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zorinsoulさん のコメント

>権力者を神格化するために無理やり伝説を捏造することもあります。

nikoniko氏が言うようにこれは天皇も同様ですな。ただ捏造なのか美化か、自然発生かは今となっては知る芳もありませんが。
日本人は血縁・血統にこだわり、天皇の玄孫という肩書きで一般人がもてはやされたり、他にも戦国武将の末裔がetcなんていうのと比べて、他国は「その人がどうか」を見る意識が強い。
もちろん皇室は尊敬も尊重するが、「天皇制」と捉えた場合、それは文化ではなく、あくまで政治システムの一つに過ぎないのでは?と考える。
No.10
114ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
あまり実感はありませんけど、 日本ってすっごい歴史の長い国 なんですよね。 戦後の日本の教科書で学ぶとあまり実感がわかないようになっています。 GHQによって 日本人が自信を持つようなことは排除されています からね。 でも長いと。それはなぜかといったら、やはり天皇・皇室の存在があるからなんですね。 日本は 権力者 と 権威者 がうまく分かれていました。 つまり天皇は権威であって、その権威を後ろ盾として幕府なんかがあったと。 今の日本政府だって 結局天皇陛下の権威があるからこそ なんですよね。 権力者であれば滅ぼされる可能性もあるじゃないですか。政権だってコロコロ変わるでしょう。 しかし権威だったからこそ神武天皇即位起源でいうと 2675年 も続いてきたわけです。 これは皇紀ともいいますけど、 西暦に660年足すだけ なので計算も簡単です。 日本の皇室のすごいところは父親を辿っていくと神話まで繋がっているということなんですよね。 これまで天皇というのは男系で継続してきました。 男系 っていうのは今言ったように お父さんを辿ると初代神武天皇までつながる んですね。 サザエさんで例えてみましょう。 波平さんを頂点として考えると、サザエもカツオもワカメも男系なんですよ。 父親は波平王 ですからね。もしサザエさんが男系女子として皇位を継いだとしましょう。 ただふぐ田家のマスオさんと結婚して生まれた タラちゃんは、女系 になるんですね。 なぜかっていうと 父親辿ったらふぐ田家になっちゃう でしょ。 波平さんにいかないんですよ。 逆にカツオくんが花澤さんという貴族と結婚して男の子が生まれたとします。 名前は仮にまぐろ君にしましょう。 まぐろ君は父親を辿っていくと波平王にたどり着きます よね。 日本の皇室も同様に父親を辿ると神武天皇までさかのぼれるようになっているわけです。 神武天皇と言わずに 天照大神までいけます よ。 これまで 女性天皇はいた けれども、 女系天皇はいなかった んです。 それでいてここまで皇位を継承してきたっていうのはすごいですよね。 比べる必要もないんですけど、他の国で数千年君臨しているなんてありますか? 例えば中国のかつての皇帝って何度も滅びて新しいのができていますよね。 民族も違いますし、めちゃくちゃです。 権力者を神格化するために無理やり伝説を捏造することもあります。 例えば北朝鮮のアレとかさ。 先代のアレは白頭山で生まれてその時虹がでたとかなんとか言ってます。 でも実はソ連で生まれたっていうね。 結局こんなので神格化するしかないんですよ。歴史による裏付けがありませんから。 天皇の場合は長い歴史を持つというのがそれだけで権威になるわけです。 日本において天皇陛下以上の権威なんてありえませんよ。 だって2675年の皇統を上回るものって何かありますか。 そうした皇室をいただく日本っていうのは本当にすごいよね。     ( KAZUYA ) ■編集後記■ 日本は神話から繋がった国家だし、単一民族の単一言語。 それだけに、外国の事情を理解するのに 時間がかかる。 領土を失うとか、侵略され虐殺されたとかは理解できますが、 民族の言葉を失うとか、民族浄化されるとか、 奴隷になったり、支配されて教育されないとか およそ我々の脳では理解できないことが多い。 こういう常識がわからないから、慰安婦問題や 侵略の定義で調子に乗って相手の土俵にあがってしまう 進歩的知識人が多いのが日本の悩みの種であり、がん細胞だ。 我々戦後日本人は隣のシナ人の歴史すらしっくりいくくらい 勉強してきてなかったのだ。     ( 和 田 )
KAZUYAのKAZUYA CHANNEL GX ブロマガ
KAZUYA CHANNELといえば、政治、言論系というイメージもあるかと思いますが、今回のこの『GX』では、もっと広く、ゆるく、そしてまったり、そして浅く(笑)、いつもの2分半で伝えきれない部分をピックアップしていこうと考えています。



政治関連ももちろんやりますが、中国や韓国のおもしろネタを取り上げたり、ゲームやアニメ、映画なんかで流行っているものをピックアップして紹介して、みんなで考えていきましょうというのが趣旨です。