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        <title><![CDATA[WEBマガジン・かみぷろ]]></title>
        <link>https://ch.nicovideo.jp/kamipro/blomaga</link>
        <description><![CDATA[『かみぷろ』は、紙のプロレス創刊メンバーである山口日昇＆柳沢忠之が新たにローンチしたWEBマガジン。

政治、経済、国際、IT、スポーツ、エンターテインメントにとどまらず、気になる世の中の森羅万象を題材に、インタビュー、対談、座談会、コラム、動画、ラジオなど、様々なツールを活用しながら、他メディアにはない「かみぷろ流アプローチ」で本質に斬り込みます。

インタビューには、これまで水道橋博士、家入一真、ザ・グレート・サスケ、毒蝮三太夫、浅香光代、イケダハヤト、田原総一朗、田村耕太郎、マック赤坂ら、錚々たる論客が登場。]]></description>
        <language>ja</language>
            <item>
                <title><![CDATA[【フミコフミオ「人間しっかく」】第4回　復讐はタバコの香り]]></title>
                <description><![CDATA[<p>【フミコフミオ「人間しっかく」】第4回　復讐はタバコの香り</p>]]></description>
                <link>https://ch.nicovideo.jp/kamipro/blomaga/ar818117</link>
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                <pubDate>Wed, 08 Jul 2015 12:03:00 +0900</pubDate>
                <category><![CDATA[フミコフミオ]]></category>
                <category><![CDATA[かみぷろ]]></category>
                <category><![CDATA[フミコフミオ「人間しっかく」]]></category>
                <content:encoded>
                        <![CDATA[<p><img src="http://ch.nicovideo.jp/image/ch2573802/272750/3dafd7ed4e0b8f9a7290a2b2778c0102a031e7f1.png" data-image_id="272750" alt="3dafd7ed4e0b8f9a7290a2b2778c0102a031e7f1" /><br /><br /><img src="http://ch.nicovideo.jp/image/ch2573802/272751/b2a5664e736a5643d7e743021c971562fbfb7881.png" data-image_id="272751" alt="b2a5664e736a5643d7e743021c971562fbfb7881" /><br /><h2>第4回　復讐はタバコの香り</h2>
<br />「社長の座を奪う」 <br /><br />俺の野望の炎は鎮火されつつあった。いつもそうだ。初っ端だけは勢いがあるが、出ばなをくじかれてフェードアウト。それがこれまでの俺の人生だった。 <br /><br />「今回も同じなのか…。このまま転職もかなわず、窓際のデスクでニコニコ動画を視聴しながら定年退職を待つ日々を送るのか…」<br /><br /> 絶望の海に片足を突っ込んでいた俺を神は見捨ててなかった。総務経由で、ある厄介の指令が下った。 <br /><br /><strong>《指令①会長宅へのタバコ配達》</strong> <br /><br />社長の上にいる会長。まさか大ボスに近づくチャンスがくるとは…俺は喜びを隠せない。会長宅へのブツの輸送は精神的にきつく、総務課の若い連中が根をあげているという噂は聞いたことがあるが、まさかその役が俺に回ってくるとは。俺は自分に優しい神だけは信じる。指定された日時は日曜の正午。休日だ。もちろん手当は出ない。 <br /><br />指定されたブツはマイルドセブン４カートン。お安い御用だ。俺は愛車のブリジストンを日曜の商店街へと走らせた。<br /><br />　
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                        </p>]]>
                </content:encoded>
                <dc:creator><![CDATA[かみぷろ編集部]]></dc:creator>
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            </item>
            <item>
                <title><![CDATA[【フミコフミオ「人間しっかく」】第3回　キャバクラで敵の裏金の秘密を暴け]]></title>
                <description><![CDATA[<p>【フミコフミオ「人間しっかく」】第3回　キャバクラで敵の裏金の秘密を暴け</p>]]></description>
                <link>https://ch.nicovideo.jp/kamipro/blomaga/ar808828</link>
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                <pubDate>Wed, 24 Jun 2015 11:47:00 +0900</pubDate>
                <category><![CDATA[フミコフミオ]]></category>
                <category><![CDATA[かみぷろ]]></category>
                <category><![CDATA[フミコフミオ「人間しっかく」]]></category>
                <content:encoded>
                        <![CDATA[<p><img src="http://ch.nicovideo.jp/image/ch2573802/272750/3dafd7ed4e0b8f9a7290a2b2778c0102a031e7f1.png" data-image_id="272750" alt="3dafd7ed4e0b8f9a7290a2b2778c0102a031e7f1" /><br /><br /><img src="http://ch.nicovideo.jp/image/ch2573802/272751/b2a5664e736a5643d7e743021c971562fbfb7881.png" data-image_id="272751" alt="b2a5664e736a5643d7e743021c971562fbfb7881" /><br /><h2>第3回　キャバクラで敵の裏金の秘密を暴け</h2>
<br />国家資格。職業能力。愛想笑い。それらのいっさいを持ち合わせていない俺に、人並みな転職など夢の話だ。勤務している業績不良で沈みかかった赤字中小企業の社長席を奪うしか未来はないのだ。未来はないのだ。大事なことなので二度言う。人並みに持ち合わせてしまった社会性が俺に人目を気にさせ、俺はひとりごとを路地裏で言う。 <br /><br />赤字のため賞与なし。賞与払いのローンで従業員は緩やかに死にはじめている。俺も一日五百円の苦しい生活を強いられている。その一方で、経営責任者であり、ターゲットである社長は赤字続きのはずなのに毎晩豪遊。おかしい。ターゲットの資金元が臭う。その金は、裏金の出所はどこだ…。裏金に火をつければターゲットは赤い血を流すにちがいない。 <br /><br />俺は調査に乗り出した。ところが自称社長の女ミキも自称情報屋のヤクザ君も社長のカネの話になると、「それよりさーキムタクの新ドラマ面白いよねー」「それは…ちょっと…」と言葉を濁す。俺は言葉の濁流から金の匂いを嗅ぎ取ってしまう。すでにターゲットに買収されていると知る。 <br /><br />実力の通じないコネとお世辞の戦い。そこにもうひとつの要素が加わった。金だ。誰も信用出来ない。今日の敵は明日も敵だ。もっとも、現在ヤクザ君には借りばかりで貸しはないので有益な情報を得るのは絶望的。ノーワーク、ノーペイ。ツケのきかない非情のルールの世界で俺たちは生きている。 <br /><br />社長の女ミキを抱けば話を聞き出せるはずだが、俺はアンドレ・ザ・ジャイアント似の全身から箱根大湧谷のように湯気を噴出させる女を抱く自分の姿を想像してはそのイメージを振り払うように頭を振った。俺の戦場に神はいない。化け物だけがいる。 <br /><br />ターゲットこと社長直々に俺へ連絡があった。 <br /><br />「たまには飲みに行こう」 <br /><br />社長直々の申し出に、俺はウコンの力を飲み、ネクタイを締め直し、最近の担当案件の進捗を確認するなど入念に準備をしてしまう。骨の髄まで染み付いた己の社畜ぶりに絶望する。一通りの準備を終えると、俺は社長の座を狙っているのを悟られたかもしれない…その恐怖で震える手を抑えられなくなる。二日酔いで手が震えているだけかもしれない。俺にそのジャジメントは出来ない。<br /><br />　
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                </content:encoded>
                <dc:creator><![CDATA[かみぷろ編集部]]></dc:creator>
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            </item>
            <item>
                <title><![CDATA[【フミコフミオ「人間しっかく」】第2回　慰めの報酬は個室ビデオで支払われる]]></title>
                <description><![CDATA[<p>【フミコフミオ「人間しっかく」】第2回　慰めの報酬は個室ビデオで支払われる</p>]]></description>
                <link>https://ch.nicovideo.jp/kamipro/blomaga/ar799716</link>
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                <pubDate>Wed, 10 Jun 2015 10:39:00 +0900</pubDate>
                <category><![CDATA[フミコフミオ]]></category>
                <category><![CDATA[かみぷろ]]></category>
                <category><![CDATA[フミコフミオ「人間しっかく」]]></category>
                <content:encoded>
                        <![CDATA[<p><img src="http://ch.nicovideo.jp/image/ch2573802/272750/3dafd7ed4e0b8f9a7290a2b2778c0102a031e7f1.png" data-image_id="272750" alt="3dafd7ed4e0b8f9a7290a2b2778c0102a031e7f1" /><br /><br /><img src="http://ch.nicovideo.jp/image/ch2573802/272751/b2a5664e736a5643d7e743021c971562fbfb7881.png" data-image_id="272751" alt="b2a5664e736a5643d7e743021c971562fbfb7881" /><br /><h2>第2回　慰めの報酬は個室ビデオで支払われる</h2>
<br />社長がミキを連れて夜の街に消えていくのを見ながら、俺は、ナイフの形をした絶望を首筋に当てられている気分を味わっていた。さくら水産の白いネオンは俺の絶望を照らさない。クソ。社長の代わりにミキの同伴の相手をする。その機に乗じて社長の女ミキを抱いて懐柔するプランは初っ端から頓挫したわけだ。このままでは会社を乗っ取るのは難しい。 <br /><br />それにしてもミキはキツすぎた。あれは抱けない。無理だ。アンドレ・ザ・ジャイアントに酷似した顔面だけでなく、取り組み後の力士のように全身から噴き出している意味不明な湯気は、キツいという言葉ですら生温い。社長はあの化け物を抱けるのか…いや、化け物を抱けるから社長の座についているのか…。社長席までの距離が何光年にも思える。 <br /><br />ふと脳裏に疑念がよぎる。「社長とミキの関係は本物なのか」という疑念だ。実力だけではのし上がれないコネとお世辞の世界。偽情報を掴ませて破滅させようとする数多の獣が四六時中俺の背中で牙を剥いている。俺は真偽を確かめるために情報屋のヤクザ君に電話をかけた。ヤクザ君は、昼は経理事務所で勤務し、夜はこの界隈で情報屋として暗躍している。<br /><br />「情報は間違いない。約束する」<br /><br />ヤクザ君の声からは何の感情も読み取れない。<br /><br />　
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                </content:encoded>
                <dc:creator><![CDATA[かみぷろ編集部]]></dc:creator>
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            </item>
            <item>
                <title><![CDATA[【フミコフミオ「人間しっかく」】〈新連載〉第1回　愛と謀略のキャバクラ]]></title>
                <description><![CDATA[<p>【フミコフミオ「人間しっかく」】〈新連載〉第1回　愛と謀略のキャバクラ</p>]]></description>
                <link>https://ch.nicovideo.jp/kamipro/blomaga/ar799699</link>
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                <pubDate>Wed, 27 May 2015 10:00:00 +0900</pubDate>
                <category><![CDATA[フミコフミオ]]></category>
                <category><![CDATA[かみぷろ]]></category>
                <category><![CDATA[フミコフミオ「人間しっかく」]]></category>
                <content:encoded>
                        <![CDATA[<p><img src="http://ch.nicovideo.jp/image/ch2573802/272750/3dafd7ed4e0b8f9a7290a2b2778c0102a031e7f1.png" data-image_id="272750" alt="3dafd7ed4e0b8f9a7290a2b2778c0102a031e7f1" /><br /><br /><img src="http://ch.nicovideo.jp/image/ch2573802/272751/b2a5664e736a5643d7e743021c971562fbfb7881.png" data-image_id="272751" alt="b2a5664e736a5643d7e743021c971562fbfb7881" /><br /><h2>第1回　愛と謀略のキャバクラ</h2>
