二日目も気合をいれて、臨みましたが、松阪牛には届かず…。
なんてこったい!的な仕上がりをみせた一日でした。
さてレース。
勝ち上がりは、順当?不順当?
昨日と打って変わって、堅いレースが多かったですね。
と言いながら、北津留翼はやっぱり来ました大外を。
最近、北津留から安くなって…。とわいえまあまあの配当でした。
問題は三日目の準決勝です。大体ここで飛ぶのが多いパターンですが、今回はどうなるのでしょうか。
準決勝を突破するのかしないのか、ちょっとワクワクしてみたいと思います。
その10レースには山口拳矢、浅井康太の中部ラインが燦然と輝いています。
今日の山口は上手いレースをしましたよね。好位置キープから追い込み。新人離れした度胸です。
明日はメンバーめちゃ良いですが来そうな予感。しっかり狙って行ってみましょう!
また、門田凌が前、番手に松浦悠士、3番手の清水裕友となる11レース準決勝は、好調の岩本俊介が対戦相手でいます。そして古性優作も。激戦チックなのでレースは激しくなりそうです。
大穴の匂いも漂っています。ハイリスクハイリターンを取るのか、ローリスクローリターンとするのか考えてみてはいかがでしょうか?
12レースは南関ラインが強力です。これを打ち破ってくるのは誰になるのか、少し考えたくなります。
深谷知広、郡司浩平、和田真久留が強いですよね。寺崎浩平の出方が気になりますが、吉田拓矢、平原康多もいるのでどのラインからにしようか決めかねます。レース直前まで考えたいですね。
しっかり儲けて決勝で松阪牛だ!
《ダッグアウトから》
■6レース 二次予選
●1着の山口拳矢
「大石君の後ろからレースを進めようと思っていました。初めて9車で思い通りに走れましたね。3コーナーで行きたかったけど、かなり前の波をくらいました」
●2着の内藤秀久
「自分のタイミングではなかったけど、この風だったし、大石君の好きなように走ってもらおうと思って、それがいい方向にいきましたね。…昨日、(松井)宏祐を残してあげられなかったっていう思いが強かったので。2人で決まって、大石君も嬉しいと思います」
●3着の大石剣士
「スピード的に合わせられるかと思ったけど、そこは出させてくれましたね。風はそんなにないかと思ったけど、最後は脚がなくって、内藤さんがかばってくれた形になりました。大きい舞台の準決勝は素直に嬉しいです。初日に失敗している分、頑張りたいですね」
■7レース 二次予選
●1着の岩本俊介
「吉田さんの動きがさすがでしたね。自分もすぐにスイッチできたのが今までになかったので、よかったと思います。瞬時に判断できたことがいいですね」
●2着の鈴木裕
「ワンツーが決まって嬉しいです。でも、肉車券(2-9)で決めたかったな(笑)」
●3着の高橋晋也
「(吉田)敏洋さんのおかげです! 小林(大介)さんが空いているの見えたし、とりあえず位置だけ確保して、和田さんのとこどうするのかなって見ていたら、敏洋さんが競り勝って、入られるような形になっちゃったんですけど。その後はもう自分は必死でした。3着に入れたのは風のおかげです」
■8レース 二次予選
●1着の古性優作
「展開に恵まれました。今日試したことがあまりよくなかったので、昨日のに戻します。本当はホームで行きたかったけど、進んでなかったので。昨日のに戻せば、もっと車が流れると思います」
●2着の椎木尾拓哉
「風が強くて、皆が脚を削られる中、上手く古性が対応してくれたと思います。日に日にセッティングは直して、明日勝負したいと思います」
●3着の高橋晋也
「長い距離でしたけど、後ろが(佐藤)慎太郎さんだし、大丈夫と思って行きました。昨日みたいに休んでは行き切れないとおもったので。自分だけ残った形になったのは申し訳ないです。けど、残れてよかったです」
■9レース 二次予選
●1着の北津留翼
