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ガスさん のコメント

あれだけ彼女が逃げ回っていたので、とても根拠を示せないと思っていたのですが
割とあの反論は的を得ているところもあったみたいで

中国や北朝鮮の影が見え隠れというものは
中国や韓国の影が見え隠れという方が妥当だったようですね。

韓国の団体が北朝鮮に親和的な側面があるから見え隠れしている。というのは妥当性が乏しいです。
団体の活動の中で一つでも北朝鮮とのつながりを見つけてそれを書けばよくなってしまうので
そうなると例えば安倍総理が今までで一度でも北朝鮮に対して融和的な発言をしたら、それで北朝鮮と繋がっているとか、そういった論調もできてしまうようになり、なんでもアリになってしまうでしょう。
イデオロギーが近いからといって、だから繋がっているんだ。その時点ではなりえないわけです。
一方で記事というのはある種の面白さ、極端さが必要であり、そうした側面は理解できます。

後私もこうした活動に対して多少は詳しいですが
「県民」といっても、県外からの活動家が活動極まって、県に移住するケースが見られますから(そういった人物を一人知っています)、仮に県民ばかりだったとしても、実は活動家が県に移住してきただけ、という事がありえます。
これはkazuyaさんが今後の論評で足をすくわれる(県外からきたんだ→県民だった(でも活動家が移住してきただけ))
余地があるので、知らせておきます。
No.4
77ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
どうも、こんばんは。 本当に長いシリーズになってまいりました。 香山リカ氏が僕の記事に対して「ヘイトデマ」だというから、その根拠を求めているわけですけれども、まずはこれまでの流れを御覧ください。 香山リカ氏との論争のまとめ 香山リカ氏との論争のまとめ(パート2) 香山リカ氏との論争のまとめ(パート3) 香山リカ氏との論争のまとめ(パート4) 前回のパート4では、香山氏が書いた文章の半分くらいについて検証してきました。 まずは香山リカ氏が書いた次の文章をご覧いただくことを推奨します。 「沖縄ヘイトデマ」についての一考察――「無知と差別」をどう乗り越えるか 初っ端の定義の部分で自分に都合のいいものを持ち出し、まさに確証バイアスかな?というものでした。 今回のブロマガでは、後半部分について見ていくことにしましょう。 まず最初に香山氏の文章についての疑問を述べておきます。 今回の文章で香山氏は、昨年5月にツイートし、僕が問題視した点に全て触れていないのです。 もう一度発端を振り返ってみましょう。 「県外や国外からの活動が大半」 「極左暴力集団が入り込んでいる」 「中国や北朝鮮の影が見え隠れ」 以上3点を「まるごとネトウヨの沖縄ヘイトデマ」とまとめて論じているのに、香山氏が書いた文章の①、②を見ても中国については何もありません。 全文を見ても、見逃しの可能性を考慮して検索しても中国について、香山氏による反証・言及がなんらないのです。 「まるごとネトウヨの沖縄ヘイトデマ」と書いている以上、全てに言及するのが筋だと思いますが、意図的なのか忘れているのか触れていません。 これまでのブロマガでも触れている通り、公安調査庁の「内外情勢の回顧と展望」やキャンプシュワブで偽造免許を使用して逮捕された中国人の件を考えても、影を感じない方がおかしいでしょう。 公安調査庁 内外情勢の回顧と展望(平成29年1月) 偽造免許を使いキャンプシュワブに入ろうとするも逮捕される中国人 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180413-00236890-okinawat-oki 沖縄県は中国と位置的にも近く、中国船による尖閣諸島への度重なる領海侵犯等、脅威の最前線にあるのです。 沖縄の安全を守るためにも、警戒すべきは警戒しなければいけません。 何かが起こってからでは遅いのです。予兆があるのであれば、それを指摘するのが筋でしょう。 香山氏は全く中国について触れていませんから、この時点で「まるごとネトウヨの沖縄ヘイトデマ」と断ずるには不十分な論評と言えます。 香山氏が致命的だったのは、「まるごと」と書いてしまったことです。 各論であればまだ逃れられたのかもしれませんが、「まるごと」と書いた以上、一つでも反証できない時点で終わりです。 