<br />居酒屋「さくら水産」の無個性な店内は今までの俺の失格な人生をあらわしているようだ。そんな人生はもう終わりだ。俺は、会社を乗っ取る。サクセスする。今、目の前には社長の女がいる。二人きりだ。手に汗をかいている。これは普通の会社員が通常の会社員生活で流すものとは違う種類の汗だ。なぜなら俺はひどい脂性。汗も油ギッシュ。<br /><br /> 「イラッシャイマセー」<br /><br /> マニュアル通りの店員の呑気な声が俺の神経を逆撫でする。俺が解雇のリスクを犯しているのに、こいつらは時間給で安全に働いているのが、残業代がつくのもムカつく。<br /><br /> 乗っ取りのターゲットは現在勤務する会社だ。社名は大人の事情で明かせないが経営が傾いている中小企業。標的としてはしょぼーいが今お世話になっている会社だから仕方がない。 <br /><br />本当は転職したい。でもイマイチ踏ん切りがつかない。トヨタ。ソニー。ソフトバンク。超一流企業から内定をいただくのはそこいらの会社を乗っ取るよりもずっと難しい。赤字中小企業を乗っ取ることが出来れば、超一流企業へ転職する決心が付くと思うんだ、俺。<br /><br /> ターゲットのトップは同族で固められ、実力の通じない、コネとお世辞の世界だ。俺に未来はない。 <br /><br />「え～お新香盛り合わせ頼んでいい～？」 <br /><br />女が言う。 <br /><br />「ダメだ。魚肉ソーセージ以外はダメだ」 <br /><br />俺は断る。さくら水産は魚肉ソーセージ。それが俺のルール。俺はまもなく４１になる。年齢的に転職もままならず、きっと、万年課長だなって半ば諦めかけていた俺が社長から呼び出されたのはつい先刻。倉庫兼社長室。腰掛けたビニル製の応接ソファー。ビニル皮のソファーはなぜスーツにくっついてしまうのはなぜだろう？ <br /><br />「君にある女と会ってほしい」<br /><br /> 「女、ですか？」 <br /><br />「秘密厳守だ。少しだけ女の相手をしてくれればいい。報酬は出す」 <br /><br />社長は報酬としてマイルドセブンを１カートン、俺に渡した。俺は煙草が吸えない。<br /><br />　
                            <a href="https://ch.nicovideo.jp/kamipro/blomaga/ar799699">続きを読む</a>
                        </p>]]>
                </content:encoded>
                <dc:creator><![CDATA[かみぷろ編集部]]></dc:creator>
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            </item>
            <item>
                <title><![CDATA[【竹本幹男「カジノフォーリー・ビヨンド！」】 第34回　追悼＆考察、高倉健！「なぜ健さんは“寡黙な役”をやり続けたのか！？」]]></title>
                <description><![CDATA[<p>【竹本幹男「カジノフォーリー・ビヨンド！」】 第34回　追悼＆考察、高倉健！「なぜ健さんは“寡黙な役”をやり続けたのか！？」</p>]]></description>
                <link>https://ch.nicovideo.jp/kamipro/blomaga/ar695104</link>
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                <pubDate>Sat, 03 Jan 2015 19:30:00 +0900</pubDate>
                <category><![CDATA[竹本幹男「カジノフォーリー・ビヨンド！」]]></category>
                <category><![CDATA[かみぷろ]]></category>
                <content:encoded>
                        <![CDATA[<p><img src="http://ch.nicovideo.jp/image/ch2573802/199716/a7c0cd4b603b6c45d1bcd12500d67147a55b46e4.png" data-image_id="199716" alt="a7c0cd4b603b6c45d1bcd12500d67147a55b46e4" /><br /><br /><img src="http://ch.nicovideo.jp/image/ch2573802/219988/1776d8921b93aae50fcfb6ee5a994a7565a4bd40.jpg" data-image_id="219988" alt="1776d8921b93aae50fcfb6ee5a994a7565a4bd40" /><br /><br /><h2>追悼＆考察、高倉健！「なぜ健さんは“寡黙な役”をやり続けたのか！？」</h2>
目から黄色いパンツが出るほど、シアワセかフシアワセかわからない日常を怠惰に送っているみなさん！ <br /><br />池袋の疑惑大臣こと、歳出削減中の「変幻自在のトリック華麗臭」のチンカス大五郎が現場でオナニーしながらの報告を射精しちゃいます！ <br /><br />すかしっぺが自慢のオレは、マガイモノの宝庫・回転寿司の偽エンガワをほうばりながら、冷たい小市民の視線をかいくぐぐりながら、スマホでラジオを聞いていた。 <br />≪編集部注：「ながら」が続けて出てくるけど、勢いだけはあるので、原文ママ≫ <br /><br />ビックラ仰天！！ <br />腰が抜けて、抜けた勢いでウンチがちょぼり大バーゲンセール！ <br /><br />なんと、何と、南都雄二！（ミヤコ蝶々の相方。例えが昭和ですねえ） <br />「俳優の高倉健が亡くなった」というニュース。 <br /><br />物凄いファンではないが、それなりに尊敬していた俳優であった。 <br /><br />特に高倉健に興味があったのは、今回のマスコミ報道でもさんざん報じられた「寡黙」「不器用」などのスター・高倉健を演じている彼の内面だった。 <br /><br />「映画って、本当にいいもんなんですね」という某サイテー映画監督で映画評論家風にいうならば、「人非人の映画スターって、本当に虚実皮膜、そのまやかしぶりが本当にいいもんなんですね」という興味である。 <br /><br />で、14年前ぐらいに某雑誌に書いた文章を、追悼記事として転載します。 <br />≪編集部注：な、なぜだ！（笑）≫　
                            <a href="https://ch.nicovideo.jp/kamipro/blomaga/ar695104">続きを読む</a>
                        </p>]]>
                </content:encoded>
                <dc:creator><![CDATA[かみぷろ編集部]]></dc:creator>
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            </item>
            <item>
                <title><![CDATA[【平直行「東方武術見聞録」】特別編／その2　武術における真剣勝負と実戦。（後半）]]></title>
                <description><![CDATA[<p>平直行「東方武術見聞録〜真剣勝負と実戦を知っていますか？〜」特別編／その2　武術における真剣勝負と実戦。（後半）</p>]]></description>
                <link>https://ch.nicovideo.jp/kamipro/blomaga/ar691279</link>
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                <pubDate>Fri, 02 Jan 2015 14:45:00 +0900</pubDate>
                <category><![CDATA[平直行「東方武術見聞録」]]></category>
                <category><![CDATA[かみぷろ]]></category>
                <category><![CDATA[武術]]></category>
                <category><![CDATA[武道]]></category>
                <category><![CDATA[平直行]]></category>
                <content:encoded>
                        <![CDATA[<p><img src="http://ch.nicovideo.jp/image/ch2573802/216892/448a066dcaa76d91d9cdbf5ffc7c76e1cd34425e.png" data-image_id="216892" style="margin-left:auto;margin-right:auto;" alt="448a066dcaa76d91d9cdbf5ffc7c76e1cd34425e" /><br /><img src="http://ch.nicovideo.jp/image/ch2573802/218053/767847a68fb78a6b28a3f4951f24ca9e886552ba.jpg" data-image_id="218053" alt="767847a68fb78a6b28a3f4951f24ca9e886552ba" /><br /><h2><span style="font-size:100%;font-family:'ＭＳ 明朝';">その<span>2</span>　武術における真剣勝負と実戦。（後半）</span></h2>
<p><span style="font-size:12pt;font-family:'ＭＳ 明朝';">「どうかお許しください」と謝るところから、すでに勝負は始まっている。そうやって近くまで安全に相手との間合いを詰める。両手を合わせ謝りつつ、低く頭を垂れながら間合いを詰めていく。頭を垂れて低い姿勢を取ると下半身にバネが生まれる。そのまま間合いがあった瞬間を逃さずに、謝る際に相手の喉を重ねた両手の指先で突く。この攻撃でできるだけ相手を油断させ、嫌がらせ、のけぞるような姿勢にできればなお良い。<span></span></span></p>
<br /><p><span style="font-size:12pt;font-family:'ＭＳ 明朝';">一瞬の隙をついて両手を重ねた指先で相手の喉を突く。しゃがんだ状態から全身が伸びる力を加え一突きする。これを“合掌打ち”と呼ぶ。合掌打ちは正式な技でもある。正式な技であるのだから何も特殊な技ではない。武術では当たり前の攻撃なのだ。<span></span></span></p>
<br /><p><span style="font-size:12pt;font-family:'ＭＳ 明朝';">さらに合掌打ちは様々に変化する。相手に許しを請う構えからの時は両手を重ねるし、時には左右を別々に相手に絡めるようにして急所を突く場合もある。現代では突拍子もないような技、卑怯極まりない技は、古流武術では当たり前の技であり、基本でもあるのだ。<span></span></span></p>
<br /><p><span style="font-size:12pt;font-family:'ＭＳ 明朝';">コンビネーションで相手を騙すのではない。本当に考えられる全てを使って相手を騙す。その知恵と工夫は数百年単位で積み重ねられているものだ。だから現代からすると騙した相手が馬鹿にされそうなこの勝負だが、勝ったほうが賞賛されるのだ。よくぞ、宮本武蔵を相手にそこまで工夫を重ね実行し、成功を収めたと賞賛される。敗れた宮本武蔵は、武蔵ともあろう者があのような油断をしてと……残念な最後になるらしい。<span></span></span></p>
<br /><p><span style="font-size:12pt;font-family:'ＭＳ 明朝';">ここには書けないような卑怯極まりない技こそが古流武術の真髄。そこで僕はこう思う。今の時代にこんな勝負を見たい人っているのかな、って。あの格闘技とこの格闘技が闘ったらいったいどっちが強いんだろう？　そういったロマンや幻想が<span>20</span>世紀の格闘技界では流行った。そして<span>UFC</span>が出現して幻想は崩れた。そんな崩れた幻想の中、更に激しい試合、ルールに目突きや金的を入れたらどうなるのだろうか？　<span></span></span></p>
<br /><p><span style="font-size:12pt;font-family:'ＭＳ 明朝';">古流の武術では目突きや金的は殺し技ではない。殺しに至る準備のための技として使用する。初心者はそれができないから肥溜めに落ちて、相手を困惑させることをして謝りながら殺す。武術を修めれば目突きや金的は騙すために使う。よっぽどの成功をしない限り、目突きや金的を使い一撃で絶命させることはできない。人間はそれほど簡単には死なないのだ。<span></span></span></p>
<br /><p><span style="font-size:12pt;font-family:'ＭＳ 明朝';">戦場では棒で後ろから思いっきり殴っても死なない相手もいたと聞く。倒れたら死ぬのだから、戦になればそう簡単に人は倒れないのだ。殴られて命の危険を本当に感じた相手は最後の死力を振り絞って向かってくる。そういった相手にはかえって非常に苦戦したのだとも聞いている。<span></span></span></p>
<br /><p><span style="font-size:12pt;font-family:'ＭＳ 明朝';">目を潰せず、しかも片目は自由だったとしたら相手の怒りは尋常じゃない。その相手が全力で向かってきたら怖いんだろうな？　人は威力では殺せない。それこそが古流の武術の口伝。戦を現実に行い、さらに何百年も工夫を重ねて来た知恵は現代の想像を遥かに超えているのだ。<span></span></span></p>
<br /><p><span style="font-size:12pt;font-family:'ＭＳ 明朝';">現代でも交通事故にあっても亡くならない人もいる。最初から車がぶつかって来る覚悟で道を歩けばさらに生き残る人数は増えるだろう。車が思いっきりぶつかって吹っ飛んでも亡くならない人はいる。それなのに軽く車がぶつかって顔にも身体にも傷<span>1</span>つないのに亡くなってしまう人もいたりする。この状態というのは実は武術の極意でもあるのだ。<span></span></span></p>
<br /><p><span style="font-size:12pt;font-family:'ＭＳ 明朝';">この状態に近くするコツが肥溜めに落ちるに相当する術なのだ。武術を極めれば使えるようになる人殺しの技。だけど現代でこれを見たい人も使いたい人もいないような気がする。<span></span></span></p>
<br />　
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                        </p>]]>
                </content:encoded>
                <dc:creator><![CDATA[かみぷろ編集部]]></dc:creator>
                <nicoch:article_thumbnail>https://secure-dcdn.cdn.nimg.jp/blomaga/material/channel/article_thumbnail/ch2573802/691279</nicoch:article_thumbnail>
            </item>
            <item>
                <title><![CDATA[【平直行「東方武術見聞録」】特別編／その2　武術における真剣勝負と実戦。（前半）]]></title>
                <description><![CDATA[<p>平直行「東方武術見聞録〜真剣勝負と実戦を知っていますか？〜」特別編／その2　武術における真剣勝負と実戦。（前半）</p>]]></description>
                <link>https://ch.nicovideo.jp/kamipro/blomaga/ar691275</link>
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                <pubDate>Tue, 30 Dec 2014 12:00:00 +0900</pubDate>
                <category><![CDATA[平直行「東方武術見聞録」]]></category>
                <category><![CDATA[かみぷろ]]></category>
                <category><![CDATA[武術]]></category>
                <category><![CDATA[武道]]></category>
                <category><![CDATA[平直行]]></category>
                <content:encoded>
                        <![CDATA[<p><div><img src="http://ch.nicovideo.jp/image/ch2573802/216892/448a066dcaa76d91d9cdbf5ffc7c76e1cd34425e.png" data-image_id="216892" style="margin-left:auto;margin-right:auto;" alt="448a066dcaa76d91d9cdbf5ffc7c76e1cd34425e" /></div>
