電王戦の次にAIにやらせてみたいゲームって?
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電王戦の次にAIにやらせてみたいゲームって?

2017-03-16 00:00



    「人間とコンピューターが真剣勝負を続けてきたが、役割を終えた」

    2017年。多くのドラマを生み出してきた電王戦が終了する。

    故米長会長から始まり、塚田九段で貰い泣きしながら、AWAKEの早期投了で肩を落とし、久方ぶりに生きているエンターテイメントを目の当たりにしていた数年だったと感じてしまう。

    さて、じゃあ将棋というゲームから始まり今後AIにやらせてみたいと感じるゲームってどんなのがあるか考えてみた次第。暇だったので


    ***

    人対AIという分野では実装に落ち度が無ければAI強しというのは見えてきている昨今。やはりAI対AIで見てみたい題材で抑えていきたい。もちろんテレビゲームで。


    1.クリフト縛りの大格闘場

    AIというものに触れたゲーム世代の多くは、はじめましてがDQ4のパーティの戦闘コマンド委任だった印象がある。
    特にやや非力ながらも豊富な戦術があるにも関わらず、なぜかザキ・ザラキを連呼するクリフトにAIとは何なのかとは思わざるを得なかった少年時代。
    いまAIにクリフトを操作させたらば一体どんな戦い方になるのか、それでもザラキの連呼になってしまうのか、個人的に興味がある。
    レベル40程度のクリフトの性能においてクリフトだけの格闘技場を構成させ各AI実装者でのリーグ戦で戦い合わせることができれば、かつてのザラキ厨でしかなかった彼がどんな立ちふるまいとなるのかちょっと見てみたい気もする。
    ゲームAIの進化を見るには一つ良い指標になりそうな。




    ***

    2.藤枝厩舎を超えろダービースタリオン調教AI

    今週のクリスタルカップに登録しています

    藤枝マジックという言葉が生まれたほど、馬の調子を上げていく藤枝厩舎。おそらく厩舎特性で馬の調子をいじっていると思われ、多くのユーザーの助けになっていたものの、なぜかローテーションでクリスタルカップなど不可思議な出走路線を組みたがる特性があり、目の笑っていない悪魔の要素を持っていた藤枝。
    調教、出場レースをダービースタリオン for WindowsあたりをベースにディープラーニングさせたAIを各AI実装者で用意し、同一パラメータの二歳馬10頭をそれぞれに預けた際の総合成績で競わせたらばどんな結果になるのか見てみたくはないだろうか。
    ゲームと現実に多くの差はあるものの、このAI学習結果は現在おこなわれているリアルダービースタリオンのおいても、有効利用を見据えても面白いものでもあり、AI調教をベースにしたドワンゴの競馬参戦というのは時代の理にかなっているものではないだろうか。投資もAI化する時代馬の調教もAI化しても良いのではないだろうか。




    ***

    3.信長の野望、CPUによるAI戦

    やはり、信長の野望・全国版あたりをベースにポナンザとやねうら王の戦いが見てみたい。考えるだけで胸がときめきませんかね。
    内政パートと戦闘パートとあり、戦闘パートでは既存の将棋のロジックを存分に活用していただき、やるべきことが多い内政パートをどう捌いていくか興味がある。
    戦闘パートでは数値化した評価値をリアルタイム算出表示にすれば弱小国が評価値を盛り上げて逆転する絵も楽しみではある。
    くじで大名を選ばせて習甦あたりが長宗我部あたりの渋いところとか引いたりして、ワクテカものじゃないですか。
    当然この手のAIは将来的に政治・軍事のAI化のためにも、今でこそやらせてみたい所存。




    ***

    良くも悪くも夢物語をかいたもののまだまだ想像を楽しむならばいくらでもでてきてしまう。
    かつてはカルネージハートもしかりAIやアルゴリズムを競うものはわずかにあったものの、当人の思考力、嗜好性を競い戦うだけでありディープラーニングなどを活用してまで真の強さを追い求める環境ではなかった

     

    ***


    いまや覚えている人はほぼ居ないと思われるが、かつてコードのAI対決を実装したMicrosoftのテラリウムを知っている人はどれだけいるのだろうか。2002年~2003年頃におこなわれていた、仮想生命体系による草食動物あるいは肉食動物をプログラムによる種としてのアルゴリズム対決をおこなう非常に先進的なゲーミングであった。





    参考リンク:
    テラリウム徹底攻略ガイド 第1回 あなたのコードは生き残れるか(@IT)

    http://www.atmarkit.co.jp/fdotnet/terrarium/terrarium01/terrarium01_01.html

    .Net Frameworkの習作でもあったこの作品は環境の準備もふくめて敷居が高く、一部の大学以外ではほぼ触った人さえ居なかったと思う。

    これのジャパリパーク化した世界でけものフレンズテラリウムとかニコニコ技術部が作ってみる気ないですかね。


    ***

    ディープラーニング系の環境がととのった現代だからこそ、見てみたいAI対戦は意外と見渡してみると沢山あるんじゃないでしょうか。さてさて、みなさんだったらどんなAI対戦が見たいですか?



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