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第64回日刊スポーツ賞中山金杯適性予想
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第64回日刊スポーツ賞中山金杯適性予想

2015-01-04 09:41

    中山金杯出走馬の全適性点はこちら。

    中山金杯格コース別適性数値はこちら




    ◎デウスウルト

    2走前まで、1600万条件をうろついていた高齢の明け7歳馬だが、

    前走チャレンジCで重賞初挑戦初連対を果たし、調子実績ともに上向きの馬。

    チャレンジC善戦経由の適性数値も高いが、注目したいのは、2走前京都芝2000で行われた大原S1着歴も適性数値が高い点。

    前半1000M60.0秒、後半1000M58.2のレースタイムだったこのレースを、残り800M付近から前を伺いながら進出し、

    直線外から10頭抜いてきっちり差し切った内容。

    中山芝2000で行われる今回のレースは、1~2コーナーの、

    登って息が入るカーブの影響で前半1000Mは比較的落ち着き、毎年60秒以上はかかる。

    向正面は下り坂の影響で、58秒台後半と、ほとんどのレースで1000M対比が後傾ラップになる後半勝負のレース。

    直線の瞬発力だけでなく、3コーナーからのカーブでも、

    加速したスピードを維持しながら11秒台で回る、器用な差し脚が必要なレースでもあり、

    大原Sはそれを証明する上で、最適な条件戦であった。

    かつて中山金杯で3度連対したアサカディフィートも、

    内回りの京都芝2000で差し切った勝利歴があり、コーナーでうまく立ち回りながら、

    上がりの決め手もある、高齢のセン馬だった。

    京都芝1800外や阪神芝1800外のようなコースだと、安定はしているが、2着3着が多い戦績なのも、

    内回り替わりの中山金杯で上積みを期待できる。

    ○アイスフォーリス

    ジェンティルドンナとヴィルシーナで決まった年の、かつてのオークス3着馬。

    古馬戦以降条件戦を歩んでいたが、昨夏以降牝馬重賞戦線にようやく上り詰め、

    そこで獲得した重賞実績3戦の適性数値が高い。

    重賞連対歴こそないものの、特に、小回り重賞だったクイーンSでは、昨年重賞3勝したディアデラマドレにも先着し、

    道悪だった前走愛知杯を除けば、ここ数戦の芝1800~2000で掲示板圏を外さず、かつ2勝して安定している。

    異端路線からの軽ハンデの旨みが活きれば。

    ▲メイショウナルト

    2000M重賞を2勝している古豪だが、逃げの脚質ゆえ、人気に左右されることが多く、トップクラスの重賞戦を歩みだしてからは、

    好走は非1番人気のときで、1番人気に支持されたときは連対もない。

    コース形態が似ている小倉記念実績の適性数値が高く、

    今回は、成績の悪い1番人気からの人気落ち局面で走れる条件は揃った。

    ☆バッドボーイ

    小倉で積み上げた条件戦実績の適性数値が高い。かつてのラジオNIKKEI杯2歳Sでエピファネイアの2着に入り、

    キズナにも先着経験がある。

    そのラジオNIKKEI杯2歳S実績が物語っているように、どちらかというとクラシック王道タイプの、

    中だるみタメ逃げを得意とする先行馬で、前走チャレンジCのエイシンヒカリのように、

    引っ張る逃げ馬がいると持ち味をいかせない。

    2走前京都芝1800外八坂Sの好走歴数値は低く、直近偏差値を下げる要因になっているが、

    西部スポニチ賞のようなスローペースに持ち込めれば、好走の確率も上がる。同型の出方次第。

    △ラブリーデイ

    急坂のある中京芝2000で安定した走りを見せ、適性数値の高い小倉記念2着歴は高速決着で、

    人気は裏切ったが東京芝2500でも掲示板に入るような馬なので、

