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R2J/ナンシー鈴木の2018ジャパンカップ レースプレビュー(クリテリウム編)
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R2J/ナンシー鈴木の2018ジャパンカップ レースプレビュー(クリテリウム編)

2018-10-19 14:00

    [ジャパンカップ公式]
    http://www.japancup.gr.jp

    [LIVE配信/放送関連]

    [クリテリウム コース紹介]

    [開催日]
    2018年10月20日(土)

    [スケジュール]
    14:25 オープニングイベント
    14:25 ホープフルクリテリウ
    14:55 ガールズケイリンスペシャルレース
    15:40 ジャパンカップクリテリウム スター
    16:30 ジャパンカップクリテリウム フィニッシュ(予定)
    18:40 クリテリウム表彰式(会場:オリオンスクエア)



    【コース】
    宇都宮市の目抜き通りを封鎖して行われる、名実共に日本最高の市街地型クリテリウム。
    1km強の直線+180°ターン×2で構成されるシンプルなI型のレイアウト。
    基本的に平坦のコースだが、パルコ前のゴールは緩やかな上りフィニッシュとなっている。
    1周2.25km/38.25km(パレード2周+レース15周)
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    コースと高低差がわかるルートラボ


    【展開予想・注目選手】
    市街地の真ん中での開催ということもあり、熱心なロードレースファン以外の観戦客も多い。沿道に詰めかける観客は毎年公称5万人前後。
    なごやかなムードの中、歓声に応えながらのパレードから一転、アクチュアル・スタートが切られると一気にスピードが上がり、各チームの位置取り合戦が始まる。ストップ&ゴーが繰り返されるシンプルながらキツいコースのため、集団の後ろに位置すると、コーナーの度に脚を使うことになり消耗してしまう。
    毎年、大集団スプリントでのフィニッシュとなっているが、その場合、優勝を狙えるのはレベルの高い集団の中でチームで前方に固まって位置取りが出来、最終盤でトレインを組めるチームに限られる。

    国内コンチネンタルチーム勢では、地元栃木出身の小野寺玲(宇都宮ブリッツェン)、Jプロツアーで格上のスプリントを見せる窪木一茂(チームブリヂストンサイクリング)、前週のUCIおおいたいこいの道クリテリウムで地元優勝を飾った黒枝咲哉(シマノレーシング)など今シーズン好調を維持したスプリンター達が優勝を狙う。レイモンド・クレダー(チーム右京)もアジアのUCIレースで今年3勝しており、注目すべき選手の一人。

    格上のワールドチームやプロコンチネンタルチームからはジョン・デゲンコルプ(トレック・セガフレード)のようなビックネームや同クリテリウムを2015-2016連覇している別府史之トレック・セガフレード)、昨年ロードレースとのW優勝を遂げたマルコ・カノラ(NIPPO・NIPPO・ヴィーニファンティーニ・ヨーロッパオヴィーニ)などがメンバー入りしており、日本国内のコンチネンタルチームがどこまでに彼らに迫れるかが焦点となる。

    一方で、観客へアピールするため、積極的に周回賞を狙いに行くチームも多い。
    今年がラストシーズンになるダミアーノ・クネゴ(NIPPO・NIPPO・ヴィーニファンティーニ・ヨーロッパオヴィーニ)、先日のおおいたアーバンクラシックであわや周回賞を独占しかけたトビー・オーチャード(オーストラリアン・サイクリング・アカデミー・ライド・サンシャイン・コース、地元栃木のレースを盛り上げたい下島将輝・吉田悠人(那須ブラーゼン、おおいたアーバンクラシックで国内プロチームに比肩する力を見せた松田祥位(日本ナショナルチームには要注目。
    クリテリウム・スペシャル・ライダーズには元愛三工業/現競輪選手の福田真平や、おおいたに続いて兄弟で覇を競う黒枝士揮(愛三工業レーシングなどが選抜されており、コアなロードレースファンにも嬉しいメンバー構成となっている。

    その他、逃げのスペシャリストである阿部嵩之(宇都宮ブリッツェンナカーこと中田拓也(シマノレーシング)、安原大貴(マトリックスパワータグ全日本チャンプ&U23アジアチャンプの山本元喜・大喜兄弟(キナンサイクリングチーム)も、必ずや走りで魅せてくれるだろう。


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    【著者プロフィール】

    R2J/ナンシー鈴木
    国内レースウォッチャー。
    自転車通勤からロングライドに興味を持ち、2009年にホノルルセンチュリーライドに参加。
    その際、今中大介氏がゲストだったことでツール・ド・フランスをテレビ観戦するようになり、解説の栗村修氏の影響でJCやTOJを現地観戦し始める。
    2016年よりJプロツアーおよび国内UCIレースの観戦にハマり、2018年シーズン中盤よりR2J(Road Race Japan)にて国内ロードレースおよび国内選手の情報を発信している。
     

     
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