アイマスの歌詞を語ろう 第9回 ラヴィアンローズ
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アイマスの歌詞を語ろう 第9回 ラヴィアンローズ

2015-11-25 23:02
  • 1
珍しく更新が早いですね。
だって舞踏会がもうすぐなんですもの。

とりわけCDの発売が舞踏会の直前だったものについては、聴きこむことで歌詞の意味合いに気づく時間が足りないかもしれません。
予習予習と世間ではライブ直前になるとよく言われますが、予習というのは必ずしもコール&レスポンスを覚えたり考えたりするためのものではなく、歌の魅力を発見して好きになる過程だと私は思ってます。
自分の中の愛を確かめ、深め、心を震わせることができればいいんですよ。
だから私は自分がどんな風に震えているかを語ります。

というわけで今回も先日CDが発売されたばかりのこちらを紹介したいと思います。
聴いてるうちにどんどん魅力が大きく思えてくる曲です。

アイマスの歌詞を語ろう。
第9回はCINDERELLA MASTER 040より
ラヴィアンローズについて。



タイトルの通りバラをモチーフにしたこの歌。
これまでもバラになぞらえたカードが多く登場している櫻井桃華らしい曲です。

この歌にはバラの花言葉が題材として明白に用いられています。
詞の中で
「アナタに届けたい ヒ・ミ・ツ 秘密の花言葉」
と言われたからには、秘密の花言葉を受け取らないわけにはいかないでしょう。
バラの花言葉というのは色だけでなく花束にしたときの本数によっても違います。
そしてこの歌にはいろいろなバラと花束が登場します。
同じ色でもいろいろな花言葉がありますが、どのような意味をそこに見出しうるのか、探していきたいと思います。
ちょっと検索すればいろいろサイトを見ることができますので、興味がありましたらご自身でも調べられると良いでしょう。
というわけで、詞の冒頭から、順を追ってバラの描写を追いかけていきましょう。


「ハート形 花びら 一輪 赤いバラ
 アナタのエスコート 色づく ほっぺたはバラ色」
というのがこの歌の始まり。
赤いバラには「あなたを愛します」「情熱」「嬉しさ」などの花言葉があり、一本のバラは「一目ぼれ」を意味します。
頬を染めた桃華との出会いの様子が想像されますね。

歌が進むと
「ピンク色 花束 七本ささやかに
 アナタに届けたい ヒ・ミ・ツ 秘密の花言葉」
というフレーズが登場します。
ピンクのバラには「感銘」「温かい心」といった花言葉があり、七本のバラは「ひそかな愛」を意味します。
桃華の愛が深まっている様子が感じられます。

そして大サビに入る直前には
「まっすぐなアナタに 真っ白なバラを贈るわ
 このままずっと そばにいて」
との言葉が。
白いバラの花言葉は「心からの尊敬」「清純・純潔」そして「私はあなたにふさわしい」。
ときに背伸びして大人のレディーになりたがる桃華が歌っていると考えると、彼女なりに想い人にふさわしい存在になろうとしていることが窺えます。

最後のサビには
「愛しい 想いを 束ねた 九十九本
 アナタと いつまでも いつまでも 誓いの花束
 ずっと ずーっと 一緒よ♡」
とあります。
九十九本のバラの花束が意味するのは「永遠の愛」。
永遠の愛を誓う言葉で、色とりどりのバラに彩られたこの歌は締めくくられます。


バラの描写だけで多様な意味合いがあり、歌を通じて桃華の愛が深まり育まれていく様子は、あたかも日に日に花開いていくバラのつぼみのようです。
この歌で描かれるバラの様子は全てすなわち愛情のことであり、櫻井桃華という少女が持つ深い愛が伝わってきます。
そしてその愛のバラを育んだのは、
「毎日 ほほえみかけて 愛 ささやいて
 それ以上の愛を アナタにあげるわ」
とあるように、他ならぬ「アナタ」の愛なのです。

愛されたぶんだけ、いえそれ以上に豊かに花開く櫻井桃華というバラ。
属性のアイコンに花が描かれてるように、Cuteのアイドルは花に喩えられると私は思います。
その点で桃華は、誰よりも大輪の花を咲かせるアイドルなのかもしれません。

だからこそ
「愛の花で世界中 飾りつけましょう
 二人のハートで世界を 可愛く染め上げましょう
 誰もが胸に愛の花園
 愛あらば 全てきらめく
 毎日がバラ色」
というフレーズを満たすものに気付かされます。
世界をバラ色の愛で飾りつけ染め上げる桃華の愛情の深さ。
そしてその愛のバラの花園は、誰の胸にもあるのだと歌い上げています。

ラヴィアンローズ(La Vie en Rose)とは、日本語で「バラ色の人生」。
桃華はまだ子どもな部分もあり、「今はつぼみの愛の花園」ではありますが、少しずつ大人のレディーとして花開いていく彼女の人生は、輝かしくかぐわしい愛のバラで満たされていることでしょう。

そして彼女が歌を歌うこの世界にも、彼女の愛が満ち満ちている。
櫻井桃華というバラが豊かに花開き、世界をバラ色の愛で彩る様が楽しみでなりません。

アイマスの歌詞を語ろう。第9回はラヴィアンローズでした。


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デレステ配信記念。なるほど本数で花言葉が変わるとは深いですね。
30ヶ月前
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