• 第515号「"YouTube"好きなエレクトーン動画④」

    2019-06-14 23:47
    好きなエレクトーン動画はお気に入り登録して何度も視聴しちゃう!そんな素敵な動画を個人の見解でご紹介。今回で早くも第4回となりました。エレクトーン動画のサムネイルも、思わずクリックしてみたくなる要素のようです。工夫されているサムネイルも多くなりましたね。

    picojinkeさん…お気に入り作品「shaka-land(エレクトーンおじさんは長年エレクトーン弾くと禿げちゃうversion)」

     木目調のビンテージエレクトーンから、EL-87、HS-8、STAGEAまでいろんな機種の即興演奏を撮影、投稿されているpicojinkeさん。その主な撮影スタイルは、演奏風景の直撮り形式によるものが多いです。縦画面レイアウトの動画からおそらくスマートフォンによる撮影をされているのだと思います。jinkeさんのエレクトーン動画はとにかく「即興」というキーワードがしっくりくるのではないでしょうか。

     STAGEA02シリーズが発売された時は、どこかの楽器店で試弾する様子を収めた動画を投稿されていました。リズムを鳴らし、アカンパニメントで自由に気持ちよく試弾されている様子は、そのSTAGEA02シリーズが持つ性能がどんなものなのかまじまじと動画を鑑賞。また、ある時はEL-87のプリセットリズムを鳴らしながら、即興でオルガン音色で演奏シーンを披露されていました。

     そんなjinkeさんのお気に入り動画は、かつてエレクトーン動画コンテストにも参加された時の作品「shaka-land」です。この作品に使われている楽曲は、jinkeさんご本人による作曲だそうで、ダンスポップのリズムにのりながらシンセ、オルガンといった楽器音色でキャッチーなメロディ、アドリブを楽しめる動画となっています。演奏もさることながら、演奏時のjinkeさんのパフォーマンスも秀逸。星型のサングラス、中盤でおでこに貼ったピアノデザイン??のシールを剥がす等、普段演奏するときにはまずはしないだろうという面白シーンが見どころ。

     僕が過去使っていた旧機種C-100というエレクトーンがあるのですが、なんとjinkeさんもとある場所にてC-100を演奏する機会があったようで、その演奏シーンを収めた動画も公開されていたのには驚きました。プリセットリズムを流しながら、温かみのあるエレの音色で演奏されていました。jinkeさんのこれからの活躍にもご注目であります。

    ②Electone Lab.さん…(勝手に)永遠のライバル

     数年前より動画投稿をされているElectone Lab.さんのチャンネル。その特徴は何といっても「月エレ、市販楽譜のデータによる演奏動画のアップスピード」ではないでしょうか。雑誌または楽譜の発売直後にも関わらず、動画投稿が完了しているのであります…!!僕が、「さぁ、楽譜も買ったしちょっと弾いてみようか」と思ってる段階で既に動画は完了、投稿されているのです。知ってる限り、Electone Lab.さんが恐らく最速投稿ではないでしょうか。

     使用されているエレクトーンは、動画からELS-02Xの可能性が高いです。足鍵盤が特徴的ですよね。サムネイルには、使用楽譜の表紙写真、または月エレの表紙デザインが添えられています。毎回同じレイアウトのサムネイルは、その人のチャンネルを印象付けるにはポイント高いですよね。「あ!!あの人もう投稿してる!!」と気づきやすいのが◎。

     僕は勝手にElectone Lab.さんをライバルと思っています。なぜか…⁉その理由は簡単です。僕も最速で動画をあげてみたいのです。でも…いまだに勝ったことはありません。同じ楽譜で演奏したものを動画作品として作成、動画投稿したことはありますが、いつも後手なのです。…悔しいのです。月エレを毎月20日近くには購入するものの、だいたい次の日くらいには動画が出来上がってる…早すぎます。