<img src="http://ch.nicovideo.jp/image/ch2573802/218053/767847a68fb78a6b28a3f4951f24ca9e886552ba.jpg" data-image_id="218053" alt="767847a68fb78a6b28a3f4951f24ca9e886552ba" /><br /><h2><span style="font-size:100%;font-family:'ＭＳ 明朝';">その<span>2</span>　武術における真剣勝負と実戦。（前半）</span></h2>
<p><span style="font-size:12pt;font-family:'ＭＳ 明朝';">僕の学ぶ流儀は江戸時代に生まれた武術。武術を語る際によく言われていることがある。江戸時代は平和な時代となり、戦国時代ではなくなったため武術が堕落した、と。現代の常識で考えるとそう思える。まあ、現代の平和と江戸時代の平和はだいぶ違うが……。<span></span></span></p>
<br /><p><span style="font-size:12pt;font-family:'ＭＳ 明朝';">僕の学ぶ流儀の五代前の先生は江戸末期を生きた先生だった。武術が堕落したと言われる江戸時代の末期。<span>270</span>年も続いた江戸時代の末期なのだから、さぞかし武術も堕落したのではないだろうか。<span></span></span></p>
<br /><p><span style="font-size:12pt;font-family:'ＭＳ 明朝';">江戸時代の常識は現代とは全く違う。江戸時代と現代の日本は全く別の根国となっている。現代とは別の常識の中で生まれ、育まれたものこそが武術。五代前の先生はあだ討ちをしている。あだ討ちは法的に認められた人殺しなのだ。それが江戸時代では当たり前の常識だったりする。<span></span></span></p>
<br /><p><span style="font-size:12pt;font-family:'ＭＳ 明朝';">その先生は幼い頃に姉を目の前で殺され、一念発起して流儀に入門。決死の努力を積み重ねた末、見事あだ討ちを成し遂げたという記録が残されている。あだ討ちとは真剣勝負。真剣勝負とは真剣を持って行うこと。素手ではどうやっても真剣勝負にはならない。これは現代の常識から想像しにくいだろうが、本当に真剣で命をかけた勝負をした人間からしてみたら、素手の拳での勝負は生ぬるいものなのだ。<span></span></span></p>
<br /><p><span style="font-size:12pt;font-family:'ＭＳ 明朝';">真剣は軽く触れただけで切れる。だから急所に触れたら命が危ない。どんなに拳を鍛えたところで、そこまで至ることはないだろう。幼い頃からあだ討ちすることを心に決めて精進し、成人して見事あだ討ちを成し遂げた時の胸中は現代からは察することはできない。その努力も想像さえつかない。想像さえつかないことを流儀の学びの中で聞かせていただくことも、僕にとっては大切な時間になる。<span></span></span></p>
<br /><p><span style="font-size:12pt;font-family:'ＭＳ 明朝';">武術を学ぶということは武術の歴史を学ぶことであり、見たこともないような遥かな時代の空気や景色を実際に感じる作業でもある。僕の学ぶ流儀には何百年の歴史の積み重ねがあり、それを途絶えることなく継承者から聞かせて頂く。この作業は武術を学ぶ上では絶対に欠かせないことなのだ。<span></span></span></p>
<br /><p><span style="font-size:12pt;font-family:'ＭＳ 明朝';">ところがこういった作業をしている話というのはあまり聞いたことがない。実戦とは命を取ること。実戦で命をかけるということはあまりない。ただ一方的に命を取ることに努力を費やす。格闘技や武道とは根本的に別のことをやっているのだ。<span></span></span></p>
<br /><p><span style="font-size:12pt;font-family:'ＭＳ 明朝';">流儀の相手は武術家だけではなく、相手の多くは忍びだ。忍びとは本当に存在した。スパイや暗殺が忍びの仕事。戦が途絶えた江戸時代でも暗殺はあった。あだ討ちも国が認めた行為だった。現代の常識では計り知れない命に関する常識が古流の武術の時代の日常だったりする。<span></span></span></p>
<br /><p><span style="font-size:12pt;font-family:'ＭＳ 明朝';">ひとたび相手と交わればどちらかが命を落とす。これが古流の武術の現実。そんなことは恐ろしいので、できるだけ交わらずに相手を一方的に殺す。これが本当の武術だ。<span></span></span></p>
<br /><p><span style="font-size:12pt;font-family:'ＭＳ 明朝';">相手の隙をつき一方的に切り捨てる。殴ったり蹴ったりはしない。武器を用いて一方的に殺す。その目的に特化した相手が忍び。忍びは戦わず、ただ一方的に相手を殺す。忍びとは格闘技のプロではない。殺人のプロであるのが忍び。忍びを相手にするのだから、忍びと同等、あるいはそれ以上に汚い卑怯な技を持つのが武術家の真実でもあるのだ。<span></span></span></p>
<br /><p><span style="font-size:12pt;font-family:'ＭＳ 明朝';">それを嫌って正々堂々の試合を打ち出したのが武道だ。武道では試合を行う。負けても傷を負わずに負けを糧として次に成長するために試合をする。武道の負けは死ではない。でも、武術の負けは死に直結する。だからこそどんなに卑怯なことをやっても生き残る。そのための手段は選ばない。<span></span></span></p>
<br /><p><span style="font-size:12pt;font-family:'ＭＳ 明朝';">生き残ることこそが美徳だった時代がある。切腹とはそれを超えた恥を清算するために行う。生きることは決して恥ではなく美徳だった。だからこそ生き残るために使う技が卑怯であればあるほど、褒め称えられたのが武術の隠された真実でもある。<span></span></span></p>
<br />　
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                        </p>]]>
                </content:encoded>
                <dc:creator><![CDATA[かみぷろ編集部]]></dc:creator>
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            </item>
            <item>
                <title><![CDATA[【竹本幹男「カジノフォーリー・ビヨンド！」】 第33回　「俺は『女の本性』と『謎解き』に心底、恐怖を感じたのだ」の巻]]></title>
                <description><![CDATA[<p>【竹本幹男「カジノフォーリー・ビヨンド！」】 第33回　「俺は『女の本性』と『謎解き』に心底、恐怖を感じたのだ」の巻</p>]]></description>
                <link>https://ch.nicovideo.jp/kamipro/blomaga/ar695087</link>
                <guid>https://ch.nicovideo.jp/kamipro/blomaga/ar695087</guid>
                <pubDate>Sat, 27 Dec 2014 18:54:00 +0900</pubDate>
                <category><![CDATA[竹本幹男「カジノフォーリー・ビヨンド！」]]></category>
                <category><![CDATA[かみぷろ]]></category>
                <content:encoded>
                        <![CDATA[<p><img src="http://ch.nicovideo.jp/image/ch2573802/199716/a7c0cd4b603b6c45d1bcd12500d67147a55b46e4.png" data-image_id="199716" alt="a7c0cd4b603b6c45d1bcd12500d67147a55b46e4" /><br /><br /><img src="http://ch.nicovideo.jp/image/ch2573802/219984/9f97921226fe414ba7d4587cfe2d55d223109332.jpg" data-image_id="219984" alt="9f97921226fe414ba7d4587cfe2d55d223109332" /><br /><br /><h2>「俺は『女の本性』と『謎解き』に心底、恐怖を感じたのだ」の巻</h2>
オレは女という生物を信用しない。 <br />なぜなら、女は平気でウソをつくからだ。 <br />男はウソをついても、平気ではない。 <br />ウジウジと心の底で悩み呻吟する。 <br />つまり、男は女より「倫理的」な生き物なのである。 <br /><br />前回のこのコラムの原稿の「前書きが長すぎる」と、編集部から激しい叱責の「注」をいただいたので、今回はもう、本題に入っちゃう。 <br />それも、前回のサスペンス劇場の「謎解き」から入っちゃう。<br />ぐぐっと「中出し」しちゃおう。 <br />≪編集部注：短ければいいってものでもないと思われ。≫ <br /><br />まず、謎解きのまえに、前回のサワリ、何が「謎」だったかを簡単に説明しとく。 <br /><br />オレが高校２年のときに、中学時代に大恋愛した久美ちゃんから絶縁状が届く。 <br />そこには、彼女が知りえないと思われる文が書かれていた。 <br /><br />オレが久美ちゃんには内緒で、久美ちゃんと付き合う前にコクった真知子はんと会っていたことが書かれていたのだ。 <br />久美ちゃんと真知子はんとには、全く直接的な繋がりがないのにだ。 <br /><br />その謎が解明されたのは20年後。オレが36歳のころだった。　
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                        </p>]]>
                </content:encoded>
                <dc:creator><![CDATA[かみぷろ編集部]]></dc:creator>
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            </item>
            <item>
                <title><![CDATA[【平直行「東方武術見聞録」】特別編／その1　グレイシー柔術と古流柔術の最大の違いとは。（後半）]]></title>
                <description><![CDATA[<p>平直行「東方武術見聞録〜真剣勝負と実戦を知っていますか？〜」特別編／その1　グレイシー柔術と古流柔術の最大の違いとは。（後半）</p>]]></description>
                <link>https://ch.nicovideo.jp/kamipro/blomaga/ar689079</link>
                <guid>https://ch.nicovideo.jp/kamipro/blomaga/ar689079</guid>
                <pubDate>Fri, 26 Dec 2014 18:53:00 +0900</pubDate>
                <category><![CDATA[平直行「東方武術見聞録」]]></category>
                <category><![CDATA[かみぷろ]]></category>
                <category><![CDATA[武術]]></category>
                <category><![CDATA[武道]]></category>
                <category><![CDATA[平直行]]></category>
                <content:encoded>
                        <![CDATA[<p><img src="http://ch.nicovideo.jp/image/ch2573802/216892/448a066dcaa76d91d9cdbf5ffc7c76e1cd34425e.png" data-image_id="216892" alt="448a066dcaa76d91d9cdbf5ffc7c76e1cd34425e" style="font-size:14.4444446563721px;" /><br /><br /><img src="http://ch.nicovideo.jp/image/ch2573802/216893/481b26900e208d5f337cd7fbfbbb9367e30accf5.jpg" data-image_id="216893" alt="481b26900e208d5f337cd7fbfbbb9367e30accf5" style="font-size:14.4444446563721px;" /><br /><h2><span style="font-family:'ＭＳ 明朝';font-size:100%;">その１　グレイシー柔術と古流柔術の最大の違いとは。（後半）</span></h2>
<p><span style="font-size:12pt;font-family:'ＭＳ 明朝';"> </span><span style="font-family:'ＭＳ 明朝';font-size:12pt;">カーリーは余裕のあるお金持ちの大人だったのだ。そんなカーリーが熱くなって教えてくれたのがバーリ・トゥード。日本人がプロとして大舞台で試合をやる。そのためにグレイシー柔術が絶対に欠かせなくて日本から学びに来る。今考えればカーリーも嬉しかったのかもしれない。僕たちはサンフランシスコに行くたびに仲良くなり、寝る時間以外ずーっと一緒に過ごしてきた。</span></p>
<p><span style="font-size:12pt;font-family:'ＭＳ 明朝';">朝、アカデミーに行き午前中はずーっとカーリーがつきっきりでテクニックを教えてくれる。ビジネスの都合をやりくりして仲間が来てくれる。優秀なビジネスマンは時間のやりくりも上手だったりする。生活に余裕があるからこそ出来ることもある。<span></span></span></p>
<br /><p><span style="font-size:12pt;font-family:'ＭＳ 明朝';">彼らは本気で僕を応援してくれた。本気で人を応援することも余裕がなければできないだろう。スパーリングは僕に合わせてみんなやってくれる。僕の体調に合わせてやってくれる。もちろん最初は本気で潰しに来る相手もいた。それでも本気でやりあい僕のことを認めてくれたら、本気で僕をサポートしてくれた。<span></span></span></p>
<br /><p><span style="font-size:12pt;font-family:'ＭＳ 明朝';">カーリーが指示を出し、僕を中心に少人数で午前中の練習をする。それから皆でランチを食べて昼寝をし、夕方から夜遅くまでアカデミーに来た全員とスパーリングを中心にした練習をした。それから夕食をカーリーの家で家族と一緒に食べたり、時には生徒の皆と外食したりと、日本とは違った空気感がいつも漂っていた中で過ごした。<span></span></span></p>
<br /><p><span style="font-size:12pt;font-family:'ＭＳ 明朝';">外国にいたからそう感じるのかとも思ったけど、リッチマンの集まりだったことも実は大きかった気がする。いつもカーリーと一緒に過ごし、練習の時はもちろんそれ以外の時間もいつもグレイシー柔術の話を僕に聞かせてくれた。ある日、カーリーがこんなことを教えてくれた。<span></span></span></p>
<br /><p><span style="font-size:12pt;font-family:'ＭＳ 明朝';">「バーリ・トゥードは何でもありだと勘違いされている。本当は違うんだ。何でもありとは、グレイシー柔術と闘う相手にとってのことなんだ。バーリ・トゥードは護身と違う。街でバーリ・トゥードはやらない。バーリ・トゥードは漢（おとこ）と漢が闘う時の呼び名なんだ。相手は何でもやって良い。それでもグレイシー柔術は負けない。グレイシー柔術は相手が何をやって来てもグレイシー柔術のテクニックで綺麗に勝つ。相手がどんな技を使ってきても、タップさえさせれば余計なダメージを与えないで綺麗に勝てる。格好良いだろう？　グレイシー柔術はそんなマジックができるんだよ」<span></span></span></p>
