朝に残っていた雨も、宮杯二日目が始まる頃には止んで、何とかバンクコンディションは良くなり、ホッとしました。
本日は二次予選と青龍賞、白虎賞が勝ち上がりで行われ、波乱はあまりないと思っていたら、結構荒れました。特に10レースで清水裕友が飛んだのが意外でしたが、昨日、勝ち上がれなかったのがフラグだったのでしょうか。ということは、三日目の負け戦は手堅くいくならここかもしれませんね。三日目8Rは狙い目です!
そして深谷知広が飛んだのも意外でした。なので三日目は深谷から!5レースです。
青龍賞レース
岩本俊介の先行から鈴木裕が番手捲りからのしっかり差して1着は和田健太郎でした。
白虎賞レース
脇本雄太の先行を誰も捲れず、松浦悠士も捲れず追い込めず。いや強い!
明日の準決勝4個レースは激戦ですね。
何をチョイスするかはあなた次第。
しっかり当てて最終日&決勝で大儲けを企みましょう!
ちなみに、明日の12レースはひょっとするとひょっとするかも!
狙い目は内緒です!
《ダッグアウトから》
■5レース
●1着の佐々木雄一
「櫻井が頑張ってくれたおかげですね。最後は、和田が内にいくだろうと思っていたので、僕は外を頑張りました」
●2着の和田圭
「後ろになっていいところで、ちょっと捲れましたね。最後は、何回やってもあのコースを行きますね」
●3着の櫻井正孝
「車番的に後ろしか取れないと思ったので、でも、行かなきゃっていう使命感から何回も外にはずしました。前はガチャガチャしていたし、なんとか行けました。自分のやるべきことを1つ、1つクリアしていかなきゃと思って走っています。昨日は番手、今日は前、そうやってステップアップしていきたいです」
■6レース
●1着の小倉竜二
「カマす作戦でした。最後は河端がタレ過ぎっていうくらいタレたから抜けました。自転車を元に戻して、いい感じで踏めています」
●2着の河端朋之
「1周しか行ってないけどタレてしまったけど、小倉さんが助けてもらいました。捲りにいくよりも、行けるタイミングで行こうと思いました。2着だけど、しっかり自分の力を出せていますね」
●3着の三谷竜生
「河端さんにだいぶ上を行かれてしまい、自分もしっかり踏んでいたけど、いいスピードでした。想定した通りだったけど、飛びつくので精一杯でした。後ろに迷惑かけてしまいましたね。自分ももっともっと頑張ります」
■7レース
●1着の菅田壱道
「和田(真久留)君が動いた時にすかさず動けているし、状態はいいと思います。昨日は不甲斐ないレースだったし、今日は自分の走りをしようと思いました」
●2着の佐藤慎太郎
「あんだけ展開早いとオヤジにはきついですね。菅田もよかったし、3人決まったと思ったんですけど、あそこから来た雄太が強かったです」
●3着の渡邉雄太
「届いているし、調子は悪くないです。吉田(拓矢)もモコモコしていたし、自分で行った方がいいかなと思いました」
■8レース
●1着の村上博幸
「3番手は3番手の仕事があるので、深谷(知広)が1コーナーで自分のところにかぶるなとは思いましたが、その次の自分の仕事を考えて走っていました。最後は、ちょっとコースがなくってちょっと差し込んでバック踏んだわりには、伸びてくれたのでよかったですね」
●2着の稲垣裕之
「(野原)雅也が本当にいい先行をしてくれました。深谷が止まったけど、もう一回踏んでくるかなというところで、また阿竹(智史)が来て、4車並んでいるし前に出ることも考えなきゃどうかと思っていたら、また雅也が踏み直してくれて、本当にいい閃光でした」
●3着の井上昌己
「阿竹は行き切りそうだったけど、稲垣さんのブロックがすごかったですね。最後は先にマコっちゃん(田中誠)が行くかと思ったけど、待ってくれたみたいで、最後も押してくれたおかげで3着に入れました」
■9レース
●1着の大槻寛徳
「友和が頑張ってくれたおかげです。落車がなくても、放り投げて、3着には入っていましたね。調子はいいです」
●2着の芦澤辰弘
「黒沢(征治)、鈴木(竜士)と若い2人が頑張ってくれたのに、連携を外してしまい申し訳ないです。バック9番手でも、最後まで踏もうと思っていて、展開的に入れた感じです。事故もあったので素直には喜べないですね」
●3着の佐藤友和
「しっかり反応はできるようになっています。前に踏む前に少し感じが悪いので、そこを修正していきたいです」
■10レース
●1着の岩津裕介
「清水(裕友)はすごいスピードでした。これなら誰も来れないだろうと思ってました。いつもは抜けないくらいだから、いつも通り抜きにいったけど、清水は出るのに脚を使ったんでしょうね」
●2着の南修二
「古性(優作)についていって、最後はコースだけ見ていました」
●3着の山田久徳
「もう稲毛(健太)に好きに走ってもらいました。ホームで稲毛も踏んでくれたけど、前も踏んでいたので、きつそうだったし、切り替えさせてもらいました。最後はコースをみつけて行きました」
■11レース
●1着の和田健太郎
「岩本(俊介)も気合いが入っていたし、自分もしっかり3番手の仕事をしようと思っていました。鈴木君も今乗れているし、自分の脚を確認するためにも最後は踏ませてもらいました」
●2着の鈴木裕
「岩本君が頑張ってくれました。後ろに強い人が3人もいたし、早めだけど、行かせてもらいました。前がいてのタテ脚だったし、なんとか2着に入ったけど、岩本君の頑張りのおかげですね」
●3着の郡司浩平
「単騎の平原(康多)さんを入れるということは、平原さんが仕掛けてのレースになりました。でも、鈴木さんが踏んでいて、平原さんも合わされたので、僕がその外は行けないと思い、切り替えさせてもらって、最後はコースを踏ませてもらいました」
■12レース
●1着の脇本雄太
「今日は力を出し切れました。仕掛け的にはラインで決めるために最善の仕掛けだったと思います。勝ち続けていくための気持ちを持ち続けることが重要だと思っています」
●2着の東口善朋
「脇本君が行けるところからっていう話をしていました。松浦君が来られて、内に押し込まれて、きつかったです。もう必死に踏んで周りは見えてませんでしたね」
●3着の松浦悠士
「脇本さんが先行して、どこまで追えるかというレースをしたいと思いました。でも、1センターですべってしまって、持ち直すのに脚を使ってしまったけど、2着まで迫りたかったです。まだ脇本さんとは差は感じるけど、前よりも迫っていると思います」