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  • 【ゲーム】ゼノブレイド2(イーラ含)一週終えて

    2021-05-12 01:53
    今更ゼノブレイド2をクリアしました。
    個人的ベストRPG5本の指に入ってきた作品だったので、何がよかったのかをちゃんと書いておこうと思います。
    最近、本名でも色々やっててこういうこと言語化しとかないといけないなって思うんですよね。
    ちなみに我がRPG5選は
    ・ペルソナ3
    ・テイルズオブベルセリア
    ・ゼノブレイド2
    ・ペルソナ4
    ・テイルズオブヴェスペリア
    です。上から1,2,3,4,5位と思っていただければ。
    お話だけならニーアレプリカントとかFF14とかも入ってくるんですが、
    これゲームとしても面白かったかどうかを重視しているので選外です。
    レプリカントもリメイクをこの後買うので、もしかしたらTOVあたり退けて入ってくるかも。

    そして本題、ゼノブレイド2について。
    とりあえず好きな要素についてざっくばらんに書いていきます。

    ①ストーリー周りの演出
    脚本の内容はもはや語るまでもなく素晴らしいんですが、
    全十話という構成がうまいなーと思っていて、ちょっとしたアニメ映画見てる感覚なんです。
    毎話まあ色々あるんですが、ヤマに必ず超強いBGMをぶち込んでくるんです。
    「CounterAttack」「Drifting Soul」流れるカットシーンは内容もそうなんですが、
    ユーザーに向けてここは腰を据えて見ろ! と言外の圧力をかけてきます。
    強いBGMのタイムラインをきっちりわかってて脚本も書かれてるので見入っちゃいますね。
    見習わないといけない。
    ちなみに自分の好きなシーンはヒカリ覚醒とエルピス霊廟です(ネタバレに極力配慮した表現)

    また、ストーリーも変に捻らずひたすらに王道なのが好印象ですね。
    TOBでも同じ話をした気がしますが、「まあそうだろうな」と思ったことは全部そうなので、展開は最後まで読めました。
    でもカットシーンのカメラ割とか見て「まあそうだろうな」と思いながらゲームをやる人は超少数なので考慮する必要は一切ないですし、その「まあそうだろうな」にどれだけ納得感と達成感を出せるかが大事なんだなというのが改めて分かります。それを生むのが演出であり台詞であり、自分も頑張らなくてはいけません。

    また、これは全く関係ない話ですが、わかりやすいものを求められる昨今、伏線張ったらなるべくすぐに回収したいですよね。序盤に張った奴を終盤で怒涛の回収! みたいなのも全然見ていない気がします。これはアンテナが低いだけかも。とはいえ現代人、そこまで気が長くないですからね。自分は今風の作劇はわかりやすく熱いものであるべきだと思います。

    アニメや文字媒体、ノベルゲームの場合はその限りではないと思いますが、
    単純な脚本とは別種の技能も要求されるので、自分のようなものにはまだ扱える武器ではありません。

    ②ヒカリちゃんが強い
    ヒカリちゃんが可愛い。
    最初からヒカリのキャラデザがバチバチに好みなので(楽園追放はBDまで買いました)
    ヒカリちゃん目当てでやっていた節があるんですが、この子なかなか出てこないんですね。
    ホムラもまあ嫌いじゃないけどな~と思いながら進めているうちに、
    正直これでヒカリが勝つのは無理なのでは? と思ってくる始末。
    というかぶっちゃけ本編一週後は、俺はヒカリが好きだけどホムラかなぁ、メインヒロインは……なんて思ってたら、イーラをプレイしてこの物語のブレイドサイドの主人公はヒカリとシンなんだと思い知らされるわけです。

    ヒカリはイーラ終盤の出来事で精神的に限界を迎え、ホムラを作り出して自分も他人も傷つけないために引きこもることを選び、アデルも未来の天の聖杯に相応しいドライバーにホムラを託すため、封印します。
    このあたりが一切本編で描写されていないので想像するしかなかったわけですが、いざ見せられると本当に辛い。そりゃ自殺願望も持つし力を使いたがらないのも当然です。ずっとホムラ任せにしていたのも分かります。それでもヒカリはデバイスの力と共にレックスを守るために再び戦うことを選んだわけで……。

