5月に新しい本が出るんですけど、その写真撮影を先日やってきたんですよ。
屋外での撮影もあったんですけど、寒すぎるよ東京。
びっくりですよ本当に。これは修造さんが悪い。
さていま何かとパラオが話題じゃないですか。
天皇皇后両陛下がパラオを行幸啓されるということで、ニュースでもかなりやってますよね。
パラオっていうのはすごい親日的なんですよ。
それは国旗を見ただけでもわかりますよね。
パラオが独立するときに日本国旗をモチーフにした国旗が住民投票で決められました。
歴史を見ると、かつてはドイツの植民地だったんですよね。
それが第一次世界大戦でドイツが敗れて日本の委任統治領となります。
ここから大東亜戦争で敗戦するまでは日本の統治下にあったんですね。
日本の統治はどういうものだったか?
日本の統治特有の近代化をやるわけですよ。
インフラを整備して、教育をやって、医療を整えて生活水準を向上させていったんですね。
列強の植民地経営って愚民化政策と搾取です。
オランダはマレーシアを植民地にしたわけですけど、就学率は3パーセントっていうね。
一方その頃日本が統治するパラオはどうだったかというと93パーセントもあったと。
全然違うわけですよ。
こういったところも現在まで続く親日に現れているのかなと思います。
日本語からパラオ語として定着したものもあるんですね。
ダイジョウブとか、オカネ、コイビトとかね。
あと面白いのだとブラジャーのことをチチバンドって言ったりするそうです。
今回の行幸啓というのは大東亜戦争で激戦地となったパラオ、ペリリュー島の慰霊のためなんです。
パラオではかなりの歓迎ムードが出ていますよね。
パラオの中心部コロールでは、大通りで日本国旗の飾り付けが行われるなど、天皇皇后両陛下の歓迎準備が進んでいる。(中略)さらに、ペリリュー州のシュムル知事は、慰霊が行われる4月9日を「天皇皇后両陛下ご訪問の日」として、今後も州の祝日とすることを法律で決定したと、7日、初めて明らかにした。
祝日って凄まじい歓迎っぷりですね。
反日国よりもまずはパラオのような親日国を大切にしていきたい。
パラオについて、ペリリュー島の戦いについてはこちらを見るといいんじゃないかなと思います。
井上和彦さんの書いたパラオはなぜ世界一の親日国なのか。
天皇の島ペリリューでかくも勇敢に戦った日本軍将兵です。
これを見たら、よし、パラオに行こうって思いますよ。
パラオはせっかくの親日国なのですが、韓国人が入って
日本人がつくったものを韓国語の看板に変えたり
かなりの悪さを働いている。
パラオは人口も少ない。
中国人がなだれ込んでいるらしい。
観光資源も多く、あとは開発次第なので、
移民が増えるとそのうち中国人の国になるという恐れもある。
せっかくの親日国なので、日本はうまくパラオと付き合いたいですね。
( 和 田 )