• 服が描けねえ!!! というお話。

    2019-01-22 18:48
    どうもこんにちは、サワタリです。

    今回は、失敗作についての紹介です。
    先日始まったアニメ、『かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~』が面白かったので描いてみたけど、見事失敗しました、というお話です。

    そういえば自分の動画は、成功例だけを紹介するのではなく、失敗から何かを拾おうというのがメインテーマだったことを思い出したのでした。

    じゃあ早速ですが、今回の失敗作はこちら。



    どこがうまくいかなかったかというと、まず、他者からの評価、すなわちツイッターでのファボRTの伸びですね、はい。

    去年動画にした秦良玉さんはこんな感じ。


    そして、今回のかぐやさまはこんな感じ。



    う~んこの。



    次に、ツイッターでの伸びが悪かった原因の分析です。
    まず、かなり久しぶりに描いた服が拙かった、ということだと思います。
    ファッションの本などに、裾や袖には視線がいくので(丈の長さには)こだわろうね! みたいなことが書かれているのを読んだことがあるのに、上の絵を見るとアウトライン自体かなり適当です。しわとかを描くのに精いっぱいだったからね、しょうがないね。



    そもそも、今回なんでちゃんと服を着た絵を描いたのかというと、

    1.服の描き方がわからないでござる・・・
    2.せや! 水着のちゃんねーだけ描けば問題にならんやん!
    3.でも、いつも同じような絵になってきてレパートリーが)ないやん
    4.そろそろ服を着たキャラを描くか~、しょうがねぇなぁ

    という個人的な事情からでした。
    人類全員競泳水着着てればいいんだよ(過激派

    実は去年から、少しずつ水着以外のキャラも描こうとしていました。上で紹介した秦良玉さんも、その一環として水着よりもぴっちりスーツのほうがまだ布面積広いやろって思いながら描きました。ご覧になればお分かりいただけると思いますが、しわとかロクに描けてないです。

    それでもかなり評価してもらえたのは、服のパーツ数が多かったので、服の出来があまり目立たなかったからでしょう。

    というわけで、これからも服を描く機会を増やしていくつもりなので、ワンランク高い服を描くためにやることを述べて今回は終わりにします。

    1.デッサン力を磨く。

    デッサン力といっても、別に画塾に通ったり、闇雲に模写したりするつもりはありません。
    『脳の右側で描け』という本に載っている、デッサンに必要な5つの技能をひとつずつ身に着けていくつもりです。これに関しては次回から紹介する予定です。

    2.絵を描き続ける。

    みなさん経験がおありかと存じますが、絵をネットに上げても思うような評価が得られないとき、モチベーションが下がって絵を描くのをやめてしまいかねません。しかし、他人は私の欲望をかなえてくれる機械ではありません。他人は他人の価値基準で行動するものなのに自分の願いをかなえてくれというのは非常にエゴイスティックな欲望だということを肝に銘じておくことにします。

    それにしても、ツイッターの反応というのは非常に正直なので修正ポイント探しには非常に役に立ちます。描いたときはめちゃくちゃええやろ! どや! と思っていたのに評価されなかった絵は、しばらく間をあけてから見ると、やはり何かしら拙いポイントがあるものです。
    それでは、今回はここまで。






    最後に、こちらのチャンネル登録を、ぜひお願いします。なんでもしますから。
    (https://www.youtube.com/watch?v=AIWh2WHj-U4)


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  • 検証! 絵描きにハリウッド脚本術は生かせるのか?

    2019-01-09 19:18
    どうもこんにちは、サワタリです。
    もう一月も半ばなので、明けましての挨拶は、キャンセルだ!

    さて今回は、前回から制作手順に取り入れると言っていたログラインを使って軽く絵を描いていきます。今回描くのは、正月の邪んぬピックアップですり抜けてきたナイチンゲール婦長。

    それでログラインってなんぞや? って話なんですが、ログラインとは、ハリウッドで、脚本に関して用いられている言葉で、「脚本を簡潔に説明する一行」とのことです。
    要するに自分の作品を一言で説明できる言葉にまとめましょうってことですね。

    出所)ブレイク・スナイダー. SAVE THE CATの法則 SAVE THE CATの法則
    (Kindle の位置No.336). 株式会社フィルムアート社. Kindle 版.


