TMCを使ってみよう 2
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TMCを使ってみよう 2

2021-01-27 00:09
    前回はTMCの導入編だったけどそこではMMLをコンパイルした後、エミュレータで試し聞きする事しか書いてなかった。
    でも、エミュにドラッグ&ドロップして、というやり方ではなく普通に聞けるようにしたいというのが自然な流れ。
    そこで今回はTMCのデータを鳴らすためのツールを紹介しよう。

    まずは、PC-6001mkII/6601用のミュージックプレイヤーMP。

    X68000のMXDRVなどでおなじみのMMDSPっぽい鍵盤表示のプレイヤー。
    ただし、このプレイヤーを導入するには事前にCP/Mも導入することが必要。
    また、このプレイヤーはセレクター機能は無いので、CP/MのコマンドプロンプトからMP 曲データのファイル名、と入力する必要がある。
    CP/Mの導入及び、MPの導入についてはBookworm's Libraryを見ながら各自チャレンジしてみよう。正直、自分は詳しく説明できる自信がない。

    次に、PC-6001mkIISR/6601SR用のTMCF。

    鍵盤表示がないのが残念だけど、CP/Mは必要なくセレクター機能もあるので使い勝手はこちらが上かもしれない。
    ただし、独自のディスクフォーマットの為、BASICからFILESと入力しても何も出てこないぞ。当然、CP/MからDIRと入力しても結果は同じ。
    SRだけどやっぱり鍵盤は欲しいというのなら、最初に紹介したMPはSRでも使えるので、普通に作られたデータならMPを使って問題ない。
    ただ、このプレイヤーの画面にOPN1、OPN2とあるように、SRにFM音源カートリッジPC-60m55を挿したデュアルOPNを演奏するにはこちらのプレイヤーを使うしかない。また、SSGPCMを使ったデータもこのプレイヤーでないと演奏できない。
    OPNは1個だけ、サンプリングも未使用ならMP、使うならTMCF、というように用途に応じて使い分ければいいだろう。
    TMCFの導入については前回TMCをSRでも使用するなら一緒にダウンロードするように書いたので以下略。

    ところでCP/Mだとかディスクフォーマットとか書いているように、TMCは基本ディスク環境で使用することを前提としている。
    テープ環境でも使いたかったら、ドライバとミュージックデータをメモリに置いた状態で純正マシン語モニタかPiOモニタ等でテープにセーブしてとかやったら、MPでも鳴らせるデータならテープを使用する事も出来たと記憶している。ただ、TMCFでないと鳴らせないデータは特殊フォーマットの為、どこのメモリ空間に何が置かれているのかなんて自分にはハードル高すぎるので各自研究してくださいとしか言えない。
    まあ、実機でも鳴らしたいという人は、P6全盛期の当時ならともかく、今なら大抵はディスク使えるようにしてるでしょという事でお茶を濁させていただく。
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