     今年の2月に発売されたドリカムの楽譜を購入し、「先に動画投稿する!!」と勝手に企画をしたことがあります。それが、「大阪LOVER」という曲を演奏した動画なのですが、購入翌日になんとか演奏動画を作成、投稿したことがありました。やった!!まだ誰もこれ作ってない…!!と思って喜んだのですが、結局あれからElectone Lab.さんは同じ曲の動画をあげていらっしゃいません。これは‥。

     …という風に、とにかく最速、とにかく動画アップスピードが早いのですが、月エレや市販楽譜の模範演奏のように活用できる点はいいですよね。実際の完成された演奏がどのような音色で再生されるのかを知るのは、Electone Lab.さんのチャンネルの活用度は高いのではないでしょうか。最新楽譜を幅広く演奏されているので、チャンネル登録者数も納得の3,000人超えです。一度ご覧になってみてはいかがでしょう。

     …ということで、今回は2組のエレクトーン動画を紹介させて頂きました。音声をきれいに残そう!!という思いでライン入力による動画編集を好むのですが、ライブ感あふれる演奏…鍵盤そのものの音や、グリッサンドによるダイナミックなノイズが入った演奏が楽しめるjinkeさんのチャンネル。そして、いち早く最新楽譜や月エレソングのデータを知りたい!!という思いに応えてくれるElectone Lab.さんのチャンネル。どちらも今後のアップに期待…!!

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  • 第514号「"YouTube"好きなエレクトーン動画③」

    2019-06-13 20:47

     見始めたら止まらない⁉日々更新され続ける楽しいエレクトーン動画の数々。その中から、個人的に好きな動画をピックアップして感想を述べるこの記事ですが、思った以上に閲覧数が多いので、またいくつかご紹介していこうと思います。

    fantasticfuture4uぱんこっこさん…代表作「Space Bee」「2台同時演奏 笑点のテーマ」

     今日はどんな動画が投稿されているかな?「エレクトーン」検索を掛けると、「お⁉」と思ったタイトルを発見しました。それが、今回ぱんこっこさんのチャンネルを知ったきっかけとなった「Space Bee」という曲です。この楽曲のタイトルどこか聞いたことあるぞ…と思ったのです。そう、この曲はかつてエレクトーンのテレビCM「エレクトーンHSシリーズ」を演奏されていたCMの曲でした。タイトル…「宇宙の蜂」と訳せるのでしょうか…、そのタイトルをイメージするような実に細かなフレーズが鍵盤上を行ったり来たり。それは、まさに宇宙を舞う蜂のよう…。

     コンピュータ上で演奏しているのかと思いきや、ぱんこっこさんの動画を観ると、エレクトーンで演奏していたのであります…!!衝撃!!あの冒頭のキラキラ感、羽をぶんぶんと鳴らしているかのような躍動感。再生バーはどんどん右に移行していくのですが、パァアア!!とその動画からは、美しき蜂が宙を飛ぶようなサウンドが飛び込んできたのであります。

     それ以来、ぱんこっこさんの動画を漁るように再生しては次、再生しては次。案の定!!演奏技術は確かであり、どの動画もうっとり。ELで奏でられるその楽曲の数々に「高評価」もぽんぽん付けちゃう(*ノωノ)!!

     何といっても更に驚いたのが、エレクトーン同時2台弾き動画「笑点のテーマ」でありましょう。2019年1月にカジュアルモデルをゲットされ、EL-900とカジュアルを同時弾きするというもの。そのスタイルも一風変わっており、エレクトーンを2台向き合わせ、その間に「カニさん」のスタイルで座り、笑点のテーマを演奏されるのであります!!座布団2枚!!いや4枚!!でありましょう!!

