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2005年 ツアー・オブ・ジャパン 東京ステージ
2005年 第9回ツアー・オブ・ジャパンの成績は下記のものになります。
[個人総合時間賞]
1位 フェリックス・カルデナス(バルロワールド・バルジール)
2位 アンドレイ・ミズロフ(カペック)
3位 マッテオ・カッラーラ(バルロワールド・バルジール)
[個人総合ポイント賞]
1位 フェリックス・カルデナス(バルロワールド・バルジール)
[個人総合山岳賞]
1位 フェリックス・カルデナス(バルロワールド・バルジール)
[団体総合時間賞]
1位 カペック
前評判で優勝候補だったフェリックス・カルデナス選手が、南信州ステージで優勝。
その後、富士山ステージではそれまでに積み上げたタイムでアンドレイ・ミズロフ選手からジャージを守りきり、伊豆ステージでもステージ優勝。
最終的には個人総合時間賞だけではなく、ポイント賞、山岳賞も獲得しました。
「ステージレースで総合優勝したことはあるけど、すべての賞を総ナメにしたのは初めて」というコメントを残しているそうです。
■栗村コメント
個人賞を総ナメにしたフェリックス・カルデナス選手は、さすがツール・ド・フランスのステージ優勝経験者ということで、脚の違いをみせつける結果となりました。
ところで写真にあるように、ツアー・オブ・ジャパンは各会場をバスやチームカーで長時間移動する通常とは若干異なった形態のレースです。
致命的ではないとはいえ、やはり毎年選手たちから不平不満の声は多少なりとも漏れ聞こえてきます。
しかし近年は"素晴らしい大会だ"という評価の声も多くの聞けるようになったので、例えバス移動が多くても、良いレースはつくれるんだという自負も生まれています。
個人賞を総ナメにしたフェリックス・カルデナス選手は、さすがツール・ド・フランスのステージ優勝経験者ということで、脚の違いをみせつける結果となりました。
ところで写真にあるように、ツアー・オブ・ジャパンは各会場をバスやチームカーで長時間移動する通常とは若干異なった形態のレースです。
致命的ではないとはいえ、やはり毎年選手たちから不平不満の声は多少なりとも漏れ聞こえてきます。
しかし近年は"素晴らしい大会だ"という評価の声も多くの聞けるようになったので、例えバス移動が多くても、良いレースはつくれるんだという自負も生まれています。
2005年 ツアー・オブ・ジャパン 東京ステージ
2005年 ツアー・オブ・ジャパン 東京ステージ
ステージ優勝はオーストラリアナショナルチームのニコラス・サンダーソン選手
2005年 ツアー・オブ・ジャパン 東京ステージ
個人総合時間賞、個人総合ポイント賞、個人総合山岳賞を獲得したフェリックス・カルデナス選手
2005年 ツアー・オブ・ジャパン 東京ステージ
団体総合時間賞を獲得したカペック
■「NEXT TOJ 〜TOJ歴史を振るかえる〜」とは……
今年でツアー・オブ・ジャパンは第20回大会を迎えます。
国内でも有数の歴史を誇る、TOJをみなさんに楽しんでいただければと思い、写真と共に振り返ります。
今年でツアー・オブ・ジャパンは第20回大会を迎えます。
国内でも有数の歴史を誇る、TOJをみなさんに楽しんでいただければと思い、写真と共に振り返ります。