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第29回寛仁親王牌・世界選手権記念トーナメント(GI)初日レポート
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第29回寛仁親王牌・世界選手権記念トーナメント(GI)初日レポート

2020-10-15 21:19

    競輪は進化するスポーツだ!

    CMを打っていますが、今日のレースをみているとまさしく進化するスポーツといえるでしょう。

    その一つに、ナショナルチームの進化があると思うのですが、その影響が競輪に伝わって新たな競輪が生まれつつあるのではないかと思います。

    ハイレベルなスピード、そして自転車競技には絶対にないヨコの動き。

    それらが大きくプラスして進化する競輪となったと思います。

    出入りの激しさは一層増し、動きの俊敏さは先鋭化し、大きい競りがあった時代の競輪とはまた一つ違うバトルな競輪に見えます。

    ワクワクが止まりませんね!
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    菅田のウイニングラン

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    深谷のウイニングラン

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    新田とのバトルで出し切った脇本の日本競輪選手会理事長杯の表彰。出し切ると立ってられなくなります。一刻も早く帰してあげたかったのですが、仕方なく「こちらお願いします!」と声をかけてしまいます。申し訳ない!



    3連単が生まれて20年目に突入しようとしています。20011130日立川競輪と前橋競輪から始まった3連単ってそんなに経つんですね。ナイター競輪、ガールズケイリン、ミッドナイト競輪、モーニング競輪も始まりました。250KEIRINも始まります。

    色々な競輪を楽しんでいきましょう。

    さてその前に、明日の競輪を楽しみましょう!

    明日は二次予選ABとローズカップです。

    特にローズカップでは、再度、脇本雄太対新田祐大が見られます。この2強対決で終わるのかそれとも伏兵が一撃あるのか(松浦悠士とか清水裕友を伏兵扱いにしてよいのか?!)


    新田の今日のレースが終わった後の表情を見ているとリベンジを決意している感じがあります。

    競輪は9選手の戦いですが、来年のオリンピックのエースはどちらになるの?なんて考えたら、お互い一歩も引けないですよね。日和った競輪をするわけにはいかないですからね。ガチガチに張り合うと思っています! また今日のようなハイレベルなバトルとなると予想します。


    スーパーな戦いを、是非是非、明日のロースカップで感じてください。

    競輪では、あんまりスポーツ的な観戦は好きではないのですが、明日はその意地の張り合いを見て、感じて、お金を賭けて(←これは競輪のみですね)、全感覚でエキサイトしてください!(マスクを外してはいけませんけどね)



    《ダッグアウトから》


    1レース
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    1着の坂本貴史
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    「想定外のレースになってしまったけど、河端(朋之)さんについていって差すって思っていたら、(和田)真久留の出がよかったのか河端さんタイミングが合ったみたいですね。自分は落ち着いていました。小田原からいい感じになってきているので、今日も自信をもって走れました」

    3着の志智俊夫

    「最後はちょっと脚が余ってなかったです。3コーナーをこえればなんとかなるかと思いました。朝イチのレースで勝ち上がれてよかったです。疲れを取って、明日につねげたいと思います」


    2レース

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    1着の松本貴治
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    「脚は軽かったですし、行けると思いました。全力で踏んでいたので、後ろはもうどうなっているかわかりませんでしたね。逃げ切れたのは展開がよかったおかげです。」

    2着の小松崎大地

    「駆ける気持ちだったんですけど、そういう積極性は出ていたと思います。立ち遅れてしまい、強引に番手にいったけど、ダメですね。山崎(芳仁)さんが待ってくれなかったら、終わっていました。山崎さんのおかげです」

    3着の小川真太郎

    「想定内だったけど、持っていかれてちょっときつかったです。山崎さんが待っていたので、そこで一緒に降りていこうと思いました。あれは抜けなきゃいけなかったですね」



    3レース
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    1着の太田竜馬
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    「なんとか行けてよかったです。久しぶりの1着なんでよかったです」

    2着の橋本強

    「最近、よくなかったので今日は無心で走ってどうかなって思っていました。ワンツー決まってよかったです」



    4レース
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    1着の菅田壱道
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    「打鐘で踏むと思っていたら、緩んで、内に差しちゃって、ヤバい流れでした。でも、しっかり追いかけていって、詰まったところで行くって決めていたので。イレギュラーなことはありましたけど、結果、抜けたのでよかったです。オーバーワークかと思ったけど、行けているし、もっとよくなると思うので、決勝戦には良い感じに合うと思います」

    2着の佐々木雄一

    「この展開だけはダメだなっていう展開ままになっちゃいましたね。それでも行けたのは、壱道の出来が違いますね!」

    3着の筒井敦史

    「最後、外を踏めばよかったですね。そうすれば、菅田の邪魔もできたかもしれないけど、でも、あそこで2センターで内をあけるのは怖いですね。感じは悪くないけど、もっと余裕がほしいですね」



    5レース
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    1着の野原雅也
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    「落車あけで不安はあったんですけど、2車でやれることも限られていたし、33も久しぶりだったし、内容はよくなかったけど、1着だったのでよかったです」

    2着の椎木尾拓哉

    「野原が強かったです。自分の出来は悪くはないですね」

    3着の松井宏佑

    「つきやすいようにと思って徐々に駆けていったんで、最後は脚に余裕がなかったですね。あれがスパンと自分のタイミングで行けてればもっと余裕ができたと思います。2着がよかったけど、ダメでしたね」



