立ち止まった僕ら
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立ち止まった僕ら

2018-05-14 04:16
    青信号を君と渡ろうとした僕は 立ち止まった君を見て
    まだ渡ろうとしたくないだけ 側にいる誰かは僕じゃない

    それでも僕は進んだ 僕にも守るものがあるから
    何も言わないものだなと 現実の別れはそんなものさ

    それぞれの道を行く それは分かっていたけれど
    たった一枚の残った手紙が 時の無常さを教える
    行き先はいつ誰といたときでも 一緒には無理だった


    そんな僕の毎日にも 赤信号や黄信号が点るときがある
    無視して怒られたり 分からなくて損をしてしまったりする

    それでも立ち止まれない 僕だけでも守ろうとする
    あまりものを言わなくなった 同じような感じになる

    それぞれの道を行く 言いたいことは山ほどあったよ
    残ったパスケースが それでも前へ行けと励ます
    行き先はこれからも決まっているけれど 一人の道を進む


    一緒にいた頃には 知らなかったことが見えてくる
    同じように恋が分からなくて 消えていき何度も立ち止まった

    進まずに立ち止まったとき 樹形図に頼る未来や希望
    一人でいたのが理由で 諦めてしまったこともある

    一人の道を行く いくつになっても見えないその先
    あまり喋らなくなっても あまり歌えなくなっても
    三人でいた頃 一人で進む今 気付けば信号はまた碧へと変わる
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