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「Soul Searching Journey」第2回 麻枝 准×樋上いたる対談~時を刻んだ戦友~
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「Soul Searching Journey」第2回 麻枝 准×樋上いたる対談~時を刻んだ戦友~

2020-06-05 19:10
  • 33
聞き手・構成:坂上秋成

 『Soul Searching Journey~麻枝准対談企画~』第2回をお届けする。
 今回は『Kanon』、『AIR』、『CLANNAD』といったKeyの代表作、およびTactics時代の『MOON.』『ONE~輝く季節へ~』において原画を務め、長年麻枝 准とタッグを組んできたイラストレーターである樋上いたる氏を招き、麻枝氏との対談を行ってもらった。
 樋上氏は「いたる絵」とも呼ばれる個性的かつ魅力的なキャラクターを描き、まぎれもなくKeyが成功するための立役者となった人物だ。そんな彼女が盟友である麻枝氏とどのようなことを語るのか。彼らのあいだにどのようなドラマがあったのか。
 本対談で、ぜひその点を確認してもらいたいと思う。
 それは間違いなく、Keyというブランドについて、そしてクリエイターが作品を生み出すとはどういうことかについて、深く知るための手掛かりとなるはずだ。 

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――今日はお時間を作っていただきありがとうございます。麻枝さんと樋上さんは、お話をするのもだいぶ久しぶりのことになるんでしょうか。

麻枝
 最後に会ったのは自分が病院のベッドで寝ている時でしたね。2016年に病気で倒れて入院してるところへ、樋上さんがお見舞いに来てくれたんです。

樋上
 あの時はめちゃくちゃ驚きました。私は麻枝くんへの面会が許可されたという連絡を受けた時、香港にいたからすぐに駆け付けられなかったんですよ。

――今日はお二人の出会いから話を初めて、徐々に現在へ近づいていくようなかたちでお話していただければと思っています。そもそも、麻枝さんと樋上さんが出会ったのはいつ頃なんでしょうか。

麻枝
 最初に会ったのは、自分がTacticsに入った時ですね。そこで樋上さんが先輩として働いていたんです。

樋上
 もともと私はTacticsというブランドができる前、同じNEXTON内のメイファーソフトという18禁ゲームのブランドに所属していました。それを畳むことが決まってから、18禁ゲームを作りたいというメンバーが残ってTacticsを作ったんです。そこにシナリオライターとして麻枝くんが入ってきてくれました。

麻枝
 自分が入る前にTacticsが出した『同棲』はシナリオが外注だったんですよね。その後で社内に専属のライターを入れたいということで募集をかけ、そこに自分が応募したという流れです。

樋上
 第一印象としては「なんか物静かな人が入ってきたなあ」という感じでした(笑)。

 
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神様になった日特設サイト〜麻枝准研究所〜
更新頻度: 不定期
最終更新日:2020-07-10 22:06
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他23件のコメントを表示
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ここでは語り尽くせないほどの苦難、衝突、すれ違いがあって、今なお愛される作品ができあがってるのだと思うと、本当に感謝と畏敬の念を感じずにはいられません。麻枝准×樋上いたるのタッグが再び組まれる日を待っています。
1ヶ月前
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バスケの絵凄いですね。key作品がかもし出す情感を思い出しました。
あと、印象に残っているのは沢渡真琴の立ち絵で、うつむいて下を見ているものがあったと思うのですが
いたるさんにしかかけない絵だと思います。
1ヶ月前
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とても引き込まれて一気に読んでしまうほどでした。
戦友というにふさわしい苦労や喜びを一緒に分かち合ってきた関係だと思いました。
麻枝准×樋上いたるのタッグがいつかまた見られるのを期待しています!
1ヶ月前
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外から見ればそんな事無さそうだけど裏ではすごい事になってたんですね…登録してよかった
1ヶ月前
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本当にすごい記事をありがとうございます!
1ヶ月前
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普段は見えてこない作りての気持ちの一部分だけでも知ることができ、非常に興味深かったです。改めてゲームをやり直したくなりました。
今後のいたるさんの活動も要チェックですね。
1ヶ月前
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久弥さんとはまた違う種類ですが、なんという悲しいすれ違い・・・
いたるさんからすれば、心身共に追い込まれた上での本心では無い一言だったんでしょうが、それが無かったらkeyの歴史も今とまるで変わっていたのかなぁ
またいつか、お二人の共作を見たいものです
1ヶ月前
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なんだか目頭が熱くなってきました…2人の関係素敵です!
1ヶ月前
userPhoto
sho
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二人のファンであったのに全然印象が変わったなあ。
他人からすれば瞬間瞬間のすれ違いが固まって産まれた現状なんだなーで済むけど、当人はそうは割り切らないし。


外から見えるのとその人の言葉で聞くのはだいぶ違うな。
これからもふたりを応援します!
4週間前
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AIRの成功・神格化がだーまえ氏の中で『次回作はAIR以上のモノを創らないと』って物凄いプレッシャーになって…それで “リテイク魔” に化けてしまったのかな?(化けた理由が気になるっちゃ気になる。)

そこから色々と歪んでしまったのは残念だけれども…だからこそ今があるのも事実で。

幸い、犬猿の仲ではないのが判って安心しました。(笑
願わくば、一息ついた時にお二人で何かやって欲しいなぁ?

…いちファンとしてそれぞれの道を応援してます。
3週間前
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