5αリダクターゼの抑制方法!仕組み、遺伝・男性ホルモンとの関係とは
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5αリダクターゼの抑制方法!仕組み、遺伝・男性ホルモンとの関係とは

2020-08-22 18:51
    5αリダクターゼの抑制方法

    5aリダクターゼは男性型脱毛症(AGA)の原因ジヒドロテストステロン(DHT)を生成する酵素です
    この5αリダクターゼが、テストステロンを悪玉化させるので、AGAを予防するためにはDHTと5αリダクターゼを抑制する必要があるのです。ハゲの原因となる5αリダクターゼは、どうして存在するのでしょうか?

    この記事では、5αリダクターゼ還元酵素の仕組み、遺伝・男性ホルモンとの関係、抑制する方法を紹介します!




    5αリダクターゼの仕組みや働き・分泌される場所

    5αリダクターゼの場所と仕組み
    引用元:www.keratin.com

    5αリダクターゼは男性ホルモンを悪玉化し、を産み出す薄毛へのデメリットの働きがあります。DHTが毛乳頭にあるアンドロゲンレセプター(男性ホルモン受容体)と結合すると、髪のヘアサイクルは成長期から退行期、休止期へと移行し、抜け毛となるのです。このDHTを産み出すという働き、本当に身体にとって意味のないことなのでしょうか?5αリダクターゼは身体機能に重要な酵素なのです!



    5aリダクターゼ1型と2型の働き

    5αリダクターゼ1型酵素
    • 頭皮
    • 内蔵
    5αリダクターゼ2型酵素
    • ヒゲ
    • 内蔵
    • 前立腺
    5αリダクターゼには1型酵素と2型酵素があり、1型が頭皮への影響、2型が前立腺から男性ホルモンへの影響をあたえます。 どちらもハゲに影響を与える役割を持っているのです


    5αリダクターゼから生成されたDHTの働き

    5αリダクターゼから生成されたDHTの働き
    悪玉と呼ばれる男性ホルモン、その存在意義として現在考えられているのは、「男性を作り出す」ということです。胎児がDHTを感知すると、股間に男性器を形成するというのです。 男性として産まれるためには、DHTとそれを作り出す5αリダクターゼは必要不可欠なのです




    5αリダクターゼとハゲ遺伝の関係

    5αリダクターゼの分泌量が増えるのは、テストステロンが足りなくなった時・テストステロンでは対処できなくなった時です。これには遺伝が大きく関係しているのです。




    5aリダクターゼと遺伝

    5αリダクターゼと遺伝の関係

    5αリダクターゼの分泌のしやすさには遺伝が大きく関係しています。不規則な生活をしていて酒も煙草もやるのにまったくハゲずにフサフサな人もいますよね?

    逆に5αリダクターゼ酵素を分泌しやすい遺伝の人は、ちょっとしたストレスや頭皮への刺激でも薄毛が進んでしまうのです。

    5αリダクターゼは身体の危機を救うために分泌される成人男性や女性の体内で5αリダクターゼが分泌されるのは、身体が緊急シグナルを発していると考えられます。というのも、DHTの作用は通常の男性ホルモン作用を強烈にしたモノだから。

    5αリダクターゼの分泌を抑えたいのなら、分泌の原因となる事情を解明し、それを防げばいいのです




    5αリダクターゼが増える3つの原因

    5αリダクターゼの仕組みの図解

    引用元:wikipedia 5α-reductases


    運動のやりすぎで5aリダクターゼが増える
    運動はテストステロンの分泌を促進するため、基本的には5αリダクターゼの抑制に繋がりますが、やり過ぎは禁物。

    例えば、40代の市民ランナーがフルマラソンにチャレンジをすると、トレーニング中にはテストステロンの分泌量は増えていくのですが、大会直後にはガクッと分泌量が落ちてしまいます。しかも、元の分泌量に戻るまでには2~3ヶ月もかかるのです。

    その期間に抜け毛が増えるのです


    不規則な生活で5aリダクターゼが増える不規則な生活もテストステロン分泌量が減る原因になります。睡眠不足や酒の飲み過ぎ、喫煙はテストステロン分泌量を減らしてしまうのです。とくに、お酒やタバコによってアセトアルデヒドが体内に溜まると、DHTが発生することが研究で判明しているため薄毛に酒・タバコは禁物。