    脚本家としても、自分の脚本を売り込むには作品の特長を説明できないとマズいのはわかるんですが、なんで脚本家のメソッドをイラスト制作に援用するのかい、と思われる諸兄も多かろうと思います。そもそも絵なんて完成品で勝負やろがい! みたいな。

    当然、おぉ~^メイキングをもっと見てくれオラァン! みたいな人以外は、他人に見せることを考えなくともよいですが、自分が描きたいもののゴールを先に作っておくのは、途中で迷走状態に陥ることを防げるのではないかと考えました。
    皆さんも、途中で「あれ? この方向性でいいのかな?」と、これからどう描き進めたらいいか分からなくなって混乱することがありませんか?

    それで、とりあえず試しに婦長を描くことにしたので、ログラインをこのように設定してみました。

    「婦長のデカケツを後ろから眺める」




    なんというゲスなログライン! 笑っちゃうぜ!

    この段階ではブロマガにする予定はなかったので、欲望に正直な感じの設定の仕方ですね。
    頭の中で浮かんでいたのは、こんな感じの状況。
    「マスターが後ろから眺めているときに、婦長が患者の気配を感じ取って後ろを振り向くところ」

    このように設定すると、
    1.マスターは婦長を後ろから見ている。
    2.婦長は後ろを振り向こうとしている。


    という絵を描けばいいんだなということはわかります。


    ちなみに、ミクのときは、ここまでおおよそ50分かかりました。
    ミクのときはどんな感じだったか気になる人は↓の動画をチェックしてね。



    以上をまとめると、
    ログライン(作品を簡潔に説明する一行)を作った場合と作らなかった場合では、

    作った場合:30分
    作らなかった場合:50分

    割とガバガバな比較ではありますが、
    このように、ある程度の短縮が見込めるかもしれません。

    また、イラストというのは、一生懸命に模写とかしたりしないとうまくならない!
    と世間一般には思われていそうですが、決して日々の模写練習とかに基づく技術だけがすべてではありません。(モチーフの形をきちんととらえるために模写やデッサンといった練習は確かに重要ですが、まるでそれがすべてであるかのように語る絵描きの、なんと多いことか。)

    ログラインを書くことは、ハッキリ言えば、覚えておけばよいだけのテクニックです。
    私自身としても、これから検証を積み重ねていきたいところですが、皆さんもログラインを作ってから作品制作に入ってみてはいかがでしょうか。



    最後に、こちらのチャンネル登録を、ぜひお願いします。なんでもしますから。
    (https://www.youtube.com/watch?v=AIWh2WHj-U4)

    おまけ:一時間半経過時点での進捗。
    構図、ライティングもそれなりにまとまってきたかも。



  • 初音ミク メイキング解説【顔編】

    2018-11-23 12:37
    どうもこんにちは、サワタリカズマです。
    さて、いよいよ初音ミクメイキング解説もパート4ですね。ブロマガとしてはパート4がパート1みたいなものですが。

    そもそもなぜブロマガを始めたかというと、動画では伝えきれなかった部分を補完していこうと考えたからですね。動画だと自分語りに尺を使うと退屈になってしまうような気もしますし……

    そんなこんなでブロマガを始めることにしたのですが、パート1からパート3までの部分は記憶が定かではないところも多々あるので、基本パート4からの話が主となります。

    前回までで、基本的な下塗りまでが終わったので、パート4となる【顔・頭部編】では、文字通り顔と頭部のディティールを詰めていくこととなります。

    それで、やっぱり自分が苦手とするパーツを挙げるとすれば、やっぱり目なんですよね。
    ただね、以前ツイッターで、目だけキチンと仕上げたものと、目以外をキチンと仕上げた絵では、前者のほうがまともに仕上がっているように見える、みたいなツイートを見かけたことがあります。

    要するに、人間は第一印象でまず目を見るということですね。
    なので、イラストでもやっぱり目が一番大事になってくるわけです。でも苦手なもんは苦手なんだよ(鋼の意思

    というわけで、目の苦手を克服するために、さっそくお手本となる資料を探すことにしました。こういう時は、まず資料を探すことに決めています。

    今回選んだのは、なまにくATKさんの『生肉定食』ですね。
    他の、たとえば漫画でもよかったのですが、今描いているのはカラーなので、参考にするのは画集にしました。


    とりあえずこんな感じで模写して、その中で自然と「こういう風に書けばいいんじゃないか」と思いついたことがあるので、それをメモしておきます。




    今回思いついたのは、目尻と目元の主線を太くすることで強調し、ハイライトを虹彩に重ねることです。





    そんなのをミクに当てはめていって、できたのがこ↑れ↓。


    これだと目だけギラギラしててなんか残念だったので、髪の毛を適当に塗っていきました。
    目の主線も赤くして、こんな感じでいいんじゃない?(適当




    というわけでパート4、終わります。次回もよろしくお願いします。










    (あ、まだパート4の動画制作にとりかかって)ないです。