競馬王マガジンWebマガジン 2018/11/4
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【競馬王11月号は好評発売中!!】10月6日発売に発売された
『競馬王11月号』のテーマは「知らなきゃ損する 秋競馬の勝ち方」となっております。
当コーナーの公開は土曜深夜〜日曜朝の間で流動的になる予定ですが、23時以降の公開になった場合は、メール配信は日曜朝9時にセットさせていただきます。予めご了承ください。
【京都芝】
含水率
先週土曜 ゴール前15.3% 4コーナー13.9%
今週土曜 ゴール前9.6% 4コーナー10.8%
今週からBコースに変更。土曜の芝のレースは2歳戦がほとんどで、3歳以上のレースは9Rだけなので判断はつきにくいが、先週よりもやや先行馬が有利になった印象。内か外か?の印象は、先週よりも内側がカバーされたのと、コーナーの角度が緩くなったのもあってかインを通る馬が先週よりもスムーズに加速出来ていた印象がある。先行か差しか?という点では、先週よりは先行馬が持ち直した印象。判断材料が9RとファンタジーSだけなので何とも言い難いが、外回りコースは速い上がりを使える馬に限るが内外の差が少なくなり、明らかな外差し馬場だった先週よりは馬場の傾向に差はない印象。単純な走破タイムの比較では先週のカシオペアSが1分47秒5で、今週土曜の9Rが1分45秒7。先週日曜の12Rの1400Mが1分22秒0でファンタジーSが1分21秒8。出走メンバーの違いもあるにせよ、走破時計が速くなっているのはBコース替わりで内がカバーされたのと、コーナーの角度が緩くなってスムーズに加速しやすくなったからではないか。馬券的な狙い目で考えるなら外差し傾向だった先週よりは内外関係なく持続力やいい脚を長く使える馬に妙味が出てきた印象。外枠から外を回して持続力を生かす先行馬も狙い目としては面白い。
《日曜の注目馬》
・8R ミトノレインボー
元々京都芝1200Mは内枠有利のコース。その上で内の不利が解消された今の馬場状態ならこの馬が先手を取って粘りこめると見て軸に。斤量が増えるがそれでも馬場、展開の有利でカバーできると見ています。穴はさらに内枠のカッパツハッチ。スタート決まれば面白い。
【京都ダート】
含水率
先週土曜 ゴール前7.9% 4コーナー7.5%
今週土曜 ゴール前1.9% 4コーナー2.1%
土曜の京都のレースは7Rまで2歳の新馬、未勝利のレースがあったため、土曜の傾向の判断材料が少ないが、先週と同様に先行有利なコース形態ながら差しが届く印象。8Rの勝ち馬と2着馬は前走同コースで上がり最速の馬。10Rも勝ち馬は5走前に、2着馬は2走前に、3着馬は2走前に上がり最速。12Rも13番人気2着馬が前走上がり最速。12番人気3着馬が2走前に上がり2位と平坦な京都コースに関わらず、とにかく上がりの速い馬が馬券に絡んでいる。単純な走破タイムでは、1200Mで先週日曜8Rの500万下クラスが1分11秒1で、今週土曜の12Rの1000万下クラスが1分11秒3。1400Mでは先週土曜の1000万下が1分24秒6に対し、今週土曜の500万下が1分24秒7、準OPが1分23秒5。それぞれのレースの状況は違うが、走破タイム自体は先週とそれほど変わらない印象。日曜も先行か差しか?の判断が鍵になってきそう。血統的には米国血統有利な点も先週と同様。
《日曜の注目馬》
・11R JBCクラシック オメガパフューム
「夜店のG1備忘録」でも書きましたが、先行激化が避けられないこのレース。各馬が積極的に先行する中で、差しも決まっている京都のダートということを考えれば実績不足でもこの馬から。今年の3歳馬ダート路線のレベルの高さは明らかで、ルヴァンスレーヴ、グリムと差のない競馬をしたことを考えればこのメンバーでも戦えそう。前レースのスプリントで逃げ馬による先行決着があればこのレースでの先行意識が強くなり、差しも届きやすくなりそう。また、前走シリウスSが2ハロン目で10秒8と速くなって先行激化しているにもかかわらず、ラスト600Mで12秒3-12秒2-11秒9と速くなっているレースぶりは今回にぴったり合いそう。距離延長で苦しむ前走地方組に比べて臨戦過程の有利さは明らかと見てシリウスS組が有利になるとの判断をしました。
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