     ぱんこっこさんのエレクトーン動画は、エレ試験でも採用されているような「モチーフ演奏」をベースとした教養的な演奏動画もアップされており、エンタメ系からおべんきょう系まで幅広くエレクトーンの世界が楽しめる動画が盛りだくさんです。フレーズから新たなフレーズを生み出す独特なエレの世界動画…これからも楽しみですね。

    ②がおーくまたん…代表作「PSOシリーズ」他、ゲームソングエレ動画多数。

     かつてのエレ動画配信企画の大トリを務めたこともあり、ニコニコ闘会議でのエレクトーン演奏を披露されたご経験もあり、最近ではプチエレチョにもご出演されました。ご存じ"エレのスゴい人"がおーくまたんさんです。チャンネル登録者数5000人超、動画再生回数256万超の実績からもわかりますように、とにかく終始口がぽかーん…としちゃうエレ動画をたくさん披露されています。説明する間でもないと思いますが…動画はホントにすごいです。

     主にゲームソング中心のエレ動画を作成&投稿されていますが、市販データでの演奏より、自作での演奏動画も多くファンの心を掴んでいることと思います。特に、自作の音作りは特筆するものがあり、僕は何度も「同じエレクトーンの機種なのになんでこんなに違うんじゃろうか」と思ったものです。そうなのです。エレの性能や発音数は同じであるのに、音の厚みや拡がり、迫力がまるで月とすっぽんなのです。

     「PSOシリーズ」のゲームソングのエレ動画も投稿されていますが、ぜひご覧になってみてください。ホンモノだ…くまたんさんスゴすぎる…と納得するはずですね。実は僕も、「オーケストラか…よし、頑張ってみよ」と思って、「モンスターストライクメドレー」のエレ動画を頑張って作ったこともありましたが、やっぱりサウンド面ではホンモノ感が違います。

     くまたんさんは、2019年1月のプチエレチョにも出演頂き、幼き少年の頃、弾けるまで教室を出ることが出来なかったとのエピソードをお持ちの1曲「まつり」を披露頂きました。これだけの難曲を少年時代に先生に弾けと…⁉と思わずにはいられませんでした。でも、そういった厳しいレッスンを乗り越えたからこそ、今の人前で堂々と演奏できる力が備わったんだと思います。

     好きなエレクトーン動画にはささやかに高い評価をポチッと。更に、次作が気になって仕方がなかったら「チャンネル登録」という便利なボタンをポチッと。自分が使わない音や、普段弾かないようなジャンルの楽曲のエレ動画も上がっているYouTube。明日はどんなエレ動画が飛び出てくるかな…⁉次回もお楽しみに。


  • 第513号「"YouTube"好きなエレクトーン動画②」

    2019-06-12 22:45
    前回の「好きなエレクトーン動画①」をご覧くださった方どうもありがとうございました。今回は、引き続き、感想をレポートしていこうと思います。一言にエレクトーン動画といっても、ほんといろんな表情があるので…いいよね。

    ①チームあまくちさん…かつての有名エレ奏者を彷彿とさせる演奏に選曲…!?

     チームあまくちさんは、ここ最近よくお見掛けするプレイヤーさん。顔こそ動画内ではお見掛けできませんが、雰囲気からして女性のような気がします。動画は、エレクトーン演奏ほか、音声のみの動画も投稿されています。チャンネル登録者数は6月12日時点で4,000人に届く程の勢いでファンを着実に獲得されていっています。

     選曲は、主にゲームソングを演奏されることが多く、ドラゴンクエストシリーズ、ファイナルファンタジーシリーズからのBGMをエレクトーンで演奏されています。市販データでの演奏ほか、自作データによる演奏からも、これぞエレクトーン!!という見る者を飽きさせない完ぺきな演奏が魅力。その雰囲気は、かつてニコニコ動画でもにぎわせたあの有名な奏者をも思い出させる(…か、もしくは本人!?)オーラを放っているのは間違いありません!!

     そして、コメント欄には「待ってました!!」かのように、投稿直後にも関わらず、次々と書き込まれていくスピードも特徴的。なかには、海外の視聴者さんから英語のコメントもあり、その演奏はまさにエモいと言えるのではないでしょうか。

     そういえば…以前、あまりの感動に僕もコメントをお送りしました。すると、あまくちさんからは、まさか僕からコメントが届くなんて…!!と驚かれていた様子のお返事を頂戴しました。大変恐縮しましたが、気に留めてもらえていたのは、嬉しかったです///

    ②ELC 02ヒロミさん…圧倒的存在感「ライオン」の演奏!

