11月7日千葉で講演をやります。お近くの方は是非お越しいただければと思います。
詳細はこちらからご覧ください。
さて、おい引きこもり。
今ビクッとした人、これを御覧ください
三重県四日市市で昨年5月、30年以上引きこもり生活を送っていた自宅で、同居する高齢の父親を殺害したとして、殺人罪に問われた無職田中直哉被告(59)の裁判員裁判で津地裁は27日、懲役9年(求刑懲役10年)の判決を言い渡した。増田啓祐裁判長は判決理由で「パソコンを買ってもらえなかったことを恨んだ犯行。何度も首を絞め、強固な殺意が認められる」と指摘した。弁護側は最終弁論で「犯行時は心神耗弱状態だった」と主張したが、増田裁判長は「自らの行動を制御する力が減退していたとはいえない」と退けた。
判決によると、被告は大学卒業後、引きこもり。母親の死後は父親と2人暮らしだった。昨年5月1日午前0時ごろ、父親喜代司さん=当時(81)=がパソコンを買ってくれないことを恨み、自宅で喜代司さんの首をこたつのコードで絞め窒息死させた。
PC買ってもらえず高齢の父殺害、引きこもり30年の59歳男に懲役9年
産経新聞 2015.10.27
ワインは寝かせるほど良くなるかもしれませんけど、引きこもりは寝かせるほどダメになります。
まぁ日本は神話の時代から引きこもりを排出している国ですからね。
今幸いにして引篭もれているという方も、それがいつまで続くかわからないでしょう。
養ってくれる両親がいなくなったらどうしますか?引きこもっている人も考えているとは思うんですよ。
ただ考えた時に、今から外に出ることができるだろうかと不安になりますよね。このままじゃやばい。
でも出たくない。
それで結局現状維持の方向で模索します。そうした自己対話の中で現状維持することに抵抗感も出るわけですよね。
そこで自己正当化の心理って働くと思うんですよ。何か悪い存在がないと自分の存在を確立できないんです。
そこで社会が悪いとか、何もしてくれない親が悪いとか、朝鮮人が悪いとか安倍が悪いとかねそういう方向に行ってしまう人もいるでしょう。
でも結局その方向に持って行ったのは自分じゃないですか。
誰も引篭もれよとかアドバイスする人いないでしょう。
引きこもりを強制されたとしたらそれこそ人権侵害です。
もちろん理由は様々でしょうけど自分で引きこもるのを選択したんですよ。
親御さんも自立を促す必要があるでしょう。
時には愛護がためになるとも限りませんからね。
子供が可愛くて愛護した結果アイゴーと泣く結果になったら元も子もないでしょう。
人と会わないでいるとちょっと会うのが億劫になる。
私も数日高校をさぼって休んでいると、
なんだか行きづらくなったのを思い出します。
親が仕事でいなかったからできたことですが、
親公認となってしまうと、もはやたちが悪いですね。
だれも子供を社会に押し出さないわけですから。
社会にでて役に立ってはじめてお金がもらえる。
なにかの貢献があって社会がなりたつ。
子供のうちは社会に貢献なんてできないから、
とりあえずは、家族の中で貢献をさせられる。
そうじや雑事を親がやらせるのがスタートだと思うが、
それをやっていないから引きこもりになりやすいのかな?
