【馬券の買い方】馬券で金持ち父さん、貧乏父さん
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【馬券の買い方】馬券で金持ち父さん、貧乏父さん

2018-12-06 11:07

    競馬は関係ないですが、金持ち父さん貧乏父さんという本は、是非読むべき名著です。
    金融リテラシーを身につけたほうが良いという事を教えてくれます。
    この本を読んでいたおかげで、負債を抱えて生きていく事になってしまう事を回避できるかもしれませんし、人によっては裕福になれるでしょう。
    著者のロバート・キヨサキさん、訳者の白根美保子さんに最大限のリスペクトを込めて。



    今回の記事は、儲かる馬券の買い方と損する馬券の買い方の違いをストーリー仕立てで書きました。
    (記事中に出てくる、貧乏父さん金持ち父さんは架空の人物です。)



     僕には2人の父さんがいた。家庭の事情は至って普通なのだが、僕にいろいろな事を教えてくれた人がいてその人のことを父のように感じていたから、心の中では父さんと同じように感じている。僕を産んでくれた父さんと、いろいろな事を教えてくれた心の父さん。そんな2人は、全く逆ともいえる事を言っていた。

     片方の父さんは、馬券は当てる事が大事だと言っていた。当てないと楽しくないって。もう一方の父さんは、馬券は期待値で考える数字のゲームだと言っていた。
     片方の父さんは、確かによく当てていた、それに比べてもう一方の父さんは馬券を外す事のほうが多く、よく当てる父さんに外した事をよく馬鹿にされていたとも思う。
     片方の父さんは、どの馬がよく走って当たるのかは、レースやパドックをよくみればわかると言っていた。もう一方の父さんは、馬なんて人の評価通り走るわけないだろうと言っていた。
     片方の父さんは、馬券の買い方もいろいろだった。状況によってたくさんの馬券種を使いこなすことで儲かるんだと言っていた。もう一方の父さんは、買い方はいろいろだったが、一定のパターンがあり、ルールを決めて買うべきだと言っていた。


     よく当てる父さんと、よく外す父さん。僕には、よく当てる父さんのほうが魅力的に見えた。しかし、実際に儲かっていたのはよく外す父さんだった。僕は何故よく外すのに儲かっているのか不思議だったが、結果として儲かっている、よく外す父さんからたくさんの事を習った。儲かる買い方と損する買い方を、あなたにも共有する。



    ・貧乏父さんは全レース当てたがる
     金持ち父さんは確率で考える  


     貧乏父さんはとにかく当てたい。当てる事が全てにおいて優先される。当たるのであればグリグリの1番人気で低いオッズの馬券も買うし、よくトリガミにもなっている。当たらなければ競馬は面白くないからだ。しかし、よく当たりはするが、なかなか儲からない。それでもなお馬券を外す事を恐れ、当たりそうな馬券を買いたがる。
     金持ち父さんは、確率で考えている。仮に10%程度しか当たらない馬でも、オッズが10倍以上ついていたら美味しいと考える。いわゆる期待値に基づいて馬券を買っている。元々、10%程度しか当たらないと思っているし、当たらなくても問題ない。同じことを何度も繰り返せば、利が残ることを確率的に知っているからである。

    ・貧乏父さんは競馬新聞をよく読む   
     金持ち父さんは人の言う事など聞かない

     貧乏父さんは競馬新聞に書かれている専門家の情報をすぐに信じる。それも都合の良い情報だけ。例えば5番の馬が良いと思ったら、5番の馬の良い情報を探し回る。「血統で向いている…調教が良い…〇〇さんが推奨している…」。自分にとって都合の良い情報ばかりを探す心理を「確証バイアス」という。貧乏父さんは、自分と同じ馬を本命に予想する人がいたら凄く安心するのだ。
     金持ち父さんは、競馬新聞のコラムや専門家の予想等はアテにしない。何故なら、それらの情報は多くの人に影響を与え、オッズに盛り込まれる事を知っているからだ。競馬は人と同じ事をしていては、妙味のある馬を選ぶ事は難しい。自分と同じ予想をする人がいたら、それはマズイ事なのだ。

    ・貧乏父さんはレースを選ばない     
     金持ち父さんは厳選したレースだけを買う


     貧乏父さんは、とにかくほぼ全レース勝負する。せっかく目の前でレースされるのだから、何かを買わなければつまらないからだ。目の前のレースを見送って、もし予想した馬が来たらどうするのかと考え始めると、とりあえず買っておかないと損だと思ってさえいる。実際には、外れる事のほうが多く後悔することになるのだが、予想が当たってたけど買ってなかったというミスのほうが耐えられないのだ。
     金持ち父さんは、狙い目となる馬がいるレースだけを買う。それ以外のレースは、期待値が出ないと考えているので、買うだけ損だと考えている。自分が予想した馬が来たらどうするんだ等とは考える事もない。わからないレースは馬券を買わないという選択は、買い手側の権利であり武器であると考えている。