    体力とパワーを兼ね備えた先行馬。どちらかというと、コース形態を無視したハイラップを刻む流れの、体力勝負で良さが出るタイプ。

    外国人騎手のベリーが、強気の内枠番手で、他馬を振り切るような競馬をすると浮上してくると思われる。

    ×マイネルフロスト

    ダービー3着歴の数値が高い明け4歳馬だが、毎日杯の数値の低さを見てもわかるように、典型的な王道タイプの戦績なので、

    能力と格は高いが、王道から外れた、行き場のない馬が毎年好走するこのレースに合うのかは微妙な局面。

    ×ロゴタイプ

    G1勝利後、初のG3へ都落ちする皐月賞馬なので、アッサリ勝つ可能性もあるが、

    適性理論的には、3歳時の2番人気「5着」のダービーが適性最高数値となり、他の戦績も適性値30を超えないので、

    好走戦績の格が強すぎて、格が斤量面で邪魔をするG3ハンデ戦には、出てきてはいけないような戦績をしている。

    状態と陣営の本気度次第。

    マイネルミラノ

    スイッチが入り連勝している逃げ馬ではあるが、5走前まで500万平場を走っていたほどの、格の弱い馬で、

    メンバー質の悪い関東圏だけで勝ち上がっている点も評価しづらい。

    同距離実績となる中山芝2000条件戦1着歴の適性数値は、12.5とかなり低く出ているし、2走前松島特別は数値が低い上に少頭数の楽逃げだった。

    成績とリンクしない同距離コース実績、派手な連勝劇で人気過剰になっている印象。

    シャドウゲイトのような条件戦から通用した先行馬も、探せばいるにはいるが・・・

    ナカヤマナイト

    前走福島記念で5着に入り、リズムの復調気配は感じるが、戦績の上積みがほとんどない状態だし、G2格も強すぎる印象。

    ヒュウマ

    函館芝20001着歴や、大原S3着歴など、ある程度の数値を示す条件戦好走歴を持っているものの、

    全体的に決め手の強調材料に欠け、偏差値もボーダーライン上になる。

    前哨戦の位置づけになる、ディセンバーS複勝圏外からのローテで通用した馬は、直近にOP以上実績を持っている馬ばかりなので、

    格もやや物足りない。

    ユールシンギング

    重賞2勝しているが、

    セントライト記念勝ちの馬は、このレースでは03年以降通用馬は出ておらず、新潟大賞典1着歴とともに数値は低い。

    新潟芝2000外は、コーナー区間が減速区間で直線4F勝負になるのだが、

    加速するコーナー区間も含めた4F勝負になる中山金杯とは、適性的に合わない実績になる。

    ペルーサ

    過去2年間に好走対象戦績を保有していないので、理論的には狙えない。

    クランモンタナ

    今回は、新潟芝2000外好走歴の数値は低く出る重賞。条件戦好走歴のうち、最も適性数値が高く出る京都芝2000で、二度も人気を裏切っており、

    直線が広く長いコースのほうが良さそう。

    ケイアイエレガント

    福島牝馬S1着歴のみ数値が高く出ているが、他は適性値10台に留まる。前半3Fの入りが比較的速いコースで結果を出しているので、

    今回は距離不安を抱えるマイラーだと思う。

    ラブイズブーシェ

    直近の重賞好走歴となる、函館記念はかつて中山金杯とリンクする重賞だったが、函館の馬場改善後は、金杯よりもオールカマーのほうがリンクする傾向にある。

    捲れる体力があるので、マイネルキッツのようなイメージで、長丁場へのローテを組んだほうがいいと思う。

    アンコイルド

    京都重賞2つの実績から、アドマイヤフジ同様、ラスト4F戦の差し脚を活かせる今回の舞台は適性的には合う方だが、

    二桁惨敗が前5走内に4度もある低調リズムなので、適性数値に修正が必要と判断。

    パッションダンス

    重賞馬だが、新潟重賞実績の数値を筆頭に低調。新潟大賞典を勝った時のラップを見る限り、福島やローカルで見直したい。




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