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「好きを好きに話すよ!」の裏設定と動画制作のあれこれ
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「好きを好きに話すよ!」の裏設定と動画制作のあれこれ

2020-10-07 22:05


    現在私が投稿している「好きを好きに話すよ!」シリーズ(以下、本シリーズ)の
    動画では語っていない設定や動画制作のあれこれを書こうと思います。
    需要はあります。私が書きたいし、読みたいからあります。
    よろしければお付き合いください。

    1.本シリーズにおける「VOICEROID」の定義

    本シリーズ中で、VOICEROIDとは、
    「持っていれば動画制作、出演に有利な趣味のための資格」
    および「その資格を有する者」のことを指します。この「ボイロの資格」には
    いくつかの等級があって、ゆかりさんは「感情2級」、ほかの二人は「+EX級」を
    所持している、という設定です。
    ソフトウェアとしての、VOICEROID2、同+EXを劇中の設定に取り入れています。
    また、本シリーズのマキさんとずん子さんは「インポート試験」に合格していて、
    「VOICEROID2級」と同等の技能を有することが認められています。
    このあたりの設定は実際にVOICEROIDを使っている方はピンとくると思います。

    2.キャラクター設定 ~結月ゆかり~



    結月ゆかりは、最低限の設定のみが公式から与えられ、後の部分はユーザーに
    ゆだねるというタイプのキャラクターです。
    本シリーズでは動画投稿者である私の趣味をいくらか反映し、
    「特撮好きでプラモ作りをたしなむ社会人」となっています。

    シリーズ初期に少し触れましたが、本シリーズのゆかりさんは学生時代ずっと一人で
    友達はなく、本人にその自覚はありませんが「悪質ないやがらせ」を受けて過ごしました。
    ただ、ゆかりさんは人間関係の機微に良くも悪くも鈍感なので、それを恥とも誇りとも
    思わず、一人で趣味の世界に生きてきました。マキさんと初めて会った時、「弦巻殿」と
    大げさな呼び方をしたのは人付き合いの適切な距離感がわからなかったからです。

    ちなみに劇中でたびたび出てくる「我が主殿」という呼び方は「仮面ライダージオウ」の
    登場人物、ウォズを真似て、意識したものです。

    本シリーズの登場人物では一番年長ですが、精神的には
    結構子供っぽいところが多く残っていると言えるでしょう。

    「それでよく社会人やれてるな」という指摘はごもっともです。
    実はゆかりさんは、「我が主殿」とのVOICEROID契約料
    動画の出演料、この二つを収入源として生活しています。劇中で語ることは多分ないので
    今ここに書いておきました。

    3.キャラクター設定 ~我が主殿(結月ゆかりのマスター)~

    この「我が主殿」は、本シリーズにおいて動画を編集し、立ち絵を描き、アップロードを行う
    いわば動画の責任者です。断っておきますが、投稿者たる私こと、ついんてるとは別人です。
    私とだいたい同じ趣味、経歴を持った動画内の登場人物、
    フィクションの存在と思ってください。そのフィクションの中に、現実に
    アップロードされている「好きを好きに話すよ!」と同じ動画が存在している、と
    思ってください。このあたりの設定はややこしくなるので無視してもよいです。


    本シリーズにおいてVOICEROIDの資格を持つ人は、自分で動画を作るか、
    あるいはほかの人の作る動画に出演することで才能を発揮しています。「我が主殿」は
    ゆかりさんをはじめとするみんなに出演依頼をして動画を作っているわけです。
    その時発生する出演料が、先に書いた通りゆかりさんの収入であるわけです。

    じゃあ「VOICEROID契約」とは何か?という話ですね。これはざっくり説明すると
    「出演料とは別にお金を払うから専属契約してください」となります。
    本シリーズでは「我が主殿」とゆかりさんのみがこの専属契約をしており、残りの三人は
    出ようと思えば他の人の動画にも出られる、いわばフリーの立場です。

    なので、「我が主殿」を「私のマスター」という意味を込めて呼んでいるのは
    ゆかりさんだけ、他の子たちはみんな「ゆかりさんのマスター」として接しています。

    ちなみに「我が主殿」が作る動画はすべて完全に趣味によるもので、
    営利目的ではありません。出演料も、趣味を楽しめるお礼として支払っているものです。
    世界観の説明も兼ねたので長くなってしまいました。次に行きます。

    4.キャラクター設定 ~弦巻マキ~



    まずは私の、弦巻マキというキャラクターに対しての第一印象から話しましょう。
    私が彼女を初めて見たのは他の人の動画でした。
    具体的にどなたの動画かは覚えていません。
    動画投稿者さんによっていくらかの差異はありましたが、だいたい
    「元気、明るい、社交的」という要素はどのマキさんも持っていましたし、
    私も彼女をそういう子だと思ってきました。