<br /><p><span style="font-size:12pt;font-family:'ＭＳ 明朝';">カーリーがニコニコしながら聞かせてくれた。相手は何でもやっていい。何をやってきたとしてもグレイシー柔術で綺麗に勝つ。カーリーは<span>UFC</span>以前のブラジルの柔術とバーリ・トゥードでチャンピオンになった人だ。当時の話を聞くと現在とは隔世の感があるし、<span>20</span>年と少し前でも隔世の感があった。だけど、僕は昔の話が好きで格好良いって思った。<span></span></span></p>
<br /><p><span style="font-size:12pt;font-family:'ＭＳ 明朝';">オクタゴンは相手が逃げられない。そういうふうに作られてある。金網で覆われているから外に逃げることができない。カーリーはリングでバーリ・トゥードをやっていた。そんなカーリーが笑いながら言った。<span></span></span></p>
<br /><p><span style="font-size:12pt;font-family:'ＭＳ 明朝';">「護身術は自分が望んでない状況で使うことになる。だから本来は使わないように相手をコントロールするのが本当のやり方。護身術は逃げても良いんだよ。自分で望んでないんだから、逃げられるなら逃げても良い。だけど、バーリ・トゥードというのは自分が望んでやることなんだ。だから逃げるのは可笑しいだろ。漢と漢が正々堂々、<span>1</span>対<span>1</span>で勝負するのがバーリ・トゥードなんだから。お互いの学ぶ格闘技の全てを駆使して闘うんだ。そんな状況で逃げるのは馬鹿だろ。そんな状況でずるい事やるのも馬鹿なんだ。漢同士が誇りをかけてそれぞれの格闘技を背負って正々堂々と闘う。それがバーリ・トゥードなんだ。誇りをかけてるのに、ずるいことはしないだろ？」<span></span></span></p>
<br /><p><span style="font-size:12pt;font-family:'ＭＳ 明朝';">そうなのだ！　バーリ・トゥードは正々堂々やる漢同士の決闘なのだ。つまり格闘技の上級者がやる喧嘩なのかもしれない。護身術は喧嘩ではない。突然起こるアクシデントなのだ。アクシデントは処理するよりも回避するほうが正しかったりする。喧嘩は陰湿にやると後味が良くない。ブラジルでは後味が悪いと後から仕返しされたりする危険が大きい。その仕返しとは銃で撃たれることなのだ。<span></span></span></p>
<br />　
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                        </p>]]>
                </content:encoded>
                <dc:creator><![CDATA[かみぷろ編集部]]></dc:creator>
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            </item>
            <item>
                <title><![CDATA[【平直行「東方武術見聞録」】特別編／その1　グレイシー柔術と古流柔術の最大の違いとは。（前半）]]></title>
                <description><![CDATA[<p>平直行「東方武術見聞録〜真剣勝負と実戦を知っていますか？〜」特別編／その1　グレイシー柔術と古流柔術の最大の違いとは。（前半）</p>]]></description>
                <link>https://ch.nicovideo.jp/kamipro/blomaga/ar689075</link>
                <guid>https://ch.nicovideo.jp/kamipro/blomaga/ar689075</guid>
                <pubDate>Tue, 23 Dec 2014 12:07:00 +0900</pubDate>
                <category><![CDATA[平直行「東方武術見聞録」]]></category>
                <category><![CDATA[かみぷろ]]></category>
                <category><![CDATA[武術]]></category>
                <category><![CDATA[武道]]></category>
                <category><![CDATA[平直行]]></category>
                <content:encoded>
                        <![CDATA[<p><img src="http://ch.nicovideo.jp/image/ch2573802/216892/448a066dcaa76d91d9cdbf5ffc7c76e1cd34425e.png" data-image_id="216892" alt="448a066dcaa76d91d9cdbf5ffc7c76e1cd34425e" /><br /><br /><img src="http://ch.nicovideo.jp/image/ch2573802/216893/481b26900e208d5f337cd7fbfbbb9367e30accf5.jpg" data-image_id="216893" alt="481b26900e208d5f337cd7fbfbbb9367e30accf5" /><br /><h2><span style="font-family:'ＭＳ 明朝';font-size:100%;">その１　グレイシー柔術と古流柔術の最大の違いとは。（後半）</span></h2>
<p><span style="font-size:12pt;font-family:'ＭＳ 明朝';"><span style="font-size:12pt;">今から</span><span style="font-size:12pt;">20</span><span style="font-size:12pt;">年以上前、僕はサンフランシスコにいた。今では嘘のような話だけど、素手での何でもありの試合であるバーリ・トゥードをやるために……。ルールは素手で頭突きも肘打ちも踏みつけもあり。試合時間は無制限で、体重も無差別。そんなルールの試合が本当に</span><span style="font-size:12pt;">20</span><span style="font-size:12pt;">年と少し前にはあったのだ。</span></span></p>
<p><span style="font-size:12pt;font-family:'ＭＳ 明朝';">僕はその試合に向けて、グレイシー柔術を学ぶためにサンフランシスコにいた。何度もサンフランシスコへ行った。サンフランシスコではカーリー・グレイシーからグレイシー柔術を学んだ。当時はグレイシー柔術こそが世界最強といわれた格闘技だったのだ。もちろん僕もそう思っていた。<span></span></span></p>
<br /><p><span style="font-size:12pt;font-family:'ＭＳ 明朝';">カーリーから新しい技を一つ学ぶ度に自信が増えた。「グレイシー柔術とは究極の護身術である」と師匠のカーリー・グレイシーが僕にそう聞かせてくれた。今の総合格闘技とグレイシー柔術は根本的に違う。そしてグレイシー柔術と古流柔術も根本的に違うものだ。<span></span></span></p>
<br /><p><span style="font-size:12pt;font-family:'ＭＳ 明朝';">総合格闘技は総合的に技を駆使して闘う試合のことをいう。寝技と立ち技の有効かつ本当に危険な技を禁止にしたルールに則り試合を行う。さらに総合格闘技はプロとアマに分かれている。プロは観客を意識したルールがそこに加わり、アマは競技者を意識したルールが加わる。<span></span></span></p>
<br /><p><span style="font-size:12pt;font-family:'ＭＳ 明朝';">グレイシー柔術は護身を基本としたものが本来のスタイル。僕がカーリー・グレイシーから学んだグレイシー柔術はブラジリアン柔術とはだいぶ違う。まず始めにスタンドアップをきちんと学ぶ。スタンドアップとは総合格闘技の打撃やタックルとは違うし、もちろん柔道でもない。護身術に特化したグレイシー柔術の基本がスタンドアップ。街中での護身で寝技は基本ないのだ。ここが現在いわれている、喧嘩の時に寝技なんかしないという言葉と重なる。<span></span></span></p>
<br /><p><span style="font-size:12pt;font-family:'ＭＳ 明朝';">実は、グレイシー柔術の基本は寝技ではない。少なくとも僕がカーリー・グレイシーから学んだものは違う。護身とは基本はやられないこと。危ない目にあってから護身術を使うのではない。危ない目にあわないように危険な状況を知り、そこに至る前に回避するのがグレイシー柔術のスタンドアップの目的なのだ。本当に使わないようにするために本当に使える技術を学ぶ。だから、様々な状況や実際に起こりうる全ての状況を学び、そこからの回避方法をグレイシー柔術では最初に学ぶ。<span></span></span></p>
<br /><p><span style="font-size:12pt;font-family:'ＭＳ 明朝';">胸ぐらを掴まれた時の回避のやり方、相手が殴ってきた時にはどうするのか、ヘッドロックをかけられたらどうするのか……。総合格闘技ではスタンド状態でヘッドロックはやらない。鍛えて技術を持った同士でそんな原始的な技はやらないのだ。<span></span></span></p>
<br /><p><span style="font-size:12pt;font-family:'ＭＳ 明朝';">ところが、酔っ払い同士の喧嘩では結構そんなもみ合いが頻繁に起こる。むしろそういった状況がほとんどだったりする。街での喧嘩や護身ではプロの使うような技は基本出てこない。そもそもプロが街で喧嘩をしたら、それは喧嘩ではない。罪になってしまうのだ。<span></span></span></p>
<br /><p><span style="font-size:12pt;font-family:'ＭＳ 明朝';">グレイシー柔術が教える護身術は、基本的に素人が仕掛けてくる技に対してのもの。そのほうが何倍も実用性がある。プロが使うような技を相手が出してきたら喧嘩をしないほうが良い。プロに喧嘩で勝つのはプロと同じか、それ以上の練習が必要なのだ。格闘技のプロ同士が街では喧嘩なんかしない。そういった状況の練習よりも頻繁に起こることを知ったほうが何倍も効率が良いのだ。<span></span></span></p>
<br /><p><span style="font-size:12pt;font-family:'ＭＳ 明朝';">初期のグレイシー柔術は月謝が高かった。それは学びにくる生徒を選ぶためだったようだ。それはカーリー・グレイシーから聞かせてもらった話。カーリーは別にお金が欲しい訳ではなかった。だって、グレイシー一族は大金持ちなのだから。<span></span></span></p>
<br />　
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                        </p>]]>
                </content:encoded>
                <dc:creator><![CDATA[かみぷろ編集部]]></dc:creator>
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            </item>
            <item>
                <title><![CDATA[【平直行「東方武術見聞録」】その27（最終回）　武術と武道と格闘技に関する私的思い。（後半）]]></title>
                <description><![CDATA[<p>平直行「東方武術見聞録〜武道と武術の違いを知っていますか？〜」その27（最終回）　武術と武道と格闘技に関する私的思い。（後半）</p>]]></description>
                <link>https://ch.nicovideo.jp/kamipro/blomaga/ar687775</link>
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                <pubDate>Fri, 19 Dec 2014 14:22:00 +0900</pubDate>
                <category><![CDATA[平直行「東方武術見聞録」]]></category>
                <category><![CDATA[かみぷろ]]></category>
                <category><![CDATA[武術]]></category>
                <category><![CDATA[武道]]></category>
                <category><![CDATA[平直行]]></category>
                <content:encoded>
                        <![CDATA[<p><img src="http://ch.nicovideo.jp/image/ch2573802/150359/00a7cbbe8a81b85bc9784f88cfa175448c5b63ac.png" data-image_id="150359" alt="00a7cbbe8a81b85bc9784f88cfa175448c5b63ac" style="font-size:14.4444446563721px;" /><br /><br /><img src="http://ch.nicovideo.jp/image/ch2573802/215026/bc32918901a9afbc6645971e1f3d0ee2cbdfde4b.jpg" data-image_id="215026" alt="bc32918901a9afbc6645971e1f3d0ee2cbdfde4b" style="font-size:14.4444446563721px;" /><br /><h2><span style="font-size:100%;"><span style="font-family:'ＭＳ 明朝';">その<span style="font-family:'ヒラギノ角ゴ Pro W3', 'Hiragino Kaku Gothic Pro', 'メイリオ', Meiryo, Osaka, 'ＭＳ Ｐゴシック', 'MS PGothic', sans-serif;">27</span>（最終回）　武術と武道と格闘技に関する私的思い。（後半）</span></span></h2>
<p><span style="font-size:12pt;font-family:'ＭＳ 明朝';">武道とは正々堂々、自分の持てる力を十分に発揮することを練習するのにはとても良い。試合や稽古を通じて、相手のことを思いやり尊重することも学べる。武道とは武道の心を知れば、そういった素晴らしい体育であり、人間形成となる。武道と格闘技はとても似ている。柔道や空手や剣道などは武道に属する。レスリングやボクシングやフェンシングは格闘技だ。</span><span style="font-size:12pt;"></span></p>
<br /><p><span style="font-size:12pt;font-family:'ＭＳ 明朝';">日本の格闘技が武道で、海外からやって来たものは格闘技と分類できるかもしれない。そう考えると日本だけに武道精神があるという訳ではないことに気が付く。スポーツマンシップとはまさに、正々堂々ルールを守りお互いに全力で向き合うものなのだ。格闘技も武道も正々堂々を学び培う、そして健全な肉体を育むためにあるような気がする。</span><span style="font-size:12pt;"></span></p>
<br /><p><span style="font-size:12pt;font-family:'ＭＳ 明朝';">プロの格闘技はその中で独自の存在だと思う。プロとはただ優秀な競技者であるだけでは足りないのだ。観客の心を掴み感動を与えられるからこそプロなのだ。格闘技だけではなく、あらゆるジャンルのプロとは、ただの優秀な競技者では足りない気がする。観客の想像を超える何かを、観客の想像を掻き立てる何かを持っていなければプロとしては足りない。観衆の想像も出来ないような日常の練習を繰り返してプロになってゆくのだ。</span><span style="font-size:12pt;"></span></p>
<br /><p><span style="font-size:12pt;font-family:'ＭＳ 明朝';">僕は武術と武道と格闘技が共存する場を作りたいと思っている。武術の巧みな身体操作や、身体に関する知識は現代の医学と共存し、上手く使い分けると素晴らしい健康を創り出す場が生まれると思うのだ。</span><span style="font-size:12pt;"></span></p>
