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1996年 ツアー・オブ・ジャパン 修善寺ステージ
第一回ツアー・オブ・ジャパンの成績は下記のものになります。
[個人総合時間賞]
1位 ジャン・フィリップ・ドゥラカ(フランス)
2位 デビィド・ルファブル(フランス)
3位 今中 大介(日本プロサイクリスト協会)
[個人総合ポイント賞]
1位 エマヌエーレ・ネグリーニ(イタリア)
[個人総合山岳賞]
1位 ネーザン・オニール(オーストラリア)
※修善寺・宇都宮ステージが対象
[個人総合スプリント賞]
1位 バーデン・バルク(オーストラリア)
※設定周回フィニッシュ地点通過者にポイントを付与し、その合計ポイントで競う
※大阪・富士・東京ステージが対象
[団体総合時間賞]
1位 フランス
※各ステージのチーム内上位3名の完走時間の累計
※全ステージ完走者のみ
個人総合時間賞1位のドゥラカ選手は、今大会1度もステージ優勝が無いにもかかわらず、チームもアシストが良く機能し、終始集団をコントロールして総合優勝したため、観る人にロードレースが個の力ではなく、チームの戦いであることを強烈に印象づけたと資料には書かれています。
■栗村コメント
おお~!チームカーが時代を感じさせます!
現在はSUBARUレヴォーグを採用していますが、この頃は三菱車を使用。車種名は「リベロ」となっています。きっと平成生まれのヤングたちは見たことも聞いたこともないクルマだと思います……(2002年に販売終了)。
この年のツアー・オブ・ジャパンを支配したフランスナショナルチームはとてもカッコよかったですね。上記にある様にロードレースに於けるチームプレイというものを日本人選手たちに教示してくれました。ちなみにこの頃の国内チームはチームプレイというものが殆ど機能していませんでしてね。
おお~!チームカーが時代を感じさせます!
現在はSUBARUレヴォーグを採用していますが、この頃は三菱車を使用。車種名は「リベロ」となっています。きっと平成生まれのヤングたちは見たことも聞いたこともないクルマだと思います……(2002年に販売終了)。
この年のツアー・オブ・ジャパンを支配したフランスナショナルチームはとてもカッコよかったですね。上記にある様にロードレースに於けるチームプレイというものを日本人選手たちに教示してくれました。ちなみにこの頃の国内チームはチームプレイというものが殆ど機能していませんでしてね。
■「NEXT TOJ 〜TOJ歴史を振るかえる〜」とは……
今年でツアー・オブ・ジャパンは第20回大会を迎えます。
国内でも有数の歴史を誇る、TOJをみなさんに楽しんでいただければと思い、写真と共に振り返ります。
今年でツアー・オブ・ジャパンは第20回大会を迎えます。
国内でも有数の歴史を誇る、TOJをみなさんに楽しんでいただければと思い、写真と共に振り返ります。