    そして、いざ私がマキさんを自分の動画に出演させるときです。私は、二次創作を行うときは
    できるだけ公式設定に準ずるようにしています。そこで、マキさんの人となりを知るため、
    公式ページのjamバンドの小説を読むことにしました。
    そこに描かれていたマキさんの性格は、私のイメージとは結構違っていたのです。
    元気、明るい、社交的。それは確かにそうなのですが、公式のマキさんは
    バンドのリーダーなのもあり、想像より大人っぽい性格でした。
    なんというか、子供のようにみんなとはしゃいだり笑ったりするのではなく、
    一歩引いた視点から全体を見て、適切なアドバイスを送る。そういう
    リーダーとしての社交性が強い子だな、と感じました。

    なので、そんなマキさんが本シリーズのゆかりさんに出会ったら、きっと
    敬語を使うはずだ、と思いまして。
    最初の原稿もマキさんのセリフは全部敬語だったのです。
    ですが、こんな記事をここまで読んでくださっている方ならお分かりでしょうが、
    劇中においてマキさんが敬語で話すことはめったにありません。実はそれは、
    ソフトウェアの都合なのです。

    VOICEROID(PCソフト)としてのマキさんに敬語のテキストをしゃべらせると、
    語尾の「です、ます」が聞こえないほど小さくなってしまうのです。
    何か工夫すれば改善するのかもしれませんが、当時はまだ私もVOICEROIDには
    不慣れでしたので、思い切って「敬語はやめよう」と判断しました。
    本シリーズのマキさんがゆかりさんを「結月さん」と呼ぶのは敬語時代の名残です。

    あと、みんなの中では結構明確にツッコミ役です。ゆかりさんとずん子さんが
    かなりボケ寄りですし、ささらさんも時々ボケ役になりますからね。
    マキさんの立ち絵の中に、半ば呆れたような表情があるのはそのためです。
    いわゆる常識人枠です。



    あと毎回、入れられるタイミングがあればマキさんに「おおー。」と言わせているのですが、気づいていますでしょうか?あの「おおー。」はほかの子が発音してもうまくいかない、
    マキさん専用の「おおー。」なのです。私のお気に入りです。
    なんだかどんどん説明が長くなってます。一人語りと相乗りする勇気、ありますか?

    5.キャラクター設定 ~東北ずん子~



    例によって、ずん子さんを動画に登場させようと思った時、公式設定を調べました。
    4コマ漫画を読みました。私は、頭を抱えました。
    こんな個性の強い子をどうやって二次創作すればいいんだ、と。

    まず、ずんだは絶対に外せません。しかし口を開けばずんだの話、
    ずんだのこと以外頭にない、というのではキャラクターとして薄いですし、
    下手をすれば視聴者に不快感を与えかねない。
    そういうわけで、本シリーズのずん子さんは、一般常識をわきまえた上でずんだを愛し、
    啓蒙活動を行うずんだの使者として描くことにしました。まずは常識。まずはマナー。
    それを守った上でのずんだ。視聴者の皆さんの目にはどう映っているでしょうか。

    さて、一つ私が気になっていることがあるのですが、ずん子さんは他の子たちに比べ
    発言回数が少ないのです。数えてはいませんが、体感としてそう思います。
    ずんだ以外の話題に乏しいのと、最低限ゆかりさんとマキさんがいれば話が回る、というのも
    大きいでしょう。コメントでそのことを指摘されたことは今のところありませんが、
    私は気にしてます。
    あと、ずん子さんって結構調声が難しいんですよ。それもあって発言が
    控えめになっているのかもしれません。

    その点、バックギャモントーナメントはとても助かりました。あのシリーズ、
    平均して普段の動画の2倍のテキスト量があるのです。ずん子さんのセリフも膨大でした。
    それをこなしたことで、彼女の調声に対する私の苦手意識がなくなったのはありがたいです。

    それに、ずん子さんの声の魅力に気づくこともできました。
    ずん子さんは、疑問形の語尾の破壊力がほかの子の比ではないのです。
    あの語尾があるから頑張れます。

    長くなってきたのでまとめますと、本シリーズにおけるずん子さんは、
    公式設定をできる範囲で尊重しつつかなりマイルドな味付けにしています。
    そういうずん子さんがいてもいいですよね。

    5.キャラクター設定 ~さとうささら~



    ささらさんは本シリーズにおける唯一のCeVIOキャラクターです(2020年10月現在)。
    劇中設定上は、VOICEROID資格を持っておらず、
    とあるレコーディングスタジオに在籍しています。

