【アニメ】AIRを掘り下げて評論してみた 3【見解】
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【アニメ】AIRを掘り下げて評論してみた 3【見解】

2013-09-29 19:03

     こんばんは。もう、三回目の評論になりました。
     それでは張り切って書いていきます。

     佳乃(かの)編が終わり、美凪(みなぎ)編に移っていくんですがさすが京都アニメーション。きちんと原作を尊重しつつ、観鈴の話の伏線を張っていってます。
     具体的に言うとちょくちょく描写される観鈴(みすず)との会話や、美凪をふくめ周辺にいる人物たちの会話に、翼や空にいる女の子を語っているところ。
     まだ、深く語る段階ではないので、この辺にします。あくまで今回は美凪を中心に見解を書きます。ただ、このくらいの情報があらかじめあった方が、見てない人にとって親切設計のブロマガになると判断しました。この後の評論が読みやすいという意味です。
     では、本題。
     元々、美凪と母親の関係には何かあるなと思う展開でした。
     なぜなら、美凪は遠野(とおの)と呼んで欲しいと主人公の往人(ゆきと)に頼み、母親に会うのを避けるみちるという存在がいました。みちるは美凪が言うには“半身”とのことです。ついでに幼女です。

     みちるは声優が田村ゆかりさんですね。王国民の皆さん、大歓喜してください! 幼女と田村ゆかりさんのダブルコンボです。これはたまりませんね。
     ちょっとタバコ吸って落ち着きます。

     ……5分後。
     はい、戻ってきました。続きを書きます。
     美凪編、最大の見所はみちると美凪のお別れシーンなんですが、そこに至るまで様々な出来事が起こります。
     母親が病んでいて長女の美凪を生まれてくるはずだった次女のみちると思いこんで、美凪自身も苦しんでいる姿は涙腺にグッとくるものがあります。
     そこから往人は一つの提案をします。
     美凪を旅に誘う提案です。
     しかし、往人もよく考えてます。
     身支度を終えた美凪の自宅前まで行ってから、こう言います。
     「選択は遠野美凪自身でしろ」と。
     結局、美凪は母親との対峙を決めるんですが、ここの細かい描写がいい感じだと思いました。
     拳をぎゅっと握ってから、少し開いてまた握る。
     全編を通して、アニメ特有の心の葛藤を表す表現方法にあふれているので、評論を書きながら何度も見直していても、全く飽きません。
     
     佳乃編に出てきた聖(ひじり)がちょっとだけストーリーに関わってくるのも面白いな、と。母親の病気関係での登場ですが、やっぱりメインの話が終わっても出番があるとテンション上がります。

     聖の説明では記憶が戻ってきてるとのことで、母親は美凪のことを思い出して受け入れます。
     その後にみちるも母親に会って、食事をしながら幸せに暮らしました。めでたし、めでたし。と、いう感じでは終わりません。
     美凪編、最大の見所。みちるとのお別れが待っています。
     みちるが空の女の子について語り、その女の子を悲しい夢から救って欲しいと。そういうことを言っているあいだ、往人が観鈴のことを思う回想シーンがあります。つまり、空の女の子と観鈴の関係性に気づくわけです。
     そして、みちるは言います。
    「美凪はいつも笑っていて」
    「別れは辛くない。だって笑ってるもん」
     当時、このシーンを見たときは泣いてしまいました。
     文章では伝わらないところもあるかもしれませんが、映像で見ると釘付けになること間違いなしの5年間保証書付きです(意味不明)

     みちるは羽となり、空高く舞っていき美凪は父親からの手紙を受け取ります。
     内容は妹がいる。とのこと。
     外見はみちるそのものです。
     けれど、決して名前は言いません。喋っているシーンはありますが、音声なしです。こういう演出は昔からアニメにありますね。
     
     そして、観鈴の家に往人が行ってみると、倒れていました。
     観鈴のところに走って駆け寄るところで、第三巻のDVD終了。美凪編終了です。
     最後にちょっと初回限定版に付いてくる麻枝准書き下ろしオリジナルメッセージ・カードについて。
     全文、載っけたりは当然しません(^^;)
     アニメ本編と関わり合いのある言葉が幾つかあります。
     「双星でありたい」と「翼のない私たちに知るすべはないけど」です。
     翼のない羽に意味があるのか? と、いうセリフも美凪編にあり、双星は美凪とみちるの二人にぴったりの言葉ですね。

     どうでしたか?
     私は今までの評論の中で、一番書いていて楽しかったです。
     
     閑話命題でした。それでは、また今度。   


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