一応続けますが、香山氏が書いた②の部分を見てみましょう。 Ⅲ.②「北朝鮮との関係を匂わせるものを発見」はなぜ「沖縄ヘイトデマ」か  次に、「テント村(論者注・辺野古で抗議活動に参加する人たちの休憩などのために設置されたテントを指すと思われる)」に「韓国の朴槿恵前大統領打倒派が使っていたスローガン」が書かれた座布団があり、それが「北朝鮮との関係を匂わせる」という②について検証してみたい。  これが「ヘイトデマ」であることの論証も容易である。  言うまでもないことだが、2016年、韓国では朴槿恵大統領(当時)の辞任を求める大規模な集会が繰り返されており、11月にはキャンドルを手にした20万人以上の人びとがソウル市光化門を埋め尽くす、いわゆる「ろうそくデモ」が行われたことは、わが国でも大きく報じられた。そのような中で、大統領の辞任を求めるスローガンが書かれた座布団などの関連用品が多数、製作されたことは想像にかたくない。 そう考えると、辺野古や高江の抗議活動の拠点のテントに「韓国語のスローガンが書かれた座布団」があったとしても、観光で韓国に出かけた沖縄県民を含む日本人のおみやげである、抗議活動に参加した一般の韓国人が持参した、などさまざまな可能性が考えられるだろう。しかし、「北朝鮮との関係」の品である可能性はきわめて低いのではないか。 ここは説明が足りず、書き方が乱暴だったなと素直に認めたいと思います。 少し詳しく説明していきましょう。 前回のブロマガでも書いたように沖縄の基地反対活動には殺人、テロ活動でお馴染みの極左暴力集団も入り込んでいます。 これは国会でも明らかになっていますし、何より中核派などは自ら闘争スケジュールに書き込んで公開しているのです。 中核派は韓国の 全国民主労働組合総連盟(民主労総) と連帯して活動していると標榜していますし、公安調査庁の【内外情勢の回顧と展望(平成28年1月)】にも次の画像のように関連性が指摘されています。 民主労総は内外情勢の回顧と展望でも指摘されているように過激な労働運動を展開しています。 2016年の韓国、朴槿恵前大統領を糾弾するろうそくデモが行われていました。 このろうそくデモを主導していたのが、韓国の民主労総だったのです。 民主労総は韓国の団体ですが、北朝鮮に対して融和的…いや、北朝鮮の団体なのかという勢いです。 例えばこちらは12年前の東亜日報の記事。 民主労総、北朝鮮の革命烈士陵を集団参拝 東亜日報 Posted August. 04, 2006 http://japanese.donga.com/List/3/all/27/294539/1 全国民主労働組合総連盟(民主労総)関係者約50人 が、5月に平壌(ピョンヤン)で開かれた「5・1節(労働節)記念行事」参加のために訪朝した際、 北朝鮮側が「革命聖地」と主張する革命烈士陵を参拝していた 事実が明るみになった。 特に彼らは、訪朝に同行した政府関係者が、「革命烈士陵参拝は国家保安法違反」と言って制止したにもかかわらず、参拝を強行したという。 政府はこのような問題を知りながら、事後に彼らの訪朝行事の経費を一部支援した。 韓国側関係者が革命烈士陵を参拝したのは、今回が初めてだ。政府は、金正日(キム・ジョンイル)総書記の生母である金正淑(キム・ジョンスク・1945年死亡)や金策(キム・チェク)元副首相、呉振宇(オ・ジンウ)元人民武力部長など、北朝鮮「革命1世代」の遺体が安置された革命烈士陵の訪問を禁止している。 政府関係者の制止を振り払って北朝鮮の「革命聖地」を訪問したと。 さらに民主労総のこれまでの流れについて、こんな記事がありました。 【久保田るり子の朝鮮半島ウォッチ】 徴用工問題の背後に親北過激労組 文在寅大統領と二人三脚で扇動工作 産経新聞 2017.09.25 https://www.sankei.com/premium/news/170925/prm1709250003-n2.html 民主労総は昨年10月から今年3月まで続いた朴大統領退陣要求のデモを主催した「朴槿恵政権退陣非常国民行動」(約1600の市民団体で構成)の中心的存在だった。 いまや「文在寅政権の勝利の踏み台を作った主役」を名乗り、文政権に「最低時給1万ウォン(約1000円)」の実現を要求。「借金を督促するように韓国政府を圧迫する2大労組は行き過ぎ」(中央日報社説)といった批判も出ている。