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2001年 ツアー・オブ・ジャパン 茂木ステージ
2001年 第6回ツアー・オブ・ジャパンの成績は下記のものになります。
[個人総合時間賞]
1位 バベル・ニエツビエツキ(ムロズ・スプラディン ビタミネ)
2位 ピエトロ・ズッコーニ(タッコーニ スポーツ・ビーニカルディローラ)
3位 スコット・デイビス(オーストラリア ナショナルチーム)
[個人総合ポイント賞]
1位 グレーム・ミラー(ニュージーランド ナショナルチーム)
[個人総合山岳賞]
1位 アラン・デイビス(オーストラリア ナショナルチーム)
[個人総合スプリント賞]
1位 マティユ・イエーツ(ニュージーランド ナショナルチーム)
[団体総合時間賞]
1位 ムロズ・スプラディン ビタミネ
この年のニエツビエツキ選手は、初日ステージ優勝後、ずっとグリーンジャージを着用しての個人総合時間賞の1位に輝いています。
上記の表に無い注目ポイントとしては、シマノレーシングの鈴木真理選手が個人総合山岳賞の2位。修善寺ステージと宇都宮ステージでポイントを稼ぎ、アラン・デイビス選手と1ポイント差という僅差でした。
■栗村コメント
ツアー・オブ・ジャパンを年間のレーススケジュールのなかでもとても重要視しているポーランドのムロズが、初日の大阪ステージから強力なチーム力をみせつけてスプリンターのパベル・ニエツビエツキ選手でステージ優勝を獲り、そのまま最終日までリーダージャージを守り抜く鉄壁の走りを披露しました。
特別賞ジャージまでもう一歩という活躍をみせた鈴木真理選手を擁するシマノレーシングは“茶髪軍団”としても存在感を放っていましたね。
ツアー・オブ・ジャパンを年間のレーススケジュールのなかでもとても重要視しているポーランドのムロズが、初日の大阪ステージから強力なチーム力をみせつけてスプリンターのパベル・ニエツビエツキ選手でステージ優勝を獲り、そのまま最終日までリーダージャージを守り抜く鉄壁の走りを披露しました。
特別賞ジャージまでもう一歩という活躍をみせた鈴木真理選手を擁するシマノレーシングは“茶髪軍団”としても存在感を放っていましたね。
■「NEXT TOJ 〜TOJ歴史を振るかえる〜」とは……
今年でツアー・オブ・ジャパンは第20回大会を迎えます。
国内でも有数の歴史を誇る、TOJをみなさんに楽しんでいただければと思い、写真と共に振り返ります。
今年でツアー・オブ・ジャパンは第20回大会を迎えます。
国内でも有数の歴史を誇る、TOJをみなさんに楽しんでいただければと思い、写真と共に振り返ります。