    メタボリックシンドロームやうつ病、パーキンソン病などもテストステロン量を減らすことがわかっているため、心身共に健康でいることがAGA予防には大切なのです


    ストレスで5aリダクターゼが増えるテストステロンで対処ができなくなるケースの代表的なモノが過度なストレスです。過度にストレスを受けると、脳下垂体はコルチゾールの分泌量を増やす命令を出し、テストステロンの生産が停止、生体機能を維持できなくなります。そこで活躍するのが5αリダクターゼ。残ったテストステロンを、男性ホルモン効果の大きいDHTに変換することで、生体機能を正常に維持するように働いてくれるのです。

    悪玉男性ホルモンDHTを作り出す5αリダクターゼは嫌われ者ですが、生体を維持するのにこれだけの活躍をしていたのです




    5αリダクターゼを抑制する4つの方法

    5αリダクターゼの分泌要因が判明したということは、対策のしようがあるということ。ここでは5αリダクターゼを抑制する4つの方法を解説します。



    適度な運動で5aリダクターゼを抑える

    5αリダクターゼを運動で減らす
    適度な運動はテストステロン分泌量を増やすため、5αリダクターゼ対策として有効です。肥満によるテストステロンの低下も防ぐことになるので、生活習慣を整える意味でも軽い運動を継続してみてはいかがでしょうか。ただし、過度の運動は完全に逆効果。テストステロン分泌量が減ります。

    普段運動しない人は、徐々に運動量を上げるなどの工夫をしましょう



    医薬品育毛剤で5aリダクターゼを抑える

    5αリダクターゼをプロペシアで抑制

    薄毛対策の代表選手である育毛剤は、もちろん5αリダクターゼとして優秀です。5αリダクターゼには1型2型の2種類があり、医薬品であるフィナステリドの場合、2型5αリダクターゼを、同じく医薬品であるデュタステリドの場合1型と2型の両方を抑制することが可能です。

    医薬品は深刻な副作用もあるので、専門医師の診断を受けてから服用しましょう



    食事で5aリダクターゼを抑える

    テストステロンの生産に役立つ栄養を多く含む食事を心がけることが何より肝心。特にオススメなのが亜鉛です。

    亜鉛はテストステロン量を増やす働きがあるため、5αリダクターゼ対策に最適の栄養素で、タンパク質の生産をサポートし髪の成長の役にも立ちます。テストステロンには髪を太く強くする働きもあるため、亜鉛を上手に摂ることで抜け毛予防と育毛の両方が一気にできるというわけです。亜鉛を効率よく摂るためには、牡蠣がいいでしょう。亜鉛を吸収しやすくするために、キレート作用のあるビタミンCがあるレモン汁をかけて食べるとなおグッド!

    キレート作用を含んだ亜鉛サプリメントが効果的です



    育毛サプリメントで5aリダクターゼを抑える

    亜鉛の他にも5αリダクターゼ抑制効果をもつ成分はさまざまあります。代表的がノコギリヤシ。これは欧米では医薬品としても使用されているほどの実力者です。また、アロエに含まれるアロインにも5αリダクターゼを抑制する効果があります。

    これらの成分を効率よく摂取するのなら育毛サプリが効率的なのです

    5aリダクターゼの抑制方法・仕組みのまとめ

    5αリダクターゼはAGA薄毛の原因になる酵素です。5αリダクターゼの存在意義と分泌原因、対策を以下にまとめました。

    • 5αリダクターゼはAGAの原因であるDHTを作り出す
    • 5αリダクターゼは胎児が男性になるために必要な酵素
    • 5αリダクターゼは緊急時に生体機能を維持するのに必要な酵素
    • テストステロン分泌量が足りない、テストステロンでは対処できない場合、5αリダクターゼが分泌される
    • 食事、育毛サプリ、運動、育毛剤が対策となる

    テストステロンさえ正常に作用していれば、5αリダクターゼも抑制できます
    。そのためにも心身共に健康でいるように心がけるようにしましょう。

    5αリダクターゼを抑制する4つの対策を継続して行うことで、徐々に分泌量を戻していくようにしましょう







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