第549号「『悪魔城ドラキュラ』をエレクトーンEL-900mで!」
閉じる
閉じる

新しい記事を投稿しました。シェアして読者に伝えましょう

×

第549号「『悪魔城ドラキュラ』をエレクトーンEL-900mで!」

2019-09-26 22:11
    本日2019年9月26日に、YouTubeにエレクトーン動画作品を投稿されていらっしゃいますよしみさんの新作「【ファミコン】 悪魔城ドラキュラ Castlevania/Vampire Killer エレクトーン」が投稿されました。よしみさんはこの新作投稿に至る製作過程動画も随時投稿されており、晴れてフル演奏動画として完成されました。

    ●Vampire Killerとは…!?
     今回の新作動画は、ファミコンディスクシステム向けに販売されたゲームソフト「悪魔城ドラキュラ」のBGMをベースに、かっこいいギターサウンドにアレンジされたバージョン「Vampire Killer」として令和時代に蘇りました。悪魔城ドラキュラは、横スクロール型のアクションゲームであり、前方から襲い掛かる敵を倒し、ゴールを目指すというゲームです。そのゲームを盛り上がてくれるのが今回の演奏曲のベースとなっているBGMであります。

     曲のイメージはまさに、「悪魔」「ドラキュラ」といったダークであり、少々おどろおどろしいといったイメージを持つようでありながら、ゲームソングとしてもキャッチーである点が特徴的です。「Vampire Killer」と付けられたギターアレンジバージョンでは、激しいロック調に斬新なアレンジとなっています。

     原曲を僕も以前聞いたことがあるのですが、一言でいうと「かっくいぃい…!!」であります。ピコピコサウンドをエレキギターにディストーションもかかっているような全く新しいサウンドに驚きました。この曲を今回、よしみさんはチャレンジされていました。

    ●エレクトーンで演奏するに至るまでの動画
     エレクトーンで演奏するにあたり、その設定過程をよしみさんは全9回の「悪魔城ドラキュラ 耳コピ アレンジ 出来るまで」という動画にて実際の作業風景を記録動画として投稿されています。これは、よしみさんがエレクトーン前に座り、実際に音選びや試弾を通じて、フルコーラス演奏できるまでをトークを交えての作業動画です。完成に至るまでに、少し進んでは立ち止まり、悩み、試行錯誤を繰り返し…といった苦戦される様子が伝わってきます。

     完成版の視聴は4分25秒の演奏でありますが、ここに至るまでにはその何倍の時間も費やされているのが、"出来るまで"動画の時間を見ると明らかであります。いずれも30分近くの動画です。総合計すると何時間になるでしょうか。自作にかける時間は動画撮影以外にもあると思いますので、相当の時間が掛けられていることと思います。

     オルガン、パッドといった一つ一つの音を吟味するよしみさん。「あぁ~!!」「う~ん…」と一つ進むごとに音を悩み、「これかな?」と試行錯誤して、また次に進む。エレクトーン前での作業は本当にこの繰り返しなんですよね。30分経過しても、完成した小節数が3~4小節ということも多々あります。それだけ大変な作業でもあります。

     また、音の聴き取りに関してもギターの鳴り、それに伴うコードの響きはどうなっているのか?という点も悩まれていたようで、この点についてもいろいろ試行錯誤されたようでした。音とり、レジスト作り、そして演奏へ。悪魔城はまだまだ遠い…といったところでしょうか。

    ●祝!!完成!!
     そういった過程を"出来るまで"動画を視聴し、見守る。動画投稿が更新される度に新しい箇所が聴けるのです。何度もリピートして聴いた箇所を飛び出して、新しいフレーズが出来とる!!これはまさに、ワールド1のボスをやっと倒して、ワールド2に進めるー!!というあの気持ちにも近いのではないでしょうか。全9回の"出来るまで"動画には実にドラマがありました。

     そして、2019年9月26日。今日は、33年前の9月26日に「悪魔城ドラキュラ」が発売された日だそうです。確認してみると、ほんとだ!!今日だ!!よしみさんは、この発売された日に投稿を完了したかったそうで、急いで投稿されたようでした。こだわりを感じますよね。ファミコンゲームも堪能されているようで、本当に好きなんだなぁというのが伝わってきました。

     早速動画作品拝見しました。わぁ…!!出来てる!!率直な感想です。何度も繰り返しフレーズ練習されていた箇所、ギターのコードで苦戦されていた箇所、音で悩んでいた箇所…その全てを解決した演奏でした。敵をどんどんやっつけてゴールへ一直線!!でありましょう。時におどろおどろしく、ギターサウンドにチェンジした箇所の演奏その全てはまさに「主人公:ヴァンパイヤハンター」にも見える勇敢なよしみさんの姿でした。衣装も素敵!

     長期にわたる製作過程を経て、演奏できた時の嬉しさや、それを動画作品として残せた時の喜びは「カニの本気、シイタケの出汁! 何が言いたいかと言うと頑張りました。バズれ!!」という言葉に込められているかと思います。悪魔城ドラキュラ好きな方はもちろん、ファミコンソングをエレクトーンで表現することにも興味ある方、EL-900で奏でるその演奏が好きなエレファンにもぜひ楽しんで頂きたい動画だなと感じました。

     何はともあれ、作品製作お疲れさまでした。演奏からも「悪魔城ドラキュラ」愛がしっかりと伝わる作品だと思います。今後もファミコンソング他、EL-900で奏でられるエレクトーン演奏動画作品を楽しみに待っていますよ。お疲れさまでした!

    ●「悪魔城ドラキュラ」がEL-900mで楽しめる!よしみさんのYouTubeページはこちら…
    https://www.youtube.com/watch?v=RL0fBFwXSLI&t=168s
    広告
    コメントを書く
    コメントをするには、
    ログインして下さい。