「急に突風が吹くので落車もしょうがないです。僕はギアが他の人より軽めなので、それがいいのかもしれないですね。6番の山田(久徳)君の動きがあって、僕も前を追いかけられました。あれでどこで追いつこうかなってタイミングを見れました」
●2着の深谷知広
「風とアクシデントがあって、自分のタイミングではなかったですね。でも、ちゃんと残っているし、調子は悪くないと思います」
●3着の佐々木雄一
「和田が落車すると思わなくてびっくりした。あわや2着まであったように見えるけど、もう脚いっぱいでした(笑)」
■10レース 二次予選
●1着の平原康多
「黒沢(征治)がこの風の中で上手く駆けてくれました。3人で決まるかって思ったら、最後の向かい風に黒沢は苦しそうでした。黒沢は内に入っちゃったけど、もう少し真っ直ぐ踏めば残れたんじゃないかなとも思います」
●2着の木暮安由
「(最終)3コーナーから内に来られないようにだけ気を付けて、4コーナーではラインで決まるなって思った~~~」
●3着の稲川翔
「関東が前だったのが想定外だったけど、(中井)太祐は切り替えって行ってくれたけど車間がつまらなくて、なんとか着が狙えるなら狙わないとって思って自分で踏ませてもらいました。あれだけ太祐が頑張ってくれたので。もう平原さんも余裕がすごくあるのがわかって、ラインで決めようとしている感じだったので、厳しいかと思いましたけど、最後まであきらめないで踏んで届きました」
■11レース 二次予選
●1着の諸橋愛
「眞杉(匠)が走る前に誰にも出させないって言っていたので、どのくらいから行くのって緊張してました。結果、行かれたけど気迫は感じましたね。それにバックの風が強い中行ってくれたので、すごいなって思ってました。でも、ちょっと行き切れなそうだったので、自分のコースを探して踏みました。レース勘も戻ってきたし、感じは今日の方がよかったですね」
●2着の和田真久留
「眞杉が3番手にいたのはわかったけど、脚を使っているし、まだ来ないかと思ったら、眞杉来ましたね。踏みながら振ったら止まったので、でも、野口(裕史)さんもまだ踏んでいるし、中途半端になってしまいましたね。戻るに戻れないし。追い込み選手なら上手く対応できるんでしょうけどね。判断難しかったです」
●3着の松浦悠士
「合わされるかもって思って、内に行っちゃいましたね。前がもう少し早く仕掛けていれば、行けたような感じはあります。体の不安はなくなってきましたし、自信をもって仕掛けられたらよかったと思います」
■12レース 毘沙門天賞
●1着の郡司浩平
「結果オーライでしたが、本当はヒデ(山田英明)さんが追い上げてくる前に僕は外を踏んでいなければいけなかったです。そこが判断ミスというか情けなかったですね。脚は悪くないんですけど、展開の読みや流れを読み切れてないので、ちょっと自分の中で修正していきたいと思います」
●2着の浅井康太
「どこかで仕掛けたいとは思ったんですけど、打鐘からヒデさんが外並走になっていたので、まずは自分の位置確保と、ヒデさん、清水君より先に仕掛けたいなと思っていました。まさかヒデさんが外並走から捲ると思わなくて、結果、形的にはヒデさんの捲りに乗るような感じになりましたけど。しっかり単騎で自力も出せているし、今の自分の状態を自力と昨日の番手で両方わかったので、あとはしっかり対戦相手を見て決めようと思います」
●3着の清水裕友
「寺崎(浩平)さんが突っ張り切ると思わなくて、突っ張るふりして下げるんだろうなって思ったら突っ張ったんで、その分、自分の対応が遅れましたね。ヒデさんが行ったところですかさず切り替えらえたらよかったんですけど、すぐに浅井さんもいたし、ヨシタク(吉田拓矢)もいたので、なかなかタイミングも悪く、行った時も登りで、苦しかったですね。門田(凌)にも申し訳ない。風も強かった分、前もきつかったと思うけど、3コーナーで踏み負けず、ヨシタクも越えられているので悪くはないですね」