最近になって『バーチャルyoutuber』がたくさん出て来てまさに戦国時代といった様相。
自分も最近になって視聴し始めて、中でも一押しなのは『ミライアカリ』
Mirai Akari Project
https://www.youtube.com/channel/UCMYtONm441rBogWK_xPH9HA
しかし、彼女に関して先日ちょっとした炎上があった。
本人のツイッターにて、普段から所謂アフィブログ、その中でも一部ネット民からの評判がよろしくないサイトを見ているといった旨のツイートがされたのだ。
それで炎上?と思った方は正しい認識だと思う。
ファンだからというのもあるがこんなくだらないことでいちいち騒ぐ連中はどうかしている。見ているだけで加担しているわけでもないのにあまりにも炎上させる案件としては乏しい内容だからだ。しかもツイートを消して謝罪までした。そこまでする必要もないだろうに。
それでもファンを辞めるという人間もいた。
そんなことで辞めるというのはどういうことだろうか?
自分が好きな対象のものや人が自分が嫌いなものを見ているだけで毎回その対象を嫌っているのだろうか?それは理想の押し付けでしかない。
そもそも、ネットに浸かり切った人間でもなければ件のサイトがどういったものかなど判別のつけようがない。そういった所でネット内では当たり前だといった『暗黙のルール』であったり、勝手な『アンチであるべきもの』を自治的に決めている、言ってしまえば『ネット上の老害』に成り下がった人間は迷惑でしかない。
もちろん悪質なサービスやサイトを利用したり回覧しているといった場合ファンとして、注意喚起や教えてあげることも必要でそれは至極当たり前のことである。
私個人としてもそういったサイトを是としているということは全くない。
しかし、今やスマートフォンの普及で老若男女の様々な世代がネットを利用する時代に『今までこうだったからこうゆうものなんだ!』というのは、些か時代遅れではないか。
『バーチャルyoutuber』のような比較的新しいコンテンツが普及してきているのに視聴者や利用者が今回のような些細なことを炎上だと騒ぐようでは新たなコンテンツやサービスの妨げになるのは必定である。
今回のミライアカリの件の流れとしては、急激に進展したミライアカリプロジェクトや、直近のYouTubeLiveでの生配信の盛り上がりからの油断もあったのかもしれないし、企画を運営しているエイレーン氏の管理不足の面もあるかもしれないが、それ以上に『ネット老害』によるくだらない炎上騒動が目立つ結果になった。
もちろん今後のことを考えた建設的な意見も取り入れるべきこともあるだろう、だがミライアカリの企画者のエイレーン氏も苦労して立ち上げた企画だろうし、ミライアカリ本人も配信チャンネルが盛り上がっているのを大変に喜んでいる。今後よほどのこと、たとえば犯罪やそれに準じたものがない限りは見守っていくべきだと思うし活動に関してもある程度の批判もあるかもしれないが、それで躓くわけにはいかないし、いちファンとしてはこの程度のことでめげずに頑張って欲しい。
ファンとして付け加えるならもっとミライアカリのことを知ってほしい。どういった企画で以前のチャンネルとはどう違うのか、設定はどういうものなのかなど。
他の『バーチャルyoutuber』に関してもそういったことは言えると思う。
最後になりましたが、あけましておめでとうございます。
今年もぼちぼち更新しますのでよろしくお願いします。