(中略) 民主労総の主張は北朝鮮の主張 民主労総の中では現代自動車の現代労組が過激な闘争で知られるが、99年、労働組合のナショナルセンターとなったあと、民主労働党(民労党)という左派・親北政党の母体となった。民労党は北朝鮮を信奉する主体思想派が主流で、民労党も民主労総も、富裕税の創設や財閥解体、在韓米軍撤退など北朝鮮の主張そのものの訴えを掲げた。そして富裕税、財閥改革は文政権の看板政策でもあるのだ。 民労党はその後、さらに極左的な統合進歩党(統進党)となったが、幹部が内乱陰謀合罪で逮捕され、朴槿恵政権が同党を強制解散させるという前代未聞の展開になった。 民主労総は北朝鮮の主張をしているというのは記事中にもありましたが、 近年だとTHAADの配備をやめろという主張やデモ活動も展開 しています。 連帯している中核派の前進ブログ版を見ると、THAAD反対のデモ活動の様子が伝えられています。 韓国の団体であれば、北朝鮮は核・ミサイル開発をやめろと訴えるのが普通なのではないかと思います。 しかし民主労総は何故か核開発を即時やめよという活動を活発にやるのではなく、THAADやめろになるのです。 他にも米韓合同軍事演習やめろとか、まさに北朝鮮のための活動でしょう。 その民主労総が殺人・テロ活動でお馴染みの中核派と組んで沖縄に来ているのです。 中核派の前進ブログ版を見ると、【 5・14―16沖縄闘争 朝鮮侵略戦争をゼネストで阻もう 民主労総と共に闘った3日間 】と題して2016年に記事が出ています。 ちなみに去年も来て辺野古での集会に参加しています。 http://www.zenshin-s.org/zenshin-s/sokuhou/2017/05/post-3324.html 北朝鮮の脅威について聞かれて、全く触れない民主労総のパクチュドン氏。不思議だなー。 THAAD配備へ動いた朴槿恵前大統領を政権の座から降ろすことを主導し、北朝鮮にやたらと都合のいいことばかりやる民主労総の構成員たちが沖縄に来ているという現実を考えると、「下野しろ」という朴槿恵降ろしのスローガンが書かれた座布団が、辺野古の基地反対不法占拠テントにあるということに強烈な違和感を覚えるわけです。 何しろ基地反対活動とは関係ないわけですし、あえてこれをお土産で買ってくるとはどういうセンスをしているのかと。 ただ先程書いたように、北朝鮮との関係性については説明が不十分だったと思いますので、もう少し指摘しておこうと思います。 昨年1月8日に沖縄で 「チュチェ思想新春セミナー」 が開催されています。 報じているのは朝鮮総連の機関紙である朝鮮新報だということも注目に値します。 チュチェ思想新春セミナー、沖縄で開催 朝鮮新報 2017.01.16 http://chosonsinbo.com/jp/2017/01/15riyo-jjj01-4/ 金正恩委員長が党と革命の最高指導者として推戴されて5周年 を迎える今年、「チュチェ思想新春セミナー」が8日、沖縄で開催された。 沖縄・朝鮮友好の会が主催し、金日成・金正日主義研究全国連絡会が後援した同セミナーには、日本各地のチュチェ思想研究会、金日成・金正日主義研究全国連絡会のメンバーなど70余人が参加した。 沖縄現地からは社会運動家が多く参加した 。(中略) セミナーでは、チュチェ思想国際研究所研究院の平良研一・沖縄大学名誉教授が「諸悪の根源『安保』・『日米同盟』と対米従属の構造―『真珠湾』に始まる米軍基地問題の本質―」と題して講演を行った。(中略) セミナーでは、大城悟・沖縄平和運動センター事務局長から新基地・オスプレイパッド建設反対運動が行われている辺野古、高江の現地報告 が、三上太一・金日成・金正日主義研究関西連絡会事務局長から大阪における活動報告が行われた。 主体思想(チュチェ思想)とはご存知のように、北朝鮮における根幹的な政治思想です。 こうしたセミナーに沖縄の社会運動家が多く参加したといい、さらに 大城悟沖縄平和運動センター事務局長 まで参加しているのです。 沖縄平和運動センターといえば、基地反対運動の最前線に立ってきた山城博治氏が議長を務める団体です。 その事務局長が北朝鮮の政治思想であるチュチェ思想新春セミナーで、基地反対活動の現地報告をしています。 こうした情報がある中で、基地反対運動に北朝鮮の影を感じない方がおかしいのではないでしょうか? あとは細かいところも見ていきたいのですが、香山氏は次のように書いています。 