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競馬王マガジンWebマガジン 2023/9/23
[1] 消去法シークレットファイル・高橋学の『オールカマー 消去王ガイド』
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[1] 消去法シークレットファイル・高橋学の『オールカマー 消去王ガイド』
【2023年オールカマー、消去王ガイド】
―GⅢからGⅡに昇格の95年以降の28回から―
※02・14年は代替新潟開催
《こころざしは…》
「敵前逃亡やな、こころざしはないんかい。しゃあないなぁ」
18年ぶり阪神のアレに熱狂していたトラキチがあきれ顔にため息をつく。
「阪神もアンチ巨人があってこそ盛り上がるんや。ブレイディもゴンタ顔してドついてきたらええのにな」
ローズSで1番人気②着に敗れたブレイディヴェーグが、牝馬三冠の最終戦GⅠ秋華賞には向かわず、古馬との対決GⅠエリザベス女王杯に駒を進めるという。
絶対王者リバティアイランドとの対決を避け、3歳ということで2㎏の恵量をもらえる対古馬戦に進路を変えてきた。この“こころざし”のなさに慨嘆している。
“こころざし”といえば、その昔、三冠+有馬の四冠馬ナリタブライアンが、96年、3200m天皇賞春②着から1200m高松杯に向かい④着に敗れ、その距離ローテのありかたが物議をかもし、しかも主戦の南井を降板させ武豊に乗替わり、大顰蹙を買ったことがあった。
「ブレディも顰蹙もんやな。ケイバに鉄板はないんとちゃうか。鉄板はお好み焼きだけやで」
トラキチの鬱憤はおさまらない。
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