<br /><p><span style="font-size:12pt;font-family:'ＭＳ 明朝';">腰痛や肩こりは古流の知恵で消える。そこに現代の西洋の知恵も加えれば良い。日本とは古くから新しい物を受け入れ、巧みに自分たちのものにすることが得意な文化を持つ。決して争わずに共存共栄するのが日本人の得意技なのだ。</span><span style="font-size:12pt;"></span></p>
<br /><p><span style="font-size:12pt;font-family:'ＭＳ 明朝';">道場でキツイ稽古をし、合間に病院に通う。そういう人はプロでもないのにけっこうな数がいる。武術は健康になり、そこから強くなる術を持っているのだ。武道は正々堂々、なおかつ逃げない強い心を育む。弱い心があるから力んだり、逃げたりするのだ。正々堂々と相手と向き合うのは実はとても強い心が必要なのだ。強い心を育み、素直に負けをも認める。負けを認めるのも実は強い心が必要なのだ。</span><span style="font-size:12pt;"></span></p>
<br /><p><span style="font-size:12pt;font-family:'ＭＳ 明朝';">負けを認めれば怪我をしないような仕組みを武術は持っている。負けているのに、まいったをしないで怪我をしてしまうのは決して強いとはいえない。武道という仕組みの中でそれをやるのは、ただ負けるのが怖い臆病者でしかない。負けを糧にし、より強い自分を作る。これが武道精神であるように僕は思ったりする。</span><span style="font-size:12pt;"></span></p>
<br /><p><span style="font-size:12pt;font-family:'ＭＳ 明朝';">格闘技も武道と同じように向き合うのが良い。武道と格闘技は基本的に同じだが、あえて２つに分けるのが良いだろう。日本のものではない格闘技を学ぶことは、日本とは違う外国の考え方や身体使いなどを学ぶことに役立つ。全て同じでなくても良いのだ。色んな人がいて良い。それを身体を動かしながら学び感じられる場も良い。</span><span style="font-size:12pt;"></span></p>
<br /><p><span style="font-size:12pt;font-family:'ＭＳ 明朝';">僕が教えているのは、武術と武道と格闘技が共存する総合柔術。そこにはグレイシー柔術もある。グレイシー柔術本来の闘い方、カーリー・グレイシーから教えてもらったスタイルはなかなかイカしているのだ。相手が自分よりもどんなに大きくても決して恐れてはいけない。恐れが自分の力を押さえ込んでしまう。相手と向き合う前に自分の力を押さえ込んだら負けてしまう。相手がどんなに大きくて強くても必ずチャンスはある。チャンスとは負けない限り必ずやって来る。だからそれを冷静に待つのがグレイシー柔術なのだ。</span><span style="font-size:12pt;"></span></p>
<br /><p><span style="font-size:12pt;font-family:'ＭＳ 明朝';">冷静に待つためにはコツがある。相手に絶対にやられないポジションを知り使いこなすこと。これがグレイシー柔術の基本だ。相手が何をやって来ても決して必要以上に恐れない。スパーリングはその気持ちを作り磨くためにやる。相手に勝とうという意識はスパーリングでは必要がないのだ。</span><span style="font-size:12pt;"></span></p>
<br /><br />　
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                        </p>]]>
                </content:encoded>
                <dc:creator><![CDATA[かみぷろ編集部]]></dc:creator>
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            </item>
            <item>
                <title><![CDATA[【平直行「東方武術見聞録」】その27（最終回）　武術と武道と格闘技に関する私的思い。（前半）]]></title>
                <description><![CDATA[<p>平直行「東方武術見聞録〜武道と武術の違いを知っていますか？〜」その27（最終回）　武術と武道と格闘技に関する私的思い。（前半）</p>]]></description>
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                <pubDate>Tue, 16 Dec 2014 18:15:00 +0900</pubDate>
                <category><![CDATA[平直行「東方武術見聞録」]]></category>
                <category><![CDATA[かみぷろ]]></category>
                <category><![CDATA[武術]]></category>
                <category><![CDATA[武道]]></category>
                <category><![CDATA[平直行]]></category>
                <content:encoded>
                        <![CDATA[<p><img src="http://ch.nicovideo.jp/image/ch2573802/150359/00a7cbbe8a81b85bc9784f88cfa175448c5b63ac.png" data-image_id="150359" alt="00a7cbbe8a81b85bc9784f88cfa175448c5b63ac" /><br /><br /><img src="http://ch.nicovideo.jp/image/ch2573802/215026/bc32918901a9afbc6645971e1f3d0ee2cbdfde4b.jpg" data-image_id="215026" alt="bc32918901a9afbc6645971e1f3d0ee2cbdfde4b" /><br /><br /><h2><span style="font-size:100%;"><span style="font-family:'ＭＳ 明朝';">その</span><span>27</span><span style="font-family:'ＭＳ 明朝';">（最終回）　武術と武道と格闘技に関する私的思い。（前半）</span></span></h2>
<p><span style="font-size:12pt;font-family:'ＭＳ 明朝';">武術と武道は実際には大きく異なるものだ。同じ源流を持ちながらも全く正反対の性質を持っていると言っても差し支えない。そして格闘技もまた違った本質を持つように思う。全く違った</span><span style="font-size:12pt;">3</span><span style="font-size:12pt;font-family:'ＭＳ 明朝';">つを同じだと勘違いして取り組むことは更なる大きな勘違いを生み出す可能性が高いのだ。</span><span style="font-size:12pt;"></span></p>
<br /><p><span style="font-size:12pt;font-family:'ＭＳ 明朝';">格闘技のプロをやって空手と武道をやり、武術もやっている。僕の人生に大きな影響を与えたグレイシー柔術もその中に入れると……僕は色々なことを思うのだ。世の中には何となく同じように見えるものがあり、実は全く別の内面を持っている。世の中の多くはそうなっている。</span><span style="font-size:12pt;"></span></p>
<br /><p><span style="font-size:12pt;font-family:'ＭＳ 明朝';">例えば、醤油とソースが同じ物と思っている人は日本にはおそらくほぼいないだろう。だが、醤油とソースのどちらも味わったことが無い人からすると、醤油もソースも同じように見えたりする。とんかつソースじゃなくてウスターソースなんていうものもある。外国のウスターソースは醤油と見た目がほとんど変わらないものもある。東南アジアにはナンプラーなんていう大豆ではなく、魚から作った醤油もある。見た目は醤油と同じでも味は全然違う。</span><span style="font-size:12pt;"></span></p>
<br /><p><span style="font-size:12pt;font-family:'ＭＳ 明朝';">そういえば、まだ若くてファイトマネーだけで生活できなかった頃にやっていたバイトでこんな悪戯したなぁ。バイトは飲食店だからこんな悪戯をしたりする。コーラ飲まない？　そんなふうに言うとみんな喜ぶ。バイトで動き回ると喉が渇くのだ。それでこんな悪戯をする。</span><span style="font-size:12pt;"></span></p>
<br /><p><span style="font-size:12pt;font-family:'ＭＳ 明朝';">飲食店には炭酸水がある。そこに醤油を入れると見た目は完全にコーラなのだ（笑）。飲食店なのでレモンのスライスとか浮かべると、とてつもなく美味しそうなグラスに入ったコーラがあっという間にできあがる。見た目は完全にコーラと同じなのだ。喉の乾いた被害者は一気に醤油味の炭酸水を飲む。ハハハ、醤油の喉越しはとてつもなく不味いのだ。逆にコーラ味の和食もとてつもなく不味い。見た目が同じだからといって同じだと勘違すると、実は困ったことになったりする。</span><span style="font-size:12pt;"></span></p>
<br /><p><span style="font-size:12pt;font-family:'ＭＳ 明朝';">武術と武道と格闘技の違いを知らなくとも、それほど困らないかもしれない。だけど、もっとも知ることで今よりも大きく向上する可能性は高い気がする。武術とは基本的に試合はない。あるのは死合い。これは試合と似ていると勘違いしやすい。試合と同じように決まった時間に決まった場所で行うことではない。ここを勘違いすると武術の本質が見えてこないのだ。</span><span style="font-size:12pt;"></span></p>
<br /><p><span style="font-size:12pt;font-family:'ＭＳ 明朝';">武術の相手とはアスリートでも格闘家でもない。最も警戒すべき強力な相手は暗殺者なのだ。死合いとはどちらかが死ぬということなのだから、普通にやるはずがないのだ。相手に存在どころか気配さえも感じさせずに殺す。ただ一方的に殺すのが、ある意味武術の極意である。だから試合などないのだ。</span><span style="font-size:12pt;"></span></p>
<br /><p><span style="font-size:12pt;font-family:'ＭＳ 明朝';">刀で切り合うのではない。ただ刀で相手に気付かれずに切るのが武術の極意。もちろん暗闇で後ろから切り捨てることだけではない。相手と正面から向き合ったとしても、後ろから仲間が物を投げつけて相手を怯ませ、その隙に切れば良いのだ。同じように隠し武器を巧みに使って相手の意識を他に向けた時にできる隙、その一瞬の間を突いて切り捨てる。間には魔物が潜むというのが古流の口伝なのだ。</span><span style="font-size:12pt;"></span></p>
<br /><p><span style="font-size:12pt;font-family:'ＭＳ 明朝';">ホンの一瞬だけ相手の意識をどこかに向ける。人を切るのには一瞬の間があれば充分。武術とは武器も使うのだ。鍛えぬいた武術家の手は刀と同じ威力を持つ。最もこれも現代の想像する鍛え方ではない。硬い物に手を叩きつけて刀のようにするほど暇ではないのが、本当に武術を使った時代の真実なのだ。</span><span style="font-size:12pt;"></span></p>
<br />　
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                        </p>]]>
                </content:encoded>
                <dc:creator><![CDATA[かみぷろ編集部]]></dc:creator>
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            <item>
                <title><![CDATA[【フミコフミオ「人間だもの。」】　第77回〈最終回〉　あなたはハイエナ客に感謝して爽やかに閉店できるか？]]></title>
                <description><![CDATA[<p>【フミコフミオ「人間だもの。」】　第77回〈最終回〉　あなたはハイエナ客に感謝して爽やかに閉店できるか？</p>]]></description>
                <link>https://ch.nicovideo.jp/kamipro/blomaga/ar686299</link>
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                <pubDate>Mon, 15 Dec 2014 12:23:00 +0900</pubDate>
                <category><![CDATA[フミコフミオ「人間だもの。」]]></category>
                <category><![CDATA[フミコフミオ]]></category>
                <category><![CDATA[かみぷろ]]></category>
                <content:encoded>
                        <![CDATA[<p><img src="http://ch.nicovideo.jp/image/ch2573802/192100/81af5f5d33875d3de825d470c83516c5a461b5be.png" data-image_id="192100" alt="81af5f5d33875d3de825d470c83516c5a461b5be" /><br /><br /><img src="http://ch.nicovideo.jp/image/ch2573802/213588/08ac6a7f891aa6c827a2c146fad23f0fa11ced36.jpg" data-image_id="213588" alt="08ac6a7f891aa6c827a2c146fad23f0fa11ced36" /><br /><h2>第77回〈最終回〉　あなたはハイエナ客に感謝して爽やかに閉店できるか？</h2>
<br />「終わりよければ全てよし」とはシェークスピアの戯曲の題であるが、それに私は平成元年頃から違和感を持ち続けている。その違和感は近隣商店の閉店の際にいよいよ強くなって目下悩みの種。商店は「大感謝！閉店セール」をおこなっていた。「倒産するのに何を感謝するのだろう？」　私は押し寄せる客の荒波の中で、ってそこまでの規模でないので、さざ波の中で憤慨していた。この死体を漁るハイエナのような客が、日々到来しない結果、店は潰れ、負債を抱えるのに何を感謝しているのか。　
                            <a href="https://ch.nicovideo.jp/kamipro/blomaga/ar686299">続きを読む</a>
                        </p>]]>
                </content:encoded>
                <dc:creator><![CDATA[かみぷろ編集部]]></dc:creator>
                <nicoch:article_thumbnail>https://secure-dcdn.cdn.nimg.jp/blomaga/material/channel/article_thumbnail/ch2573802/672209</nicoch:article_thumbnail>
            </item>
            <item>
                <title><![CDATA[【平直行「東方武術見聞録」】その26　“サムライメソッドやわらぎ”誕生。（後半）]]></title>
                <description><![CDATA[<p>平直行「東方武術見聞録〜武道と武術の違いを知っていますか？〜」その26　“サムライメソッドやわらぎ”誕生。（後半）</p>]]></description>
                <link>https://ch.nicovideo.jp/kamipro/blomaga/ar679818</link>