    ・貧乏父さんは馬券の手を広げすぎる           
     金持ち父さんは当たった時にしっかり回収できるように買う


     貧乏父さんは、とにかく当てたい。その心理は馬券の組み立て方にも現れる。自分の予想が1着であったとしても、その馬が何かの拍子に2着や3着になった場合に、馬券が外れてしまう事を極度に恐れる。よって、2着の場合にも当たる馬券を買い、3着の場合にも当たるように買う。相手がいない事も想定して、ヒモ馬もたくさん選ぶ。その結果、悲惨な合成オッズを形成していることも多いのだが、当たらないよりは良いと考えている。
     金持ち父さんは、予想が外れた時は潔くハズレてしまったほうがむしろ健全であると考えている。期待値の出ない保険馬券を買う事は無駄であり、間違いだと考えている。しかし、予想が的中した時にはしっかりと回収できるように馬券を絞っており、トータルでみてプラスに持っていく事が可能なように馬券を組み立てるのである。

    ・貧乏父さんは追い上げる  
     金持ち父さんはルールに従う


     貧乏父さんは、その日の収支でマイナスになることを嫌う。1日が負けで終わってしまえば、気分よく酒を飲む事ができないからだ。となると、負けが込むにつれて投資金額が大きくなってくる。その日のメインレースに負けて、収支がマイナスとなると、あと勝負ができるのは12Rだけだ。12Rには、その日の収支の逆転の期待をかけた大勝負となる。しかし、ほとんどの日において、淡い期待は脆くも崩れ去るのである。
     金持ち父さんは、買い方にも一定のルールが存在すると言う。また、競馬は的中率が高くないギャンブルだから、日収支にこだわることは無意味だと言う。あくまでも、長期的にルールに従って買うスタンスを貫く事が大事だと言っていた。

    ・貧乏父さんは控除率なんて関係ないと言い 
     金持ち父さんは控除率こそがネックだと言う


     貧乏父さんは、控除率に対する認識がものすごく甘い。控除率が取られても、馬券が当たれば勝てると言っている。
     金持ち父さんは、控除率こそが問題であり、JRAの取りすぎる控除率に不満を持っている。株や為替、その他ギャンブルにおける控除率を知っており、競馬がいかに取りすぎなのかという愚痴を言いだすと止まらない。しかし、非常に大きな控除率がある上でまだ期待値を出せるのは、競馬が「レジャー」であり、全員が本気で儲けようと思っておらず、競馬を楽しみたい人達がお金を落としてくれるからだと言っていた。

    ・貧乏父さんは間違えたデータ競馬を信じ     
     金持ち父さんは間違えたデータ競馬を斬って捨てる


     貧乏父さんは、最近のデータを基にした競馬をしていると自負しているが、どうもそのデータが怪しい。例えば、「有馬記念で〇〇の条件だと(2-3-1-7)だから、〇〇の条件の馬は買いだ」と言う。
     金持ち父さんは、近年の間違えたデータ競馬を斬って捨てる。あんなものはサイン馬券なみにクソだと言っていた。何故なら、データというものは少ないサンプルにおいては簡単に偏るため、アテにならないからだ。あくまでも「レジャー」層が、なんちゃってデータ競馬をして楽しむ要素だと言っていた。

    ・貧乏父さんは応援馬券を買い    
     金持ち父さんは心の中だけで応援する


     貧乏父さんは、自分が好きな馬が出走する時には決まってその馬の馬券を買う。応援するために馬券を買うのだという。例え外れても応援する馬の馬券が買えれば満足らしい。それで当たれば一層嬉しいしね、と言っていた。最近では、藤田菜七子馬券を当てた時の喜びは格別らしい。
     金持ち父さんは、応援している馬であろうが期待値が出ないのであれば買わない。しかし、心の中で応援はしている。馬券を買っても、応援している馬の元にお金がいくわけではなく、JRAに行くだけだと言っていた。

    ・貧乏父さんはよく騎手を批判する        
     金持ち父さんは騎手がミスをする事も想定内と言う


     貧乏父さんは、自分の買った馬が騎乗ミスで負けるのが許せない。何ら違反行為をしていなくてもああすればこうすればと、騎手のミスをいつも批判している。騎手のミスにより馬券が外れる事なんてあってはならないものだと考えている。
     金持ち父さんは、罰則が入るような違反行為でない限りは想定しておくべきだと言っていた。騎手はミスをするものだ、と。それらも織り込み済みで馬券は買わなければいけないとも言っていた。



    これまでに2人の父さんは、馬券について色々な事を教えてくれた。
    また教えてもらったら書こうと思う。


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