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クリ奨再考

2019-06-17 06:27
    クリエイター奨励プログラム(以下「クリ奨」)は、アイテム系他サイトの配信収益と異なり、他サイトのアイテムに相当するギフトが投げられなくてもスコアはつく。

    生放送におけるクリ奨は、おおよそ想定されるところは、ギフト及び課金広告が7割程度の還元率で、これは他サイトと比べ非常に高いと思われる。
    またギフトや課金広告がなくとも、来場数とコメント者数でスコアはつく。

    スコアの算出方法は公開されていないので、あくまでも想定されるものとして記すと、以下のようにクリ奨スコアは算出されていると思われる。

    (総来場数+コメント者数)×登録率+(ギフトポイント+課金広告ポイント)×0.7

    上記の数式に、カテゴリ別の基礎スコアやチケット広告を含む公式順位の変動、「顔出し」や「クルーズ」等の公式タグ付け、タイムシフトの利用などが関係していると思われる。

    一見他サイトと比べ、収益が得られそうなシステムであるが、「プレミアムアカウント費の一部」という分母が決まっている関係から、月初めの配信はスコアが高くつき、下旬にいくにつれて、1回の放送のスコアも低くなり、上旬・中旬の放送スコアも減少していく。
    さらに同等の放送を毎日行わないと、スコアの減少幅は広がってしまう。

    以上のような理由から、他サイト比べ必ずしも配信収益が得られるシステムとは言い切れない。

    しかし、ふわっちでは獲得ポイントの現金への交換は30000ポイントからであるのに対し、クリ奨は10000スコアからである。

    ふわっち等他サイトで大きな収益を得ている配信者は、もとはニコ生などで人気のあった配信者が中心で、ふわっち等で配信デビューしてもそうそう収益は得られない。

    アイテムの売上高はShowroomが1位、17が2位、ふわっちが3位であるが、Showroomはアイドル・モデル系配信者が多いためであろう。17についても事務所所属者が多く、過日、梅宮アンナも配信していた。

    ふわっちはShowroomや17と比べると還元率はベターなようで、一般配信者が中心である。

    しかし配信業あるいは配信でより多くの収益を得るためにはニコ生は登竜門ではあると思う。
    また中堅配信者にとっては、他サイトよりも少しでも収益を得ることが可能な場であり、過疎配信者はスコアの現金化は難しいにしても、ニコニコポイントに交換すれば1.3倍のポイントが付与され、リスナー時にギフトを贈るなどの事が可能になる。

    ニコ生配信者もタイムシフトはつけたくない、顔出しはしたくない、クルーズは来てほしくないなど色々考えがあると思う。それぞれの無理のない範囲で上記の算出目安を参考に、配信を楽しみ、少しでも収益やポイントを手にできるよう参考になれば幸甚である。




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