とにかく、世の中豊かになるとつい甘やかす。
難しいですね。
( 和 田 )
Twitter: https://twitter.com/media_otb
コメント
コメントを書くどうだろうね、助けてやれだのなんだの言うが結果的に先を考える事もせず、自分の無知な行動がどうなるかの結果も予測できず、現実から逃げてただただ怠惰と欲求に過ごすことを選んだひきこもりの何パーが普通の生活を送ることができるのか・・・
それに職に関しても介護と営業だけは腐るほどあるこの現状で職がないなんていいわけもないだろう?まあさすがに30年も引きこもったエリートともなるときっついとは思うが・・・じゃあそもそもこいつちゃんと就職活動したの?ってところになる。さすがに30年も活動し続けて1件も引っかからないとかはないだろ?それこそ中卒で知識全くないけど○○職じゃなきゃいやだ、年収5千万は欲しいな、休みがどうのこうので定時で~とかいう現実を見れてない限りは、ね。
魚の釣り方とかいうがハローワークちゃんと使ったことはあるかい?職に関してはある程度の妥協が必要だろうけど、自己採点と現状認識がキッチリできて、その上でだした待遇要望で職が見つからなかった人を俺は見たことがないんだが・・・あ、氷河期は別ね?特定のポイントだけ取り上げてくる人いるから一応言っとく。それに30年間も氷河期だったはずはないしね。
じゃあどうするのがいいんだって言われそうだが、もうこれ強制労働しかないと思うんだよね。一定期間以上就職できなかった場合施設に強制入居させられて与えられた仕事をする。職務経験はつくし、規則正しい生活の矯正で一般社会に戻りやすくなる。1部屋数人なら連帯責任の考えもつくしベター。刑務所じゃね?って思われるだろうけど、元々は社会に戻れるように考えられたプログラムだから参考にするのはベストだと思ってる。5時半から6時半までの1時間をハロワの人にお願いして就職活動させてもらったりとか・・・まあここらは的外れになってくるから締めるが。
自分じゃ絶対に社会復帰しない、親ですら匙を投げた、となるともう外部の力でケツ叩いてやらないとどうにもならんだろ?共同生活を送らされるのも規則正しい生活も嫌だ;;;;;とかになれば少しは気合入れて探すだろ
1.ニートになりたくてニートをやっている人
2.ニートになりたくないがニートをやっている人
3.ニートになりたいがニートになれない人
4.ニートになりたくなくてニートではない人
の4種類の人がいると思います。
人にはそれぞれの事情があってそれぞれの生活をしているんだと思います。個別の事情を知らずに、全体を批判するのは間違いです。ニートがすべて親を殺すわけではなくて、むしろ親を殺すニートは少ないでしょう。このことでニートを批判するのは間違った誘導です。
なので親殺しとニート問題をわけて考えますが
1は自分が望んでいることなので他人がとやかく言うことではないですよね。
手を差し伸べなければいけないのは2でしょう、強制的に人権を奪ってでも復帰させるべきという意見もありますが、個別に対応すべきじゃないでしょうか。ニートをやめられない理由は一つではありません。
ニートを憎んでいる人はおそらく3でしょう、ニートをうらやましいと思っているかもしれませんが、想像より辛いと思います。案ずるよりも産むが易し、ニートになってみたらどうでしょうか。望んでニートになっても1になるとは限りません。
そして社会の大多数が4だと思います。それが健全な社会というものです。4は自分にできる範囲で2に助けの手を差し伸べればどうでしょうか、世の中は助け合いです。助けられた2が4になって再び2を助けることがあるかもしれません。情けは人のためならず(誤用ではないほうの意味)です。
強制労働所はあってもいいが、そこに入れる決断をするのは親であるべきだろうな。そして生活保護はなくすべきだろう。それさえあれば最悪働かなくてもなんとかなるという逃げの場所になる。生活保護は人間史上最悪の悪法。日本社会を象徴する悪平等の権化である。
>>105
ニート(引きこもりを含む)に対して強制労働を提供するのはとても良いアイデアに感じる。
職業選択の自由を与えられたがゆえにそれを持て余しているニートも多いことだろう。
“自分で選んだ仕事は完璧にやりとげないと……”というプレッシャーに潰されているニートの存在は容易に想像できる。
その点、強制労働ならば“自分で選んだ仕事じゃないし”という心構えで“適度にいい加減”に働いてもらえそうだ。
だがしかし、有能なニートというのはおそらく少数派だろう。
ゆえに、強制労働させたところで、
大多数のニートは“文化的な生活”を送る上で必要な給与を得るだけの働き(社会貢献)はできない筈。
そこで、まず現状の生活保護制度を廃止。
そして、無職者(現・生活保護受給者を含む)に強制労働の場(傷病によっては自宅)を提供し、
能力不足ゆえの低賃金には国がゲタを履かせ、給与+ゲタで月の手取り15万〜(扶養家族によって増額)程度を渡す。
もちろんゲタの財源は廃止される現・生活保護制度用の資金。
