• このエントリーをはてなブックマークに追加
小説『神神化身』第二部 四十話 別解  「舞奏競・星鳥 決着(水鵠衆勝利ver.)」
閉じる
閉じる

新しい記事を投稿しました。シェアして読者に伝えましょう

×

小説『神神化身』第二部 四十話 別解  「舞奏競・星鳥 決着(水鵠衆勝利ver.)」

2022-02-18 19:30
    Twitter公式アカウント(@kamigami_keshin)にて連載中の小説『神神化身』本文アーカイブです。


    小説『神神化身』第二部 
    第四十話 別解

    舞奏競・星鳥 決着(水鵠衆勝利ver.)

     
     七生千慧にとっては『祈り』は何の意味も無い。
     どんな祈りも、どんな願いも、彼には縁遠いものだからだ。それでも、七生は結果発表の瞬間まで願わずにはいられなかった。迷いも恐れもあったけれど、自分に光を届けてくれた、水鵠衆と共に勝ちたい。
     上野國にやってきた時、七生はそこが深く暗い海であると思った。だが、今は違う。自分は深海から掬い上げられた。光に満ちたこの場所に、二人が引き上げてくれたのだ。
     やがて、舞奏競を取り仕切る社人が高らかに宣言した。
    「星鳥──勝者は上野國・水鵠衆」
     一瞬、何を言われたのか理解出来なかった。騒げばこれが夢になってしまうような気すらして、息を詰めて阿城木と去記の方
    この記事は有料です。記事を購読すると、続きをお読みいただけます。
    ニコニコポイントで購入

    続きを読みたい方は、ニコニコポイントで記事を購入できます。

    入会して購読

    この記事は過去記事の為、今入会しても読めません。ニコニコポイントでご購入下さい。

    コメントを書く
    コメントをするには、
    ログインして下さい。