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                <pubDate>Fri, 12 Dec 2014 18:55:00 +0900</pubDate>
                <category><![CDATA[平直行「東方武術見聞録」]]></category>
                <category><![CDATA[かみぷろ]]></category>
                <category><![CDATA[武術]]></category>
                <category><![CDATA[武道]]></category>
                <category><![CDATA[平直行]]></category>
                <content:encoded>
                        <![CDATA[<p><img src="http://ch.nicovideo.jp/image/ch2573802/150359/00a7cbbe8a81b85bc9784f88cfa175448c5b63ac.png" data-image_id="150359" alt="00a7cbbe8a81b85bc9784f88cfa175448c5b63ac" style="font-size:14.4444446563721px;" /><br /><div style="font-size:14.4444446563721px;"><img src="http://ch.nicovideo.jp/image/ch2573802/209477/b26900e32b6fd47042372938d68ff281426e5282.jpg" data-image_id="209477" alt="b26900e32b6fd47042372938d68ff281426e5282" style="margin-left:auto;margin-right:auto;" /><h2><span style="font-size:100%;"><span style="font-family:'ＭＳ 明朝';">その</span><span>26</span><span style="font-family:'ＭＳ 明朝';">　“サムライメソッドやわらぎ”誕生。（後半）</span></span></h2>
<p><span style="font-size:12pt;font-family:'ＭＳ 明朝';">僕はそのまま学びながら、色々と自分で気が付いたことを当てはめ、自分の形にしてみた。最初は何となく、そして何となくが重なると理論ができ、さらに経験を重ねると実用に足りるようになってくる。</span><span style="font-size:12pt;"></span></p>
<br /><p><span style="font-size:12pt;font-family:'ＭＳ 明朝';">僕の気付きは、まず筋と骨格の関係から始まった。筋の乱れをただ指先で動かすよりも、骨格に変に張り付いた筋を剥がすのなら、骨格を一緒に動かしたほうが簡単なんじゃないのか、ということ。</span><span style="font-size:12pt;"></span></p>
<br /><p><span style="font-size:12pt;font-family:'ＭＳ 明朝';">鳥の腿肉を思い出してみてください。あるいはスペアリブとか、骨付きの肉を思い浮かべてみてください。張り付いた筋のような肉、それが筋です。手だけでそれを剥がすよりも骨を動かしながら筋を手で剥がしたほうが、何倍も効率が良いですよね。手は２本あるんだから、２つを一緒に動かしたほうが効率が良い。骨を動かしながら筋を引くという技法はこうやってできたんです。</span><span style="font-size:12pt;"></span></p>
<br /><p><span style="font-size:12pt;font-family:'ＭＳ 明朝';">実はこの技法はありそうでなかった新しいやり方で、腱引きの代表がまず認めてくれた。認めてもらったり、褒めてもらうと僕は調子に乗るのでそこにどんどん工夫を重ねて行き、とても効率の良い筋を引く技法が誕生したのです。</span><span style="font-size:12pt;"></span></p>
<br /><p><span style="font-size:12pt;font-family:'ＭＳ 明朝';">導引も色々な動きを工夫してどんどん種類が増えていった。楽しいと僕はどんどんやるのです。格闘技のおもちゃ箱は、箱をもう一つ増やして施術のおもちゃ箱も持つようになり、殺法の身体使いの工夫も同時に行って武術のおもちゃ箱も持つようになった。武術の知恵は本当に人の心と身体を良くしてくれるということを、何百年もかけて見出した民族の宝物であり、いつの間にか武術の宝箱にもなっていったのです。</span><span style="font-size:12pt;"></span></p>
<br /><p><span style="font-size:12pt;font-family:'ＭＳ 明朝';">宝箱の中身はどんどん増えて、この宝物はとても不思議なもので、いくら人にあげても全然減らない。あげた人の身体が健康になると、なぜか大きく増えて宝箱に戻ってくるのです。こうやって宝物が増えていった頃に知らない人から連絡がありました。施術を学びたいという連絡が続けざまに２人から。ほどよいタイミングだなと僕は感じて施術を教えることにしました。</span><span style="font-size:12pt;"></span></p>
<br /><p><span style="font-size:12pt;font-family:'ＭＳ 明朝';">その時に考えたのが名前。名前はまず“やわらぎ”からつけました。やわらぎは“柔らの技”のやわらぎ。そして“和らぐ”の意味で“やわらぎ”。日本はかつて大和と呼ばれていた。大和とは大いなる和の国。大いなる和の国から全世界に発信するのが“やわらぎ”。やわらぎの前には“サムライメソッド”がつきます。これは最初から海外進出用に考えてつけたんです。好きそうでしょ、海外の人ってサムライって言葉（笑）。初めにインパクトをつけて売り出すんですよ（笑）。</span><span style="font-size:12pt;"></span></p>
<br /><p><span style="font-size:12pt;font-family:'ＭＳ 明朝';">古流の武術はもうすぐ消滅する。誰かが引き継がない限り消滅する。僕が一人で引き継いだとしても、今と同じように極小さな伝承を細々と重ねるだけ。それではつまらないのです。誰もが古流の武術はもうすぐ終ってしまうと考える時期には、むしろ一気に世界中へ広げるのです。このほうが僕には楽しい。</span><span style="font-size:12pt;"></span></p>
<br />　</div>
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                        </p>]]>
                </content:encoded>
                <dc:creator><![CDATA[かみぷろ編集部]]></dc:creator>
                <nicoch:article_thumbnail>https://secure-dcdn.cdn.nimg.jp/blomaga/material/channel/article_thumbnail/ch2573802/679818</nicoch:article_thumbnail>
            </item>
            <item>
                <title><![CDATA[【平直行「東方武術見聞録」】その26　“サムライメソッドやわらぎ”誕生。（前半）]]></title>
                <description><![CDATA[<p>平直行「東方武術見聞録〜武道と武術の違いを知っていますか？〜」その26　“サムライメソッドやわらぎ”誕生。（前半）</p>]]></description>
                <link>https://ch.nicovideo.jp/kamipro/blomaga/ar679814</link>
                <guid>https://ch.nicovideo.jp/kamipro/blomaga/ar679814</guid>
                <pubDate>Tue, 09 Dec 2014 11:50:00 +0900</pubDate>
                <category><![CDATA[平直行「東方武術見聞録」]]></category>
                <category><![CDATA[かみぷろ]]></category>
                <category><![CDATA[武術]]></category>
                <category><![CDATA[武道]]></category>
                <category><![CDATA[平直行]]></category>
                <content:encoded>
                        <![CDATA[<p><img src="http://ch.nicovideo.jp/image/ch2573802/150359/00a7cbbe8a81b85bc9784f88cfa175448c5b63ac.png" data-image_id="150359" alt="00a7cbbe8a81b85bc9784f88cfa175448c5b63ac" /><br /><div><img src="http://ch.nicovideo.jp/image/ch2573802/209477/b26900e32b6fd47042372938d68ff281426e5282.jpg" data-image_id="209477" style="margin-left:auto;margin-right:auto;" alt="b26900e32b6fd47042372938d68ff281426e5282" /><h2><span style="font-size:100%;"><span style="font-family:'ＭＳ 明朝';">その</span><span>26</span><span style="font-family:'ＭＳ 明朝';">　“サムライメソッドやわらぎ”誕生。（前半）</span></span><span style="font-size:12pt;"></span></h2>
<br /><p><span style="font-size:12pt;"><span style="font-family:'ＭＳ 明朝';font-size:12pt;">「俺たちは兄弟団体だ」。そう言われても僕には施術の弟子はいない。変な感覚で僕は過ごした。その間にもどんどん学びが深くなる。“破”の時期が来るとどんどん発想が豊かになる。豊かな発想からは豊かな新しいものが生まれてくる。もちろん、柳生心眼流を学びながら……。</span></span></p>
<p><span style="font-size:12pt;font-family:'ＭＳ 明朝';">柳生心眼流を学ぶ時間も急速に増えていった。毎週金曜日は一日学ぶ。学んで頂いた口伝を</span><span style="font-size:12pt;">6</span><span style="font-size:12pt;font-family:'ＭＳ 明朝';">日間かけて重ねていく。そして、あっという間に次の金曜日が来る。できていなければ次の口伝は理解できない。そもそも見えないものを見るのが武術なのだから、</span><span style="font-size:12pt;">6</span><span style="font-size:12pt;font-family:'ＭＳ 明朝';">日間の過ごし方は動いて見せればすぐに見破られる。きちんと取り組まなければ次の教えはないのだ。</span><span style="font-size:12pt;"></span></p>
<br /><p><span style="font-size:12pt;font-family:'ＭＳ 明朝';">とても濃密で凝縮された豊かな日々を僕は過ごす。そうすると学んだことが自分の形となって勝手に出てくる。武術の学びとは言葉で教えてもらい、直接身体に術をかけてもらったら、それを日々繰り返す。武術は頭では理解できない。口伝に従い日々繰り返すと、勝手に身体が変わり、身体から答えが出てくる。身体が変わり、口伝の意味が身体から出てくる。そうやって口伝は自分のものとなる。</span><span style="font-size:12pt;"></span></p>
<br /><p><span style="font-size:12pt;font-family:'ＭＳ 明朝';">自分のものになった口伝は、自分の言葉となり、別の言葉になる。例えば、口伝がりんごだとしたら、言葉でりんごの味を想像するのは難しい。自分で歩いてりんごをとって食べるまでが、口伝に従った鍛錬。りんごの樹までの地図がもうひとつの口伝であり型。りんごを食べれば勝手に味が分かる。りんごは同じでも味わい方と感想は各自で異なる。だから口伝を手にすれば自分の言葉になり、師匠の言葉とは違う言葉になるのだ。</span><span style="font-size:12pt;"></span></p>
<br /><p><span style="font-size:12pt;font-family:'ＭＳ 明朝';">りんごの樹までの歩き方は型なのだ。型はだから絶対に変えてはいけないというのが流儀の教え。そうやって学びを深めると自分の言葉とやり方が出てきてまとまって来た。僕は誰もやらないようなことが好きなのだ。</span><span style="font-size:12pt;"></span></p>
<br /><p><span style="font-size:12pt;font-family:'ＭＳ 明朝';">“サムライメソッドやわらぎ”は誰の手法とも違ったやり方でできている。古流の武術の活法とは、現代とは異なる常識理論によって構成されている。皮膚は皮絡、骨格は骨絡、筋肉は筋絡と呼ばれ、それぞれがより細かい分析によって存在する。</span><span style="font-size:12pt;"></span></p>
<br /><p><span style="font-size:12pt;font-family:'ＭＳ 明朝';">筋肉は現代の医学でも筋繊維として存在することが分かっている。皮絡とは筋肉の動きの方向により、皮膚には動きやすい方向があるという理論。身体には動きやすい方向があるのだから、身体を動かす筋肉を包む皮膚にも同じように動きやすい方向と動きにくい方向があっても別に不思議ではない。むしろ全ての方向に皮膚が同じように伸びて動くほうが変な気がする。筋肉の動きの特性や方向性に合わせて皮膚には伸縮しやすい方向があるのだ。</span><span style="font-size:12pt;"></span></p>
<br /><p><span style="font-size:12pt;font-family:'ＭＳ 明朝';">骨絡とは骨格の動きの理論。人は身体を骨で支えている。支えている骨格と筋肉の動きがずれると動きに不具合が生じ、その結果身体にも不具合が生じる。少し考えてみれば理解できることは、言われなければ案外ずーっと気が付かなかったりするものだ。</span><span style="font-size:12pt;"></span></p>
<br /><p><span style="font-size:12pt;font-family:'ＭＳ 明朝';">筋繊維とは筋肉がただの塊ではなく、細かい繊維で構成されている。骨格で身体を支え、そこに非常に細かい筋繊維（筋）が不思議な形で絡みつくように張り付いている。筋を複雑に絡みつかせるように骨格には凸凹があり、山や谷のように隆起している。そして間にはまるで川のような窪みが流れるように存在する。筋の１本１本を確実に受けとめるように骨には小さな窪みがある。そこから筋がまるで生えるかのように始まり、人体の動きと構成に綺麗に合わせるかのように複雑に螺旋を描きながらあらゆる方向に伸びる。あらゆる方向に伸びる筋を支えるかのように骨の窪みや隆起が筋の流れる方向にそって存在する。人体とは不思議な筋の流れの集合体なのだ。</span><span style="font-size:12pt;"></span></p>
<br /><p><span style="font-size:12pt;font-family:'ＭＳ 明朝';">そして不思議な筋の流れを覆い守るかのように皮膚の流れも存在する。現代の解剖学、顕微鏡で見れば確かに人体はそういった構造になっている。生命を支える不思議で繊細な形がある。その形に従って生命は存在し活動をする。だから皮絡、骨絡、筋絡が乱れれば生命のエネルギーが乱れるのだ。</span><span style="font-size:12pt;"></span></p>
<br />　</div>
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                        </p>]]>
