【ゲーム】十三機兵防衛圏の話
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【ゲーム】十三機兵防衛圏の話

2020-05-13 18:57
    ようやく準新作ゲームをクリアしたのでキャッチーな話ができるというもの。

    というわけで「十三機兵防衛圏」の話です。英題がとてもかっこいい。


    まあなんというか作品の性質上ネタバレが致命的なものと考えられがちなんですが
    ちゃんと文章を読んでかみ砕くことができれば話の筋がわかるようにできてて、
    ギミックも正直割とこう……わかりません? 進め方によったら違うのかな。


    そんなわけでネタバレとかに目くじらを立てる類のゲームではないと考えているのですが、
    どうこう言われてもめんどくさいのでネタバレ注意と言っておきます。
    こう言っておくことで最後の方に好きなシーンを書ける。


    1.大筋はとてもシンプルで読みやすい

    13人の主人公が織りなすオムニバス形式なんて言われる作品で
    伏線に伏線を重ねるシナリオはさすがに作る方もやる方も死ぬので
    さもありなんというところなんですが、お話はシンプルですよね。
    というか伏線を張るには張るが回収がとても早い。
    ここがお客さんにシナリオを読ませるうえですごく誠意があって商売上手だなって思うんですね。読んでて気持ちいいんですよ。
    自分みたいにああこれはこうねって思いながら読んでるユーザーにとっても
    先がどうなるんだろうってなるユーザーにしても読みやすい。
    ADV形式のゲーム書いてて一番がっかりするのって個人的にはユーザーの途中脱落なので、
    そうさせないことを念頭に置くとこのシステムはとてもよかったなと思うんですね。

    2.モチーフとか読み方の話(ゲームに関係ない話なので青)

    その上で若干ネタバレちっくな話をすると、
    メジャーなSF作品の要素がめちゃくちゃぶっこまれてて、
    そこから当たりを付けると、なんとなく序盤の終わりくらいで察しがつくんですけど、
    それならそれで、じゃあ他にどんな作品入れてきてるんだ? ってなったり、
    いやいや、これはひっかけなのでは……? となったりするので
    そこでも引っ張れますよね。

    「カメラを止めるな」って映画初めて見た時、Aパート見てて
    これは虚構なのか、虚構だと思ってたのがそうでなくなったのか、
    って二通りのパターンを考えてたんですけど、
    十三機兵防衛圏でも同じことしながらプレイしてましたね。二択は全然違いますけど。

    3.キャラクターの話

    このゲームのキャラクターの作りって結構異質だなーというか
    メインキャラのキャラ性の主張がそんな強くないんですよね。
    比治山は相当アクが強かったけど(これについては後述)
    他のキャラは言い方を選ばないとテンプレ的というか、
    わかりやすくキャラ付けしてるんですよね。

    これってなぜだろうって考えたんですけど、
    ひとつはまあこれソシャゲじゃないからってのがあって。

    ソシャゲはもう属性ドバドバソースマシマシなキャラ作りするんですけど、
    これソシャゲじゃないんでっていう。
    お上品な和菓子って感じ。

    また、もう一個考えたのは
    ADVパートって選択肢選んでお話が進むんですが、
    ノベルゲーム形式ではなくある程度プレイヤーの操作が介在するので、
    あんまりにもアクが強すぎると選択肢を選ぶ上でめっちゃこう没入感がそがれるというか、
    ううん? ってなるのがあるかなーって。
    僕はあんまり気にならんですけどね。

    FF14で
    ヒカセンがメイン中で泥棒だかなんだかしたのが許せない!
    うちのヒカセンはそんなことしない!
    みたいな話あったじゃないですか、それと同じようなことで。

    あと、単純に話が制御できなくなりそうってのもあるかもしらんなって。
    なんだかんだといってボリュームは相当なので、
    奇人変人がめちゃくちゃ入ってくるとこう変に話が転がったりね……




    4.続キャラクターの話
    (めっちゃネタバレです。見たくない人は以降見ない方がいいです)

    一応核心に触れない形で書きますがネタバレです。


    その上でこのゲームのキャラ性の強さって、
    426や森村千尋、沖野司、飛田先生にすっごい振り切れてるんですよね。

    この人達って基本的に選択肢に縛られてなくて、
    まあ要するにこの人達の行動に対するリアクションでメインキャラが行動するわけなんですが、もう性癖博覧会というか……
    個人的に森村千尋と沖野司はライターの「「「強さ」」」感じましたね。

    僕は沖野司君が好きです。
    あんな人で人生狂いたい。

    そんなわけで沖野司はいいぞって話です。
    あれ、何の話だっけ。
    これ割ととりとめもなく書いてるので飛ぶんですよね。すいません。


    5.好きなシーンの話

    たぶん書きたいことは全部書いたので。

    個人的にぐっと来たのは、十郎編ラスト、恵編ラスト。
    シュタインズ・ゲートのオタクなので426は好きに決まってるんですよね。

    全編通しては1945年組が気に入ってます。まあ沖野君が出るからなんですけど。


    6.雑感

    三浦くんのシナリオアンロックもうちょい後でもよくない?
    あれ見るとほぼタネは割れる気が……する……
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