    6レース
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    1着の渡部哲男
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    「後手を踏んで終わる選手じゃないので、そこは信頼していました。良いスピードでしたね。これは誰も捲ってこれないだろうなって思っていました」

    2着の島川将貴

    「自分で引いた方がいいと判断して引きました。出切ってからはよかったけど、最後はタレましたね。ダッシュ勝負になると思っていたので、勝ち上がれてよかったです」

    3着の三宅達也

    「行ってくれと思ったところで駆けてくれたし、あの内にいく動きさえなければ、今日の島川は100点満点のレースでしたね()



    7レース
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    1着の渡邉雄太
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    「先に突っ張られそうになって、1回も切らないで、行かれてしまいました。佐々木(豪)が突っ張るのか、どうるのかわからなくて、、流れを見ちゃいましたね。前回は成績がよくなくて不安でしょうがなかったけど、1着取れたのでよかったです」

    2着の三谷竜生

    「小森が積極的に行ってくれたのに、1着を取れなかったのは自分の判断ミスでした」

    3着の村上義弘

    「小森が積極的に行ってくれて、あとは龍生の動きを見ながら、内を締めてと思ってました。一斉に来られた時はかぶってヤバいかと思ったんですけど、なんとか確定板に乗れてよかったです」



    8レース
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    1着の山崎賢人
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    「踏み出しはよかったですね。新車は軽くしたんですけど、出来も悪くないですね。伊東のように、また決勝で九州で頑張りたいですね」

    2着の園田匠

    「最近の賢人の感じと違って離れてしまいましたが、これで賢人の感じはわかったので、今回また一緒になったら楽しみですね」

    3着の佐藤友和

    「切り替えて追っていって、2着までと思ったけど、1つ届かなかったですね。ホームで一振りして出ていたので、それがなかったらもっと出たかもしれないし、あの一振りで山崎が止まってくれたら、(佐藤)博紀もチャンスあったかもしれないですね。前回から、気持ちとスタイルを変えることを意識して走りました」



    9レース
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    1着の深谷知広
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    「ちょっと中途半端なところもありましたが、あとは、しっかり自分のやるべきことをできたと思います。修正点はありますけど、調子は悪くないですね。しっかり疲れを取って、また頑張りたいと思います」

    2着の山田庸平

    「今日は前々にいこうと思っていたので、その判断は良かったと思います。金子(貴志)さんのところで、少し踏み遅れたと思ったんですけど、前橋はかかってしまえば、内が有利でしたね。1人でも多く九州で勝ち上がりたいと思って、頑張りたいと思います」

    3着の渡辺十夢

    「締め切っていたと思ったけど、車輪がかかっていたみたいで、うん…、申し訳ないことをしました。あとは深谷が強かったですね」


    10レース
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    1着の山田英明
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    「そういうレースはしないと思ったけど、浅井(康太)が見えて、内に行ってしまいましたね。今日は外から勝負と思っていたので、それはいらない動きだったと反省しています。番手ですごい仕事をする南(修二)さんがついてくれるので、今日はもう新山と力勝負でいいと思ってました」

    2着の守澤太志

    「しっかり駆けてくれました。ちょっとバックからはきつそうでしたね。でも、すっごく強かったです。山田さんは、4コーナーで来たんで、一振りはしたけど、どうしようもないですね。ローズカップに乗れたのは大きいし、頑張りたいと思います」

    3着の新山響平

    「踏む距離がちょっと長かったですね。でも、今日それがわかったので、明日からは修正して走りたいと思います」


    11レース
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    1着の諸橋愛
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    「原田(研太朗)は(吉田)拓矢が合わせてくれて、古性(優作)は木暮が上手く対応してくれましたね。ちょっとタレてきているかなと思ったので、あそこで斜めに踏んでいけば、皆にチャンスあるかなと思っていました」

    2着の香川雄介

    「ホームで入れようか悩んだけど、入れてもなって思ったので、悪いけどいかせてもらいました。まさか2着に入れると思ってなかったので、びっくりです! ちょうど吸い込まれるみたいに進みました」

    3着の木暮安由

    「古性はあそこおりてくるだろうなって思っていたので対応して、あそこで落車していたら終わっているし、それがなかったから、まだチャンスあるし、明日からも頑張りたいと思います」


    12レース
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    1着の脇本雄太
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    「自分の中では後ろから行って、長い距離を踏んでラインを決められるようにと思って行きました。結果的には上手くはいかなったけど、自分の中ではしっかり踏めたのでよかったと思います。最近の新田(祐大)さんのレースを考えると早めに来るのは想定内でした。しっかり踏めたかなと思います。僕の中でも、今日はやりがいのあるレースでしたね! でも、それだけだと、また勝ち上がりで近畿がいないレースになるので、また少し考えて走りたいと思います」

    2着の郡司浩平

    1回動いてでも位置を取りたかったんですけども、結果こうなったので、上出来とは言えないですね。もう少し反応がよければ、もっといい展開になったと思います。追い上げるのに脚を使ったのはありますけど、あれを抜けないと優勝はないので、ちょっと力負けだなと思います」

    3着の清水裕友

    「ちょっと、ちょっと反応が悪いところはありましたけど、終始、余裕はありました。(最後)抜いたと思ったんですけど、映像を見たら、意外に抜いていなくて、危なかったです」

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