また、外国人である韓国人が日本国内の抗議活動に参加していることを問題にする声もあるようだが、辺野古や高江での強硬な基地などの建設とそれに対する住民や県内、県外からの応援市民による抗議は海外のメディアでも報じられており、連日、多くの外国人が視察や活動への参加のために現地を訪れていた。論者が高江を訪れた2016年8月末にはアメリカから退役軍人のグループが現地を訪れており、「自分も軍隊にいたときは、基地は必要だと考えていた。でもいまは考えが変わった。米軍基地は沖縄にはいらない」と語るカリフォルニアからの来訪者の声を聴く機会を得た。イタリアやカナダからの来訪者もある、とも聞いた。実際に論者が立ち寄ったテントにも英語で地名などが書かれた地図やアメリカ製の寝袋などもあり、そこでなぜ「韓国語が書かれた座布団」だけを取り上げるのは、これまた前章で述べた「確証バイアス」に基づく過度の一般化と言えよう。 香山氏は全く触れていませんが、国会質疑で明らかになったように平成27年から平成29年3月時点で4名の外国籍者が反対活動で逮捕されています。 その4名は全て韓国人 なのです。 韓国について言及するのは、逮捕者を出すほどの活動をしているからであり、辛淑玉氏によれば朝鮮半島にルーツを持つ人物は比率として多いとの見方を示しています。 前回も取り上げましたが、再度引用しておきます。 20160909 「ないちゃー大作戦!全員集合!!」 https://www.youtube.com/watch?v=xFoNoGtJq1E 【 よくネトウヨなんかがね、「朝鮮人がよく現場に行ってる」とかね、「あそこは朝鮮人が仕切ってる」とかね、書いてありますよね。そりゃそうだわって。(中略)行ってますよ。おそらく日本のね1億何千万の比率に対して、60万の朝鮮人の比率から言ったらですね、在日の数は多分比率としては高いと思う 】 【高江は今度向こうからヘリコプターを使って物資を運ぶって言ってるわけです。ヘリコプターを使ってやってくる。じゃあ次何やるのかって、みんなで風船飛ばそうとかね、いろいろ考えられるじゃないですか。(中略)グライダー飛ばしたり、何したっていいんです】 【それから爺さん、婆さんたちは向こうに行ったら、ただ止まって座って嫌がらせをしてみんな捕まってください。でね、70以上がみんな捕まったら、そしたらもう刑務所入れませんから。若い子が次頑張ってくれますから】 基地問題というのは、安全保障に関わる問題でもありますから、それが米国人だろうとドイツ人だろうと韓国人だろうと活動として展開するのは望ましくないと考えます。ましてや逮捕されるような行為をするなど論外です。 逆に日本の活動家が海外で同様の危険な活動をしているとしたら、糾弾されてしかるべきでしょう。 以前も書きましたが、僕は基地反対における危険な活動について批判しています。 それを【沖縄ヘイトデマ】などと罵るのは滑稽ですらあります。 危惧すべきは、県外・海外の活動家の危険行為が「県民の仕業に勘違い」されることです。 しっかり指摘しなければ、沖縄県が勘違いされてしまいます。 だから言うべきは言わなければいけません。 沖縄は緊迫化する安全保障の最前線です。 毎日のように中国の船が尖閣諸島に迫り、日本は海上保安庁が警戒するも領海侵犯を繰り返す状況です。 また、北朝鮮の脅威はいまだ消えず、予断を許さない状況が続いています。 当然様々な勢力の世論煽動に気をつけなければいけません。 僕自身の立場を言えば、本質的なところで基地反対活動家の方と思いは同じだろうと考えます。 つまり 「在日米軍の撤去」 です。 って、また大分長くなってしまったので、一旦切りたいと思います。 まさかこんなに長くなるとは思いませんでしたが、次回で終わりです(多分)。 米軍についての立場、香山氏の文章の最後の方について、そして最後のまとめを書きたいと思います。 ここまでご覧頂きましてありがとうございました。
KAZUYAのブロマガ
KAZUYA CHANNELといえば、政治、言論系というイメージもあるかと思いますが、今回のこの『GX』では、もっと広く、ゆるく、そしてまったり、そして浅く(笑)、いつもの2分半で伝えきれない部分をピックアップしていこうと考えています。



政治関連ももちろんやりますが、中国や韓国のおもしろネタを取り上げたり、ゲームやアニメ、映画なんかで流行っているものをピックアップして紹介して、みんなで考えていきましょうというのが趣旨です。