    最初はホムラを通してレックスにべた惚れしたのかなと思ってたんですが、
    イーラ後だとそこは当然として、未来視でレックスの姿を見ていたことに加えて、ミルトを重ねてたのかなって思いました。レックスと被る要素多いですしね。
    ヒカリはあれで庇護欲の強い女性だと思います。自分の力の大きさからくるものなのか、もしかしたらラウラの影響もあるのかも。
    だからこそイーラの……うう……

    ところでレックスってアデルの子孫ってことでいいんですかね。
    イーラのEDのレックス登場後にタイトルバックでそう解釈したんですが。
    ていうか金色の瞳は結局なんなのよ、教えなさいよメツさんよ。

    ③ニア
    私は三週目までやらないといけません。以上。
    イーラまでならヒカリより好きだったけど、今は並ばれてしまった。
    でもやっぱり好きなんだよな。あまりにも可愛すぎる。

    「Drifting Soul」流れたシーンはこのゲームで唯一ボロ泣きしたとこです。
    あれで負けヒロインなんてありえないでしょ……
    でもイーラやった後だとヒカリには勝てねえ……


    ④レックス
    すごくいい主人公です。
    辛い時に泣いて、嬉しい時に笑い、納得いかない時に怒れる、素晴らしい主人公だと思います。出自について完全にぼかされているのがまた想像を掻き立てます。
    まあ出自は全く重要ではなく(ルクスリアの話もあるし)、レックスがレックスであることが重要なお話なので、触れるべきでないともいえるのかもしれません、
    まあ、このゲームは余白がうまいですよね。
    メツとシンの関係性だけはもうちょっとちゃんと描写してほしかったですが……
    にしても、あの邪悪な諏訪部に切ったレックスの啖呵はイーラを見た後だとなお染みることでしょう。
    あの邪悪な諏訪部本当に許せねえよ……本編登場時から邪悪さを隠しもしないあたりが……

    TOBのアルトリウスにしろ、もう私が悪役ですって看板下げて出てきてくれるのは好きです。
    でも世界に絶望した系ラスボスの気持ちがあまりわからないのは、愛を知らないからでしょうか。よくわかりません。邪悪な諏訪部はそれ以前の問題のような気もするけど。

    他にもシンとかサタヒコについて書きたいことあるんですけど
    サタヒコ二週目で仲間になったりするのでとりあえず二週目をやります。
    思ったことあったら続きはその時に。

    でもしばらくのゲーム日程は

    バイオ8→ニーアレプリカント→FF7リメイクで埋まっているので時間あるかな。
    P5Sも積んでるしなあ。
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  • 【ゲーム】ポケットモンスターのお話の話 その2(主人公とか伝説のポケモンとか)

    2020-05-27 16:00
    長くなったこの前の続きなんですけども

    3.主人公は何をしたか

    アローラはわかりやすく、
    アローラの初代チャンピオンになったりウルトラネクロズマの脅威から世界を救ったと。

    ガラルの主人公はローズ委員長の悪事(?)を暴いたのと、ダンデをチャンピオンの呪縛から解き放ったってとこですか。
    ただし、ガラルの主人公は作中危険から徹底的に遠ざけられてるんですよね。
    にっちもさっちもいかなくて、最終局面のムゲンダイナ戦だけ引きずり出されたけども。
    ガラルの主人公は基本的になんとなく流れで世界を救っちゃった感があって、
    ガラルにおいてチャンピオンダンデの敗北とローズ委員長の失脚って大事件なんですけど、
    事の大きさがあんまり感じられないんですよね。
    これはまあローズ委員長はそこそこヤベー奴だったけどマクロコスモスは企業の皮を被った悪の組織でもなんでもなく、マジでただの企業だったからでしょう。

    ダンデはタワーのオーナー楽しそうにしてるし。
    まあでもダンデはまだ大変そうだなって気もするけどね……
    他の地方に旅に出た方がいいよあの人。
    シンオウとかオススメ。