なお、労働者が仕事に慣れて給与が上がることで、手取りの内のゲタの割合が減っていくのは言うまでもない。
もし労働者に適正があり、最終的に強制労働先の職場で正式に雇用されればゲタが0になり万々歳だ。
こうすれば、社会から孤立したニート(引きこもり、生活保護受給者含む)を“適度にいい加減“に社会参加させることができ、
かつ、現状の嫌われがちな生活保護の在りかたを廃止でき、
かつ、無能力なニートにももれなく文化的な生活を送らせることができる。
最も肝心なこととして、強制労働システムは“強制労働者"やその家族のためにこそあるべきである。
“強制労働者”を現代のエタ非人たらしめての憂さ晴らしを求む精神のための強制労働システムになってはならない。
よって、専用施設に強制入所させるなんてのはもってのほかで、
施設を利用するか否かはニート当人や>>107の言うようにニートの扶養者に委ねる。
労働自体は断固強制であるべきだが、“強制労働者”の私生活を支配してはならない。
強制労働ねえ・・・。
まず第一に、強制であろうと労働である以上は対価の支払いが必要になる。
刑務所ですら作業報奨金が出る以上、対価なしは法的に無理。
ここで問題なのは、その対価をどこから持ってくるのかという事。
まず思い浮かぶのは税金だろう。しかしこれ、今現在ニートを持つ各家庭の負担で賄われているものを、
税負担に転嫁することになる。
まあ、最終的にニートが更生して納税者になれば国としてはプラスなのかもしれないし、
プラスにならないとしても社会福祉の一環でやるべきなのかもしらんが、
税負担が増えるのは事実。
次に考えられるのは外の企業からの受注。しかしこれも、ちょっと考えれば難しいと分かる。
まず、なんぼ国の施設だからと言って、また単純労働だからと言って、
数年間も引きこもってたような奴らの集まりにどこの企業が仕事を頼むのか。
さらに、受注できたとして、それは請負契約になるわけで、
期限内に履行できなければ当然のごとく賠償問題になる。
その際の支出はどうするのか。
まあ、実現の可能性は低いね、こう考えると。
何というか、ニート憎しが前面に出過ぎて、当たり前の理屈が見えなくなってない?
じゃあどうするんだよって言われれば、これは各家庭が最期に始末つける問題として、現状維持でいいと思うけどね。
今回の件も、言い方は悪いが父親が自分の命でもって決着付けたんだろう?
国の側としては、ハロワ等の機関の維持と、生活保護認定の厳格化ぐらいしかすべきことはないんじゃないの。
普通の殺人事件だろ。
引きこもりであることは殺した事とあまり関係がないと思う。
まぁ、強制労働とか一見問題解決に見えるけれど欠片も現実的ではないね?
一つ上でも書かれてるが、その新しい労働環境を整えるだけで、それ用の施設、それ用の(監督)人員、働かせる仕事、給料、市場との調整、それらの金と人員、時間が必要なわけだし。
国民全体の権利のレベルだって引き下げんといかんし、下が下がれば国民全体の生活のレベルだって下がります、どっちかって言うとプアを増やす政策ですね。
一面から見ると綺麗に見えても多面的に捉えると狂ってるというのは割と良くある話です
親殺しニートが、ニートはおかしい、変、と考えている家庭で育てられたら、ニートにはならなかったはず
そういう家庭は、子どもがトラブルに陥ったら、親兄弟問わずあちこちに相談したり働きかけたりして、
トラブルに陥っている子どもを救おうと努力するはず
だからニートを長引かせることを=甘え、怠けと判断する
けどニートになる家庭は、親も兄弟もこういう努力をほとんどしない
トラブルに陥っていると分かっておきながら、子どもを放置する
子どものために一肌脱げない
一肌脱げない代わりに、小遣いで、親の役目を果たしたことにする
だから余計に状況が悪化する
殺された親が、トラブルに陥った子どものためにあれこれ動いて、親身なって子どもの悩みを聴いていれば、
つまり普通の親が当たり前にするだろうことをしていれば、
パソコンごときで殺害、なんてことにはならなかったはず
ニートを生み出す家は、周囲からは普通に見えても、内情はかなりおかしい
「おい引きこもり」、
そんな言葉を口だけで怯えさせるなんて、笑わせやがる。
全ての引きこもりが、その言葉で怯えると思い込んでいたのか?
引きこもりにとってパソコンは、
唯一の社会参加・社会復帰ツールとも言えるから、
買い与えても悪くはないだろう。
社会復帰のきっかけを掴ませてくれれば…。
あほか。引きこもりにパソコン買ってやって社会復帰なんかするわけないやろ。パソコンは引きこもりにとって社会復帰を妨げる最大のツールやないか。むしろパソコンもゲームもアニメもスマホもエロ本とかも没収して放置してみ。もちろんまんがとか買えないように金も渡さず食いもんだけ食わせてな。一週間もかからず部屋から出てきおるわ。暇もてあましてな。それでも出てこん奴は重症やから自殺するまでほっとけばええねん。たいしたこともないことでショック受けたとか寝言ほざいて周りの環境に甘えてだらしなく家族に迷惑かけて暮らしてるだけの有害物質なんざさっさと処分するのが一番や。