2005年 ツアー・オブ・ジャパン
オーストラリアナショナルチーム
■2005年の参加チーム
[海外チーム]
・ナショナルチーム
オーストラリア ナショナルチーム
・プロフェッショナルコンチネンタルチーム
シマノ・メモリーコープ(オランダ)
バルロワールド・バルジール(イギリス)
ウィズミラック(インドネシア)
・コンチネンタルチーム
カジノフィリピーノ(フィリピン)
カペック(カザフスタン)
パラファーム(ホンコンチャイナ)
コニカミノルタ(南アフリカ)
[国内チーム]
・コンチネンタルチーム
ブリヂストン・アンカー
チームNIPPO
ミヤタ・スバル
キナン・CCD
スミタ・ラバネロ・パールイズミ
・実業団
愛三工業
なるしまフレンド
ナカガワ・AS・Kデザイン
UCIの枠組みが変わったため、今までのTT-2やTT-3というチームカテゴリーからプロフェッショナルコンチネンタルチーム、コンチネンタルチームという枠組みに変更されています。
多くの日本人選手が活躍した前年のツアー・オブ・ジャパンに比べて、海外勢のレベルが再び向上した年でもあります。
注目は、2001年のツール・ド・フランスでステージ優勝を飾っているコロンビアのフェリックス・カルデナス選手、大阪ステージを制したオーストラリアのマシュー・ゴス選手。
マシュー・ゴス選手は6年後の2011年にモニュメント(世界5大クラシックレース)の1つであるミラノ~サンレモで見事優勝を飾ることになります。
ツアー・オブ・ジャパンが若手の登竜門的レースと認識されはじめたのはこの辺りからになりますね。
2005年 ツアー・オブ・ジャパン
バルロワールド・バルジール(イギリス)
2005年 ツアー・オブ・ジャパン
カペック(カザフスタン)
2005年 ツアー・オブ・ジャパン
ブリヂストン・アンカー
今年でツアー・オブ・ジャパンは第20回大会を迎えます。
国内でも有数の歴史を誇る、TOJをみなさんに楽しんでいただければと思い、写真と共に振り返ります。