    ついでに本当の歴史だってつまびらかにしてて、書いてるとだいぶすごいんですが、
    いまいちすごいことした感ないのはなぜだろうって考えると、
    ガラルがあんまり変わってないからだと思うんですよね。
    前にも書いたようにガラルは停滞しきった世界で、
    主人公がやったことってまず壁に一穴開けたようなもので、
    ここから段々変わっていくんだなと思うんです。

    剣盾のテーマである継承って、継承が目的じゃなく、
    継承された相手が何をするか、じゃないでしょうかね。

    まあつまり何が言いたいかというと、この後DLC2つ出るのは確定してるけど、その先、
    恐らく剣盾にも完全版的なものが出るとは思うんですけど、USUMみたいな別軸の話じゃなくて、BW2みたいな未来の話なんじゃねぇかなって。

    俺はホップからロトム図鑑もらいたいよ。

    4.伝説のポケモン

    正直ガラルの伝説のポケモンって、これまでと比べるとだいぶ影薄い。
    準伝なんて存在してないですからね。

    確かにピンチには助けにきてくれたけど、
    カプ・コケコとかソルガレオルナアーラ、レックウザ、レシゼクとかの扱いを見ろと。

    ただこれって、ガラルに偽りの歴史が伝わってて、
    ザシアンやザマゼンタの存在が認知されてなかったからだと思うんですね。
    たぶん本来、あの地方にも色んな伝説があったと思うんですが、
    特にイギリスなんて円卓の騎士周りとか妖精とか狼男とかその辺のメッカですし。
    それらが歴史が誤って伝わるにつれて忘れ去られたんじゃないかなと。
    そのへんDLCで語られるんでしょうけども、本筋で出てこなかったのは、
    そういうとこじゃないかなーと思うわけで。

    パドレックスとかあれ朽ちた剣とか持ちそうじゃない?


    それとは別件でムゲンダイナがUB味があるのは各所で言われてるし、
    実際アレはUB的なろくなもんじゃない存在だと思うんですけど、
    あの巨体がウルトラホールから出てきたなら、
    隕石として落下してきたって言われても納得するし。
    キュレムやデオキシスみたいなパターンもあるかもしれないけど、
    キュレムとはやってる被害規模違いすぎない?
    あれですか、生まれた星の違いですか?
    キュレムちゃんちょっと伝説と合体できるだけよ?

    まあ、前述の通り主人公が物語の危険から隔離されてたせいでわからんこと多すぎるんですよね。シナリオ進行中のソニアはポケモン博士としてはあんまり役に立たないし、こういうのに強そうなマグノリア博士は一切表舞台に出てこないし。
    その辺の話もしてほしいが……やれるのか……?
    個人的にウツロイドとかテッカグヤあたりのUBが好きなのと
    やっぱハンサム出てきて欲しいよね……
    次のヨロイはUBの話する隙一切なさそうだけど……
  • 【ゲーム】ポケットモンスターのお話の話 その1(ガラルとアローラとか)

    2020-05-25 19:14
    ぼちぼちDLCも来そうだからってんで、
    対戦はしないけどレイドバトル快適にやりたいし図鑑埋めたいなと思い立ち、
    ウルトラムーンを買ったんです。
    ちなみにアローラは初体験。アニメは見てたんですけどね。
    そしたらまぁ面白いこと!
    ただ、剣盾と若干テーマが近しい気もしたりしたので、
    考えをまとめがてら書いてみようとなったわけです。

    1.大人と子供の話

    基本的にポケモンって、子供がポケモン図鑑をもらって旅に出て、
    旅先で悪さしてる悪の組織をなんとなく壊滅させて、
    伝説のポケモンをゲットしてチャンピオンに、っていうのが
    言うならば構文みたいな形で出来ていたんですけど、
    第五世代であるBWから若干捻ってくるようになったんですね。
    どう捻ったかとかはやったのが随分前なのもあるのであんまり触れないんですけど、
    良くも悪くもNくんの存在はポケモンのシナリオ構造を大きく変えたなあと思うわけです。