                </content:encoded>
                <dc:creator><![CDATA[かみぷろ編集部]]></dc:creator>
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            </item>
            <item>
                <title><![CDATA[【フミコフミオ「人間だもの。」】　第76回　あなたが夢想する枕営業も口パクもない｢イマジン2014｣]]></title>
                <description><![CDATA[<p>【フミコフミオ「人間だもの。」】　第76回　あなたが夢想する枕営業も口パクもない｢イマジン2014｣</p>]]></description>
                <link>https://ch.nicovideo.jp/kamipro/blomaga/ar681876</link>
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                <pubDate>Mon, 08 Dec 2014 18:26:00 +0900</pubDate>
                <category><![CDATA[フミコフミオ「人間だもの。」]]></category>
                <category><![CDATA[フミコフミオ]]></category>
                <category><![CDATA[かみぷろ]]></category>
                <content:encoded>
                        <![CDATA[<p><img src="http://ch.nicovideo.jp/image/ch2573802/192100/81af5f5d33875d3de825d470c83516c5a461b5be.png" data-image_id="192100" alt="81af5f5d33875d3de825d470c83516c5a461b5be" /><br /><br /><img src="http://ch.nicovideo.jp/image/ch2573802/210604/e6f4f53ea8ebabe6ea459377d9f3d75544974953.jpg" data-image_id="210604" alt="e6f4f53ea8ebabe6ea459377d9f3d75544974953" /><br /><h2>第76回　あなたが夢想する枕営業も口パクもない｢イマジン2014｣</h2>
<br />この世界が素晴らしい音楽で満ちている理由について考えている。というのもドサ回り営業という仕事をやっている都合上、私は車での移動が多いから。私レベルのビジネスパーソンになるとそういう細切れの移動時間も無駄にすることはない。私はカーラジオを聴いて人間力を高めている。ラジオ人生相談で人生を学び、音楽番組で感受性を養っているのだ。とりわけＦＭラジオは邦学、洋楽、ジャンルを問わず、ナウくてヤングな音楽を流すから好きだ。　
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                        </p>]]>
                </content:encoded>
                <dc:creator><![CDATA[かみぷろ編集部]]></dc:creator>
                <nicoch:article_thumbnail>https://secure-dcdn.cdn.nimg.jp/blomaga/material/channel/article_thumbnail/ch2573802/672209</nicoch:article_thumbnail>
            </item>
            <item>
                <title><![CDATA[【平直行「東方武術見聞録」】その25　武者修行が重なる。（後半）]]></title>
                <description><![CDATA[<p>平直行「東方武術見聞録〜武道と武術の違いを知っていますか？〜」その25　武者修行が重なる。（後半）</p>]]></description>
                <link>https://ch.nicovideo.jp/kamipro/blomaga/ar672787</link>
                <guid>https://ch.nicovideo.jp/kamipro/blomaga/ar672787</guid>
                <pubDate>Fri, 05 Dec 2014 13:20:00 +0900</pubDate>
                <category><![CDATA[平直行「東方武術見聞録」]]></category>
                <category><![CDATA[かみぷろ]]></category>
                <category><![CDATA[武術]]></category>
                <category><![CDATA[武道]]></category>
                <category><![CDATA[平直行]]></category>
                <content:encoded>
                        <![CDATA[<p><img src="http://ch.nicovideo.jp/image/ch2573802/150359/00a7cbbe8a81b85bc9784f88cfa175448c5b63ac.png" data-image_id="150359" alt="00a7cbbe8a81b85bc9784f88cfa175448c5b63ac" /><img src="http://ch.nicovideo.jp/image/ch2573802/205980/90cb89dc3b7d155ef737c3c636e320e3a9aa91b8.jpg" data-image_id="205980" alt="90cb89dc3b7d155ef737c3c636e320e3a9aa91b8" /><br /><br /><h2><span style="font-size:100%;"><span style="font-family:'ＭＳ 明朝';">その</span><span>25</span><span style="font-family:'ＭＳ 明朝';">　武者修行が重なる。（後半）</span></span></h2>
<p><span style="font-size:12pt;font-family:'ＭＳ 明朝';">待ち合わせた場所には腱引きの副代表もいた。副代表は元ボクサーでボクシングジムの現役トレーナーでもあり、腱引きを使って選手の能力を引き上げている。特に</span><span style="font-size:12pt;">1</span><span style="font-size:12pt;font-family:'ＭＳ 明朝';">分間のインターバルを有効に使って呼吸をする際に、使用する腱を上手に緩めて</span><span style="font-size:12pt;">3</span><span style="font-size:12pt;font-family:'ＭＳ 明朝';">分間のラウンドで上がった呼吸を元に戻し、次のラウンドを優位に闘えるように施術をするのが巧みで選手の信頼を得ている人なのだ。</span><span style="font-size:12pt;"></span></p>
<br /><p><span style="font-size:12pt;font-family:'ＭＳ 明朝';">怪しいおじさんが僕たちをみつけた。「おー」ってやたら元気に手を振ってる。それですぐに握手だ。何か外国人みたいだな。さっそく本題に入る。</span><span style="font-size:12pt;"></span></p>
<br /><p><span style="font-size:12pt;font-family:'ＭＳ 明朝';">「あのさ、俺のやり方は効果があるんだ。それをスポーツに広めようと思う。まずは格闘技の世界から始めようと思うんだ。格闘技の選手は頑張ってる割に可哀想だって思うんだ。鍛えてるくせに鍛え方を知らないから。身体の使い方も知らない。だから頑張って自分の身体を痛めてる。一番可哀想なのは自分でそのことに気がついてないこと。だから結果が出ないともっと頑張ろうって無理してもっと悪くなる。本当はやり方が間違ってるんだ。この意味分かるだろう？　分かると思ったから声をかけたんだ。俺さ、面倒くさいの嫌だから。一人で全部やるの疲れるし無理だろ？　だから</span><span style="font-size:12pt;">2</span><span style="font-size:12pt;font-family:'ＭＳ 明朝';">人に教えるから手伝ってくれるかい？」</span><span style="font-size:12pt;"></span></p>
<br /><p><span style="font-size:12pt;font-family:'ＭＳ 明朝';">もちろん２人とも</span><span style="font-size:12pt;">OK</span><span style="font-size:12pt;font-family:'ＭＳ 明朝';">！　それで気になっていた教えてもらう料金はタダだった。同じ目標に進もうってだけだった。それから半年が経った頃、怪しいおじさんと腱引きの代表から僕は兄弟団体になろうって言われた。その時に僕は施術は教えてなかったのに兄弟団体でいこうって言ってもらった。</span><span style="font-size:12pt;"></span></p>
<br /><p><span style="font-size:12pt;font-family:'ＭＳ 明朝';">兄弟の意義はお互いの技術を惜しまずに教えあう。自分一人で隠しても伸びしろはたかが知れている。それよりもお互いに教えあって、教えてもらったことに対して、お互いに工夫をしてまた教えあう。そのほうがより早く、より高い場所まで行ける。だからそうしようというのが三兄弟の約束となった。</span><span style="font-size:12pt;"></span></p>
<br /><p><span style="font-size:12pt;font-family:'ＭＳ 明朝';">だからお互いに教えあった。怪しいおじさんとは毎月一緒に勉強会をする。初めは学ぶ時間だった勉強会は、いつの間にか毎回誰かのやり方を順番に教えあう時間となった。怪しいおじさんはとても人格者なのだ。僕は一緒にいるといろいろと普段なら出てこないような新しい気付きが出てきた。それまでの僕と変わったのはこの出会いからなのだ。</span><span style="font-size:12pt;"></span></p>
<br /><p><span style="font-size:12pt;font-family:'ＭＳ 明朝';">「自分で考えてやって良いんだよ」</span><span style="font-size:12pt;"></span></p>
<br /><p><span style="font-size:12pt;font-family:'ＭＳ 明朝';">そうたったの一言をもらってから、どんどん新しい気付きがやって来る。僕は自由になったのだ。守破離の破の時期が来たのだろう。</span><span style="font-size:12pt;"></span></p>
<br /><p><span style="font-size:12pt;font-family:'ＭＳ 明朝';">伝統療法カンファレンスの原点は、“からだ会議”という日本全国で行っているイベントだ。主催者は怪しいおじさん。そこで毎回やっているトリートメントラリーと会場の雰囲気、そして集まってくる人々の魅力に感銘を受けた腱引きの代表が始めたのが伝統療法カンファレンスなのだ。</span><span style="font-size:12pt;"></span></p>
<br /><p><span style="font-size:12pt;font-family:'ＭＳ 明朝';">秋のからだ会議で僕は初めてトリートメントラリーに参加した。春とはだいぶ自分の心が変わっていた。やりたくてしょうがないのだ。観衆の前で誰もやらないような施術を行い、効果を鮮やかに出す。これが楽しいのだ。何年も正座できなかった膝を僕は数分で改善した。観衆が驚くのが楽しかった。怪しいおじさんと腱引きの代表もそこにいた。改善してから２人を見たら笑って頷いてくれた。</span><span style="font-size:12pt;"></span></p>
<br />　
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                        </p>]]>
                </content:encoded>
                <dc:creator><![CDATA[かみぷろ編集部]]></dc:creator>
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            </item>
            <item>
                <title><![CDATA[【平直行「東方武術見聞録」】その25　武者修行が重なる。（前半）]]></title>
                <description><![CDATA[<p>平直行「東方武術見聞録〜武道と武術の違いを知っていますか？〜」その25　武者修行が重なる。（前半）</p>]]></description>
                <link>https://ch.nicovideo.jp/kamipro/blomaga/ar672784</link>
                <guid>https://ch.nicovideo.jp/kamipro/blomaga/ar672784</guid>
                <pubDate>Tue, 02 Dec 2014 13:10:00 +0900</pubDate>
                <category><![CDATA[平直行「東方武術見聞録」]]></category>
                <category><![CDATA[かみぷろ]]></category>
                <category><![CDATA[武術]]></category>
                <category><![CDATA[武道]]></category>
                <category><![CDATA[平直行]]></category>
                <content:encoded>
                        <![CDATA[<p><h2><span style="font-size:100%;"><span style="font-family:'ＭＳ 明朝';"><img src="http://ch.nicovideo.jp/image/ch2573802/150359/00a7cbbe8a81b85bc9784f88cfa175448c5b63ac.png" data-image_id="150359" alt="00a7cbbe8a81b85bc9784f88cfa175448c5b63ac" /><br /><br /><img src="http://ch.nicovideo.jp/image/ch2573802/205980/90cb89dc3b7d155ef737c3c636e320e3a9aa91b8.jpg" data-image_id="205980" alt="90cb89dc3b7d155ef737c3c636e320e3a9aa91b8" /><br /><br />その</span><span>25</span><span style="font-family:'ＭＳ 明朝';">　武者修行が重なる。（前半）</span></span><span style="font-size:12pt;"></span></h2>
<br /><p><span style="font-size:12pt;"><span style="font-family:'ＭＳ 明朝';font-size:12pt;">伝統療法カンファレンスの前日に行われた関係者限定の勉強会。そこで初めて出会った腱引きの代表と、関係者の方々。時間っていうのは実は案外適当なのかな？　あっという間に彼らと打ち解けていった。夜には懇親会をやってもっと打ち解け、それから同じホテルで遅くまで、もっと打ち解けた。その後、彼らと再会したのはその年の秋のことだったが、その時には何年も会っていなかった幼馴染みのような感じで再会した。</span></span></p>
