等に異常がない場合は大概の場合中断の後再開、開演前の場合は開演時間の遅延が行われ、上演自体を中止すると言うのは基本ありません。
    というのも、公演を中止すると言うのは非常に大きなリスクが伴います。
    ・チケットの払い戻しによる損害
    ・公演を中止した事による観客からのクレーム対応
    ・事故の場合、主催者に対する損害賠償請求等の発生
    ・アーティストへのマイナスイメージ
    …まぁ、いいことがあるわけないですよね。
    それに、ゲリラ豪雨による中断の場合、大概1時間〜2時間の順延で再開が出来る可能性が非常に高いです。
    また、野外イベントであれば、多少の雨ならば再開出来る様になっています。
    この事から、この落雷による中断からの再開は、かなりリアルな対応であると言えます。
    まぁ、スタッフ目線で言えば、雨対応って面倒なんですが…←

    やばい。落雷の話が伸びすぎた。
    そうそう。観客による中断と言うのも、実は割とちょこちょこと発生しています。
    近年だと、ゆかり姫こと田村ゆかりさんのライブで起きたラジオ投げつけ事件による中断が、記憶に新しいかと思われます。
    また、観客同士のトラブルと言うのも、悲しいかな実際良く見かけます。
    賢明なプロデューサー諸氏は、もちろん無いとは思いますが、くれぐれもこういう事の無い様お願いします。
    レギュレーション違反の行動をしている人や、過度な応援行為に目が行ってしまったら、無駄とは思わず、まずはお近くの係員に注意する様言って下さい。
    ご自分で言う方も時々いらっしゃいますが、これが結構トラブルの原因になったりもします。
    場合によっては、その場所を動く事の出来ない係員も居ます。
    その場合は、近くを巡回している係員に声をかけて下さい。

    あー何か考察と言うよりコンサートうんちくブロマガになりつつありますね。
    …これ、需要あるのかな…?
    と言う事で、346プロサマーアイドルフェスについてのリアル考察(と銘打ったコンサートの裏側講座)でした。
    …大体、夢のある場所の裏側は非常に現実的と言うのが相場である…(血涙)

    さー次こそは765ASの楽曲考察やるぞー(白目)
    でも予定は未定だー。書きたいネタが出て来たらそっちを書きます。
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