    まぁそれでアローラとガラルのストーリーって、
    テーマに近しいものがあるなって思ったんです。
    ガラルはわかりやすく大人から子供への継承の話で。

    アローラも偉大な先代と自分を比べて悩んでたり
    毒親と色々あったりするんですけど、
    そういう子達に形は色々あれど、手を差し伸べる大人がいるんですね。
    ククイでありグズマでありクチナシであり……
    それ以前に同世代の主人公一行の友人関係も重要なんだけども。

    そういう大人達も子供からいい影響を受けたりもしてたりしてね。
    それって子供が主人公の作品においては当然の要素ではあるわけなんですが、
    こういうこと考えてると剣盾の、ガラルという土地に「ン?」ってなったわけです。


    2.開かれたアローラと閉じたガラル

    アローラってゲームでもアニメでもそうなんですけど、
    めっちゃ自由なんですよね。開放的というか。
    もちろんその裏には島キングとか島クイーンとカプの関係だとか、
    キャプテンになれない苦しみだとか、仄暗い土着信仰みたいなのもあって、
    一概に最高! ってわけじゃないんだけど。
    (島巡りの途中で死んだお子さん結構いそうじゃない?)
    グズマはグレちゃうしね。とはいえそのグレたグズマとスカル団も、
    結構洒落にならない悪さをしてるんですけど、アローラの人達って、
    困った子達やな~みたいなのんびりしたもんなんですよね。
    まぁほんとにやばいことしたらカプやキングがなんとかしてくれるだろみたいな
    安心感もあるのかもしれないけど……

    一方でガラルはというと、そもそも悪の組織がいない!
    それだけダンデやローズ委員長の威光が効いてたってことなんでしょう。
    個人的にあの地方の悪の組織はダンデじゃなくてローズが始末してると思う。
    表に出ない形で。その時にダンデを利用したこともあったかもくらい。

    そんな中で悪さしてるエール団なんてスカル団と比べたら月とすっぽんですよ。
    グレる程度が違いますわよ。の割に結構な言われようしてて可哀想。

    それでまぁガラルって色んなところで言われてるけど、
    完全に停滞した世界なんですよね。
    ダンデは最強だし。ローズ委員長の下で世界はうまくやれてるし。
    とはいえこの停滞した世界はほどほどに過ごしやすいので、
    そりゃ確かにムゲンダイナで一生エネルギーに困らなくしたら最高ですわ。
    あれでムゲンダイナのエネルギー転用がうまくいってたら鎖国とかしてたんじゃない?
    イギリスもEU離脱したしさ。
    一生ダンデのチャンピオンタイム見せられてもたぶんあの世界の人々は幸せなんだと思う。

    ただ、ソニアはそれなりに息苦しさも感じていたし、
    ホップも雁字搦めになっちゃったりするし、
    まあこのふたりは主人公と関わって吹っ切れていくんだけど。

    薄明では多様な役回りを求められるジムリーダーとして、ルリナやサイトウもしんどそうにしてたので、万人にとって完璧によいわけではないんだけど(まあどんな世界でもそうよね)あの人達は続けることを選択してるんですね。
    あのガラルという土地は停滞している故に、
    ファーストチョイスは「続ける」ことになっているなと。
    だからこそ後継者を見つけ、託す先があったポプラやネズがあの世界においては魅力的に見えるのかもしれない。


    でもガラルがああなったのはしょうがないなって思うんです。

    科学技術はポケモン赤青時代から剣盾になるにつれて現実の科学技術とほぼほぼ同じように進歩していて、さらにそこに、あの世界には便利なポケモンがいるわけで、そんな世界だったら
    まあこのままでいいじゃん……みたいな方向にいくのもやむなしだよなと。

    ワイルドエリアだって自然のままとはいえ街に囲まれてて、作られた箱庭感があるし(個人の感想です)とことんアローラとは対極だなあと思ったわけです。

    ガラルの街を移動する列車とかもなんかね、意味深に見えてきたりね。
    レールの上ね……

    すごい長くなりそうなので一回この辺で
    次はアローラとガラルの主人公のこととか色々