    歌を歌ってネット配信したいが、それ用のアカウントを持たないさとうささらと、
    シンガーに歌を歌ってほしい「我が主殿」。二人の利害が一致したことで彼女の
    歌手としての活動が始まったのでした。そのあたりは、本シリーズにささらさんが
    初登場したときに軽く語られています。

    本シリーズのささらさんは、
    「ゲーム、アニメが好きな普通の女の子」として描写しています。
    それ以外のこまごました設定はしていません。というのも、キャラクターの設定は
    細部まで詰めてしまうと、遊びが無くなってしまって逆に動かしづらくなるからです。
    以前アイドルマスターの二次創作漫画を描いていた時に、オリジナルキャラクターの設定を
    細かく作りすぎて失敗したことがあるもので。

    人は生きていく中で学び、成長していきます。キャラクターもそうであると考えています。
    お話の中で経験を積み、以前とは違うキャラクターに、少しずつ変化していく。
    その小さな変化の積み重ねこそがキャラクターの個性になっていくのだと私は思います。
    個性とは生まれた瞬間に全てを与えられるのではなく、前へ進みながら育てていくもの。

    なのでささらさんにも細かい設定は与えていません。ゆかりさんたちと過ごす時間が、
    ささらさんを、「本シリーズの」ささらさんに育てていってくれるでしょう。

    あとこれはソフトウェアの話になりますが、CeVIOの調声って癖がありますね。
    VOICEROIDがAT車だとしたら、こちらはMT車です。両者のいいとこどりをしたソフトは
    無いものでしょうかね。例えば、CeVIOの音素ごとに長さや高さを調整できる機能と、
    VOICEROIDのフレーズごとに速さや抑揚を設定できる機能を両立したような。
    まあ、無いでしょうから今の環境でベストを尽くします。

    それともう一つ、「好きを好きに歌うよ♪」の方で最近、赤咲湊くんを導入しました。
    ささらさんは湊くんのことを、10歳近く年上であるにもかかわらず「湊くん」と呼びます。
    これには理由がありまして。

    ささらさんがスタジオで初めて湊くんに会った時、
    彼が非常に自信なさげにおどおどしているのを見て、同年代くらいだと思ったからです。
    その後彼女は彼の年齢を知って言葉遣いを改めようとするのですが、
    湊くんの方から「自分の方が後輩だしそのままでいいよ」と言われたので
    今も「湊くん」を続けている、というわけです。

    私は、セリフの一つ一つを、「この時の登場人物の気持ちを答えよ」と言われたら
    全部回答できるくらいの思いを込めて書いています。そうしないと
    きちんと人に見せられるテキスト、セリフが書けないのです、私の場合。
    だからって本当に「この時の気持ちを答えよ」とは聞かないでくださいね。
    困ってしまいます。

    6.最後に ~タイトルの意味と最終回の構想とあいさつ~

    本シリーズのタイトル「好きを好きに話すよ!」は、一種の宣言なのです。
    つまり、ネガティブなことは話題にしない、ということです。

    例えば誰かの悪口とか、何かの文句とか。そういう否定的なことを話すと、
    動画でもSNSでもそうですが、同じように否定的な考えを持った書き込みが集まってきます。
    そしてそこは、あえて極端に言うと、何かを恨み、憎み、嘲り笑う空間に
    変わってしまうのです。

    私は、そういう場所を生みたくない。
    だから、明るく、清く、純真無垢な動画を作りたいと、そういう投稿者でありたいと
    願っているのです。だから、この気持ちを忘れちゃいけないよ、という
    戒めも込めて、タイトルを「好きを好きに話すよ!」としています。

    さて、最終回について。本シリーズも続き物ですから、いつか必ず
    完結させなければなりません。
    それはまだ当分先ですが(約2か月分はネタのたくわえがあります)、最終回の展開は
    もう考えています。どのタイミングからでも最終回に入れるように作っています。
    うp主失踪シリーズにするつもりはないので安心して待っていてください。

    ただ、事前に何の断りもなく私が動画やSNSの更新を1年以上行わなかった場合、
    たぶん私はもう死んでいるのでそのつもりでフォロー解除等の処理を行ってください。

    ここまでお付き合いいただきありがとうございました。また気が向いたときに更新します。
    動画制作以外の話題もできたらいいなと思っています。
    それではまた次の記事で会いましょう。


    11月7日追記

    本シリーズの登場人物は、ネットに投稿される動画に出演している、という設定ですが、
    動画中、どう考えても収録時間外のことが描写されているシーンがいくつかあります。
    (例えば、マキさんがカノンにゆられて眠る回。ああいう風に寝室を撮影、配信するのは
     非常識です)
    まあ、私がやりたいことを優先したために設定との矛盾が生じた、という感じです。
    ご容赦ください。このあたりはまじめに考えるとややこしくなるので無視してよいです。
    よろしくお願いいたします。
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