<p><span style="font-size:12pt;font-family:'ＭＳ 明朝';">勉強会の翌日がカンファレンスの本番で、一般の方々が参加する。朝に控室へ行くと、怪しいおじさんがいた。スキンヘッドで首に何か巻いてるお洒落な感じで怪しい感じの人。怪しいので僕は先に挨拶をすることにした。こんな時には先手必勝なのだ。そうしたら、僕を見てニコっと笑いながらこう言った。</span><span style="font-size:12pt;"></span></p>
<br /><p><span style="font-size:12pt;font-family:'ＭＳ 明朝';">「膝とか悪いでしょ」</span><span style="font-size:12pt;"></span></p>
<br /><p><span style="font-size:12pt;font-family:'ＭＳ 明朝';">出会ってホンの少し、僅か数分の出来事だった。それで、「こっち来てごらん」と呼ばれた。怪しい人に逆らうとロクなことがないのだ。僕は本能的にそれを知ってるから、すぐに近くに行ったのだ。</span><span style="font-size:12pt;"></span></p>
<br /><p><span style="font-size:12pt;font-family:'ＭＳ 明朝';">「俺さ、面白いやり方するんだ」</span><span style="font-size:12pt;"></span></p>
<br /><p><span style="font-size:12pt;font-family:'ＭＳ 明朝';">そう言うとバックから何かを出してきた。金属の棒だ。しかも先端が尖ってるぞ。相手が短刀を持っていたらどうするんだっけ？　まだ学びの薄かった心眼流の技を思い出しながら準備をする（笑）。でも、本当は何だか分からないけど最初から信用して安心していたのだ。僕はそういう時にその人がどういう人なのかなぜか分かったりするのだ。この人は怪しく見えてもとても良い人なんだって僕には最初から分かっていた。</span><span style="font-size:12pt;"></span></p>
<br /><p><span style="font-size:12pt;font-family:'ＭＳ 明朝';">怪しいおじさんは膝には触らずに、ふくらはぎとか膝に関係ない箇所に先の尖った不思議な棒でスッと撫でるように擦っていった。そうすると不思議なのだ。膝が楽になったのだ。そして、ほどよいところで伝統療法カンファレンスが始まる時間が来た。不思議な感触と施術を思いながら会場へ向かう。僕の席は怪しいおじさんの隣だった。おじさんも講演を行うから一緒の控室だったのだ。まあ、そもそも無関係の人は控室にはいないのだ（笑）。</span><span style="font-size:12pt;"></span></p>
<br /><p><span style="font-size:12pt;font-family:'ＭＳ 明朝';">カンファレンスでは最初に怪しいおじさんが講演をした。その場で身体の調子の悪い人を何人か改善したり、独自の施術の理論を話したりしたが、観衆が講演に引き込まれているのを僕は感じた。怪しいおじさんは、格闘技の世界でいえばメインイベンターの素質があるといった感じなのだ。</span><span style="font-size:12pt;"></span></p>
<br /><p><span style="font-size:12pt;font-family:'ＭＳ 明朝';">格闘技のプロとは強さだけが求められるのではない。もちろん弱ければ駄目だ。ところが、強いだけでも駄目なのがプロスポーツの本質なのだ。強いだけではなく人を惹きつけるという、何か持って生まれた才能のようなものがある。最初からそれを出せる選手もいれば、プロの試合を重ねていくうちに出せる選手もいる。とにかくプロとは強いのが当たり前で、それプラス人を惹きつける目には見えないものを観客に見せることができる選手が、人気者になってメインイベントで試合をすることが許されるのだ。</span><span style="font-size:12pt;"></span></p>
<br /><p><span style="font-size:12pt;font-family:'ＭＳ 明朝';">プロの格闘技と武術や武道との最大の違いは、観客も相手にするという点なのだ。僕はそういう部分をシュートボクシングで教わり、</span><span style="font-size:12pt;">K-1</span><span style="font-size:12pt;font-family:'ＭＳ 明朝';">でも教わった。チーム・アンディでも教わった。</span><span style="font-size:12pt;"></span></p>
<br />　
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                        </p>]]>
                </content:encoded>
                <dc:creator><![CDATA[かみぷろ編集部]]></dc:creator>
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            </item>
            <item>
                <title><![CDATA[【フミコフミオ「人間だもの。」】　第75回　あなたが求める有益なにゃんこ情報は制限されている？]]></title>
                <description><![CDATA[<p>【フミコフミオ「人間だもの。」】　第75回　あなたが求める有益なにゃんこ情報は制限されている？</p>]]></description>
                <link>https://ch.nicovideo.jp/kamipro/blomaga/ar676948</link>
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                <pubDate>Mon, 01 Dec 2014 16:16:00 +0900</pubDate>
                <category><![CDATA[フミコフミオ「人間だもの。」]]></category>
                <category><![CDATA[フミコフミオ]]></category>
                <category><![CDATA[かみぷろ]]></category>
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                        <![CDATA[<p><img src="http://ch.nicovideo.jp/image/ch2573802/192100/81af5f5d33875d3de825d470c83516c5a461b5be.png" data-image_id="192100" alt="81af5f5d33875d3de825d470c83516c5a461b5be" /><br /><br /><img src="http://ch.nicovideo.jp/image/ch2573802/207853/2892047029e1d0913afc34b62830d2875158a87d.jpg" data-image_id="207853" alt="2892047029e1d0913afc34b62830d2875158a87d" /><br /><h2>第75回　あなたが求める有益なにゃんこ情報は制限されている？</h2>
<br />歴史は繰り返すといわれる。なぜ繰り返すかというと時代がかわっても大事なことはほとんど変化しないので繰り返しているように見えるからである。歴史以外にも私達の日々の営みのなかで繰り返されているものはある。例えば私が毎朝出勤前に視ている情報番組。５時、６時、７時と同じニュースを２～３回も繰り返し流している。これは試験勉強でみられる繰り返しによる記憶定着と変わらない。恐ろしいことだと私は思う。サラリーマンたちは起床から出発までの間に、テレビ局により編集された情報を繰り返し焼き付けられ、アベノミクス、エボラ、解散総選挙とアホのように呟くロボットに仕立てられ、無意識下で世の中のムードを決めていくのだから…。　
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                        </p>]]>
                </content:encoded>
                <dc:creator><![CDATA[かみぷろ編集部]]></dc:creator>
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            </item>
            <item>
                <title><![CDATA[【平直行「東方武術見聞録」】その24　道には人が集まり、必要な物が満たされている。（後半）]]></title>
                <description><![CDATA[<p>平直行「東方武術見聞録〜武道と武術の違いを知っていますか？〜」その24　道には人が集まり、必要な物が満たされている。（後半）</p>]]></description>
                <link>https://ch.nicovideo.jp/kamipro/blomaga/ar667891</link>
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                <pubDate>Fri, 28 Nov 2014 13:30:00 +0900</pubDate>
                <category><![CDATA[平直行「東方武術見聞録」]]></category>
                <category><![CDATA[かみぷろ]]></category>
                <category><![CDATA[武術]]></category>
                <category><![CDATA[武道]]></category>
                <category><![CDATA[平直行]]></category>
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                        <![CDATA[<p><img src="http://ch.nicovideo.jp/image/ch2573802/150359/00a7cbbe8a81b85bc9784f88cfa175448c5b63ac.png" data-image_id="150359" alt="00a7cbbe8a81b85bc9784f88cfa175448c5b63ac" /><img src="http://ch.nicovideo.jp/image/ch2573802/203719/cd9a06695f79f4a362d00d81f4ffdc5e4b693c7d.jpg" data-image_id="203719" alt="cd9a06695f79f4a362d00d81f4ffdc5e4b693c7d" /><br /><br /><h2><span style="font-size:100%;"><span style="font-family:'ＭＳ 明朝';">その</span><span>24</span><span style="font-family:'ＭＳ 明朝';">　道には人が集まり、必要な物が満たされている。（後半）</span></span><span style="font-size:12pt;"></span></h2>
<br /><p><span style="font-size:12pt;"> </span></p>
<p><span style="font-size:12pt;font-family:'ＭＳ 明朝';">人が知らないことを想像でやると必ずズレが生じるのだ。術に従い道を進むと、進んだ先には必ず必要なものが待っている。古い時代には水や食料。現代ではご縁と出会いなのかもしれない。格闘技のプロを引退してから導かれた不思議な出会いとご縁。どれも自分で選んだものではなく、道の途中でたまたま出会った不思議なものだ。道を進むとそのご縁と出会いは自然に大きくなっていく。道とはそうできているのだろう。</span><span style="font-size:12pt;"></span></p>
<br /><p><span style="font-size:12pt;font-family:'ＭＳ 明朝';">武術とは殺法（格闘技的なもの）と活法（身体調整や医療的なもの）の二面で構成されている。道の途中での出会いは活法から始まった。それは去年のことだった。ある日、急に連絡が来た。伝統療法カンファレンスというイベントを行うので出演しませんか？　というものだった。</span><span style="font-size:12pt;"></span></p>
<br /><p><span style="font-size:12pt;font-family:'ＭＳ 明朝';">話の内容は日本古来の施術（活法）を知る人がいなくなりつつあり、日本中の治療家施術家の優れた人を集めて講演やワークショップを行いたい。日本古来の知恵を途絶えさせずに、今一度普及したい。そのイベントにぜひ参加してくれないかと……。ハハハだ。まだまだそんな実力はないのですよ。勘違いせんといてくだされ。言葉も変になりつつ話をした。</span><span style="font-size:12pt;"></span></p>
<br /><p><span style="font-size:12pt;font-family:'ＭＳ 明朝';">伝統療法カンファレンスの最高顧問は心眼流の師匠。だから武術雑誌などで少しずつ知られ始めていた僕の心眼流との関係もあり誘っていただいたのだろう。なんとなく僕は出演の依頼をお受けした。そこから不思議な出来事がじゃんじゃか始まったのだ。</span><span style="font-size:12pt;"></span></p>
<br /><p><span style="font-size:12pt;font-family:'ＭＳ 明朝';">道には人が集まる。正しい目的地に向かう正しい道筋には、正しい目的と志を持った人々が集まるのだろう。その中にぽやーんと僕は紛れ込んだのだ。伝統療法カンファレンスの主催は腱引きという施術を行う、筋整流法という団体。そういえば武術雑誌で記事を見たことがある。心眼流の師匠と一緒に出ていた記事には同じ源流を感じると書いてあった。その頃から僕も活法を学ぶようになったのだ。</span><span style="font-size:12pt;"></span></p>
<br /><p><span style="font-size:12pt;font-family:'ＭＳ 明朝';">最初は殺法でもなく、活法でもなく古流独特の身体使いを学んでいた。変な歩き方とかを教えてもらってそれを毎日やっていた。まだまだ古流武術の意味が分からなかった時間に僕は腱引きというものを知り、同じ時期に心眼流の筋引きを学び始めたのだ。</span><span style="font-size:12pt;"></span></p>
<br /><p><span style="font-size:12pt;font-family:'ＭＳ 明朝';">筋引きは腱引きととても似た技法。活法において多用する技法だ。そして相手の筋を捕えるというのは殺法においても初めに学ぶ術だったりする。人の身体は不思議な筋の集合体。これが古流の身体観。古流の技は古流の身体観に沿って学び使用する。</span><span style="font-size:12pt;"></span></p>
<br /><p><span style="font-size:12pt;font-family:'ＭＳ 明朝';">近代のスポーツや格闘技が近代のスポーツ理論や身体理論に沿って行うように、古流には古流独自の理論がある。古流の理論に従って活法を行うところも殺法を行うところも実はあまりない。実はほとんどが古流を名乗りながらも、西洋的な身体理論と格闘技や武道の技を使う流派なのだ。</span><span style="font-size:12pt;"></span></p>
<br /><p><span style="font-size:12pt;font-family:'ＭＳ 明朝';">だから僕は基本的に本当の古流を実践する人はいないのではないか？　そんなふうに思っていた。まあ、他を舐めていたのです（笑）。伝統療法カンファレンスも同じように少しだけ舐めていました（笑）。</span><span style="font-size:12pt;"></span></p>
<br />　
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                        </p>]]>
                </content:encoded>
                <dc:creator><![CDATA[かみぷろ編集部]]></dc:creator>
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