閉じる
閉じる
×
競馬王マガジンWebマガジン 2021/1/16
≪土曜の馬場傾向分析≫
文・シンヤカズヒロ
【競馬王Webマガジンの配信サンプル】
ご利用料金は月額550円(税込)で、今なら継続入会で月額会員費が1か月分無料になります。決済手段は、クレジットカード、ドコモケータイ払い、auかんたん決済、ソフトバンクまとめて支払いがご利用いただけます。なお、都度課金をご利用の場合はニコニコポイントがご利用いただけます。
≪土曜の馬場傾向分析≫
文・シンヤカズヒロ
【中山芝】
芝はCコース5日目、馬場差は水準。昼過ぎに南西7m/s(直線追い風)の強い風が吹いたことも影響したのか、11Rの1200mは前半のペースが上がらず前残りとなっていたが、差し・追い込みが嵌りやすい傾向を意識しすぎた可能性も否めず。ただし、末脚が活きやすかったとはいえ4角通過8番手以下は「1-1-1-29」で、連対したのは新馬の2頭に限られる。つまり、外目から徐々に位置を上げるようなマクリ差しができないと厳しかった。そういった事情は1・2枠「0-0-0-16」、3・4枠「0-2-1-15」、5~8枠「5-3-4-27」という枠順別成績からも裏付けできそう。
クッション値:10.4(やや硬め)
含水率:G前=10.2%/4F=9.8%
【中山ダート】
ダートの馬場差はプラス0秒5~1秒0程度。先週より気温が10℃以上も高くなったことから時計自体は少しだけ速くなっている印象を持つが、含水率は相変わらず1%台で、強風の影響を考慮すれば差し引き0くらいにはなりそう。馬場は内も粘る一方で、外差しが優勢となり、1200mの下級条件でも外から差し届くかたちになりやすかった。日曜は土曜ほど風が吹く予報が出ていないので、もう少し前が頑張れる展開になるかもしれない。
含水率:G前=1.6%/4F=1.7%
[天候・馬場の推移]
晴
芝:良
ダ:良
この記事は有料です。記事を購読すると、続きをお読みいただけます。
入会して購読
この記事は過去記事の為、今入会しても読めません。ニコニコポイントでご購入下さい。