     エレクトーンは現在、STAGEA02シリーズが現行機種でありますが、その仲間であるカジュアルモデルが数年前に発売されました。図体がデーンとしているELSに比べ、カジュアルはそのスマートさが魅力。そんな"大人な趣味にカジュアル!!"のコンセプトにふさわしいエレクトーンをご愛用のチャンネルが、ヒロミさんのチャンネルです。

     カジュアルモデルをメインエレクトーンに迎え、音楽ジャンル幅広く選曲されたエレクトーン動画を公開されています。ELSと違い、筐体のコンパクトさながら、迫力ある重低音、重圧音で楽しめるのはまさにカジュアルならでは。そんなコンパクトのエレクトーンをヒロミさんはカッコよく演奏されています。

     なかでも、最新作「ライオン/マクロスF」のエレクトーン動画では、ドラマティックな曲展開が印象的な1曲です。僕も原曲を聴いてみたのですが、とにかくアップテンポ&どんどんテーマ、展開がチェンジしていく1曲なのです。ヒロミさんは、楽譜が発売された直後より、特に演奏されたい1曲だったそうで、その演奏の様子からも「こんなにも好きな1曲だったんだなぁ」という思いが伝わってくる…そう感じた演奏でした。テンポに負けず、でも決して早まらず…鍵盤演奏の難しさを超えて、その先にカジュアルと一体化したヒロミさんの演奏動画は、ぜひ必見ではないでしょうか!!

    ③Jun nさん…代表作「マクドナルドのポテトが揚がった音」、最新作「音楽戦隊デックレンジャーのテーマ」

     独自のアイディア、音楽的理解、そしてエレクトーンのみにとどまらずサックス、ギター等アコースティック楽器とのアンサンブルも披露するその魅力的動画。ハウス、EDMといったエレクトリックサウンドを取り込んだ楽曲も多い、エレクトーン動画がアガる…!!エレクトーンってこんなにもノレるのかと感じる作品の数々…!!

     Junさんのエレクトーン動画は、他のエレクトーン動画とはまた一味違う魅力があります。一番は、「オリジナル」というキーワードがぴったりくるのではないでしょうか。そう…作曲であります。音楽を自分で創作し、編曲し、演奏…そしてエレクトーン動画という一つの作品に作り上げる。もう"クリエイター"という言葉が一番ピッタリきます。

     なかでもこれは本当にクリエイターだ…と度肝を抜いた作品があります。タイトルに示しました作品「マクドナルドのポテトが揚がった音」という作品です。マクドナルドに行ったことのある人は一度は聞いたことのある「♪テレレ~ テレレ~…」ですね。音になおすと、2音しか鳴っていない…あれを曲にする、と!?…と今でも、その驚きは鮮明に覚えています。どんな作品になっているのかは、ぜひ検索してみてくださいね。

     最新作「音楽戦隊デックレンジャーのテーマ」では、かつて僕が作曲したオリジナルソングだったのですが、なんとそれをかっこいいロックを基調としたアレンジでJunくんがエレクトーン動画作品として公開されました。エレクトーンのみならず、サックス、ベースといった他楽器とのアンサンブル動画に仕上がっております…!!また度肝を抜かれてしまった…!!

     こんなに書いたのに、まだまだあれもこれも!!と印象深い作品は多数あります。また、エレクトーン動画企画にも常連として参加頂いており、積極的なクリエイター活動をされていることを感じます。今後生まれる作品にも期待が膨らみます。

     あっという間に今回も3組のエレクトーン動画チャンネルの感想をダダダー!!っと書いていきました。まだまだ…!!あのチャンネルも書きたい…!!次回以降もお楽しみに。