微妙な雨が降っていて、非常に中途半端な感じがコンビニ雨具を装着している身としては雨にぬれていた方がましなのか、汗まみれになった方がいいのか選択を迫れる1日でした。
とはいえ、カメラが一番なので、雨具は装着しますが。
ガールズケイリンフェスティバルもサマーナイトフェスティバルもサマーナイトフェスティバルも振り返ると色々考えるレースとなりました。
選手のパターンをしっかり読むことがいずれにせよ、車券向上の近道ですね。
色々な要因で選手たちのレース戦略も変わってきています。
はたと思ったのですが、ガールズケイリンが昔の競輪に近づいているのではないかと思います。
強い先行に強いマーク。ま、マークする側も自力脚がある場合が多いですから先行を残すことはないと思いますが、これで残すようになれば、昔の競輪だよね。
ガールズケイリンフェスティバル2019
二日目 予選2
■4レース
●1着の大久保花梨
「サマーナイトフェスティバルで決勝に乗ることが目標だったので、嬉しいですね。明日は頑張ります!」
■5レース
●1着の小林莉子
「年末の立川で行われるガールズグランプリに乗るにはここは大事になってくると思うので、優勝だけを狙って頑張ります!」
■6レース
●1着の児玉碧衣
「昨日は重くって、今日はでも軽かったので、明日はもっとよくなると信じています。いいメンバーそろったし、オールスターにつながるいいレースをしたいと思います」
サマーナイトフェスティバル準決勝
■10レース
●直線鋭く伸びて1着の小倉竜二
「(太田竜馬が)まさかの後方から行かないっていうレースになるとは(苦笑)。前がかかっていたし、行くタイミングはあったけど、あれは行ったとしても行き切れないパターンだったかもしれないですね。最後は、皆が太田を警戒してくれたので、内ががら空きになりました。あそこに突っ込み過ぎると危ないから、ちょっとバックを踏みながらコースを踏んでいきました」
●先行して2着の吉田拓矢
「太田もいるし、先行って決めていました。残れたのは後ろのおかげです。素直に嬉しいですね!」
●3着の村上博幸
「難しいレースでしたね。古性(優作)はタイミングばっちりでしたね。苦しいレースでしたが最後まで踏み切れたので、身体は悪くないと思います」
■11レース
●最終バックから自ら捲っていった平原康多が1着
「木暮(安由)の気迫も伝わってきました。自分が前で動いていたら、2コーナーから行っていたけど、そこは木暮も頑張っていたし、待ちました。あとは、もうあそこから行かないとダメだと思ったので、行かせてもらいました。とりあえず南を越えないとどうしようもないですからね。もう一戦頑張ります」
●2着の渡邉雄太
「行こうと思ったタイミングで、平原さんが振りながら出ていったので、それについていきました。決勝には乗れたけど、平原さんについていっただけなので微妙ですね」
●3着の佐藤慎太郎
「雄太は前々に動くって言っていたので、その通りのレースをしてくれたと思います。今日のレースはすごいかかっていました。南もかかっていたし、平原の捲りもすごいかかってました。きっつかったー」
●先行した南潤
「木暮さんを合わせ切るぞって思ったら、すかさず平原さんが来て、もうウワーって感じでした」
■12レース
●先行した山崎賢人の番手から1着の中川誠一郎
「最後に状態を直させてもらったし、あともう一戦頑張ります!」
●2着の松浦悠士
「思った以上に車間が空いたのがよくなかったですね。詰めた勢いで行けたけど、(原田)研太朗をつけていたのに、申し訳ないレースをしてしまいました」
●3着の園田匠
「前2人のおかげです。賢人はいいところで行ってくれたし、誠一郎さんが脚で負けることはないですからね」
●4着の簗田一樹
「打鐘で行けるところがあったんですけど、そこで行っていたら、また変わっていたかもしれませんね」
番外編