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[ch#22]2023年に読んだミステリ約110冊振り返り[その5]会員無料21:17
[ch#22]2023年に読んだミステリ約110冊振り返り[その5]
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ボーイズラブ(BL)研究家の金田淳子が、主にミステリをフリーダムに書評していきます。普段は「江戸川乱歩賞」受賞作を古い順番にやっておりますが、2023年に新しく読んだミステリが110冊ほどあったので、1冊あたり2分程度で語っていきます。※何もかもを忘れてる率が結構高いです。[その5]野沢尚、1997=2000、『破線のマリス』、講談社文庫。夢野久作、1935=1992、『S岬西洋婦人絞殺事件』、青空文庫。ポール・アルテ、平岡敦訳、1988=2004、『赤い霧』、ハヤカワ・ミステリ伏尾美樹、2021、『北緯43度のコールドケース』、講談社。ジョン・スラディック、真野明裕訳、1977=2008、『見えないグリーン』、ハヤカワ・ミステリ文庫。多岐川峡、1958?=2015、『氷柱』、アドレナライズ。ディクスン・カー、妹尾アキ夫訳、1932=2018、『蝋人形館の殺人』、オリオンブックス。アガサ・クリスティー、鳴海四郎訳、1941=2003、『白昼の悪魔』、早川書房。アガサ・クリスティ、松本恵子訳、1933=2013、『エッジウェア卿の死』、グーテンベルク21。アガサ・クリスティ、加島祥造訳、1945=2004、『死が最後にやってくる』、早川書房。新野剛志、1999=2002、『八月のマルクス』、講談社文庫。アガサ・クリスティ、三川基好訳、1944=2004、『ゼロ時間へ』、早川書房。ヘイク・タルボット、小倉多加志訳、1944=2001、『魔の淵』、ハヤカワ・ポケット・ミステリ

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